goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

藻岩山から砥石山、空沼岳へ 平成26年8月17日(日)

2014-08-20 23:47:19 | 定山渓方面・夏山
前の週の支笏湖1周のあと、なかなか体の疲れが抜けませんでした。
どうも「走る」と疲れが蓄積するようです。(自分の場合は走るといってもスロージョグですが・・・)
なので、今週は走らず、歩き倒して藻岩山、砥石山、空沼の3山を登ることにしました。



で、今回の企画では、山仲間のたいがーさんが開拓したルートを活用しました。
これは、砥石山山頂近から観音沢林道に藪漕ぎするルートで、砥石山と簾舞をつなぐものです。

↓これが「たいがールート」。砥石山から簾舞に行けたりします。約300mの藪漕ぎです(^^;)


八垂別の方からだと林道と接続しているらしいのですが、かなり遠回り。これは有効なルートです。
このほか、あおフクロウさんもこの林道の違う枝道から山頂に行っています

で、今回のスタートは、久々の地下鉄澄川駅の深夜0時(笑)

↓実際は0時ちょっと前に出ました。まあ、0時までただ待ってるのも面倒なので。


そして、夜の街を歩き出すと・・・なんだか不思議とウキウキした気持ちになりました(笑)

↓ミュンヘン大橋のところ。


途中のコンビニ2軒で麦汁を買って飲み歩き・・・
店の前でバナナ3本とか買って一気食いしました。

↓サントリーモルツのサマードラフト。このビールも初めて飲みましたがなかなかでした。


石山通からのんびりと歩いて藻岩山スキー場に向かい、スキー場登山口には、0時52分到着。
澄川から約1時間かかった計算です。

↓雪友荘のとなりのスキー場コース登山口。


ここでストックを出し、虫除けスプレーを体にかけて、ヘッドランプを装着。
のんびり焦らずに登りました。

途中、怖い話をテレビでやっていたのを思い出してちょっとビビリ・・・ ←おこちゃまですね(苦笑)
スキーの神様の神社にお参りしてご加護をお願いして登り・・・山頂には2時3分に到着。
山頂にはいつもどおりのすばらしい夜景が広がっていました。

↓やっぱりきれいですね。山頂独り占め状態でした。←丑三つ時なのであたりまえですね(苦笑)


ここでしばらく夜景を見ながら麦汁をいただき、休憩しました。

↓登山者休憩所にも入り、トイレを借りました。深夜でも利用できるんですね。


で、2時半ちょっと前に小林峠に向かって出発すると・・・「熊出没」の看板が目に入りました。

↓完全にこれから進むほうですね(苦笑)


「いやだなー」と思いながら、カウンターアソールトをホルダーから取り出す練習をしました(苦笑)

T6分岐では、また麦汁飲んで休憩。
熊が怖いので、風鈴のようにカウベルを鳴らし続けました(^^;)
でも、なんだか今日は休憩だらけですね(苦笑)
飲み終わったら、熊鈴とカウベル計3つを鳴らしまくって小林峠に向かいました。

で、小林峠には、空が明るくなり始める4時4分に到着。
そのまま砥石山の登山口に入りました。

↓まだちょっと暗い砥石山登山口。


歩き始めると、木々の間から朝日が見えました。



途中で麦汁休憩を取りながら登り、だんだん眠くてへろへろになりましたが、山頂には6時25分に到着。



↓定山渓神威岳と烏帽子。ここから2つの山を見ると、いつもちょっと心が揺さぶられます。不思議です。


ここで麦汁を飲もうと思いましたが、たいがールートの藪漕ぎが不安なのでぐっと我慢。 ←えらい(笑)
20分ほど休憩してからスマホのGPSを頼りに、たいがールートへ突入。

ここは春にシュウさんと突入したことがあって、そのときはたいしたことなく感じたのですが・・・
今回はちょっとだけ奥にずれたせいか、夏になってつるなどが増えたせいか、かなり突破に時間がかかりました。

↓なかなかハードな藪漕ぎでした。少し植生を見てルートの取り方を考えるべきでした。


途中で何度も転倒して服が泥で汚れて靴も小沢で濡れて・・・なんかちょっと疲れたり悲しかったり(苦笑)
たった300mに22分もかかってやっと藪を突破。
やっぱり藪漕ぎは甘くないですね(苦笑)

↓やっと見えた林道。うれしかったです(苦笑)


林道に出ると、天気もよくて暖かくて・・・ちょっと気分がよかったです。

↓林道は快適でした。もう安心して麦汁が飲めました(笑)・・・熊の糞はありましたが(汗)


林道を降りて、国道230号線には8時54分に到着。
山頂から約2時間かかった計算です。

↓230号線。豊栄山(Fu'sスキー場の山)や焼山、盤の沢山、札幌岳などが見えました。


ここでちょっとセブンイレブンに寄り道し、ブリトーやから揚げなどを食べ、麦汁を補給して休憩しました。
途中に店があると助かりますね。

そのあとは、豊栄山、焼山を左に見ながら、簾舞川沿いを南下していきます。

↓左にスキー場のある豊栄山。


↓兜岩が右手に見えてきました。


↓セブンイレブンから兜岩までの約6kmに約1時間半。10時40分に到着。のろのろです(^^;)


230号線から林道終点の万計沼まで約15kmあるのですが、これが長かった(苦笑)
途中で麦汁を飲みながら歩いていると、暑くて暑くて、そして寝不足で朦朧としてきました。
無理してヨロヨロと睡眠歩行に突入してはわれに返り・・・という感じで歩いていましたが・・・
途中でベンチとテーブルを発見したところで、そこに倒れこむように座り、しばらく爆睡しました。

30分近く寝ると目が覚めて、だいぶすっきりしました。
そこからまた長い長い林道を登り・・・13時36分、やっとこ万計沼に到着しました。

↓沼を見ながら休憩。麦汁がうまかったですね。


国道のセブンイレブンからここまでなんと4時間15分もかかりました(涙)
まあ、睡眠時間や休憩込みで平均時速約4km弱なので、歩きとしてはまあこんなところなのかもしれません。

↓万計山荘では、管理の皆さんがお掃除などをされていました。


万計沼では30分近く休憩しました。
ここは、本当にいいところで、いると心が和みます。

しばらく休んだら元気が出てきたので、たくさんの人が下山する中、山頂へ向かいました。

↓真簾沼。ここもきれいですね。


空沼からはカラフルな服装をした山ガールもたくさん降りてきました。
若い男性も多く、おしゃれな格好をしていますね。

途中、「これから登るんですか?」と若い男性に聞かれましたが・・・にっこりして「はい!」と答えました(笑)
なんか、いつもこんなふうに聞かれるなー、と思いながら歩き、空沼の山頂には14時59分に到着。

↓漁岳に雲が押し寄せてきて・・・支笏湖方面は見えませんでした。


↓左に砥石山。中央に藻岩山。その右側の方がスタート地点の澄川なんでしょうね。


山頂は風がなく、暖かくて気持ちよくてずっといたくなりました(笑)
山頂独り占め状態でのんびりしていると、かわいいお客さんが。

↓シマリスがちょろちょろと2匹。登山者が落とした食べ物をあさりに来たようです。


もっとゆっくりしたかったのですが、もういい時間なので、20分ほどして下山しました。
万計沼には16時41分に戻りましたが、もう沼には誰もいませんでした。

↓風もなくて沼が鏡のようになっていました。ここは本当に素敵な沼です。


またここで最後の麦汁をいただき、のんびりしました。
本当に落ち着く感じで、「ずっとここにいたいなー。泊まりたいなー。」という気持ちになりました。
昔、仕事を休んで平日に来たことがありましたが、暖かくて気持ちよくて、ずっとここにいたくなりました。
今日もそんな感じでした。

山荘に入ってちょっぴり寄付してから2階に上がり・・・冬にもスキーで泊まりたい気持ちになりました。

↓2階の右手側。いい感じの山小屋ですね。


で、あんまりのんびりしてると夜になってしまうので、17時前に下山することにします。

降りていくと、だんだん日が傾いてきて、薄暗くなってきました。
暗くなるといやなので、仕方なく、最後の方はちょっとだけジョグで降りました。

そして、登山口にはちょっと薄暗くなった18時16分に到着しました。

↓森の中は早く暗くなります。写真もなんか夜みたいですね。


↓もう誰もいない登山口付近。


あとは早く舗装道路に出ると安心して歩けるかなー、なのでちょっとだけ急ぐかなー、とか、
芸術の森まで歩けばバスがあるなー、セイコーマートでなんか食べたいなー、とか思いながら歩いていくと・・・
なんと、空沼登山口のバス停にバスが止まっていました!(驚)

運転手さんに「何時発ですか?」と聞くと「6時37分です」との答えが。
信じられませんが、あと3分で出発ってことで、ラッキーなことにちょうどバスに乗れました(笑)
・・・ということで、ここで今日の山旅は終了しました。

↓真駒内駅で下車。乗ってきたバス。



GPSトラックです・
今回は空沼山頂までがGPS時計で、標高は地図に合わせました。
空沼山頂からはスマートフォンで計測しました。










距離:沿面距離60km(直線距離57km)
時間:18時間43分
標累標高:5878m

GPSによるとこの距離なのですが・・・絶対そんなにないですね(苦笑)
たぶん、50kmくらいでしょう。
GPS時計の計測が1秒ごとになっているので、少し多めに出るのかもしれません。
累積標高もおかしいですね。なんか多すぎです(笑)
で・・・麦汁の量はちょっと少なめの3.85Lでした(苦笑)


で、毎週毎週ハードに山旅をすると2つの問題が生じます。
ひとつは、疲れが蓄積すること。
もうひとつは、疲れを取ろう積極的に休養すると、体力が低下することです。
・・・もう52歳なので、休まないと疲れが抜けないんですよね(涙)

なんだか夏場のハイシーズンに体力低下っていうのは変な気がしますが、いつも実際そうなります(笑)
2週に1度くらいでちょうど土日が雨だったりすると、調整ができてすごくいいのですが・・・
空いている日に天気がいいと、後悔しないように出かけよう、という気持ちになります。
このへんの折り合いが難しいなー、と思ったりします。

どちらにしても、無茶な山歩きができるのは、あと2~3年くらいというところでしょうか。
後悔しないように過ごしたいと思います。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芸術の森から豊羽鉱山へ 空沼岳、札幌岳、無意根山縦走 平成25年7月14日(日)

2013-07-18 06:54:08 | 定山渓方面・夏山
HYMLの方々を中心に構成される、山の道を考える会が札幌岳~空沼岳の縦走路を整備してくださいましたm(_ _)m
本当にありがたいことで・・・これはもう、行ってみるしかありません!
で、昨年「札幌岳無意根山縦走」というのをやりましたが、今回はこれに空沼を加えた3山の縦走にトライします。

↓札幌岳~空沼岳開通記念ということで、去年よりちょっとレベルアップ(?)して3山縦走してみます。


本当は真駒内駅をスタート地点にする予定でしたが、金曜日に飲みすぎて意識が飛んだせいか体調がいまいちです。
さらに、先週も足が痛かったこと思い出し・・・真駒内からのバスを利用をすることにしました。 ←弱気(汗)

で、前日にJR、地下鉄、バスを乗り継ぎ、22時40分頃に芸術の森のひとつ手前のサンクス前に下車。
麦汁や食料を買出ししてから、芸術の森入り口のバス停まで歩き、そこでゆっくり麦汁をいただきます。

↓ここのバス停はログハウス風で、前日下見して仮眠場所にするつもりでしたが・・・。


今日の宿をここと決め、横になりますが・・・なんか車の音はうるさいし、頻繁にチャリは通るし寝れません(笑)
そして芸術の森はどうかなー、と見てみると、ゲートが閉まっていて中での野宿はちょっとできそうもありません。
仕方なくここで寝るのをあきらめて、また歩いていくと、おっと!セイコーマートが開いているので寄り道です!

