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ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

クロカンスキー向けだった喜茂別岳 令和7年5月8日(木)

2025-05-09 11:13:45 | 定山渓方面・冬山

まだスキーで行けそうな、雪のあるところを調べた。

どうやら中山峠から喜茂別岳がよさそう。

ここは昔、夏道で行ったことがあるコース。

3日前はその隣の無意根と中岳も行ったので、並河岳にも行けば4つ並んだ山に今月全部登頂済みになるし。

 

ということで、孫を学校に送ってから準備して自宅を出た。

中山峠に車を停めて、10時21分スタート。

駐車場は除雪された雪だけ残ってる。

で、林道の方へ行くと・・・ほぼ最初の方から雪あり。

スキーを履いて進む。

で・・・めっちゃ長くて微妙な上り下りのある林道。

飽きる(笑)

行程の半分弱で鉄塔が見える。

このあたりから林道を外れるが・・・やはり平原。

飽きる(笑)

 

これは絶対クロカンスキーで来た方がいい(笑)

 

山が見えてくるとちょっとテンションが上がるが・・・

林に入るとまた山は見えなくなる。

で緩い坂を登って行く感じで進むと、山頂までもうすぐな感じの斜面に。

でも、暗雲がたちこめてきてた(笑)

天気やばいなー、と思っていたら、ソリで女の人が降りてきた。

で、ぽつぽつ雨が降ってきたので帰るとおっしゃる。

うわー、そうだよな、まいったなー、と思いながら山頂へ。

山頂標識の方は藪が出てるので、探すのパスした。

とりあえず風の当たらないところで休憩。

並河岳に行くかどうか考える。

かなり迷ったが・・・1時過ぎに撤退を選択。

雨が酷くなったら長い距離を歩くのは嫌だし、帰ることに。

 

帰りはほぼ滑るところが無くて悲しいけど、登りよりは早く進めた。

15時に駐車場到着。

ここでぽつぽつ雨。

残念だったけど仕方ない。

次回は来年以降、4月中に小喜茂別から行こう。

そうすればまだ少し滑るところがありそう。

 

YAMAPアプリの活動データ。

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無意根山と中岳でスキー 令和7年5月5日(祝)

2025-05-06 10:26:14 | 定山渓方面・冬山

GW中1日だけ家族サービスなしの日を今日にした。

候補としては、中山峠から喜茂別→並河→中岳→無意根というコースも行きたかったが、体力的な不安もあったので、とりあえず豊羽鉱山から無意根山、中岳を目指すことに。

 

朝6時過ぎに家を出て豊羽鉱山へ。

8時前に到着して、8時6分に出発。

雪が融けて道路の半分が出てるけど、ギリギリスキーで行けた。

ゲートを越えてしばらく行くともう結構な雪がある。

だいぶ慣れたコースを急がず進み、斜面に取り付き

約1時間半で千尺に到着。

千尺は風も弱くてここで休憩。

ちょっと麦を頂いた(笑)

そういえば、長尾山も行ってないなー、と思い長尾山へ。

GPSを確認しながら山頂へ。

かなりハイマツが出始めていた。

そっから無意根に向かう。

山頂近くまで行くと、たくさんのスキーが。

あ、これは北大山スキー部だな・・・と思っていると、

ケルンのところに集合していた。

「写真を撮っていただけますか?」と言われたので集合写真を撮影。

GWは毎年合宿しているけど、今年は小屋が燃えてしまったので3泊4日のテント泊とのこと。

小屋の話をすると、やはり残念そうな顔をしていた。

 

でも元気そうに活動していてなんだか安心。

ああ、やっぱり山スキー部に入っとけば良かったなー、と40年以上前のことを後悔(笑)

自分はそのまま中岳へ。

 

降りていく途中で撮影するのを忘れたことに気付くものの・・・あきらめる(笑)

で、改めて中岳を見ると、結構遠い・・・。

強風の中、泣きながら進むけど、なかなか着かなくて参った。

無意根のケルンから50分かかって、なんとか12時過ぎに到着。

 

一応山頂の岩の上に上がってみたけどハイマツだらけで標識は探すのはつらそう。

なので、端の方だけどここを山頂ということにして、速攻降りて岩陰に。

風の当たらないところでゆっくりと麦汁休憩した(笑)

中岳からは快適にスキー。

あっという間に無意根のそばまで戻れた。

 

↓行きの自分の足跡と帰りのスキーの跡

でもそこからが結構つらい(笑)

急斜面なので、泣きながら登り返し・・・

13時20分頃に無意根山に戻れた。(写真は1回目に来た時の撮影かな)

山スキー部はもういなかったけど、同じくらいの年の3人組の方とちょっとお話。

おにぎりを食べて千尺に向かう。

 

で、千尺の斜面を滑ってみると・・・滑りやすい!

ここ何回か来た中で一番。

なので、疲れてるけど2回登り返して滑った。

こんな日にここで4時間くらい麦汁をいただきながらのんびりスキーしたいなあ・・・

なんて思ったり(笑)

でも残念ながら結構疲れたし、もう15時を回っているので帰ることに。

一応、今回の動画。

帰りの道は、朝よりさらに雪が減っていた。

もう明日からは、最初の方はスキーを持って歩いていかないとダメかな。

帰りはここで一度スキーを外して降りた。

ここがダメになると、そろそろ十勝連峰や大雪山まで行かないとスキーはできなくなる。

 

久しぶりに山スキーを再開した身にはちょっと残念。

 

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快晴の朝里岳 令和7年5月1日(木)

2025-05-01 21:09:12 | 定山渓方面・冬山

今日は札幌国際スキー場のシニアデー。

これは知らなかった。

3000円は安い!

ということで、リフト券を買ってゴンドラを使って朝里岳へ行くことに。

チケット売り場は自分と同じようなジジばかり(笑)

ゲレンデ老人クラブという感じ。

 

ゴンドラを降りて、作業台みたいなとこでシールを装着。

10時くらいから登山開始。

 

もうめっちゃトレースがあるし、山も見えるから迷わない(笑)

振り返ると海。

遠くに暑寒別の方の山々が。

天気が良くて最高。

山頂では麦汁。

帰りは16時なので、余裕で醒める(笑)

山頂標識。

こんな高いところにあるとは。

 

滑り始めるとちょっとストップ雪。

でも、景色も天気も良くて最高だった。

短い動画はこちら。

 

下山後は車に戻ってゲレンデ用のスキーに交換。

その後は終了時間の16時まで滑り倒した(笑)

 

ゴンドラ7回にクワッドリフト8回とか乗った。

いい日だった。

スキー場がクローズしたら、また来て余市岳まで行きたいなー、と思った。

 

