ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

幌平山 平成21年4月12日(日)

2009-04-17 22:55:07 | 支笏湖周辺・冬山
 会社のF川さんが登山道具一式を揃えたという話です。
 なんでも富士山に行きたいとのこと。
 そして、その前にいろいろ登山してみたり、山仲間を作りたいとか。

 いつもの焼肉メンバーといっしょに山へ行こうとしたのですが、なかなか都合が合いません。
 F川さんの日程も、今週以外は5月くらいまで空いていない状況です。
 で、F川さんと相談。
 F川さんと仲のいい先輩のHさんにお願いし、まずは一度どこかへ行ってみようということに。
 Hさん、ちょっといやがってましたが、後輩の頼みを断りきれず一緒に行くことに。
 いい人です(笑)。

 7時に自宅を出発、イチャンコッペ山に向います。
 Hさんが車酔いしたので、ポロピナイ野営場でしばし休憩。
 それから登山口ヘ向かいます。
 駐車場に車を止め、長靴をはいて、トコトコ登山口へ向かいます。
 ここしばらくの暖気で、イチャンコッペの登山口付近にはもうほとんど雪がありません。

 登山口からしばらく登ると雪が多くなってきたので、軽アイゼンを装着。
 ゆっくり登ります。
 最初はイチャンコッペに、と思いましたが、途中で相談の結果、今回は幌平山に向かうことに。
 急斜面は厳しいので、少し遠回りしてイチャンコッペ側の尾根から登ります。
 いい景色です。

 F川さん、山で「ヤッホー!」と言ってみたかったらしく、突然2人でヤッホー合戦を開始します。
 若いっていいですね(笑)。年寄りは気が引けて参加できませんでした…。

 少し歩くと山頂です!
 F川さん、初めての山頂です。
 まずは景色を撮影です。
 恵庭岳も支笏湖も少し霞んでいますがきれいです。


 頂上では焼肉&ラーメン。食後コーヒーを飲みます。
 おなかいっぱいです。
 ぴよしろうは途中でビールもいただきましたし。
 で、寒くなったので下山です。
 下山では、急斜面を尻すべりしました。
 迫力満点、というか若干危険でしたが、面白い!
 やみつきになりそうです。

 下りはあっという間でした。
 帰りにまたポロピナイに寄りますが、朝と違って車がたくさん!
 びっくりです。

 ジュースを飲んでちょっと休憩して帰路に就きました。
 
 みなさんお疲れ様でした。

 GPSトラックです。



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オコタンペ山 平成21年4月5日(日)

2009-04-06 23:37:55 | 支笏湖周辺・冬山
 北海道の山メーリングリストでなぜかオコタンペ山に行く方が目立ちます。
 今日も5時に起床し、天気もいいようなので、昨日の漁岳の近くということもあって行ってみる事にします。
 昨日と同じ登山口ですが、今日は先に車を止めている方がいたので、歩道の上に乗り上げて駐車します。
 で、今日はシール付きのファンスキーで行こうと思っていたのですが、・・・ううっ、ストック・・・忘れたことに気付きました。
 しょうがないので、今日はスキー靴でつぼ足です。

 で、7時過ぎに出発です。
 夏場もストックを使う主義なので、ちょっと違和感があります。
 GPSと地図を見ながら、尾根に取り付きます。

 今日は、昨日より雪が柔らかくて、スキーかスノーシューが欲しい感じです。
 持ってきてないけど(笑)。
 この山、地図を見るとわかりますが、尾根歩きが続きます。
 常に横が急斜面です。
 酔っ払って来てはいけない山です(爆)。
 で、ちょっと怖いのが、ところどころにある、↓こんな亀裂。

 なんかここから雪崩が起きそう・・・。
 正直ビビリます(笑)。
 そしてこれはよく雪崩が起きる斜面なのかな、という木のない急斜面もときどきあり、そこではまたまたビビリます。

 尾根歩きなので、景色はいいです。
 イチャンコッペの方がよく見えます。

 ひとつ手前のピークまで到達。
 目指すオコタンペ山が見えます。

 山の感じから、白老岳で見た景色を思い出します。
 一度コルに下りて、最後の登りです。

 青空が見えて、それに向かう感じがいいです。
 この最後の斜面、スキーにはいいかもなぁ、とか思いながら登ります。
 そして、オコタンペ湖が見えてきました。

 ほんとにオコタンペ湖近いです。
 で、最後の登りです。

 頂上まで1時間半弱で到着。
 風が少し強いので、大きな木の根元でインスタントラーメンを作ります。
 ラーメン、めちゃうまでした。

 食事後、改めて景色を見ます。
 昨日行った漁岳の方。

 恵庭岳の方。

 イチャンコッペ山、支笏湖のほう。

 景色なかなかです。
 割とお手軽でいい山です。

 風が強いのでそろそろ下山することにします。

 雪が柔らかいので、下りも気持ちいいです。
 今日ならファンスキーでもいい感じでしょうか。

 急斜面では尻滑りもしてみました。(尻滑りの跡です↓)