↓120円のボンゴレビアンコ。すっかりお気に入りですね(笑)夜食をいただきました。


さて、実は今日13日(土)の午後、自転車を豊羽鉱山にデポしてきた後、このへんで寝床探しをしました。
このとき第一候補は芸術の森のバス停だったのですが、次の候補は空沼分岐手前のパーキングエリア。
そこでうろうろしていると・・・「ぴよしろうさん!」と声をかけられました。
見ると相互リンクしているすづきさんで、湯の沢遡行の帰りだそうです。
「寝床探してたんだよねー」というと「またなんかやるんですか~?」と聞かれたりしました(笑)

で、そのパーキングエリアで寝ようかと歩いて行くと・・・きゃーっ!!走り屋さんがいっぱい!
これから支笏湖方面に繰り出すのか、20台くらいの早そうな車が大集合(苦笑)
とてもこんなところでは寝られないので、深夜0時、トイレに寄ってまた歩き出します。
そしてここでGPSのスイッチを入れます。 ←忘れてました(汗)

↓パーキングエリアからすぐの、支笏湖へ行く453号線と空沼の方へ行く分岐。


このパーキングエリアから登山口までは約5~6km。
なんだか結局寝れませんでしたが、登山口で眠くなったら寝よう!、と考えながらゆっくり歩き・・・
ラジオをガンガン鳴らし、1時20分、空沼登山口に到着しました。

↓空沼登山口の小屋。


さて、ここでも寝ようと試みますが、川の水音がめちゃめちゃ大きくてちょっと寝れません(苦笑)
仕方なく・・・もう登っちゃおう!ってことで、1時半、暗いうちから徹夜で登山を開始することに決定です!

↓正直、暗くて怖いです(苦笑) 本当はほんのり明るくなる3時くらいから登りたかったのですが・・・


ラジオとカウベルを鳴らしまくりながら、ぬかるみが結構たくさんあるので足元に気をつけてゆっくり登ります。
橋を渡るところなんかはもうビビリまくりながら渡りました(笑)

↓万計沼少し手前の橋。夜にこういうところを歩くのは・・・怖いですね(涙)


そして、ほんのり空が白んできた3時ちょうどに万計沼に到着。
沼のほとりで麦汁をいただきました。
で、ここで寝るのも一手かなー、と思い、万計山荘の前に行くと「ごーっ、ごーっ」という激しいイビキが(笑)
中の方を起こしても申し訳ないし、自分も眠れないかもしれないので、小屋に入るのはやめて山頂へ向かいました。

↓途中の真簾沼。4時前で夜明け前ですがもう明るいですね。


山頂に到着したのは、4時20分。
もう既に夜明けの時刻を過ぎていますが、今日は雲海で・・・そこからちょうどお日様が登場したところでした!

↓やった!事実上の夜明けですね!


最近はなんだか夜明けの雲海に出会う確率が高いですね。
で、山頂から支笏湖方面を見ると・・・支笏湖の山々が!

↓風不死が隠れてますが、先日登ったイチャンコッペ、紋別、樽前、恵庭が!


↓恵庭岳の右側には漁岳が。久々にこの角度から見られて感動しました。冬の縦走が懐かしい・・・。


↓そして狭薄山の向こうに今日の目的地の無意根山と中岳、喜茂別岳などが見えます!


山頂は風があったので、しばらく景色を見てから山頂を降りて・・・札幌岳との縦走路分岐で休憩しました。

↓縦走路との分岐点。ここで麦汁をいただきました。


さて、ここからは初めて縦走路に入ります。
期待してスタートすると、縦走路にしては意外といい道です。
ただ、右下がりの斜面でトラバースしていく区間が結構多く、何度か滑り落ちそうになりました(汗)

↓こんな感じのところでちょっと苦労します。


↓黙々と進む感じの道ですが、途中でちょっといい感じの景色も。


↓途中で一度麦汁休憩。


今日は体調イマイチだったところに徹夜なので、スピードは出さず、抑えて進みます。
で、途中から、せっかく笹を刈ったコースに生えてきた笹の新芽が気になって仕方なくて・・・
歩きながら200~300本くらい、芽の先を折りながら進みました(笑)

↓こんな感じで新しい笹が。歩きながら少しずつ折りましたが・・・焼け石に水という感じでした(苦笑)


豊滝との分岐を越えてからはちょっと急斜面が増えて、体調がイマイチなせいか力が入らず苦労します。
こんなに急だったかなー、思いながらのろのろと登り・・・7時30分、やっとこ札幌岳山頂です。

↓空沼、恵庭岳、漁岳方面。手前に狭薄。


↓羊蹄の方を見ると・・・その右側に小喜茂別、喜茂別、並河、中岳、無意根山の山並みが!


こうして見ると、無意根山はまだ結構遠いですね(苦笑)

で、靴の中が朝露で濡れてしまったので、靴下まで脱いで乾かしました。
左足がやたらべちゃべちゃだなー、と思ったら、左側の靴の横が裂けていました(涙)

↓この靴は3足持ってたのですが、もう2足を履きつぶしました。・・・新しいの買わなきゃいけません。


乾かすまでゆっくりしようってことで、風の当たらないところで日向ぼっこをして、まったり。
この札幌岳山頂で、持っていた残りの黒ラベル1L全部を飲んで、約50分、ゆっくり休憩しました。
麦汁がうまくて、日差しがあったかくて幸せな気分でした(笑)

さて、あんまりのんびりしてると日が暮れてしまうので、出発です。
無理せずのんびりとトコトコ下り、山頂から1時間半ほどかかった9時47分、登山口に到着。

↓途中でたくさんの人とすれ違ったのですが・・・なるほど、駐車場は満杯でした。


で、麦汁が切れたのでいつもの長谷川商店へ向かいますが・・・げげげっ!まさかのお休みです!
仕方なく、自動販売機で水をいただき10分ほど休憩。
実はここで定山渓まで麦汁を買いに行くかどうかちょっと悩みました(笑)
ただ、往復3~4kmとはいえ、今日は体の調子がイマイチなので無理しないことにします。

トコトコとジョグ&ウォークで無意根山薄別登山口に向かいますが・・・やはり麦汁が飲みたいです(^^;)
登山口近くの高級旅館で麦汁が飲めないかどうか、お着物を着た女性に聞いたのですがアウトでした(涙)

↓高級和風旅館で「ビール売ってますか」と聞きましたが・・・玉砕しました(苦笑)


↓11時5分、やっと国道230号の薄別登山口(宝来沢林道入口)に。


この時点で水の残量は1L。
しかしまあ、暑いです!
無意根尻小屋で去年飲んだ水がすごくおいしくかったのを思い出し、それを楽しみにすることにします!

で、林道に入ってしばらく歩くと2つ目のゲートに張り紙が。
どうやら林道が崩れて車では入れないようですね。

↓これ。


まあ、自分はここ3回連続で国道から登っているので、そんなの全然関係ないなー、と思ってしまいます(苦笑)

↓本当の登山口のある宝来小屋。12時23分着。


宝来小屋の前でおなかが減ったので食事をして休憩し、とりあえずは無意根尻小屋を目指します。

途中で何人かとすれ違いますが・・・「これから登るのかい!」と言われます(苦笑)
まあ、普通の人から見たらこの時間に登るのは結構非常識なんでしょうね。
でもまあ、説明するのも面倒なので「いろいろ寄り道したので・・・」とか適当なことを言ってやり過ごします。
まあ、今回の山行ルートを説明したとしても、夜中に空沼を登るところから既に非常識ですし(苦笑)

そして、待望の無意根尻小屋には13時6分到着。

↓誰もいない小屋。今回は2階なども見学させていただきました。


↓待望の水!冷たくてうまい!


もう、頭がキンキンするくらいつめたい水を、これでもかというくらいたっぷりといただきました。
そしてペットボトルにも入れました。

ちょっと元気が出たような気がして出発しましたが・・・それはまったく気のせいでした(苦笑)
だんだん疲労が出てきて、登りがめちゃめちゃスローになってきます。
もう、元山分岐の前から山頂までが長くて長くて(苦笑)

↓この辺あたりから山頂までが長く感じました・・・。


山頂直前の慰霊碑で手を合わせ、山頂に到着したのは14時35分頃。

↓札幌岳、空沼、狭薄、漁が見えます。空沼は・・・狭薄に隠れそうですね(苦笑)


↓烏帽子、百松沢、神威、砥石などの定山渓の山々。


↓羊蹄の方はちょっと曇ってました。


景色がきれいです。
札幌岳はこうして見ると遠いですね。

山頂に男性が1人いたので「今日は景色いいですね」と声をかけると、「まあ、虫が多いけどね」との返事(苦笑)
男性が帰った後、自分も帰ろうとしてから・・・「あ、中岳!」と思い出して山頂の一番南奥へ。

↓中岳(左)と羊蹄(右)


自分は無意根から見る中岳がすごく好きで、この景色をみると何故かなんともいえない気持ちになります。
今日も忘れずに見ることができてよかった!

まだまだ居たい気持ちでしたがそうもいかないので、15時18分、下山開始。
疲れてきたので、ゆっくり下山し、自転車を置いてある元山コースへ。

去年も感じましたが、ここは歩きやすくて、前半は景色も見えて、ほんと気持ちいいコースです。

↓標識があって、振り返ると無意根山が。


↓ミズバショウが咲いているところが。


前半は疲れたしゆっくり抑えて下りましたが、最後だけはちょっぴり飛ばしました。
スピードを出して駆け下りるのはやっぱり楽しいですね!

元山コースの登山口には17時3分到着。

↓駐車場には1台だけ。


↓デポしておいた子供用自転車お上がり号。


ちょっと休憩して、アミノバイタルをいただき帰る準備をします。
山行は終了しましたが、このあと、北広島までチャリで帰らなくてはなりません(汗)

で、チャリで走っていくと、寝不足のせいか頭痛がしてきてつらくなってきました。
仕方ないので道路情報館のベンチに座って目をつむると、あっというまに眠りに落ちました(笑)
30分ほど仮眠をとって、コーラを飲んで出発。
この後はさんぱちでラーメン食べて、時々休憩してゆっくり帰り・・・自宅到着は23時20分でした(苦笑)


GPSトラックです。自転車の分は載せていません。






距離は最初降りたバス停からだと2kmほどプラスで52kmくらい。
今回の麦汁消費量はちょっと少なめの3Lでした。

徹夜の山行のあと、豊羽鉱山から自転車で北広に帰るというのがちょっと過酷でした(苦笑)
足に痛みが出ず、体調がイマイチでも徹夜でこれだけ歩けたのはよかったですが・・・
やはり体調のいいときに、ある程度睡眠をとって登るのがいいですね。 ←あたりまえ

さて今週は仕事・・・。
少し体を休めておくことにします。



コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八剣山 親睦登山会 平成24年9月23日(日)

2012-09-26 19:46:49 | 定山渓方面・夏山
職場の方々の山に行こうということになり、八剣山へ。
今日も車に乗せていただき、麦汁を飲みながら現地に到着です(苦笑)
釣堀やアヒルたちの横を通って登山口へ。

↓今日は自分を入れて総勢6名。男1名、女5名。


中央口から登りますが・・・なんか激しい雨が降ったらしく、登山道がめちゃめちゃ滑ります(涙)