ちなみに今回もYAMAPアプリの終了ボタンを押すのを忘れた。

車に戻って休憩して、もう一度ゴンドラに乗り込んでしばらくしてから止めたので、グラフとか変だし、時間とかも長いけどお許しを。

 

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千尺高地 今日はストップ雪 令和7年4月26日(土)

2025-04-26 11:47:36 | 定山渓方面・冬山

先月から3度目の千尺高地。

雪はYAMAPでの報告を見るとまだありそうな感じだったが、本当に大丈夫だった(笑)

今日も林道コースから。

やっぱり楽。

途中で先行者から「ストップ雪でした」と聞きがっかり(笑)

千尺に着くとうっすら雪。

今日も雪には恵まれなかった(涙) 滑走面に雪がめちゃめちゃこびりつくストップ雪。

ワックスを忘れた自分も悪いが・・・。

それでもせっかく来たのだから、ということで途中の斜面でしつこく滑り返して遊んだ。

 

ザラメの上にストップ雪の絵。

帰り、下の方の林道では穴の開いた場所が目についた。

ここももうちょっとで林道の雪がなくなるかも。

ここが終わったら遠くに行くしかないなあ・・・。

 

動画はこれ。

 

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千尺高地 めっちゃクラストした雪 2025-04-17

2025-04-17 21:59:08 | 定山渓方面・冬山

今日は札幌岳に行こうと思い、孫を学校に送ってしばらくしてから出発。

誰もいない登山口に着いて10時から登り始めた。

が・・・

登山道の雪がめっちゃ融けてる。

昨日の雨のせいだと思うが悲しい。

ちっとも楽しくなさそう。

お地蔵様にお賽銭を置いてお参りして、15分ほど登ったところで嫌気がさして終了。

 

さて・・・どこに行こうかと考えたが、千尺高地しか思い浮かばない(笑)

 

千尺には25分ほどで着いて、11時に出発できた。

車は4台しかなかった。

さすが平日。

 

↓スタート地点

ツボ足だとちょっと埋りそうなので、シールで登る

前回も感じたことだが、林道歩きはわかりやすく楽ちん。

このコースはいい。

尾根に取り付いて高度を上げていくと・・・雪がクラストしてきた。

みぞれが降って固まったような雪。

ちょっとなあ・・・。

いただけない(笑)

千尺の斜面の手前に着くと・・・美しい!

快晴に白い雪。

最高だ。

スノーシューのトレースがあったので、その方向に行ってみる。

途中からクラストしてスキーがスリップするようになったので、ツボで登る。

が・・・結構埋まる(笑)

 

千尺に着くと、羊蹄山がお出迎え。

余市方面もクリアに見える。

めっちゃ風が強くて寒い。

風で飛ばされないように身支度して、滑る準備をする。

が・・・滑り始めてすぐにクラストした斜面の厳しさを感じる(笑)

 

滑りの雰囲気は動画で。

 

 しばらく降りると、雪が融けてシュワシュワで、スキーが走る斜面があった。

気持ちよかった。

なのでそこで6回も登り返し、楽しんだ。

ビールを飲みながらここで粘って登り返したら楽しそう(笑)

 

雪があるのもあと少し。

また来よう。

 

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千尺高地 残念な雪質で即下山 令和7年4月9日(水)

2025-04-09 21:29:18 | 定山渓方面・冬山

久々に千尺高地の急斜面で遊んでみたいなー、と思いまたしても豊羽鉱山へ。

今回は昔よく登っていた夏道の方ではなく、東側の林道から登るルートで。

なんかYAMAPを見ると、そっちから登る人も多かったので初めて行ってみた。

ツボ足でも行けそうだったけど、シール登行で行くことに。

実際、今日はツボ足アイゼンの人もいた。

 

で、このコース、そもそも林道な上、たくさんの人のトレースがあってわかりやすく安心。

前半はマジでわかりやすい。

途中雪が落ちてて怖いところも(苦笑)

この落雪地点から少し進んだところから林道をショートカットして、また林道へ戻る。

その後、林道を離れて尾根に取り付き、そのまま千尺に向かうというルート。

いままで何度も千尺に来ていたが、これは初めて。

わかりやすくて楽ちんなルートで驚いた。

 

ただ、厳冬期に千尺の急斜面を登るのは雪崩の可能性もあってちょっと怖いかも(苦笑)

最後の方は東側の尾根を登るのが良さそう。

残雪期はこの斜面で雪崩を見た記憶はないので多分大丈夫という気がするが。

 

尾根をしばらく進むと千尺の斜面が見えてきた。

千尺の急斜面。

かなり急なので、アイゼンを装着。

それでも結構大変な思いをしながら登っていくと、いい景色。

余市岳だ。

登りきると無意根山。

めっちゃ風が強くて、大きな木のある所に退避。

無意根山に行こうかな、という気持ちは消失(笑)

シールを外そうとすると、べちゃべちゃに濡れていて驚く。

で、滑ってみたが・・・・マジでべちゃ雪。

重くてスキーが滑らない(笑)

動画はこれ。

千尺で何度か登り返すつもりだったがあきらめた(苦笑)

あとはあまり滑らない斜面や林道をズルズル降りて終了。

またザラメのいい感じなったら来よう。

 

で、駐車スペースがドロドロでちょっと参った。

靴がぐちゃぐちゃ(笑)

仕方ないけど。

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11年ぶりに大沼山でスキー 令和7年4月5日(土)

2025-04-05 19:42:32 | 定山渓方面・冬山

天気予報はばっちり。

なので、千尺高地にでも行って、久々にスキーするかー、と豊羽鉱山へ。

いやもうほんと、久々。

 

めっちゃ混んでて、かなり下の方に駐車。

で、歩いて一番上の駐車スペースに行き、斜面にとりつく。

登り始めて地図を見ると、これはどうやら大沼山行きトレースみたい(笑)

 

「まあ大沼山も楽しいし、今日は大沼山に行くか」ってことで大沼に決定。

ツボ足で行こうかと思ったけど、少し沈むのでシール登行で行くことに。

アイゼン持ってきたけど無駄になった(笑)

のんびりと登って行くと・・・思ったより早く山頂に到着。

山頂では美比内山から回ってきた方と少しお話。

長尾山までは行くらしい。

自分も千尺に行くことも考えたけど今日はヤメ。

下山することに。

山頂にはそりを背負っている方が。

もうちょい晴れてたら最高なんだけど。

 

で、途中の開けた斜面を滑ると快適だったので、登り返して遊ぶことに。

ここで昔O畑氏と登り返したりした記憶がある。

登り返しはシートラツボ足で。

登り返して遊んだ動画。

何人かとお話したり。

 

