ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の見もの(星空キセキ)

2010年10月30日 22時16分32秒 | 見もの

星空キセキ 2006年 27分

天文部員の女の子がある場所に行こうと言い出す。そこに隕石が落ちてくると言う。それはカンだ。彼女は昔、隕石が落ちたという場所であるかけらを受け取っていた。そのプレートや、心に聞こえる声に引かれてたどり着いた場所には、宇宙服を着た少年がいた。そこからキセキが始まる…。

小品。普通の作品は、「あり得ないけど、有るかも知れない」話なのだが、これは絶対あり得ないことをあり得ない展開で書いた作品。絵空事という言い方がはばかられるような展開だった。その展開についても、監督(作者)の言葉がわからなくもないけど、「どうです、これって感動でしょ。大人に利用されている少年の心を私が開いて人間に戻すのよ。私っていいことしてるの。感動でしょ。キセキよね、これ。」見たいな、押しつけがましく感動の押し売りみたいで正直辟易した。こういうのを感動する人(や世代、年齢と言うべきか)があるのかも知れないが、私がそれではない。私ぐらいの年齢なら見ない方がいいだろう。私ももう二度と見ることはないだろう。その「時」のある人にはいいのだろう。

ランク:もうけっこう

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