↓登山口。入ってすぐの急斜面が滑って参りましたね。


滑って転びそうになったりしてキャーキャー言ったりしつつ・・・
そしてちょっと危険な登山道を超えて進んで行き・・・



稜線に出ると景色が一気に開けます。

↓Nさん景色を撮影中。下を見るとちょっと足がすくみますね(苦笑)


ちょっと曇ってるけど、札幌岳方面がきれいに見えました。



最後は恐竜の背びれのような岩の上を通って、



山頂到着!
標識撮影会ですね。



狭い山頂に人がいっぱい。
自分は端っこの方で隠れて麦汁を飲みました(苦笑)



山頂には20分くらいいたでしょうか。
下山していくと、前方から立ち入り禁止と書いてある岩の上を登ってくるファミリーが。

↓小さな子どももいたのでオドロキました。


A代さんが自分も岩の上を歩きたいというので困りました(苦笑)

箱庭のような景色を見ながら下山。
街の近くの山もいいもんだなー、と思います。



下山した後は十五島公園で焼肉会。
たくさんの家族連れがいて賑わってました。
自分もまた麦汁をたくさんいただきました。



最後は小金湯温泉まつの湯で温まって・・・自分は露天風呂でしつこく麦汁をいただきました。
そして前日果物狩りをしたサンシャインフルーツ園でまたプルーンを買って帰りました。

みなさんお疲れ様でしたm(_ _)m

GPSトラックです。
かなり乱れてますが。





途中で忘れ物を取りに行ったので、1kmくらい長くなってます。
実際は2.5kmくらい。登山道だけなら往復1.8kmくらいですね。


普段は激しい登山が多いですが・・・たまにはこういうのもいいですね(笑)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無意根山・余市岳縦走 平成24年9月2日(日)

2012-09-05 20:52:10 | 定山渓方面・夏山
豊羽鉱山を挟んで隣り合い、双子のようによく似た形をしていて、ときどき間違えることもある無意根山と余市岳。
この2つの山の縦走は、去年からずっとやってみたいと思っていました。
ただ、利用する交通機関のことや、コ-スの難易度からなかなかふんぎりがつかないでいたのですが・・・
いろいろ考えた末、交通面でも体力面でもなんとかできそうな目途がついたので、実行することにしました。



定山渓をスタ-トして薄別から無意根山に登り、元山コ-スを降りてからは天狗小屋まで舗装道路を歩き、
白井右股川コ-スから余市岳に登り、赤井川コ-スを下ってから5kmほど歩いてバスに乗るというものです。

まずは北広島の自宅を21時に出発し、札幌駅発22時の定山渓行きバスに乗ります。
途中、ススキノを通るのですが、乗客も多く、これから行く山とは別世界のようににぎやかでした。

↓ススキノのネオンと観覧車。バスの窓から撮影。


定山渓には11時過ぎに到着。
コンビニが見えてすぐの「定山渓神社前」で降り・・・まずはコンビニを2軒ハシゴして麦汁をいただきます(笑)

↓ローソンとサンクスが向かい合ってるんですね。両方で麦汁と焼き鳥なんかをいただきました。


ここから先はほぼ補給ができないので水とスポ-ツドリンクを計3.75L、ジェル系3袋、麦汁1.85Lをザックへ。
食料や衣類、ストックなども持ったので、日帰り装備としてはめちゃめちゃ重い感じがします(汗)

とりあえず、ここをスタート地点とすることにして、GPSのスイッチを入れ、23時42分出発です。
が・・・しばらく歩くとちょっと眠くなってきたので、近くのバス停で休憩させていただきました(苦笑)
そしてベンチで寝転がり、20分ほど仮眠をとって、0時23分、定山渓を再スタートしました。

 
↓休憩したバス停。もともとバス停か公園で仮眠とろうと思っていました。バスを利用したのでお許しを。


で、しばらくは国道をトコトコ歩きますが・・・ラッキーなことに、今日はほぼ満月です。
歩道が無いので、車が来るたびに怖くてガ-ドレ-ルに張り付きましたが・・・
すごく明るい夜で、まわりの景色もきれいに見えて、なんだか心強い気持ちになりました。

で、1時20分、定山渓から約1時間で薄別の登山口に到着。

↓約1ヶ月ぶりの登山口。ここでまずは麦汁休憩(笑)


ここからは熊が怖いので、熊鈴をザックと腕時計にダブルで装着し、ラジオをつけて1時29分に出発。

正直、昔はこんな熊が出る山奥で夜に歩くなんて、狂気の沙汰と考えていました。
今も相当危険だとは思いますし、人には決して勧められませんが・・・今回は楽しかったです!

晴れた夜空に満月が明るく輝き、黒いスクリーンに映し出されたエゾ松の大木のシルエットがきれいで・・・
なんだかこんな風に夜の山を楽しんで歩くことができて、ほんとにうれしい気持ちになりました。
夜の景色を写真に撮ろうと思ったのですが・・・残念ながらコンパクトカメラでは無理でした(笑)

のんびり歩いて3時9分、宝来小屋に到着。
ここで夜食のサンドイッチをいただいて15分ほど休憩します。

↓林道はここまで。宝来小屋からは登山道になります。


登山道に入っても、先月にきたばかりということもあって、なんだか不安はありません。
とりあえずゆっくり進み・・・4時4分に無意根尻小屋に到着。



ここからテラスと呼ばれる場所に登っていくと・・・だんだん東の空が明るくなってきました。

↓夜明けです!空が燃えるようにゆらめいて・・・いい感じです!


山頂側も薄明るくなるなか、明るい月が見えて・・・こちらも素敵です!

↓実際に見える感じと写真はちょっと違いますね。月が本当にきれいでした。


さらに登っていき、元山分岐で日の出5分前になったので、ここで麦汁を飲みながら日の出をみることに。
もう、水平線はオレンジに色づき、少しづつ光がにじみ出てきます!

↓オレンジ色に染まった地平線から太陽が顔を出し・・・


↓少しづつ周りを照らし始めて・・・まわりの景色が赤く染まります。


久々に見たすばらしい夜明けの景色でした。
一応日の出は見ることができたので、荷物をデポして山頂に向かって少し歩き振り向くと・・・
さらにすばらしい雲海と山々と高原の景色が!

↓無意根山万歳! 「うおっほーい!」と変な叫びを上げてしまいました!


山頂には5時11分に到着。
あと15分早く登っていれば山頂で夜明けを見ることができましたが・・・まあ満足です。

山頂はまだ夜明けの余韻十分で、やはりすばらしい景色です!

↓山頂標識と羊蹄山。


↓中岳、並河岳、喜茂別岳。


↓札幌岳、空沼、漁方面。


本当に今日この日、この時間にここにいられてよかったです。
しばらく景色を見ていたくなりますが・・・実は自分で立てた予定から遅れ始めています。
今日は下山後に赤井川の常盤というバス停から17時10分発のバスに乗らなくてはいけません。
途中、荒れた登山道で有名な余市岳白井右股川コ-スを通ることもあり、余裕をもって行動する必要があります。
なので、名残惜しいですが・・・下山することにします。

長い山頂部を歩いて行くと・・・次の目標余市岳が見えます。

↓中央左に余市岳。ちょっと遠いですね(苦笑)


ふとGPSを見ると、電源が切れていて山頂部付近が記録されていませんでした。
なんかちょっと残念・・・。

元山分岐でデポしたザックを回収し、時間を短縮するため、下りはスロージョグで降りることにします。
先月と違って、元山コ-スはきれいに草刈されて快適です!

↓笹が刈られた登山道。


で・・・1時間ほど進んだところで、前から人が。
あいさつを交わして顔を見ると・・・なんと、前にニペソツであったS本さんです!

↓一昨年の秋にニペソツで会ったS本さん。めちゃめちゃ歩くの早い人です、


彼に今日の予定を話すと・・・「うわー、バカだー!」・・・と、本当のことを言われてしまいました(苦笑)
「それを言われると、返す言葉が・・・」というと、「い・・・いや、すばらしい!」と言ってくれましたが(笑)

で、時間が遅れ気味で気が急いていたので、S本さんにまたどこかで!、とあいさつしてまたジョグで下山します。
元山の登山口には、分岐から1時間半かからず、7時37分に到着。
当初予定していた7時半にほぼ近い時刻に到着できてちょっと安心。
ここからは舗装道路を5.5km歩いて余市岳の登山口、天狗小屋に向かいます。

途中、キノコ採りの方と話したりしながら早足で進み、8時38分、約1時間かかって小屋に到着。

↓定山渓天狗山に登る人の車がたくさん止まってました。


↓ゲ-ト前で麦汁を補給(苦笑)


自分の予定では、登りに約4時間かけて、12時半頃に余市岳の山頂に・・・と考えていました。
約10kmの荒れた登山。
ここでどれくらいかかるかが問題ですが・・・とりあえず進みます!

で・・・天気がよくて、暑くなってきました。
途中、さっき話したキノコ採りの方がバイクで追い越して行きました。

↓林道は明るくて・・・暑かったです


↓林道の終点あたりの崩落地。


↓前半の登山道は多少荒れていましたが、十分明瞭でした。


↓前回滑落した崩落地。


↓2時間半以上かかって、やっと余市岳の姿が見えてきました。


約3時間かかって、一昨年来たときに時間切れで折り返した沼に到着。
前回とほぼ同じ時間で到着したことになります。



GPSを見ると、ここから赤井川コ-スの登山道と合流するキレットまで約1kmです。
これで楽勝かなー、と思っていたのですが・・・めちゃめちゃ甘かったです!
本当に厳しいのはここからでした・・・。

ここあたりからしばらく進むと、正直、どこが登山道なのかさっぱりわからないようになります。
登山道を見失っては、戻って慎重に草を掻き分け、道の痕跡を探しました。

↓いったいどこが登山道なのか・・・。


何度も迷い、もう正直遭難するんじゃないかと思ったりもしました。
ほんと、正しい登山道でも「もしかして間違っているんじゃないだろうか?」と思うほど荒れてました。

それでもなんとか微妙な踏み跡を確認してそれをたどります。
さらにつらかったのは余市岳の笹のもの凄い硬さでした。
もう、ヤブコギして掻き分けるのに、ものすごく腕力が必要です。

↓赤井川コ-ス合流直前の登山道で。最後の方の藪漕ぎは少し楽でした。


腕や肩が疲れて、ちょっと進んでは休み・・・という感じで、本当に長く感じましたが・・・
12時42分、やっとの思いで赤井川コ-ス合流地点に到着しました。

↓赤井川コ-ス合流地点。無事出られてよかった!


最後の1kmには1時間かかりましたが・・・ほんと、このコ-スは遭難の危険がありますね。

水をがぶ飲みしてちょっと休憩しますが、予定よりだいぶ遅れてしまいました。
のんびりしていられないので、5分ほど休んで荷物をデポし、麦汁とGPSを持って山頂に向かいます。

山頂には13時16分に到着。

↓ほんとに「ごくろうさま」という感じです。2~3組の登山者が休憩していました。


無意根山は・・・と思い、少しハイマツを掻き分けて見ると、景色が霞んでいてわかりにくいです。

↓ちょっと晴れてないのが残念です・・・。右側の2つのピークが無意根と中岳だと思います。


とりあえず無意根と余市のピ-クを踏むことができました!
ボロボロですが、ちょっとした達成感があります。

麦汁をいただき、休憩していると、となりのケルンのある方から大きな音が!
山ガールの方が「戦国時代に吹いてたやつだ!」って話してましたが、
どうやらわざわざほら貝を持ってきて吹いている方がいるようです(笑)
音は他人によっては不愉快になるかもしれないので、人のいない山でやった方がいいかなー、と思ったりもしました。

で、予定より45分ほど遅れたので、のんびりしていられません。
休憩は10分ほどにして、そそくさと下山。

降りていくと、藪漕ぎしたコ-スが見えてきます。

↓割とはっきり見える白井右股川コ-ス。まあ、写真では見えない右側の方がきついのですが・・・・。


デポしたザックを回収し、旧登山道と書かれた方に進み・・・

↓この登山道はキロロができる前に来たことがありますが・・・もう25年ぶりですね。


遅れを取り戻すため、軽く走って降りようとしますが、へろへろで走れず・・・ちょっと早足なだけ(笑)
それでも若い男女のグル-プや山ガールを追い越して降りたので、普通に歩くよりは一応早かったようで・・・
14時41分、山頂から1時間15分ほどで登山口に到着できました。

↓これで登山道終了。あとは林道と舗装道路を歩くだけです!