5回登り返したけど、最後はカメラが電池切れ。

久々に山でスキーがたくさんできて楽しかった。

3本目で撮った写真。ほかの人もこの斜面を結構楽しんでる感じ。

こんな感じのGPSログ

そろそろ疲れたので下山(笑)

道路に降りる最後のターン・

無意根山辺りは昔スキーの聖地だったけど、最近も人気なのを今回実感。

毎日が日曜日の爺はまた平日に来てみよう(笑)

 

 

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喜茂別岳 平成27年1月25日(日)

2015-01-26 21:11:46 | 定山渓方面・冬山
ダーハマ先生が一度行きたいって去年から言ってた喜茂別岳。
今回のメンバーには、今年から山スキーを始めたシュウさん、忙しくて今年初参加のO畑氏、
それとは対照的にバリバリ登りまくっている悟空さんと合わせて5人で行くことになりました。

1月上旬のある方の山行記録を見ると、駐車スペースが除雪されていなかったとのこと。
なので、中山峠に集合して、悟空さんの車にみんなで乗せてもらって黒川近くの駐車場へ。
ちなみに、今日も家から麦汁3缶と米汁少しをいただき、いい気持ちでした(^^;)

↓除雪してないどころかめちゃめちゃ広かった駐車場。よかった!ここ集合でもOKでしたね。


で、普通は歩いて黒川のそばまで歩き、そこから山に向かいますが、見ると駐車場からトレースが。
「おおっ!ラッキー」と思い、そのトレースに乗って、8時51分、駐車場から斜面に取り付きました。

ところが・・・そのトレースはすぐ近所を滑るためにボーダーがつけたもので、すぐに横に逸れてました(涙)
仕方なく、そっから新規開拓モードとなったのですが・・・自分コースを間違えて戻ることにm(_ _)m

で、正しいコースに入ると喜茂別岳と小喜茂別岳がきれいに見えました。

↓小喜茂別岳


↓喜茂別岳


↓いい感じの斜面


悟空さんがラッセルを一手に引き受けてグイグイ登りました。
「交代しますよー」といっても「大丈夫」という返事しか返ってこなかったのでお任せしました。
・・・というか、ラッセルしてるのに後続を引き離すという恐ろしいパワーとスピードでした(汗)

↓もうすぐ山頂かなー、というあたり。


山頂近くの斜面ではかなり雪が硬くて、滑ってもあまり楽しそうではない感じでした。

12時12分、3時間20分ほどかかってまずは本当の山頂に到着。
それから山頂標識のあるピークへ移動しました。

↓本当の山頂から見た並河岳。


↓たぶん夏道がここまで来てるので低いほうのピークに標識があるんでしょうね。


↓記念写真






本当は山頂で麦汁を飲みたかったのですが、ついつい途中で飲みつくしてしまいました(汗)
なので、ここではシュウさんからのいただきものを。

↓山頂米汁鬼ごろし(笑)。奥に無意根山と中岳が見えます。


でもストローで酒飲むって初めてでしたが、なんか不思議な感じですね・・・(苦笑)

で、両方の山頂合わせて30分ほどいて、寒くなってきたので下山しました。
山頂近くは固いバーンの上に軽くパウダースノーの載った感じの斜面でした。

↓山頂近辺のダーハマさん。


適度に柔らかい感じで、滑りやすい斜面でした。

↓みんなの滑った跡。


で、しばらく尾根伝いに移動し、登ってるときに楽しめそうだねー、って言ってた所へ。
そして、まずは自分が滑って下で撮影しようと思ったのですが・・・思いっきりコケちゃいました(苦笑)

↓爆死シーン(恥) なんかスキーの先が引っかかってぐるんと回転しちゃいました。


ノートラックで一見すごくよさそうですが、ちょっと融けて重い雪になってました。
でもやっぱりバックカントリーは楽しい!
コケるのもめちゃめちゃ楽しく感じるのは、ゲレンデスキーとちょっと違いますね。

↓下から撮影。自分の滑った跡だけがあるってなんかいい感じですね。


↓ダーハマさん


この後もあっというまでしたが、みんなで楽しんで滑り降りました。

↓O畑氏


↓悟空さん


↓シュウさん


最後はちょっと登り返しがちょっぴりつらかったけど・・・気持ちよく終了できました。

↓もうすぐ駐車場。


14時23分、駐車場に到着。
楽しかったですね。

↓自分は運転しないので到着後、車にキープしてあった麦汁をいただきました。



GPSトラックです。







帰りに中山峠に戻ると、スノーモービル軍団も戻り始めました。
実は朝もスノーモービルだらけ。
スノーモービル専用駐車場という感じになっていて、すごく驚きました。





トイレがある駐車場なので、バスなどが入ってくる時に停められないってことなんかで、苦情があるんでしょうね。
看板が何枚も立てられていました。

↓たくさんあった看板。


もうちょっといろんなところに分散して止めてあると気にならないんでしょうけど・・・。



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大沼山 平成26年2月9日(日)

2014-02-17 00:16:21 | 定山渓方面・冬山
今日はO畑氏と2人で大沼山に行こうということになりました。
千尺は何度も行ってますが、隣の大沼山は一度も行ったことがありません。
いつも隣から見て「いい感じの山だなー」と思って見ていました。

O畑氏の車に乗せてもらい、麦汁を吸収しながら豊羽鉱山へ。
学校下のヘアピンカーブの駐車スペースに車を止め、準備します。

↓すでに1台駐車してました。先行者がいるようです。 


8時39分、曇っているけどおだやかな天気の中出発です!

先行者のトレースがあるおかげでらくちん。
ありがとうございますm(_ _)m

まず登ってみて気付いたのは、確か去年くらいまであった気がした学校がなくなっていること。
だんだんと、ここに街があった形跡がなくなっていく感じですね。

で、高度を上げていくと山並みが見え始めました。

↓定山渓天狗山


↓余市岳や白井岳


↓途中、結構いい感じのゲレンデもあったりしますね。


途中の875mのポコのあたりはちょっと登り返しとかあって、帰りはちょっとめんどくさそうです。
で、まったく無風なので、暑くて暑くてどんどん脱いでくストリップ登山になりました(苦笑)

↓1時間半ほど登って休憩。おやつ食べて麦汁飲みます。


トレースのおかげで順調に山頂まで行けそうです。
おまけにしばらく雪が降っていないにもかかわらず、気温が低いため雪は悪くない感じです。

↓まもなく山頂。冬山らしくていい感じです!


