ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

喜茂別岳・小喜茂別岳 平成23年3月20日(日)

2011-03-21 23:11:18 | その他の道央・冬山
 山はほんとに久々です。
 しばらく体調が悪かったり、忙しかったり。
 何もやる気が出ず、だいぶさぼってしまい、すっかり体力が落ちてしまいました。

 今回はtarumae-yamaさんとH原さんと小喜茂別岳経由で喜茂別岳に行くことに。
 この非常時、登山も自粛すべきかもしれませんが・・・久しぶりの体育の時間ということでお許しください。

 で、今日も車で麦ジュースを1Lほどいただき、少し離れた除雪されたスペースに駐車。
 400mほど車道を歩いて、黒川を渡ってからスキーを履き、9時3分、スタートです!

↓道路から上がってくるH原さんとtarumae-yamaさん。


 天気がよくて気持ちがいいのですが・・・雪が思ったより重たくて、のろのろと進みます。

↓小喜茂別に向かう2人。 


 小喜茂別の途中から、羊蹄やニセコの山々が見えます。



 小喜茂別には10時47分到着。
 で・・・もうここまでで疲れました。
 体・・・相当弱ってました。
 もう、やっとの思いで2人についてきた感じです(涙)

 で、まずは麦ジュース休憩(笑)

↓木の向こうに喜茂別岳。


 麦ジュースを飲み、自分はもう帰っても悔いはないという気持ちですが・・・ ←というか帰りたい(笑)
 お2人はこのあとも行く気満々。
 ほんの6~7分休んですぐ出発です(涙)
 
 小喜茂別を下りて、喜茂別へ向かいますが・・・シールに雪が付いて重くて泣きそうになります。
 で、シールにワックスを塗って、なんとか登りますが・・・厳しい・・・。
 そして、ここでGPSの電池切れに気付き入れ替え。
 さらに遅れながら、やっと2人について喜茂別の急斜面を登って行きます。

↓急斜面から振り返ると小喜茂別が。


 急斜面を登りきると、今度はだらだらと長い尾根を頂上に向かいます。



 もう途中で死にそうになりながら・・・足が攣りそうになりながら、やっとこ進み・・・なんとか頂上に。

↓頂上に到着する2人。相当遅れてしまいました。・・・これが今の実力です(涙)


 頂上には12時53分到着。
 ・・・もう体力限界ギリギリ・・・遭難一歩手前な感じの疲労感です(苦笑)

 で、おにぎりをいただきますが・・・めちゃめちゃ空腹だったのでうまかったです!

 頂上からは、並河岳に重なって中岳、無意根がすぐ近くに見えます。



 で、しばらくすると人が。
 北海道山メーリングリストに入っている「朋ちゃん」という方でした。
 せっかくなので朋ちゃんを交えて撮影。

↓自分以外の3人。


 で、寒いので、20分ほど休憩したところで下山することに。
 朋ちゃんも一緒に下りることになりました。
 
 頂上付近はもう風紋でガタガタで楽しめず、その少し下はややモナカ雪。
 短いスキーなので、前傾するとTOPが埋まって前転(苦笑)
 後傾しながらトロトロ滑りました。

↓小喜茂別を見ながら。tarumae-yamaさんとH原さん。


↓少し下りると、ある程度の斜度がないと滑らない重い雪でした。


 今回は下山のルートははじめてで結構迷ったのですが・・・
 H原さんの高いルートファインディング能力に助けられました。

↓H原さん。もうすぐ終点。
 

 国道には15時30分到着。
 思ったより時間がかかりました。

 そして・・・もう疲れてボロボロでした。
 山がキライになりそうです。
 困った(笑)


 GPSトラックです。

↓青いところは電池切れで記録が無くて付け足したところです。






 山は登ってないとすぐに力が落ちますね。
 がんばらないと・・・。


↓一緒に行ったtarumae-yamaさんのブログはこちら
 デジカメ持って野に山に(その1)
 デジカメ持って野に山に(その2)
コメント (12)
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