これで遅れはとり戻したので、あとは普通に歩いても予定の16時前には楽勝でホテルまで行けます!
黒い犬を連れた方に途中で抜かれながらも、15時30分、ホテル横に到着。

↓きれいなキロロのホテル。左に黒い犬を連れた方が。


ザックにはまだ飲み物がありますが、冷たい飲み物が欲しくて自動販売機を探すと・・・ありました!
コーラを飲んでしばらく休憩しますが・・・うまかったです!

ここからはあと5kmほど歩いて「常盤」というバス停から余市駅行きのバスに乗ればOKです。
天気のいいきれいに整備された道をのんびり歩いて行きますが・・・さすがに疲れてきましたね(苦笑)

↓めちゃめちゃきれいなキロロの道。


最後はネットで確認した場所にバス停が無く、焦って近辺を走り回ったのですが・・・なんとか発見。
バス停が見つからない場合は小樽まで20km歩こうかとも思いました。←行き倒れの可能性あります(苦笑)

↓なんとか20分前にバス停に到着。


あとはのんびりバスを待ち・・・17時10分すぎに乗車。

↓バスには自分以外はしばらく誰も乗りませんでした。


帰りは寝ていく予定でしたが、残念ながらバスではなぜか眠れず・・・JRでゆっくり眠ることにしました。

↓余市駅のそばで麦汁0.85Lを買い・・・飲んだらまったり。


↓余市駅のホ-ム。1両編成の列車で・・・整理券をとるようになっていて、なんだか新鮮でした。


JRでは小樽で乗り換えでしたが、その後はゆっくり眠れて気持ちよかったです。

自宅には20時半過ぎに到着。
昨日の21時に自宅を出たので、24時間以内に戻ってこれました。
なんだか登山というよりは小旅行のような・・・過酷だったけど思い出深い晩夏の1日でした。


GPSトラックです。
2万5千分の1の地図は何枚もうるさい感じなので、少し小さくしてサムネイルで載せました。
右側がスタート、左側がゴール側です。





余市岳の山頂部のトラックが切れていて残念です・・・。



今回歩いた余市岳の白井右股川コ-スは5年前と8年前にHYMLの方たちが笹を刈ってくれたそうです。
登山道は維持管理しないと、あっという間に廃道になってしまうんですね・・・。
笹が刈られない限り、自分ももうこのコ-スは2度と登らないだろうと思います。

で・・・今年も日が短くなってきて、こんな長距離登山ができるのはもうほんの少しの間だけです。
あと1回くらいは長距離登山ができたらなー、と思います。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊滝から豊羽鉱山へ 札幌岳から無意根山縦走 平成24年7月28日(土)

2012-08-01 00:22:40 | 定山渓方面・夏山
札幌岳と無意根山は国道230号を挟んで隣り合った山で、登山口が5kmちょっとしか離れていません。
でも、この2山を縦走したという話は聞いたことがなく、前からやってみたいなー、と思ってました。

今回は無意根の元山登山口に自転車をデポしておき、豊滝の道路情報館からスタートすることにしました。



まだ薄暗いうちに無意根にチャリをデポして、道路情報館で準備しながら麦汁を1Lほどいただき・・・

↓道路情報館って、いろいろ叩かれましたが・・・トイレと駐車場は役に立ってますね(笑)


5時6分、まずは札幌岳の豊滝コ-スに向けて出発です!

↓右の方が札幌岳ですね・・・たぶん(苦笑)


のんびりと、スロ-ジョグ&ウオークで進み・・・

↓ちょっとわかりにくい林道に入る分岐。橋の手前で左に入ります。


林道に入ったら熊が怖いので、熊鈴を2つ付けてラジオ全開(笑)
5時40分、盤の沢林道のゲ-トに到着です!

↓3kmちょっと進んだところでゲ-ト。


一昨年T先生とここに来た時はゲ-トが開いたのになー、と思いながら進むと・・・
途中、道が崩れてるところや、水で道が流されてしまったところがありました。

↓これではちょっと車では無理ですね・・・。しばらくはゲ-トから歩くことになりますね。


今年の雪解けは激しかったので、そのせいで流れたのかもしれませんね。

で、6時21分、1時間15分ほどかかってやっと登山口に到着。
ここまで6.4kmです。
とりあえず1回目の休憩ってことで麦汁をいただきます。

↓麦汁の向こうの細い踏み跡のようなのが登山道です。ちょっと荒れてきた感じですね。


そして500mほど進むと荒れた感じの沢があって、登山道が途切れています。
沢伝いに登るのかなーと、沢をのぼってみたり、あちこちうろうろしますが登山道が見つからず・・・
結局20分以上道をさがすことになり・・・かなり疲れました(苦笑)

でもその後はなんとか迷わず進み、笹のトンネルもちょっと笹刈されていて、一昨年よりは歩きやすかったです。

↓空沼からの縦走路との合流始点に近い笹のトンネル。


最後は急斜面にやられてなんだかのろのろと歩き・・・7時48分、ガスの中の山頂に到着です。



雲の中という感じで草が濡れていて・・・もう服とかべちゃべちゃです(涙)
おまけにまったく景色も見えません(悲)
とりあえず風の当たらないところで麦汁を飲み、おにぎりを食べて20分弱山頂で休憩しました。

冷水コ-スの下山を始めると・・・まあ道の草がきちんと刈ってあって、豊滝とえらい違いでした(笑)

↓めちゃめちゃ幅広く草刈されている登山道。


前回に続き、トレランシューズにテーピングというスタイルで来たのですが・・・
登山道が濡れていて、ソールの溝が浅い自分のトレランシューズではズルズル滑って尻餅をつきます。
そんなことでゆっくり降りていくと、冷水小屋まで40分近くかかってしまいました(汗)

小屋のところで若い男性2人組がいて、ちょっとお話しました。
今日のコ-スを話しながら、麦汁を出して飲むと、「ベテランは違うなあ」とか言ってました(笑)
ベテランは麦汁を飲むものと勘違いされたら・・・ちょっとまずいですね(苦笑)

↓小屋の前の水もいただきました。


そっから数人とすれ違いながら下山し・・・登山口には9時30分に到着しました。



ここまでの14.6kmで4時間半。
だいぶのろのろな感じですが、まあ仕方ありません。
まだまだ時間はあるので焦らず行くことにします。

で、スロ-ジョグで舗装道路を下っていくと・・・重要な補給ポイントの長谷川商店です!

↓開いてるかどうか不安だったのですが・・・開いてました!


自販機で水と野菜ジュ-スを買ってから・・・中に入って奥さんと暑いねー、と話して麦汁を購入。
店の前に座り込んで、のんびり飲み物をいただきます。
帰りに自転車に乗るまではまだ7~8時間はあるので、麦汁を飲んでも大丈夫です。
で、リュックからレジ袋が出て、風で飛ばされたので追いかけていくと、店横の犬小屋の方に飛んで行き・・・
白い犬に奪われました(汗)
「噛みます」と看板に書いてあったので、レジ袋は犬に差し上げました(苦笑)

↓野菜ジュ-ス。これもうまかったです。犬・・・うらやましかったのかな(笑)


長谷川商店からはちょっと行くともうすぐに230号です。
ここからまたスロ-ジョグで淡々と進み・・・10時37分、薄別登山口に到着です!

↓ここまで約20km。こっから山頂までが長いんですよね(苦笑)


地獄のように暑い中、林道をとぼとぼ進みます。
途中にゲ-トと駐車場がありましたが、登山口までどうやら許可か何かもらえば行けるようで・・・
登山口手前の駐車場には結構たくさんの車が止まってました。

この登山口、昔(23年くらい前)来たことがあるような気がしますが・・・もう忘れました(苦笑)
O畑氏と来たときだったかな・・・?

↓とりあえず新鮮な気持ちで登山道へ入ります。


↓このコ-ス、登山道はずいぶんときちんと整備されてますね。


で、230号線から約2時間かかって・・・無意根尻小屋に到着です!
小屋はずいぶんと賑わっていて、学生やOBっぽい方がたくさんいました。

↓無意根尻小屋。山頂の方からいつも赤い屋根を見ていましたが・・・初めて中に入りました。


「冷たい湧き水がありますよ」と声をかけていただきありがたく小屋の中へ。
かわいらしい女性の方にお水をいただき・・・蘇りました!
めちゃめちゃ暑かったですからね。

↓中にもたくさんの人が。なんかの行事でしょうかね。


外に出ていた方々にお礼を言って、少し話してからゆっくりと山頂へ向かいます。

↓結構な急斜面にハシゴのようなものが固定されていました。ちょっと登りにくかったですね。


今日はめちゃめちゃ暑いせいで体力を奪われたのか、全然ぺースがあがりません。
まあ、急ぐ旅ではないので、途中でおにぎりを食べて休憩したりしながらのんびり登ります。

で、山頂には14時3分、スタートからほぼ9時間かかって到着です(苦笑)
230号線からは3時間半・・・めちゃめちゃ時間かかりましたね。

↓ガスの山頂(涙)山頂はちょっと寒いくらいでした。


で・・・札幌岳に続き、せっかくの山頂も景色が全然見えず・・・悲しかったです。
とりあえず汗が冷えて寒いので上下一枚ずつ服を着てのんびり休憩しました。

下山していくと、さっき小屋にいた方々が続々と登ってきました。
お水を勧めていただいた方にごあいさつして・・・トコトコと降りて元山分岐に。

で・・・元山への登山道、snufkinjrさんのブログにも書いてあったとおり、ひどい藪漕ぎ状態でした。
去年はまだ残雪の多い時期に来たので気付かなかったのですが、廃道になりそうな勢いです。

↓まったく道が見えない登山道。これが延々と続きます(涙)


で、分岐から500mほど進んだところで道がわかりにくいところに出て、ちょっと迷います。
踏み跡っぽいところを進んでみて戻って・・・足場の悪いところで転倒したりしていると・・・
いつのまにか方向がわからなくなってしまったんですね。
この道かなー、というほうへ進むと・・・なんとまた分岐近くまで戻ってしまいました(涙)

がっかりして今来た道を急いで戻ると、足元が見えないので何度も転倒し、めちゃめちゃ疲れました(泣)

で、さっき迷ったところで今度は慎重に道を探すと・・・直角に曲がる形でちょっと笹を刈った跡がありました。
ありがたいことです。
おかげで道がわかりました!
ここからは少しですが笹が刈ってあり、道は明瞭です。

↓笹が刈られた道。ありがたいことです。


そしてだんだんガスが晴れ、景色も見えてきました。

↓確かこの急斜面滑ったことがあるなー、とか思いながら進みます。


豊羽鉱山側に近づくと、だんだん歩きやすくなって、トコトコと小走りに下山できるようになってきました。



足にまた痛みが出そうなので、無理しない程度にスピ-ドを上げて降りていくと・・・
先のとがった木の根がトレランシューズの甲のメッシュ部分に突き刺さり、転倒。
靴に刺さったために、足首が自由にならず、かなり無理な体勢で転んでしまい、足が攣りました(涙)

↓破れたシューズ。ピンボケすみません・・・。


ストレッチで筋肉を伸ばし・・・痛みは残るもののなんとか回復。
でも、アキレス腱など切らずに済んでよかったです(苦笑)

ここからはまたぺースをちょっと落として下山し、17時2分豊羽鉱山側の登山口に到着。

↓登山届のポストがあって・・・登山口です!