山頂には10時46分着。
結局2時間ちょっとで着いた計算です。
山頂は少し細長くて広い感じで、とりあえず西側のはずれまで歩き、景色を見ると・・・美しかったです。
くっきりとはしていないけど、結構遠く羊蹄やニセコ、ルスツの方まで見えます。
風もないので、この雰囲気をゆっくり楽しむことにしました。

↓ちょっと霞んでますが、目の前に無意根山が。


↓羊蹄山やアンヌプリ、ルスツの方。


ここでもまた麦汁を飲み、冬山の雰囲気を堪能していました。

すると・・・遠くから「ヴォンヴォン、ブーン」という音が。
音はだんだん近づいてきて、大きくなっていき・・・たくさんのスノーモービルがこっちに向かってきました。
そして、自分たちがスキーで下るような速さで登ってきて、この大沼山に集結しました。

↓集結したスノーモービル軍団。


あいさつをしながら「何台ですか?」って聞いたら、「13台」と答えが返ってきました。
すごい台数ですね。

「スノモの人にお金払って半日くらい、ロープで登りを牽引してもらってスキーできたら楽しいよね。」
ってO畑氏と話したりしてました。
いっぺんに2人くらいは引っ張りあげられるような気がします。
楽だろうなあ。

結局40分近く休憩をして、いよいよ滑ることに。

↓山頂からのO畑氏


山頂こそ硬い雪でしたが、降りていくとさらさらの雪で気持ちよかったです。
途中、ちょっといい感じの急斜面があったので、つぼ足で登り返したりしました。

↓中腹で登り返して。O畑氏


久々の楽しいスキーで、うれしくなります。
途中の緩斜面のゲレンデでもまた登り返して滑り・・・
ほんと、楽しみながら滑り降りました。

↓中腹から下のほう何本かつなぎ合わせ。O畑氏。


ヒューヒュー言いながら楽しく下山。
O畑氏と交互にビデオ撮り。

↓駐車地点に下りる斜面のトレース。


実はあんまり乗り気じゃなかったんですが・・・来てよかった!
すっかり大沼山がお気に入りの山になりました。


GPSトラックです。








帰りはまたマックに寄りました。
で、今日はタブレットを持ってきたので、カメラのSDを入れて動画鑑賞会。
まあ自分はへたくそですが、山スキーは撮影して、それを見るのも楽しいですね。

大沼山はあまり遠くないし、今シーズンもまた行きたいです。
コメント (4)
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千尺高地 平成26年1月25日(土)

2014-02-15 16:45:08 | 定山渓方面・冬山
1月の山スキーで、アップするかどうか迷いましたが、一応簡単に。
というか、先月まではブログに対する情熱がめちゃめちゃ低下していてもうやめちゃいそうな感じだったので・・・
ほんとに撮った写真の枚数も少なすぎて、簡単に書くしかない感じですね(苦笑)

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昨年秋からの皮膚炎と正月からの膝の痛みで、なかなか今年の山スキーを始めることができませんでした。
でもだいぶ回復してきたので、とりあえず千尺高地に行って、登って滑ってみることにしました。

メンバーは悟空さん、O畑氏、ミューラーさん、自分。
8時半に現地に行くと、駐車場はガラガラでした。

↓準備するO畑氏とミューラーさん。


出発は9時1分。
ちょっと小雪が舞う中をスタートしました。

↓登る皆さん。


先行者のトレースがあって、かなり楽をさせてもらいました。
途中で先行者に会ったのですが、北大の探検部の方だそうです。
ありがとうございます。

探検部の方たちはピーク手前から降りるようです。
トレースがなくなり、自分が先行しようとしましたが・・・
シールの糊が弱くなってて、板からはがれて張り付かず、ちょっと難儀しました。
きちんとチェックしないとだめですね。

で、途中ちょこっと休憩して、千尺ピークには11時11分に到着。
2時間10分かかった計算です。

↓準備して滑り出す直前です。周りは真っ白・・・。


なんだかめちゃめちゃ視界が悪くて・・・
方向がわからなくなって反対の方向(無意根山の方)に滑るところでした(苦笑)
そしてその後は少しずつ晴れてきましたが、滑ってみるとすごく硬い!

一度融けかかってからやや固まった感じの重い雪で・・・
スキーがブスブスと下にもぐると、もううまく操作できず、自分は全然ダメダメでした(涙)
ミューラーさんも果敢に攻めてましたが、なかなか厳しかったようです。

それでもちゃんと滑る悟空さんとO畑氏はたいしたもんだと思いました。

↓O畑氏の動画


↓悟空さんの動画


基本的に技術がダメなのもわかっているのですが、もう少し太い板がほしくなりました。
まあ、自分のは数年前に某アウトドアショップのオークションで7000円(一応新品)で買った169cmの細い板。
シールもそうだけど、そろそろ更新したほうがいいのかなあ・・・という気持ちになってきました。

で、下山の途中で昼食休憩。
ワンちゃんを連れた方が降りてきて、下りトレースにお礼の言葉をいただきました。

↓犬を連れた方。犬は死角で見えませんが(苦笑)


最後はスキー場のあたりでちょっと登って滑って・・・の動画です。

↓O畑氏と悟空さん


駐車場には13時12分に到着。
思ったより早く下山できました。

↓駐車場手前でなぜか土下座するO畑氏(笑)さいごのさいごでコケちゃいました。


久しぶりの山スキーは雪が悪くて自分の実力では楽しめませんでした。
おまけに下山したらやっぱり膝がシクシク痛みます(涙)
膝を治して、また練習してがんばろう!・・・と密かに誓いました。


GPSトラックです。






帰りは早く終わったのでマックで休憩して・・・
そして今日は夜にみんなで飲み会。

いったん帰ってから風呂はいって着替えて札幌駅の居酒屋に集合。
軽く飲んで帰りました。(写真撮るの忘れました・・・)
みなさんありがとうございました。
コメント (2)
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千尺高地 平成25年3月24日(日)

2013-03-30 00:41:05 | 定山渓方面・冬山
ダーハマ先生が「千尺高地に行きたい。無意根山を見たい。」といいます。
自分も通勤の時、大曲から無意根が見えて「しばらく行ってないし、行きたいなー」と思ってました。
ってことで、今回とりあえず千尺に行くことに。

で、旧スキー場のところの駐車スペースは5台ほどで満車状態(涙)
仕方ないので、道の広いところに路上駐車して、10時半頃道路から登り始めました。

↓準備万端!道路幅はかなり広いので、駐車しても全然問題ない感じでした。


↓駐車スペースはこんな感じ。


駐車場からは立派なトレースがあって楽をさせてもらいました。
ただ・・・ちょっと直登が多くてスリップしまくりましたね(苦笑)

1時間ちょっと登ると今日の目的の斜面が。
下から見ると壁っぽく見えますね。

↓たいがーさんやダーハマ先生は「よさげな斜面!」と喜んでました。


千尺のピークに登る手前で一度休憩。
カップめんを食べることに。



ただ・・・4人分となると、なかなかお湯が沸かなくて、参りました。
もう、冬のカップめんはやめようかと思ったくらい時間がかかりました(ToT)
で、待ってる間はヒマなので、麦汁をいただいてました(笑)

↓湯を沸かす待ち時間がめちゃめちゃ長く、45分も休憩しました。まあ雪にガスが埋まってますので・・・。


ちょっとお腹も膨れて力が出たのでまた登りますが・・・なぜかmottiさんのシールがスリップしまくり。
なかなか登れず、急斜面はつぼ足で登っていました。←地獄です(苦笑)

↓遅れて登ってくるmottiさん。右奥に大沼山。


mottiさんが上ってくるまで、自分はゆっくり麦汁をいただいてました(苦笑)
千尺のピークまであとほんのちょっとです。

↓先に行くたいがーさんとダーハマさん。


千尺ピーク到着は13時半。
途中まで雪が降って、風もちょっと強かったのですが、だんだん青空が見えてきました。
景色も急によくなってきて・・・ラッキーです!