 帰りは楽ちんです。
 
 登ってきた5、6人のグループの方々と、ちょっと言葉を交わします。
 グループで登山、いいなぁ。

 で、次に2人組みの男性と出会い、お話してみると、HYMLの方でした。
 名刺をいただくと、何度も見たことあるブログ、「デジカメ持って野に山に」の方。
 今度メールでこちらのブログのアドレスをお知らせすることに。
 う~ん、このブログはレベル低いのでちょっと恥ずかしいですが・・・。
 (右側が「デジカメ持って野に山に」tarumae-yamaさん↓)

 休憩含め往復2時間50分、帰りは50分ほどでした。
 寄り道して家に帰っても11時過ぎ。
 今日も半日登山でした。
 GPSの記録です。



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4度目の漁岳 平成21年4月4日(土)

2009-04-06 00:01:48 | 支笏湖周辺・冬山
 前日夜更かししてしまい、起きるのが5時とすっかり遅くなってしまいました。
 外を見ると天気は上々です。

 3月は体調不良で山に行けなかったけど、もう大丈夫です。
 ファンスキーを持って自宅を出発、漁岳に向かいます。

 6時半過ぎて林道入り口に到着です。
 雪は硬く、つぼ足でOKな感じです。
 
 準備して6時55分に入山届に記帳し出発です。
 漁岳は4度目ですが、過去3回すべて楽しかった記憶があります。
 今日はどうでしょう?天気がいいので期待が膨らみます。

 林道をどんどん進んで行くと、真っ白い漁岳が見えてきて、わくわくします。

 ペースが速いようで、林道から斜面にとりつく地点まで40分しかかかりませんでした。
 ここで軽アイゼンを装着、少し急な斜面を登ります。

 しかし不思議なもので、過去3回この坂でゼイゼイ言ってたのに、今回はぜんぜん平気です。この1ヶ月はほとんど運動していないのに・・・。
 やっぱり減量が効いているのでしょうか。
 考えてみると、去年より10kg軽いんです。

 斜面を登りきってしばらく進むと、恵庭岳や支笏湖が見えます。

 先行の男性に挨拶して追い越します。
 4度目ともなると、なんだか知ってる景色が増えてる感じです。
 懐かしい気持ちでどんどん進みます。

 景色は少し霞んでいますがけっこう見通しが利きます。 

 見晴らしのいい斜面に黒いワンちゃんを連れた男性が休んでいました。
 話をしてみると、しばらく体の調子が悪く山に登れず、先週久しぶりに漁岳に来たものの、3時間もかかってしまったとのこと。
 こんなはずは・・・と思いながら今日またリベンジ?にやって来たとのことです。
 で、このあとオコタンペ山にも行くといいます。
 がんばるなぁ。
 で、ワンちゃん、コッヘルで餌食べてましたが、斜面からすべり落としてしまい、ずっと下のほうへ落下。
 「おまえ、それはねえべや!」とご主人に怒られてました(笑)。

 漁岳、なんか柔らかい丸みを帯びた小さなピークがいくつもあります。
 なんかなごみます。

 遠くに白老岳の方も見えてきます。

 で、いよいよ本丸の直下へ到着です。

 久々ですが、そばまで行くとやはり結構な急斜面です。 
 斜面の途中で先行者を追い越し頂上へ到着です。
 時間を見ると、記帳からジャスト2時間でした。
 いままでで一番早く着いたようです。

 頂上では予想どおり景色抜群です。
 羊蹄山をはじめルスツやアンヌプリ(だと思う)の方までよく見えます。

 余市岳や無意根山などもバッチリ見えます。

 札幌岳方面です。
 おととし来た時、山頂でお話した方に「あの半分隠れてる山が狭薄山」と教えてもらったことを思い出したりします。

 今回山頂で一緒になった方は、前に自分も使ってたGARMINのGPS、VISTAを持って標高測定とかしているようすです。
 VISTAは多機能なので楽しいんだろうなぁ。

 おにぎりを食べて、しばらくしたら寒くなってきました。
 下山することにしましょう。
 スキーを履いて下り始めようとすると・・・げげっ・・・。
 ・・・足がつっちゃいました(笑)。
 やっぱり体、ガタきてます。
 斜滑降でだましだまし、休憩しながら降ります。
 
 で、途中またオニギリ食べたりして、ゆっくり休憩とります。
 
 雪が思ったより硬く、またガタガタでファンスキーでは非常に厳しいです。
 相当苦しみながらなんとか下山しました。

 登山口で記帳すると10時45分です。
 往復で3時間50分かかった計算です。
 
 いつ来てもいい山です。
 今年もう一回きてもいいかな、と思ったりしました。

 GPSトラックです。




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