11時間55分、沿面距離39.8kmでした。

年配の方が登山口にいらっしゃって、ちょっとお話しをしたのですが、この方が笹を刈ってくれたそうです。
おかげで迷わないで済みましたとお礼を言いました。

で、この方から名刺をいただいたのですが、「熟年者の登山」というHPをやっている方でした。
このHPは実は自分も見たことがあって・・・
というか、自分が漁・小漁・フレ・丹鳴を登った去年の4月9日、この方も漁・小漁に登っていて、
自分の車がこの方の来る前から置いてあって、この方が下山してもまだ置いてあるので心配した・・・、
と書いてあるのを見たことがあったんですね。
そのことを話すと「ああ、ほんとに遭難したんじゃないかと心配したんだよ」って言ってました(笑)

↓熟年者の登山のHPの方。HPの雰囲気よりもずっと若々しい方でした。


で、しばらくお話ししてから、今度はチャリで豊滝に向かいます。

↓娘が乗っていたチャリ、お下がりならぬ「お上がり号」


ここからは基本が下りです。
なので、快調に進みます。

↓基本、ペダルを踏まなくても進む感じで・・・楽です(笑)


途中、多少の登り返しはありますがなんとか順調に進み・・・定山渓の手前の自販機の前でちょっと休憩。
ソフトドリンクをいただきます(笑)

↓カルピスウォ-タ-もなかなかうまいです!


最後、小金湯から豊滝までは登りで、ちょっとのろのろになりましたが、18時22分、到着です。
なんか・・・全く山頂からの景色に恵まれず、暑い中、ただのトレーニングのようになってしまいました。
また天気のいい日にこの縦走をやってみたいと思います。

GPSトラックです。





家に帰ってみると、今回は左の足首が痛み始めました。
山を歩いていた時は全然気がつかなかったのですが・・・やられてました(苦笑)
今週末は大事をとって、山はやめた方がいいかなー。
故障したらつまんないですからね(苦笑)

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方の迷沢山 涙の自転車担ぎ登山(笑) 平成24年7月1日(日)

2012-07-03 22:23:29 | 定山渓方面・夏山
土曜日は仕事の後の飲み会で泥酔し・・・日曜日の午前中は死んでました(苦笑)
でも午後になると調子がよくなってきたので「どっかいこうかなー」と思い始めます。
で・・・結局、前から気になっていた、烏帽子岳の方の林道・作業道の調査に行くことにします。

さっぽろ湖の滝の沢大橋の手前に到着したのは15時。
「遅くなったなー」と思いつつも、そそくさと車から自転車を降ろし、速攻準備します。

↓車から降ろした、子どもが小学生の時乗ってた自転車、お下がりならぬ「お上がり号」(苦笑)


自転車で林道を行くので、速いはず!・・・ちゃっちゃと行って帰ってこよう!
・・・と思い15時9分、チャリに乗って烏帽子岳の裏側の方に出発です!

出てしばらくしてホイッスルを忘れたのに気がつきましたが・・・
ラジオと熊鈴を鳴らしまくってゆっくり走ることにします。

↓意外と走りやすい林道。熊がちょっと怖いですね(汗)


20分ほど走ると分岐があり、自転車を止め、そこから烏帽子岳の方に向かって、ゆっくりジョグで進みます。
さらに20分ほど行くと、整備された林道が終わって軽い藪漕ぎになります。

で、GPSを頼りに道路を探し、なんとか林道跡らしきものを発見、進みましたが・・・
あまりの荒れように、烏帽子岳はあきらめました(涙)

↓倒木もあり・・・木も生えまくった林道。このあと山頂まで2kmもあり、あきらめました。


↓地図ではこんな感じです。道はついているんですが・・・。廃道でしたね(涙)


仕方なく自転車を置いてきた場所にジョグで戻り、水を飲んで休憩。
さて・・・どうしましょうか。
まだ1時間ちょっとしか経ってない、16時20分です。
これで終わりっていうのもつまんない気がします。
で、この林道の先が迷沢山につながっていて、それも調査したいなー、と考えていたことを思い出します。

「よし・・・!行こう!」
また自転車に乗って、奥へ進みます。
で・・・20分ちょっと進むと分岐があり、本道と思われる右側の道へ進むと行き止まりになりました。

変だなー、と思いまわりを見渡すと・・・右手の川に向かって草刈がされていて・・・・
なんと、川の向こうにも草刈された作業道のようなものがあります。

↓川の向こうに作業道のようなものが見えます。


なんだか面白そうで・・・行ってみることにします!
自転車を押して川を渡ろうとしますが・・・滑って川に片足が落ちました(涙)
そして狭くなった急な道を、自転車を押してぐいぐいと進んで行くと、看板がありました。

↓「幹線」と書かれた看板。後で調べると、道ではなく、送電線の名称でした(苦笑)


なんで室蘭なのかわかりませんが、幹線と書いてあります。
きっと、重要でいい道なんだろうなー、と勝手に思い込みます。 ←単純(笑)
でも・・・進めば進むほど、険しい登山道のようになっていきます。

↓倒木は多いし、めちゃめちゃ険しい登山道になってきました(汗)


まあいつかは道がよくなるだろうと思いながら、強引にパワーで登って行きます!
そして、川からまた20分程進んだあたりで・・・

「あっ!」

っと思った瞬間、左足が登山道からはずれて、一瞬で滑落・・・
途中でメガネが飛び、自転車が自分頭の上から降ってきましたが、
・・・ラッキーなことに体にはぶつかりませんでした(汗)



滑落停止後・・・メガネがないので、ド近眼な自分にはとりあえず何も見えません。
で、ザックにコンタクトレンズが入っていたのを思い出し、Tシャツで手を拭いて、滑落地点で装着。

自分が滑落したのは5mほどのようです。
さらに下を見ると・・・自転車がヤブの中にありました。

↓ヤブに落ちた自転車(涙)


自転車を捨てていくかどうか一瞬迷いましたが、まずは引き上げる努力をすることに。
笹をつかみ、少しずつ足場を作り、ちょっとずつ引き上げて・・・最後はなんとか登山道に復帰!
そして次はメガネを探します。
なかなか見つかりませんでしたが、10分くらい探してなんとか見つけることができました。

しかし・・・疲れました。
もう17時20分です。
GPSを見ると、山頂まではまだ軽く2kmはあります。
日没までに自転車を山頂まで持って行けない可能性がありますが・・・
まずはできるだけ自転車を持っていく努力することにします!
そして・・・もしどうしてもだめなら、後日また取りに来ることに決め、気持ちを整理します。

気を取り直しまた進みますが・・・道はますます険しくなります。
で・・・滑落したのは道幅が狭いのに自転車を押したせいなので、狭いところは担いで進むことにします。

↓こういう急斜面や・・・


↓こういう滑りそうな場所や・・・


↓巨大な倒木があちこちに(苦笑)


この身ひとつでも大変な場所で、自転車を担いで歩くのは相当きついです。
もう、さまざまな危険箇所や通過困難箇所に出会うたび心が折れそうになります(笑)

で・・・最大の困難箇所は川に下りてからまた登る急斜面でした。

↓川からの登り始め。


最初もまあキツイのですが、途中からどんどん急斜面になり・・・「ここまでか・・・」と、
正直なところ、一度は絶望しました(苦笑)

↓地図でみるとこんな感じですね。


あきらめかけて急斜面で自転車を横に倒すと・・・ペダルが土にささり、結構グリップします!
「おおっ!これだ!」と思い、自転車を倒したまま、30cmくらいずつ持ち上げてはペダルを突き刺し、
少しずつですが、徐々に高度を上げていきます。

急斜面の最後は木につかまって、パワーで自転車を引き上げてクリアできました。
よかった(笑)

そしてそこから倒木に苦労しながらさらに進むと・・・おおっ!!
送電線が近くに見えてきました!

↓人工物が見えると、なんか安心しますね。


↓振り返ると烏帽子岳がすぐ近くに!


送電線に向かい急斜面を登り、鉄塔をつなぐ作業道のような道を自転車を担いだり押したりして進み・・・
ちょっとしたピークに到着、まわりを見渡します。

すると・・・次の鉄塔に向かう道が、一度極端に高度を下げてからまた急激に上げる感じで・・・一度は絶望(笑)
でもよくまわりを見直すと・・・左側に別な道があり、そこを少し進むと・・・おおっ! 林道です!

↓林道が見えたときは・・・うれしかったです!


あと1時間ほどで日没ですが、山頂まであと1kmです!
自転車を押していくと、一登りして、18時43分に山頂へ行く踏み跡入り口に到着。

↓踏み跡の入り口。きちんと草刈がされていて、歩きやすかったです。


せっかくなので山頂へ行きました。
到着は18時45分でした。

↓三角点がありました。夏のピークは初めて来ました。


↓山頂標識。左側奥には余市岳、その右に白井岳が見えます。


さて、あと日没まで30分ほどです。
急いで下山しなくては・・・と思い、久々に自転車にまたがると、チェーンが外れてました(苦笑)

滑る砂利道を、手が痛くなるまでブレーキをかけ続け、熊が怖いので大声を出しながら下山。
途中滑って転び、LEDライトを壊してしまい(涙)、握力の限界を感じながらも進みます。

↓砂利が多くて滑りやすい林道。自転車向きではないですね。


苦労して、やっとの思いで上平沢林道の終点ゲートに到着!
19時18分、既に薄暗くなっており、ギリギリで舗装道路に出た感じです。

↓街路灯も点灯して・・・


このあとは快調に進んで、4km先の駐車地点には19時36分に到着しました。
無事に帰れてよかったです(苦笑)
でも終わってみると、めちゃめちゃ冒険した感じで満足感がありました! ←だめですね(笑)


GPSトラックです。
赤は自転車&ジョグの林道区間、青は自転車を押したり担いだりした作業道区間、ピンクは自転車を押した林道区間。







ちょっと出発が遅すぎましたね。
あたりまえですが、山に行く時は時間に余裕を持って・・・下調べをしてから行くのが基本ですね(苦笑)
今回は、ちょっと危険でした。
少し反省・・・。








コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北広山 チワワ登山 平成22年11月7日(日)

2010-11-07 23:04:57 | 定山渓方面・夏山
 朝起きるといい天気です!
 ・・・やっぱりどっか行こうかなあ・・・。
 昨日だいぶ走ったんで、あまりハードじゃない山かな・・・。

 ・・・で、ふと思いつきます。

 そうだ!北広山!
 夏に行ったことがないし、低い山なのでたぶん雪もないでしょう。
 ブン吉を連れて散歩がてら行こう!
 ということで、普段着にウエストバックという格好で北広山へ向かいます。 ←ちょっとなめてる

 三別沢林道のゲートには女性の2人組がいて、登山口はどこかたずねられます。
 で、自分が準備してる間にブン吉がその方たちについていっちゃったので(笑)追いかけるように登山道へ。
 ブン吉、バカ犬です(苦笑)