↓無意根山


↓白井、定天方面


↓長尾山。なんかふわふわで気持ちよさそうです。


しばらく景色を堪能して・・・ずっといたくなったりしましたが、滑ることに!

ちょっと重いパウダーですが、楽しかったです!

↓ぴよしろう。またダーハマ先生の教えどおり、吠えながら降りました(笑) たいがーさん撮影。



で、ダーハマさんが「喜びを表現するために歌え!」というので、歌いながら降りました(笑)

↓まずはダーハマ先生のドレミの歌(爆)



↓自分は「スキー」。やーまーはしろーがねー、ってやつです。 mottiさん撮影。



歌うのはなかなか楽しいですね!

ただ、たいがーさんとmottiさんは歌いませんね。
まあ、それが普通かもしれませんが(^^;)

↓たいがーさん。まわりはヒューヒュー言ってます。



↓みなさんのシュプール。


帰りに振り返ると・・・遠くに自分たちの滑った跡が見えて満足でした。



駐車ポイントには15時半頃到着。
めちゃめちゃ楽しめて、ほんと満足でした!
千尺はお手軽で、滑りも楽しくて、すばらしいですね!

GPSトラックです。
また一部切れてますが・・・。






帰りはマックでちょっと反省会。



今後の予定などについて話して帰りました。

もうパウダーは終わりと思ってましたが・・・天気にも恵まれてラッキーでした。
千尺は5度目くらいですが、久々に行ってみて、評価めちゃめちゃアップしました(笑)
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札幌岳 合宿 平成25年2月23日(土)~24日(日)

2013-02-28 19:48:45 | 定山渓方面・冬山
普段は日帰り登山と基本としてますが、たまには合宿しよう!・・・という話になりました。
参加者はO畑氏とたいがーさん。

昼前に西野のあたりで買い物して、登山口を13:49に出発です!

↓林道の入口に駐車。今日はめちゃめちゃ荷物が重いです。


スノーシューのものと思われる立派なトレースがあり、それ使って進みました。
ただ、登り下りが多くてスキー向けなものじゃなく、帰りは使えないなー、という感じです。

↓途中、沢が口を開けていて・・・帰りは注意しなくちゃって話しながら登りました。


林道には14:50到着。
ちょっと休憩して麦汁をいただきます。

↓まあ、いつものように車の中からいただいてましたが、やっぱり途中でも(笑)


思い荷物にヒーヒーいいながら、1時間45分かかった15:33に冷水小屋に到着しました。
やったー、さて休憩と思ったら・・・げげげ!なんと、カギがかかってます(涙)

↓これは・・・絶対開きませんね(苦笑)


学園大には予約してあったので、変だなーと思いながら電話したところ、管理人が行くのは間違いないとのこと。
どうやらちょっとした手違いで遅れている様子です。
なので学園大の学生部の方にお断りして、裏から入って先に小屋を使わせてもらうことにしました。

で、小屋の中は-10℃。
寒いので火をつけようとしますが・・・なかなか着火せずかなり煙が出まくり(涙)
でもそのうちO畑氏とたいがーさんの奮闘でガンガンと火が燃え盛り、やっと暖まれました。

↓ストーブ担当の2人。


で、明るいうちに水を汲まなきゃってことで、自分は水汲みに。

↓雪を掘って水を汲むぴよしろう


で、小屋が暖まってきたら飯にしよう、ってことでしゃぶしゃぶ大会を開催。
ボーイスカウト出身のO畑氏がご飯を炊いてくれました。

↓もう、めちゃめちゃうまかったです。


なんだか小屋番がいないのがかえって開放感があって、いい感じです(笑) ←だめですね

↓もちろん麦汁も飲みまくりでした!


で、もうめちゃめちゃテンション上がって騒いでいると・・・おおっ!!
小屋番の方々が到着しました!

↓なんと暗がりの中、大量5名が到着!


で、その中で1人だけ年上の方がいて、なんか見覚えがあるような気がしたので名前を聞くと・・・
思ったとおり、羊蹄山4往復をしたMさんという方でした。
4往復のことを聞くと、いろいろお話ししてくれましたが・・・
「もう今やれって言われてもできない」って言ってたのが印象的でした。
相当大変なことで、十分な準備やトレーニングが必要なんですね、やっぱり。

↓夜の小屋の様子。


麦汁を激しく飲んだ後、バーボンをお湯で割って飲んでいたのですが・・・
そのあたりでもう自分はでろでろに酔っ払って限界を迎えた感じで・・・滅びました(涙)

翌日は飲みすぎで起きたくなくて、ゆっくり起床。
O畑氏がおじやを作ってくれたのでそれを食べて、のろのろ準備して・・・
やっぱり麦汁1本飲んで、8時半に出発(笑)

↓小屋の前で。


もう、なんか飲みすぎでやる気が出ません・・・(涙)
たいがーさんに「山頂に行く?」って聞いたら、「もちろんです!」という答えが返ってきました(ToT)
仕方ないので行くことにします(苦笑)

↓それなりに雪が積もってました。


↓山頂に近づくと、もう真っ白な世界。


↓もうすぐ山頂。


山頂には9時54分に到着。
小屋から1時間半近くかかりました。



で、山頂はちょっとですが風も吹いて寒いのでとっとと下山することに。

↓O畑氏(ぴよしろう撮影)



↓O畑氏と自分(たいがーさん撮影)



浅いパウダーでしたが、オープン斜面で登り返したりして結構楽しめました。

最後は山頂と沢を挟んで反対側で滑りましたが、こちらの方が柔らかくていい感じでした。

↓たいがーさん(O畑氏撮影)



十分楽しんで、お昼前に小屋に戻りカップめんをいただき休憩。
帰りは小屋番の方々がつけてくれたスキー向けのトレースがあって、らくちん。
重い荷物を背負っていてもそんなに苦労せず下山できました。
小屋の管理の方々、いろいろとありがとうございましたm(_ _)m

楽しかった!