↓北広山登山口。


↓喜んで走るブン吉。


↓登山口で会ったお2人。


 しばらくお2人と話しながら進み、斜面への取り付きへ。
 ここからしばらくして、自分のペースが少し早いので先に行かせていただきます。

 ゆっくり行こうと思ってたのに、気が付くといつのまにかトコトコ走ってました(笑)
 なんか昨日のランニングの続きになってます。

↓おや・・・こんな新しい看板も。


 どんどん進んで最後の急坂を上ると、いつもの白樺が待ってました。


  
 頂上には標柱とベンチが新設されてました。
 そういえば「広報きたひろしま」に新しい標識をつける登山会をやりますって載ってたような。 ←どローカルな話題

↓新設されたベンチと標柱。 


↓今年の8月に設置されてます。


 汗かいたのでブン吉とスポドリを飲みます。
 で、笹が高くて景色が見えないので、どっかいいとこないかとブン吉とうろうろ。
 少し笹薮漕いでみたりしましたが、だめでした(涙)
 ベンチの上に立つとちょっと札幌の方が見える感じですが・・・どっちにしても今日はかすんでよく見えません。

 で、島松山の方に少し歩いてから戻ると・・・自衛隊さんが現れてびっくり!
 ・・・巡回してるんですね。

↓隊員さんとブン吉。1人の隊員さんがブン吉に手を振ってくれました。


 頂上の広場でブン吉をしばらくうろうろさせて、もう満足かなってことで下山することに。
 
 で、またトコトコ駆け下りていくと・・・先ほどのお2人がいたので立ち止まってお話。
 さっきブン吉が捨て犬だったってお話をしたせいか、ずいぶんかわいがってくれます。 

↓だっこされてるブン吉。


 写真をブログにのせていいですか、って聞いたらOKしてくれて、いろいろ話をしていると・・・。
 なんと、今年の4月の下旬に狭薄山でお話した方でした!
 ちょっとびっくり。
 こちらの方に羊蹄山のスキーいいですよ、って言われて行きたいなー、と思ったりしてました。
 
 狭薄山の記事 → こちらです

↓お2人の狭薄山での後ろ姿。


 狭薄山ではお仕事やめたのでこれからたくさん山に行くっていってましたが、今は札幌50峰やってるそうです。
 ・・・いいですね!

 山頂の一歩手前でずいぶん引き止めてしまいましたが楽しかったです。
 ありがとうございます。
 山に登るとたくさんの人とすれ違いますが、同じ人とまた会って話したりするっていうのは・・・不思議ですね。

 その後はまたトコトコ走って降りて行きます。

↓先を走るブン吉。下りは元気でした(笑)
   

 駐車場所でブン吉にまたスポドリを飲ませて帰路に。
 家に着くと、出てから2時間くらいしか経ってません。(8:50頃出発で10:50頃到着)
 めちゃ早!

 今日の行程まとめて。
 登山口 9:19 → 山頂 9:45 →下山開始 9:54 → 登山口 10:21
 往復たった1時間の登山でしたが、楽しかったです。 
 天気のいい日はやっぱりお出かけですね!


 GPSトラックです。


※行き方・・・札幌から羊ヶ丘通を恵庭方面に向い、右手のインタービレッジを越えたところで右折します。
        とことん進んで、ペットクラブを超えてゲート2つ目越えてすぐが登山口です。
        冬はペットクラブ手前の除雪スペース(ゴルフ場入り口)あたりに駐車する感じですね。





↓冬の北広山
北広山 歩くスキー&MSRテスト 平成21年1月11日(祝)
北広山 (スノーシューとつぼ足) 平成21年1月25日


 ちょっと調子に乗って帰ってから1Km泳ぎ、夕方にまた6.5Km走りました。
 今日も・・・結局疲れました(苦笑)


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定山渓天狗山&余市岳敗退 平成22年10月2日(土)

2010-10-04 00:56:11 | 定山渓方面・夏山
 ぴよしろう、最近酒飲んでばかり。
 あんまり動きたくないお地蔵さまモードに突入中です。

 金曜の8時頃に麦汁をいただきながら、翌日の行き先を考えますが山へ行くファイトが湧きません・・・。
 「明日はブン吉(犬)と散歩かな・・・」
 もう、ただの麦汁メタボおやじです。 ←って前から(笑)

 で、ふと自分のブログを見ると、「藻岩山6往復、忘れていませんよ~」とコメントが・・・。

 ・・・これを見て突然スイッチが入りました!
 自分のテーマは麦汁登山。そして長距離飲酒徘徊でした。
 明日も悪の麦汁軍団と戦わなくては!

 そして、そこで来年にしようと思っていた定天+余市岳セット登山30Kmが頭に浮かびます。

↓これ


 でも、この時期はもう日が短くて30Kmもの長距離山行は無理です。
 が・・・いろいろ考えてみたものの、行ってみたい気持ちが先行したので決定。
 行けるとこまで行くことにします!

 で、登山口には朝5時到着、麦汁を飲みながら準備して5時18分出発です!

 そしてまた麦汁をいただきながらゲートから約30分林道を歩いて登山口に到着。



 定天、滝を巻いたりして結構険しいです。
 何度も道を間違いそうになりながら登ります。

↓ロープのある急斜面。



 靴が壊れてからまだ買っていないので、今日はトレランシューズです。
 足首は保護されませんが、軽いし意外と斜面に食いつきます。

 とりあえずあまり長く休憩せずに、でも長丁場なのでのんびり登るようにします。

↓最後の方のルンゼ。上から見たところ。きょわいよ~!



 山頂には7時24分に到着。名簿記入した小屋から2時間6分、登山口からだと1時間37分かかった計算です。
 で、まずは麦汁です。

 で、山頂標識は小さな角柱に「定山渓天狗岳 一一四四米」と書いてあるだけ。
 こうしてみると、なんかお墓みたいですね。



 しばらくの間、景色をみながら麦汁をいただきます。

↓光るさっぽろ湖



↓百松、烏帽子、神威の方



↓ちょっとだけ紅葉が始まってます
   


 麦汁飲んだら下山。
 帰りはたくさんの人とすれ違いました。

 ちょっとお話して、このブログのことを話した3人組(ご家族?)の方もいましたが、写真撮り忘れました(涙)。

 登山口まで下りると車が3台。



 勝手にゲートを開けて入るとは悪人ですね(笑) ←自分も持ってます。悪人仲間です。

 で、帰りは林道を歩きながらまた麦汁をいただき、すれ違う方に苦笑いされながら駐車場所へ向かいます。



 駐車場所には9時22分到着。
 ここまで4時間4分です。

 で、名簿に書き込んでから余市岳へ行った記録を探すと・・・なぜか途中撤退のような記録ばかりです。
 そしてさかのぼって見ると、8月下旬の雨でどこかが崩れ、通行不可となったとの記述があります。

 う~ん。
 ちょっと迷いましたが、もう麦汁で退路を断たれてます。
 それにもともと行けるところまで行こう、という企画です。
 そして特に余市岳には行けないなどの表示もありません。
 なのでザックに麦汁を補給し、9時31分出発です。

↓余市岳へ向かう林道のゲート。
 


 今日も睡眠はたった2.5時間。
 ちょっと酔いが回ったので、まだ麦汁は1Lありますがもうやめることに。
 へろへろと林道を進みます。

 おにぎりを食べながら50分くらい歩くと・・・林道終点です。
 そして立ち入り禁止のテープのようですが、車止めなのか・・・とりあえず進みます。



 ここからは少し荒れた感じの登山道になります。
 元は立派だったんだろうな、という雰囲気ですが、このままだと廃道になりそうな感じがします。



 で、しばらく進むと・・・登山道が切れてガケになってます。
 ずいぶん急な斜面だなー、と思いつつ、軍手もはかずに左手でロープを掴んで気軽に降りようとすると・・・。

 「あっ!」

 足が滑って一瞬で滑落。
 4m?くらいのガケを転がり落ちて、冷たい沢水がちょろちょろ流れるがけ下にたたきつけられました。  

↓こんなとこ。ちょっとブレて見づらいですが。転落後に撮影。



 ・・・ありがたいことにケガなどはありませんでした。
 ただ素手だったので、ロープとの摩擦で左手の薬指と小指の付根の皮がべろりとはがれました。
 もし、下に大きな岩などがあれば帰らぬ人となったかもしれません。
 危険でした(汗)

 落ちてから気づきましたが、ここが崩壊地のようですね(苦笑)
 これなら通行不可というのもうなづけます。
 GPSログを見ると駐車場所から約5.5Kmの地点だと思われます。

 自分の場合は麦汁の呪いによる完全な不注意でした。
 気をつけなければ・・・・。

 軍手をはいて、手の皮のことは忘れ、再出発です!

 荒れた登山道を藪漕ぎしながらひたすら進みますが・・・結構きついです。
 そして景色はまったく見えなくて、おもしろくないコースです。

 で、滑落から1時間くらい歩いてやっと余市岳の姿が見えました!

↓いい感じの余市岳。



 今の時刻は12時半近く。
 余市岳、近いようでまだ結構遠いなあ・・・と思いつつ、時間配分を計算し始めます。

 GPSを見ると、ここからキレット(稜線の切れ込み)のあたりのキロロからの登山道との合流地点まで約1Kmです。
 山頂まではそこからさらに1Kmで、ここからだと休みなしで往復2時間強、休憩入れると2.5時間くらい。
 ここから駐車場所までは3時間なので、順調に行って午後6時着。
 5時半日没なので、林道で日没となり、到着時には真っ暗でしょう。 
 ヘッドランプはありますし、一応可能ですが、もし・・・なにかあったら・・・。

 そして迷いながら進むと沼が。



 なんかちょっといいもの見つけた感が(笑)

 そこからちょっと進むと、余市岳の方から男の人の話し声が聞こえてきます。
 こんなに遠いのに声が聞こえるんだなあ・・・不思議、と思いながら進みます。
 しばらくしてまた同じ人の声が。
 向こうの登山道、もう近いんだなあ・・・行っちゃおうか、どうしようか・・・。

 すると、ここでabe君から会社の方の親が亡くなったと電話が。

 abe 「山ですか」
 自分 「そう。余市岳の近く。暗くなるまで歩こうか迷ってる」
 abe 「それは・・・やめたほうがいいんじゃないですか」

 う~ん・・・。
 ここで座ってもう一度考えることに。

 で、ふとみると、ストックが曲がってます。
 前に曲げてしまい、直したのですが、これを再度直そうと力を加えると・・・ポキリ。
 


 なんか、「やめろ」っていう声が聞こえたような気がしました。
 もうすぐ山頂で悔しいけど、・・・帰ることにします。  
 
 12時34分、敗退。
 
 長く寂しい道のりを戻ります。
 途中道に迷いそうになったり、小走りで下っていくと枝が出ていて、胸に刺さるように当たって悶絶したり。
 最後は林道で走ろうと思いましたが、ちょっと走っただけで疲れてダメでした。

 この疲労度を考えると・・・行かなくてよかった。
  
 15時27分、駐車場着。
 敗退を決断した場所から休まずそれなりに急いだのにほぼ3時間かかりました。
 山頂に行っていたら、疲れもあって相当遅くなったかもしれません。
 
 7時間くらいたってますが、自覚しない麦汁の効果が残ってるといやなので、また車で爆睡してから帰路につきました。


 GPSトラックです。
 28Km歩いてました。


↓クリックすると大きな地図が。


※登山口は定山渓から豊羽鉱山に向かって約8Km進み、右側。現在はちょうどそこで通行止め。





 今回は疲労感が妙に強くて、家に帰ってからはもう動きたくない地蔵モードに再突入。
 そして翌日も地蔵モード継続中(笑) 

 膝壊してから体力落ちてます。
 情けないです。
 
 それと、このコースからの余市岳、言うまでもありませんがお勧めできません。
 一応。


 
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌岳 豊滝コース 平成22年9月20日(月・祝)

2010-09-23 17:25:37 | 定山渓方面・夏山
 昨日に続き、東京のT先生と山に行くことに。
 前の晩に飲み屋で相談して、空沼か札幌岳と決めていたのですが、朝の車の中で札幌岳豊滝コースに決定。

 今日はラッキーなことにゲートが開いてたので、ガタガタの林道の奥の駐車スペースまで入ります。
  


 奥にはジムニーが1台。
 ゲートが閉まるのを恐れてか、みなさんゲートの周りに駐車してました。

 今日は準備しながら麦汁500ml飲みます。
 ああ・・・これで今日は自分らしい山行になったな、という感じです(笑)

 で、8時58分に出発。

 豊滝コース、久しぶりですがなかなかワイルドです。
 道は細くて踏み跡という感じですね。
 
↓T先生密かに長身です。186cmもあるので、ときどき子どもが「外人だ!」とかいいます(笑)。



 で、こんなに急斜面だったかと思いつつ、今日もゆっくり登って、10時30分に山頂到着です。
 そしてまずは麦汁!



 今日は札幌のまちの方がよく見えます。
 こっから見て八剣山って低い山だと再認識。(写真中央左。わかりにくいですが)



 小喜茂別から無意根山までの山並みもきれい。
 来年もまた残雪期にあそこ歩きたいなあと思ったり。



 飛行機雲がきれいです。



 頂上でのんびりしてると、たくさんの人がやってきます。



 メレルのスイッチバックという靴を履いている方がいたのでちょっとお話。
 自分もまたメレルの靴にしようかと思ってたんですが、この方はメレル絶賛。
 やっといい靴に出会えたと思い、スイッチバック、2万数千円するのに2足買ったって言ってましたね。
 すごっ(笑)

 で、昼食とって1時間ほどのんびり休んだので下山することに。

 出発するときふと見ると、なぜか山頂の豊滝口側は若い人がたくさん休憩中。
 それにくらべ冷水コース側は平均年齢高い感じ。
 ・・・不思議。

↓平均年齢低い方の休憩場所。


 
 下山していくと登山口近くで小雨が。

 駐車場所には12時55分に到着。
 雨はさっきより強くなってきました。

 昨日今日と、雨の合間を上手に縫って登山した感じです。
 ゆっくり登山もいいもんですね。


 GPSトラックです。



↑豊滝コースは道路情報館のあたりからずっと山奥に入るイメージです。ゲートが閉じてると結構歩きますね。





 帰りはぐるっと回って豊平峡温泉に入り、タンドリーチキンを食べて帰りました。

 


 

 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌岳 第2回体力測定登山 平成22年8月21日(土)

2010-08-21 20:26:35 | 定山渓方面・夏山
 今日は本当は昨年同様「桃狩り&積丹岳」を考えていたのですが・・・。
 また腹が破裂するほど桃を食べるのも大人としてどうかと思い中止。(行けば食べてしまう・・・性でしょうか)

 で、昨年もやった札幌岳での体力測定登山に行くことにします。
 ただ・・・今日は暑くて蒸し蒸ししてるので、タイムトライアルの途中で心が折れる可能性が大ですが・・・。
 
 今回もバイクで、午後1時を回ってから登山口に到着。
 あったかくて半袖シャツ1枚でOKで、気持ちいいツーリングでした。



 で、準備しているとたくさんの方が下山してきます。
 まあ、この時間ならあたりまえですね。

 「今から登るのかい?」とか誰かおせっかいな方が言ってくるかと思いましたが・・・誰も言いません。
 まあ、よく考えるとここには小屋があるから、この時間の出発もありです。

 で、準備して13時37分、出発です!
 トコトコとゆっくり走り始めます。

 で、林道までに19分、冷水小屋まで38分。



 ほんのちょっとだけ去年より早いような気がします。

 でも、小屋からのきつい登りにはやっぱり苦しみ、暑くてもう心が折れそうに・・・。
 途中で何人かとすれ違い、尾根では2人追い越して、少しペースを落としながらも、トライアルを継続。

 で、山頂には14時55分、1時間17分かかって到着。
 やった!去年より2分早いです。

 まずはスポドリを飲んで休憩。
 5分くらいは休むことに。

 山頂は雲の中で、景色ゼロです。
 で、ちょっと小雨が。



 ほぼ5分休んで15時に下山。
 
 でも下りも急斜面がきついので、のろのろ下山。
 ・・・小屋が遠い・・・。

↓前方に冷水小屋。やっと見えてきてうれしい(笑)



 で、15時27分に冷水小屋に到着。
 もう、暑くて、ここで吹き出す冷たい沢水を吐くほど飲みます。 

 ふう、満腹・・って違うか(笑)。

 そこからまたトコトコ下って、15時58分、登山口に到着です。
 
 やった!!
 GPSのトリップメーターを見ると、往復休憩込みで2時間20分です。
 去年より13分も短縮できました!
 (登り1:17、休憩0:05、下り0:58)

 50歳近くなって体力がつくって、正直ちょっとうれしいです。
 結果が良かったので、第2回体力測定登山ってことにもします。 ←やっぱりずるい。

 で、見回すと、さすがにもうあまり車はありません。

↓もうガラガラな駐車場。



 で、小屋の少し上の登りですれ違って言葉を交わした方がいました。
 今日はバスできたそうです。
 その方、自分に「下りで追い越されるかと思ったよ」って言ってましたが、それは無理でしょう(笑)。

 南区の方で、自分より一回り以上年上の方で、バスなどを駆使して山歩きされているようです。
 これから歩いて豊平峡の温泉まで行くそうです。
 
 車なら乗っけていくのですが、バイクだとメットもないし無理。
 残念ですが、歩いて下山していただきます。

 バイクで降りてく途中、その方に手を振って挨拶。

 そして自分は麓の長谷川商店へ。
 ぴよしろう、いつもここで飲み物買って、ちょっとくつろぎます。



 帰りも長袖Tシャツ1枚で快適な暖かさの気持ちのいいツーリングでした。


 GPSトラックです。







 そういえば、札幌岳、もうたぶん11回目か12回目でしたが・・・。
 なんかもうわかんなくなっちゃいましたね(笑)。
 

 平成23年の体力測定登山はこちら → 札幌岳体力測定登山(第3回) 平成23年10月8日(土)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チワワ登山第4弾 八剣山 平成21年10月4日(日)

2009-10-05 22:34:13 | 定山渓方面・夏山
 今日はめちゃめちゃ天気です。
 なので下の子(みっちゃん)を「ブン吉と低い山にお散歩に行こうよ~、ねっ、ねっ。」と誘います。
 答えは「いやだ。」・・・しくしく。

 で、2~3度誘いますが、ことごとく拒否されたので、あきらめてひとりでバイク&ハイクということで樽前山にでも行こうと準備します。
 ・・・すると、「やっぱり行く。」

 なんだこいつは!
 最初から言えよ~!あほ~!

 まあ、そんなことで今日はブン吉&みっちゃん&ぴよしろうで八剣山に行くことにします。
 
 地図を見ると、八剣山登山口が3つあります。
 昔登ったのはどこだったかもう覚えていません。
 まあ、どこでもいいか(笑)。
 
 登山口をGPSにマークして自宅を出発です。

 で、八剣山、そばまで来ると山頂の岩がなんともいえない感じです。



 登山口に着いて準備。
 自販機でお茶を買って、10:50に出発です。

 出るとすぐ、ブン吉が子どもにつかまります。
 「だっこしたい!」と、大人気です。



 1人2回までってことでだっこを許可しました。



 全員のだっこが終了して登山口へ向かいます。



 登山口には黄色い看板が。
 


 「登山中の安全を・・・」って、ちょっと大げさな感じですね。

 八剣山、意外と急斜面多いです。



 そして稜線に出ると岩場になります。
 さすがにこうなってくると、ブン吉も登れないところが。
 ところどころ抱っこして登ります。



 岩だらけの細い尾根登って行きます。



 みっちゃん、激しい岩場に参ったようで、
 「もうだめ!みっちゃん遺言状書くわ・・・。」
 とかいいます(笑)。
 がんばれみっちゃん!



 頂上近くなると、一気に景色が良くなります。
 中央やや下は道路情報館ですね。



 携帯で景色を撮影するみっちゃん。


 
 頂上には11時38分着。
 48分かかりました。

 頂上標識。なんか、こういう看板みたいな感じ、めずらしいです。



 上の子と登った豊栄山ほか藤野の3山がすぐ近くに見えます。



 定山渓方面。定天や烏帽子が見えます。



 今日はもう食事も済ませてきたので、すぐに下山します。
 下りはみっちゃん、ストック使います。
 こっ、転ばないでね・・・。



 転ばないように気をつけて、12時44分駐車場に到着です。

 登山口のあたり、果樹があったり、動物がいたり、釣りができたりと、なんか楽しそうなところでした。
 




 GPSトラックです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊栄山 平成21年10月3日(土)

2009-10-04 18:28:55 | 定山渓方面・夏山
 上の子が友達2人と山に行きたいといいます。
 一年ぶりです。
 で、昨年に続き、塩谷丸山にいくことに。

 ・・・ところが、小樽に着くと雨。
 登山口まで行ったものの、止みません。
 下山してきた方に聞くと、登山道、結構水がたまっているとのこと。
 なので残念ながら断念することに。

 仕方なく晴れている千歳方面にでも行こうということで戻ってくると、なんと札幌は快晴です。
 で、前から気になっていた豊栄山(Fu'sスキー場)に行くことにします。

↓Fu'sのロゴ。クリックするとホームページに行けます。



 到着したら、まずはお腹が減ったので焼肉です!

↓顔写らないように、って注意したらこんな写真に・・・。



 焼肉が終わったら、3人娘はスポーツバイキング(500円でいろんなスポーツ用具が借りられる)に。
 で、ぴよしろうはブン吉を連れてきたので、施設外にお散歩へ。
 Fu's、犬は連れてきちゃだめだそうです。残念。

 1時間くらいしてブン吉のお散歩終了、3人娘とぴよしろうでミニサッカー。
 ぴよしろうは左足しか使っちゃだめというルールです。
 ・・・これは疲れましたね~、こんなことしたの久しぶりです。
 楽しかったけど。

 で、ちょっと休憩していよいよ登山です!

↓コアハウスをスタートする3人娘。左からふみ、しいなちゃん、しおりちゃん。



 きれいな芝生を歩き、豊栄山に向かいます。



 登山コース、よくわからないので、スキー場の端を歩いて行きます。



 ゆるい傾斜登って行くと、ちょっぴり景色がよくなってきました。



 しばらく歩くと作業用道路に出ます。
 これを登ればいいようです。

 きれいな青空が見えて、3人組、頂上と勘違いします。
 違うよ~、まだ頂上じゃないよ~!

 

 著上じゃないけど景色のいいところに出ます。
 景色を見ながらちょっと休憩です。



 景色がいい道を登ります。



 最後の方は結構急斜面でしたが、なんとかリフトの終点へ。



 で、ここが終点かと思ったのですが、まだ頂上まで道があるようです。

 最後の登山道を登ります。


 
 頂上は展望はほとんどありませんが、きれいな山頂標識が。



 すぐに景色のいいリフト終点へ戻ります。
 景色見ながら休憩です。

 でもしばらくすると・・・みんな携帯いじってます。みんな今のどき子ですね。



 で、しおりちゃんが「山って、布で覆われててるみたい。」
 といいます。
 確かに今日の山並み、柔らかくて、布でできてそうな感じです。
 う~ん、さすが感性豊かだなって思います。

 7~8分すると寒くなってきたので下山です。
 下山途中、定山渓方面、きれいに見えてきます。



 帰りは楽チンです。



 往復1時間15分でした。
 みなさんお疲れです!