GPSトラックです。





帰りは真駒内のイオンのミスタードーナッツに寄り反省会。
山小屋に泊まるとゆったりとスキーができる感じで、ほんとに良かったです。
毎年山小屋行こうね・・・って話になりました。

ほんと、また行きたいですね。



コメント (15)
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白井岳でパウダースキー 平成24年3月4日(日)

2012-03-05 20:14:26 | 定山渓方面・冬山
 自分にスキーのワンポイントレッスンをしてくれる、ダーハマシッダルダ先生(旧呼称H田先生)。
 山用のスキーを持っていますが、1度しか山に行ったことがないそうです。
 で、今回「どっかでやわらかい雪とたわむれたい」というので・・・雪がよさそうな白井岳へ行くことに。

↓準備中のダーハマ先生


 今日はのんびり。
 10時5分、駐車場のはずれから出発です!

 今日のメンバーは、ダーハマ先生、たいがーさん、きなりくんと自分。
 きなりくんは、最近はダーハマ先生たちパウダースキーのグループに参戦してますが、自分とは初です。
 あ・・・そういえば去年15年ぶりのテニスで一緒だったですね。

↓手前からたいがーさん、ダーハマさん、きなりくん。
 

 今日も天気がよくて、鳥がさえずり・・・歩くだけでも気持ちがいいです!
 山スキー2度目のダーハマ先生は「いやー、楽しいよ、これ!」と歩行のみでご満悦のご様子(笑)

 で、のんびり歩いていると、後ろから早い人がきます。
 先に行ってもらおうと道を譲ったのですが・・・なんか見覚えがあるような・・・?

 で、思い出しました!長官山で会ったMTB選手の方です。
 この方がやってるブログ「ねこスピード」の名前が頭に浮かび・・・
 「ねこスピードの方!」と言ったら反応してくれました(^^;)

ねこスピードのMさん。道内MTBのレースで上位常連の方だとか。この方もテレマーカーです。


 長官山で・・・というと、こちらのことも思い出してくれたようで、
 「ああ、ぴ、ぴ・・・」と言ってましたね。 ←名前の最初の1文字を思い出していただけました(笑)

 いつもはキロロや羊蹄の方の山なのですが、飽きたのでこっちにきたとか。
 ブログを見ると、いつもいろんな山で何本も登り返す、すごい体力の方で・・・密かにリスペクトしてました。
 (あとでブログ見ると・・・ここでも4回登り返してましたね・・・)
 自分と共通の知人のabe君やまっちゃんによろしく!
 ・・・と言った後はガンガン登って行き・・・あっというまに圏外に去っていきました(笑)

 そのあともこちらはのんびりと登り、1時間弱登った11時前に休憩。
 ああ・・・やっと麦汁タイムです(笑)
 ちょっと汗かいたところで飲むとうまいですね!

↓ダーハマ先生ときなりくんはちょっと先に歩き始めます。


 で、今日はきなりくんがひとりだけスノーシューなのですが、スキーとはトレース幅が合わず・・・
 さらにやわらかい雪でズブズブ沈み・・・だいぶ体力を消耗したようで、遅れ始めました。

↓きなりくん・・・圏外に去りそう(涙)


 山も久しぶりなようなので、ボードはぴよしろうが持つことにして、がんばって歩いてもらうことにします!

 まあ・・・ボード担ぐのは自分的にもいい訓練かと思いましたし(笑)
 あと・・・途中できなり君を待ってる間に麦汁も飲めましたし(苦笑)
 さらに・・・たいがーさんはその間ずっとトレースをはずれ、ラッセル訓練してましたし(笑)
 ・・・なんかいろいろよかったかも(笑)

↓飲みながらきなりくんを待ちます(嬉)


 あともう少し、がんばりましょう!

↓進むダーハマさん!


 で、急斜面に差しかかるところで黄色いパンツの方がいたので・・・またMさん?と思ったら・・・

 おおっ!白井岳マスターのdaiさんでした!

↓スキーがかっちょいいdaiさん!(もちろん本人も!)


 そばにいたグループは先週も来てたようで、daiさんにあいさつしてました。
 もう、白井岳ではスーパー有名人なんですね(笑)

 で、この後はdaiさんのストーカーというか・・・カルガモのように後ろについて行きました(苦笑)

↓すたすたと登るdaiさん。


 でもこの朝里岳を見下ろすような景色・・・いいですね!

↓のたのた登る自分たち。 左側は・・・ラッセル訓練ということでひとりラッセルするたいがーさん(笑)


 山頂には12時35分到着。 
 約2時間半かかった計算です。

 山頂はすぐにツアーの方々が上がってきて、またまた賑やかに!

↓最近は・・・どこに行ってもなぜかこんな感じ(笑)
 

 とりあえず山頂で休憩して・・・昼食をとります。

↓山頂で怪しいくつろぎ方をするたいがーさん(笑)
 
 
 で、そろそろ下山しようかという頃・・・TAKEさんという方が登場!
 この方も白井岳の常連テレマーカーのようです!

↓右がTAKEさん。左がdaiさん。


 お2人は先週も会ったようで、今日は時間が合えば一緒に滑ることになっていたようです。

 さて、そろそろ滑りにいきましょうか!

 まずは、ダーハマ先生の滑り!
 いや、やっぱりかっちょいいわ!

↓ダーハマ先生その1 クリックでYouTubeへ


↓ダーハマ先生その2 クリックでYouTubeへ


 そしてきなり君の滑り!

↓きなりくん クリックでYouTubeへ


 今日のパウダーは最高です!
 いい日に来ることができてよかったです。

 なんだか急斜面を登り返したいような気もしましたが・・・やめました。 ←根性なし

 で、あとはのんびり林間コースのような緩斜面を楽しく降ります!

↓童心に返って滑る・・・きなりくん!


↓途中、daiさんとTAKEさんが追いついてきました。早いんですね、やっぱり。


 国際のスキーセンターには14時3分到着。
 のんびりと楽しんだ4時間でした。

 GPSトラックです。
 途中で電源切れてましたので、登りの一部が超直線です(苦笑)

赤登り青下り


めずらしくグーグルアースに下りのトレースをのっけました。MLで知りましたが、簡単にできるんですね。



 で・・・帰りはまたラーメン(笑)
 今日は大蓮というお店。
 かあさんがいい感じの人でした。



↓しょうゆの大盛りをいただきました。



 白井岳はやっぱりいいですね・・・。
 今シーズンもういっぺんくらい行こうかな。


 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山
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白井岳 平成24年2月19日(日)

2012-02-20 00:00:01 | 定山渓方面・冬山
 天気予報がいまいちってことで、悩んでましたが・・・土曜日の夜に白井岳に行こうと決定!
 朝8時半に札幌国際スキー場にO畑氏、たいがーさんの3人で集合です!

 白井岳は初めてなので、あおフクロウさんのブログ「テレマークスキー滑走記」さんを参考にしました。

 雪上車が作業中だったりしたので、ゲレンデの端の方で準備し、スタートしようと思いますが・・・。
 なんか激しく多人数の方々がゲレンデを横切って山に向かって歩いてました(笑)
 人気の山なんですね。

↓スキー&スノーシューの軍団。このほかに川の方からも続々と白井岳方面に人が向かってました。


 で、どうでもいいことですが、今日はあまり時間もないので・・・9:07、麦汁なしで出発です・・・(涙)
 さらにどうでもいいことですが、先週携帯落としたたいがーさん、今日は慎重に携帯の場所を確認してました(笑)

 このコース、たくさんの人が通るので、めちゃめちゃトレースがしっかりしてますね。
 今日は登りでは絶対に迷わないという感じです。

 時々ボーダーがやってきますが・・・どうやらスキー場からコース外を滑ってくるようですね。

↓ぼーだーさん。みなさん「こにちわー」とあいさつしていきますね!


↓沢伝いなので、結構小さな起伏があって歩きにくいところもあります。


↓天気もよくなってきて、楽しそうなトレースもあって・・・いい感じです!


 「ヒュー」とか言う声が聞こえますが・・・隣の山からです。
 
↓すれ違うボーダーはあの山から下りてくるんですね。行きたくなりました!


 途中、3人の年配の方々と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返し・・・のんびりと進みます(苦笑)

↓だんだん高度が上がってきて・・・国際スキー場がだいぶ遠くなりました。


 で、古いスリップするシールで苦戦していたO畑氏が、だんだんへばってきて休憩を宣言。
 斜面で止まって休んでいると、かっこいいファットスキーのテレマーカーの方が後ろからやってきました。

 ちょっとお話しして、写真を撮らせていただき名前を聞くと・・・「dai」さん!
 うわーっ、テレマークスキー滑走記の方じゃないですか!

↓左がdaiさん。めちゃめちゃ日焼けしてますね!右はO畑氏。

 
 ぴよしろう、テレマークスキー滑走記は、時々見させていただいてます。
 山行記録のほか、豊羽方面の道路情報などが自分の行く山域ともかぶってたりするので参考にしてます。
 一昨年の第2回札幌岳体力測定登山の日には、daiさんも札幌岳だったようで・・・
 ブログを見て、おおっ!と思ったこともあったのですが・・・登った時間がちょっと違ったようです。

 daiさんは朝里岳方面からすごい急斜面を滑り降り、こちらに合流してきたようです。
 うーん、かっこいいですね!
 で、こちらはもうのろのろ登山なので、daiさんには先に行っていただき、のたくた進みます。

 山頂近くまで登っていくと、なんだかたくさんの人で斜面がにぎやかになってきます!

↓また新たな大人数のパーティーが。


↓もうすぐ山頂!進むO畑氏。


↓たいがーさん。朝里岳方面をバックに。冬山らしくていい景色です!


 山頂には12時過ぎ頃に到着。 ←GPSの電池弱って途中で切れてました・・・。

↓山頂到着したO畑氏。


 山頂は風もなく穏やかで、ゆっくり休憩できます。

↓山頂のたいがーさん。奥の右にO畑氏。


 少し奥の方に進み、景色を見ようと思いましたが・・・残念ながらかすんでいまいちでした。

↓かろうじて見える定天。


 山頂で軽食を摂ってのんびりしていると、daiさんが下山するようです。
 O畑氏が下山コースのことを訊くと・・・いろいろ教えてくださいました。

 で、ぴよしろうが「さすが白井岳マスター!」とか、
 「白井岳 ヤケクソ3連発とかやってるだけあって詳しいですよねー」 ←失礼ですね・・・すみませんm(_ _)m
 というと、まわりの方が「おお、その方ですか!」とdaiさんだと気付き・・・
 みんながいろいろ質問して大モテ状態に! ←ただし中高年男性ばかり(笑)
 daiさん、「自分が好きでやってることが役に立ってよかったです」と言ってました。 ←人柄が出ますね

↓とりかこまれるdaiさん(中央)とパンを食べるO畑氏(笑)


 daiさんの華麗な滑りを見たかったのですが・・・まだ休憩途中だったのでそのまま見送ります。

 で、自分たちは12時40分頃下山開始。
 とりあえずまっすぐ降りますが、急斜面手前で少し左側の方へ移動。

↓急斜面を下山するたいがーさん。


 しかし・・・急斜面パウダーは楽しいですね!

↓O畑氏。クリックするとYouTube動画へ。


↓ぴよしろう。ちょっとへたっぺで恥ずかしいけど・・・。(O畑氏提供)クリックするとYouTube動画へ。
 

 楽しい急斜面はすぐ終わって、あとはだらだらの緩斜面。
 でも、ツリーラン的な感じで、これはこれで楽しい感じです!

↓林間コースみたいに滑っていきます。


 最後は国際スキー場に出て、ロッジには13:40到着でした。



 白井岳、楽しかったです!


 GPSトラックです。

赤が登り。青は下り。






 帰りはまたらーめん。
 田中商店というお店で。

↓しょうゆの大盛り。濃い目の色ですが、さんぱちのようなパンチはなく、やわらかめの味。


 ラーメン食べながら、たいがーさんの買ったgarminのoregon300というGPSを触らせてもらいましたが・・・
 タッチパネルで描画が早くて・・・めちゃくちゃ快適ですね!

 で、最近は毎週末の夜あたりに、なんとなく山に行くことが決まります(笑)
 今年は冬山に多く行けて、うれしいです。
 下山したばかりなのに、来週も行きたいなーと思いました。

 ただし、天気がよければですが・・・。


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小喜茂別岳から無意根山 日帰り縦走 平成22年5月4日(祝)

2010-05-05 23:55:04 | 定山渓方面・冬山
 小喜茂別岳 → 喜茂別岳 → 並河岳 → 中岳 → 無意根山 の5山縦走。
 いつも支笏湖側や札幌岳などから見て、いいなあと、ちょっと憧れていた山並みの縦走です。

↓狭薄山から見た5山。


 
 ぴよしろう、この縦走コースは去年無意根山から中岳へ行った時から行ってみたい思ってました。

 当初は小喜茂別抜きの中山峠から豊羽鉱山に抜ける縦走計画で、自転車とバスで中山に戻る方法を考えてました。
 でもそのバス路線がもう廃止されたようなので、今回は往復に切り替え、小喜茂別岳をルートに組み込みました。

 中山峠から8Kmほど喜茂別側のポイントに車を止めて、6時44分出発です!



 朝もやの中、まずは小喜茂別岳を目指します。もう結構笹が出てますね。



 出発が遅れてしまいましたが、焦ってもしょうがないし、ハイペースだと体力が持たないので意識してゆっくり進みます。
 なので車の中での準備に続き、ビールを取り出しいただきます(笑)。
 今日は帰ってくるまで約10時間ですから、まだまだ飲んでも全然OKです。

 で、小喜茂別に向かう登りで羊蹄山が見えてきます。



 もう、なんだかちょうどいいかすみ具合です。
 お風呂屋さんの絵みたいな感じ(じじいの感覚?)ですね。

 回りこむようにちょっと急な斜面を登り、小喜茂別岳に8時21分到着です。

↓奥が小喜茂別山頂。その向こうに喜茂別岳が見えます。



 1つめのピークを踏むのに1時間半もかかってます。
 先が思いやられますが、だめなら途中で帰ってくればいいや、ってことでのんびり行くことにします。

 山頂から喜茂別岳に向かってはガケのようなので、ちょっと戻って回り込むように喜茂別岳へ向かいます。

↓小喜茂別岳。喜茂別岳側から。

 

 喜茂別岳に登っていくと、標高が上がって景色が良くなってきます。
 こないだ歩いた漁岳~空沼岳までの山並みが見えます。



 のっぺりした喜茂別岳の斜面を頂上に向かっていくと・・・おおっ!
 並河岳、中岳、無意根山が並んで見えてきました!



 ぴよしろう、もううれしくて、「うお~!!きた~!!」、とか大声で叫んじゃいました(笑)。

 喜茂別岳にはちょうど10時に到着。
 思ったより景色のいい山・・・というか360度見渡せるすばらしい山でした。

↓羊蹄山と、浮島のようなニセコの山。さらに銭湯の壁絵化してますね(笑)。



 ただここで悲しかったのはスノーモービルに踏みつけられ、折れて痛々しいハイマツ。

↓こういう光景があちこちに。



 こういうのを見ると、やっぱりスノーモービルは立ち入り禁止にしてほしい気持ちになりますね。
 
 で、次は並河岳です。
 どこかのHPで、北大の山岳部の2代目部長の名前をとった、というのを見た記憶があります。

 喜茂別岳をぼーっとして歩いておりていくと・・・あっ、しまった、スキーで降りるんだった!
 ちょっともったいないことしました。後悔。

↓並河岳。




 喜茂別岳と並河岳のコルのあたりでおにぎりをいただきちょっと休憩。

 で、並河山頂に向かうと、足跡やスキーの跡が結構残ってました。
 こんなとこ来るなんてマニアだなあ、とか思ったりします。 ←おまえもな(笑)

 並河岳には10時49分着。

↓頂上のハイマツ帯から中岳、無意根。



 さて、今度こそはスキーで降ります。

↓並河岳からのシュプール。ミミズのはった跡みたい(笑)。でもやっぱりスキーの方が楽しい!



 で、実はこの辺になるとちょっと焦ってきます。

 無意根にはできれば昼、遅くても13時と思っていたので、少しペースアップ。
 ここからは休まずに雪原の向こう、1年ぶりの中岳へ。



 そして中岳には11時47分到着。
 頂上からのこの景色、覚えてます。
 でも今日は一段とキレイです!

↓左に余市岳。右に今日の目的地の無意根山。



 ここからも休まずに無意根を目指します。

 岩の頂上を降りてスキーで緩斜面を滑ると、あっという間に中岳が遠くになります。



 そして無意根を目指しますが、雪がやわらかくなり、ズボズボ埋まりまくりです。

 苦しみながら無意根に近づいていくと・・・頂上の方で動くものが。



 どうやらスキーをしていて、順に滑っているようです。
 さすがに疲れてきましたが、がんばって頂上に近づくと最後の一人が残っていました。

 ご挨拶すると北大の山スキー部の方。
 合宿だそうで、結構参加者もいるようです。

↓北大の学生さん。背中側のうんと遠くの下の方に10人ぐらいの部員が見えます。わかります?



 無意根の壁の端の方を使って練習しているようです。

 どこからですかと聞かれ、今日のコースを話すと「すごいですね!」と言われてちょっと喜んだり。

 山頂には皆さんのザックが置いてありました。



 山頂には12時37分到着。
 スタートから6時間近くかかりましたが、なんとか目的地到着です。
 ここで少し休憩して昼食をとります。

↓山頂標識。後ろに2日前に行った余市岳。 



↓羊蹄山。振り返ると今日ここまで、ほとんど左手に羊蹄山が見えてました。



 10分ほど休憩するとなんか落ち着いた気がしたので早めに出発することに。
 12時47分、今度は中山峠方面に向かって出発です。

 無意根の尾根を滑り降りる途中、学生さんたちがまた登ってきて「ヒューヒュー!」とか声かけてくれました。
 「こんにちは~!」と言いながら降りていきましたが・・・下の方で転倒(涙)。
 う~ん、ちょっとかっちょわるいですね。

↓無意根山でのシュプール。



 帰りはどこのピークにも寄らず、登り返しが少ないように、また、距離が短くなるようにコース取りすることにします。

 時間はたぶん大丈夫だと思うので、のんびりと景色を見ながらの歩くスキー大会って感じです。
 もちろん、滑れるところは滑って降ります。

 帰りの写真を数枚載せておきます。

↓中央に札幌岳。その右に先日行った狭薄山。



↓空も雪もきれいで感激します。



↓中岳の方から並河岳とのコルへの下り斜面。



↓喜茂別岳側からの並河、中岳、無意根。全部スキーで滑ることができました。



↓喜茂別岳の東側の崩れ始めた雪庇。



↓喜茂別岳の下り。ルートがわからず右往左往してしまいました。



↓鉄塔からスタート地点への下り。もうあと1Km弱。



 スタート地点には16時18分に到着、往復9時間34分かかった計算です。

 ぴよしろう、今回の最大のミスは行きのルートしか検討してなかったこと。
 帰りのこと、考えてませんでした。ボケです。

 なので、喜茂別岳からスタート地点までどういうルートで降りるか迷いました。
 結局、川の方へ降りてしまって登り返すこととなり、時間を相当ロスしてしまいました。


 でも、よかった。
 天気がよくて景色に恵まれた、ほんと、すごくすてきな旅でした。


 GPSトラックです。
 赤が往路、青が復路です。







 今回は約24Kmでしたが、残雪期の山行は20Kmでも普通になってきちゃいました。
 今シーズン、あともう1回くらい、歩き回りたいですね。


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