 GPSログです。







 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌岳 体力測定登山 平成21年9月23日(水)

2009-09-24 01:43:32 | 定山渓方面・夏山
 今日はめちゃめちゃ天気いいです。
 でも明らかに風邪気味で、今日は静かにしているのがよさそうな感じです。
 
 でもやっぱり・・・、山、行きたいです。 
 バイクも乗りたいです・・・。

 で、仕事がちょっと残ってるので、まずは仕事に行き、最低必要なことのみ1時間半で済ませます。

 仕事終わって帰ってきて、もうもうサンサンと照るお日様と青空に我慢できなくなってきます。

 あ~っ、あ~っ、う~っ・・・。
 あああああ!!!!
 
 ・・・我慢の限界を超えたので、風邪ひいてないことにして、バイクで登山に出かけることに決定します(笑)。 

 で、時々ホームページなどで「○○山で体力をチェック。昨年より残念ながら遅くなった」、などの記述を目にします。
 ぴよしろうもこういうのやっておくべきかな、ずっとと思ってました。
 ということで、今回は札幌岳で体力測定というか、1人タイムトライアル大会を開催することにします。

 札幌岳に着くと結構たくさんの車が駐車してます。
 で、登山バイクのセローがあったので、なんかうれしくてその隣に駐車します。



 もう12時半です。
 準備していると、年配の男性の1人と女性2名が。
 これから登山を始めたいとのことで、下見みたいな感じできたようです。
 準備しながらお話します。

 相 手「今から登るんですか?遅くなるんじゃないですか?」
 自 分「前に登ったときは3時間10分だったので大丈夫です。それに札幌岳、
     もう10回目くらいなので大丈夫です。」
 相 手「そんなに来てるんですか!でも3時間って登りの時間ですか?」
 自 分「いえ。往復の時間です。でも、ガイドブックには5時間とか書いてある
     ようで、普通はそれくらいかかるようです。で、今回は3時間かけない
     で往復しようと思ってます。」

 ・・・そう、前回は登りはちょっと早めに登って1時間48分、下りは急いで1時間ちょっとでした。
 下りはこれ以上早くすると危険なので、登りで短縮をしてみようと思います。
 体力チェックなので、一応まじめにがんばって登ることにします。

 3人の方に「行ってきます!」と、小走り気味に12時43分スタートです!

 急いで登ると結構苦しいです。
 登りは歩いて、平らなところはちょっと走ったりで進みます。

 林道まで20分です。
 ちょっと早くてびっくり。ゆっくり歩くとここまで1時間位かかりますから。
 そして冷水小屋には40分弱で到着。
 いい感じのタイムです。

 小屋の前では作業している年配の方が。



 水を飲んで少しだけ休憩します。

 札幌岳、ここからの登りが厳しいです。



 急斜面に泣きながらもがんばって登ります。
 
 頂上には小屋から40分ちょっとかかった14時2分に到着。
 登山口から1時間19分かかった計算です。

 ちょっと疲れました。
 トレールランニングやってる人はもっと早いんだろうな、1時間くらいかなって思ったりします。
 
 少しだけ休憩して、写真を撮ります。
 景色いいです。

↓空沼、恵庭岳、漁岳方面。


↓羊蹄山、尻別岳方面。


↓札幌市街地方面。


 頂上にはぴよしろうよりは若い方男性が1人だけ休憩中。
 で、そばの木の幹で動くものがあるので見ていると、リスです。
 その男性とお話しましたが、静かにしてるとリスが寄ってきて、おにぎりをあげると食べるそうです。
 「リスと一緒におにぎりを食べたんですよね。」とちょっとうれしそうにいいます。
 う~ん、いい楽しみ方です。感心します。

 でも、自分は1人タイムトライアルなので6分休憩してすぐ下山です。
 リスのお友達の男性にご挨拶して出発。
 怪我するといけないので、あまり急ぎすぎないように下山します。

 下りも冷水小屋でちょっとだけ休憩。



 登山口には15時16分到着。
 登り1時間19分、頂上休憩6分、下りは1時間8分、往復で2時間33分かかった計算です。

 登りと下りで11分しか違いません。
 そして前回の登りから30分近く短縮できたので、まあ自分的にはいいタイムだと思うことにします。
 
 でも来年は、これより遅くなるのかなあ・・・。やっぱり。

 で、下山して休憩していると、小屋番らしき方が下山して立ち去り、駐車場には自分のバイクとセローだけになりました。

 どうやら頂上でリスとおにぎり食べてた方がセローのオーナーのようです。
 バイクの話頂上でできたらよかったかなあ、と思いました。

 GPSトラックです。

 




 平成22年の体力測定登山はこちら → 札幌岳 第2回体力測定登山 平成22年8月21日(土)

 平成23年の体力測定登山はこちら → 札幌岳体力測定登山(第3回) 平成23年10月8日(土)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チワワと登山 定山渓小天狗岳 平成21年8月16日(日)

2009-08-16 17:26:51 | 定山渓方面・夏山
 本当は、今日はニセコ長距離縦走大会の下見にバイクで行こうと考えていたのですが、
朝寝坊した上に、なんか体が重い感じです。
 とりあえず天気はOKなのをネットで確認して、そのあとどうしようかと考えながら犬の散歩に。

 そうだ、こいつ山に連れて行こうと思ってたけど、まだ連れて行ってなかった・・・。
 きょうは、こいつと行こう!
 と、思い立ちます。

 こいつの名前は「ブン吉」、チワワ系のちび犬、推定1~2歳です。

 で、下の娘(小6)が寝てる布団にもぐりこみ、しつこく誘います。
 「ブン吉といっしょに山登りしよ~よ。ね~、ね~!!」
 最初は嫌がってましたが、根負けしたのか行くことに。
 ただし、ゆっくりしてからってことで8時ころの出発にすることに。
 (子どもはそれまで、TVで録画したビデオ見てました。)

 定山渓ダムには9時すぎ到着。
 準備してトイレによって9時15分出発です。

↓駐車場で。娘とブン吉。

 
 最初は公園になっているダムの下を登ります。


 で、登山口に到着。記帳します。
 ここからは登山らしくなります。



 今日は暑いです。
 最初は緩斜面ですが、だんだんきつくなってきます。
 ブン吉は快調です。

 でも・・・。
 子どもが・・・「もう疲れた。」

 ・・・あらら(笑)。

 とりあえず、トレーニングと思っておんぶしてみますが・・・きつい!!!
 ザックと合わせると46Kgくらいでしょうか。
 自分の体重と合わせると114Kg!
 しばらく登ると汗だくです。

 休み休み登っても疲れが蓄積します・・・。
 で、ギブアップ(笑)。
 子どもには我慢して登ってもらいます。

 途中、休んでいるところで一組の壮年夫婦に抜かれます。
 「かわいいねぇ。」
 ブン吉がほめられます。



 普段も散歩してると、老若男女、結構いろんな人が寄ってきます。
 飼い主冥利に尽きますね(笑)。

 ブン吉は自分体の半分以上ある段差もすたすた登ります。
 体力あります。



 そしていよいよ頂上です。



 10時55分頂上到着です。
 しかし・・・遅い(笑)。

 頂上は、残念ながら樹木で見通しが利きません。
 冬とか晩秋とかならいいんでしょうかね。

 とりあえず記念撮影です。



 そして食事。
 ブン吉にもドッグフードをあげます。



 しかし、ブン吉も今回はちょっとこたえたようです。
 なんかつらそうです。
 何枚写真とってもこんな顔だし(笑)。
 


 で、約30分ほど山頂で休憩して下山です。

↓少し下りたところからさっぽろ湖をバックに。



 で、今回失敗したのは装備です。
 小天狗なめて、スニーカーで来ました。
 で、下り、こどもの靴は底がつるつるで、スリップして転びまくりでした。



 でもまあなんとか下山。
 泥だらけになりながら12時25分、登山口に到着です。
 
 ・・・しかし、いつもポーズとるなぁ、うちの子(笑)。



 このあとはダム資料館に寄り、見学。
 ダム資料館でも管理人さんにかわいがられたブン吉でした。
 あとはダム内廊下とか歩いたりして駐車場へ。



 で、帰りの車ですが・・・みんな気絶(笑)。
 暑かったしなぁ。



 お疲れ様でした!!

 GPSトラックです。
 かなり乱れてますが。






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌岳 平成20年5月18日

2008-05-19 01:10:04 | 定山渓方面・夏山
 今日は、家族でお買い物・・・の予定でした。
 ところが、下の子に近所のお友達からお声がかかったようです。
 どうやら、滝野すずらん公園へ行くらしいです。
 なので、今日は食料品買出しに付き合うだけでOKとなり、本日も山へ行っていい状況に。

 ・・・う~ん。
 スキーで降りてくる山が一番だが、今日は遠くは無理。
 夜はジンギスカンなので遅く帰る訳には行きません。
 ・・・で、自分的にホームと思っている札幌岳へ行くことに。
 10時半、とりあえず適当に荷物を持ち出発します。

 ガソリンを入れて札幌岳へ向かい、登山口に昼前に到着。
 準備中に下山してきた(と思われた)若い方(男性)に上の状況を聞きます。
 すると、「これからです。5時間ぐらいかかるようですね。」とのこと。
 う~ん、そんなにかかるかな、と思いつつ「ま、それぐらいかかるかなぁ。」
 と答えます。
 すると、その方はなぜか登山道とは反対の方へ。
 「逆です。あっちです。」と教えてさしあげました(笑)。

 12時ちょうどに準備ができ出発。
 夏装備は軽いです。特に足元。
 快調に進みます。

 完全な夏山です。昨日とは全然違います。
 花もいろいろ咲いていて、なんだかいい感じです。

 3月上旬にスキーで来て以来。
 2ヶ月で、まったく違うなあと実感しながら上ります。
 沢もきれいです。

 そういえば、先に登った男性は・・・。
 あまり山に慣れていないような気はしましたが、追いつかないところを見ると、
若いしそれなりに早いのでしょうか。
 と思っていると冷水小屋の手前で追いつきました。

 どうやら冷水小屋に寄るようです。
 ここまで1時間10分。3月より20分早いです。
 自分は登り続けることに。
 
 札幌岳はここからが厳しいところ。
 急な坂が続きます。

 途中で下山する方に雪があるか確認。
 どうやら、雪よりどろどろの登山道の方が問題の様子です。
 尾根に出ると、残雪があり、どろどろが始まります。

 登山道は小川状態(涙)。

 そのうち、小川は残雪に変わります。

 頂上近くになると、雪がけっこうあります。
 スキーができそう。100mくらいだけど・・・。

 頂上へ到着。1時48分。
 けっこう早かったです。
 先行者のご夫婦と話すと、頂上でパスタを作ったそうです。
 いい企画ですね。

 自分は写真をとり、一瞬休憩。
 狭薄や恵庭岳、空沼方面を撮影。


 さて、快調に来たので、降りるのも少し急いでみることにします。
 道が悪いのであまり飛ばせばませんが、がんばります。
 冷水小屋で登りですれ違った若いグループにまた会います。
 女の子が「さっきすれ違った(人)よね。」とか言っています。
 たくさんの人の間を通過し、ちょっと照れたり。
 で、ここで休憩と思っていたましたが・・・。
 なんかはずかしいので一気に降りることにします(笑)。
 
 小走り気味に降りて、駐車場到着は15:10。
 往復で3時間10分でした。
 年甲斐もなく急いだので疲れました。

 頭から水をかぶり、着替えて登山口を後に。
 変わった時間帯でしたが、一応今日も半日登山。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする