ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

ミサトさんのカレーラーメン

2013年07月13日 13時02分16秒 | 発見・知識

ミサトさんのカレーラーメン

世の中で、「にんにくラーメンチャーシュー抜き」と「お湯少なめのカップラーメンに自前のカレーを入れて作るカレーラーメン」は、『伝説の』ラーメン』といって良いだろう。

にんにくラーメンはあまり一般的でないので綾波ラーメンを試した人は少ないだろうが、ミサトさんのカレーラーメンをやってみた人は多いだろう。もちろんうちの子もやってみたことがあるが、「お湯を少なめにしたら(元々ラーメンの汁が辛いため)辛すぎるから、少しお湯多めの方が良い」というぐらいのベテランになっている。使っているのはもちろんカップヌードルだが、あれは元々汁濃いめ(というか汁を麺が吸って焼きそば状態)だから彼女の言うことも一理ある。で、今回はちゃんと袋麺で試してみた。

使ったのはエースコックのワンタン麺。昔からある名作ラーメンの一つだ。これを少し汁少なめにして作ってもらい、そこにお玉二杯分ぐらいのカレーをかけ入れたのがこれ。家人は「汁少なめにした」というが、十分たっぷり入っていたのはこの絵でもわかるだろう。

さて、カレーを少しかき混ぜるように溶かして食べると、、、、、

これはうまい!!

ミサトさんの言うように、「これでないといけないぐらいの本格的な味」になるわけだ。試す価値は大ありだ。

ということで、私の経験からは

①汁は少なめ
②あまり個性的でない汁の味(醤油味が良いと思う)
③中辛程度のカレー(ルー柔らかめ)

が良いのではと感じている。

と言うことで、ワンタンメンの相性の良さは私が確認したので、サッポロ一番味噌ラーメン、同塩ラーメン、うまかちゃん、出前一丁、チキンラーメンで試してくれる猛者はいないだろうか。絶対おいしくないと思うので是非試して欲しい。結果は書き込みかメールでお願いしますね(笑)。


今日の発見・知識(手抜き3分クッキング)

2012年03月21日 00時12分44秒 | 発見・知識

豚肉と白菜の蒸し料理
(湯気でレンズがくもったバージョン)

 先日ある店に食べに行き、そこのタジン鍋がひどく気に入った。特に変わったつくりをしていたわけではない。少しの豚肉に野菜、それをタジン鍋で調理しただけのもの。それをポン酢で食べたのがひどく美味く、本気でタジン鍋を買いに行こうかと思っていたぐらいだった。それを子どもに言うと、(私の食べたいような調理法なら)ネットに一人暮らしの手抜き料理として出ているからやってみたら?と言う。

 何でも、「一人暮らしの人が、簡単かつ野菜もとれ、シャワーを浴びている間に電子レンジでチンしてできてしまう料理方法」なのだそうだ。

 やり方は、こういうシリコン容器に白菜を適当にちぎって入れ、安い豚肉を薄く敷いて、また白菜重ねてと地層状にして、最後に電子レンジで3分間チンしたら終わりだと言う。試しに作ってもらったら、店で食べた料理とは別物にしても、3分でまぁこの程度のものが食べられるならいいかというものだった。豚が安いせいか少し臭みがある。子どもに言わせれば、「ドングリ豚とか、日本製の高級豚肉を使ったら臭みは無いよ」だそうだが、それでは安い手抜き料理にはならないだろう。ショウガやニンニクを使うといいのかも知れないが、これを食べてわかったのだが、私は野菜を調理したものをポン酢で食べたかったのだと言うことがわかった。実際ポン酢につけて食べたら臭みは感じない。たまたま一人で、どうにか野菜も食べられて簡単に済ませたいというならこれはいい選択なのかも知れない。

 ただ、繰り返すが、先日の店のタジン鍋はとても良かった。もう一度よく観察して、自分でも作れるようになりたいものだ。まぁそう簡単に真似できるようなものを店では出してないだろうけどね。

 ところで、若い時はポン酢の酸っぱさは嫌いだった。数種類のタレがあれば間違いなくポン酢はランク外だった。なのに最近はポン酢以外は選ぶ気にならない。子どもも家人もごまダレとか好きだ。私は選ぶ気にもならない。何故なんだろうか。不思議に思っている。 

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今日の発見・知識(マヤ文明)

2011年12月31日 10時06分43秒 | 発見・知識

古代文明 冒険紀行「マヤ文明 五千年のメッセージ」
BSプレミアム 2011年12月28日(水)

2012年でこの世の終わりはおいておいて、興味深かったことをいくつか。

マヤの神殿は最初に神殿が造られ、それを覆い隠すように次の神殿が造られていく。全てのマヤに共通。地下を調べると昔のことがわかる。

建物は赤く塗装され、漆喰で完全舗装された都市だった。今でも赤い塗料は少し残っている。

思想:あらゆるものは循環する。自己犠牲もそのため。死んでも別のものになって次の生命に受け継がれ循環する。

マヤ文明は、以前考えられていたよりも相当長い歴史を持っているようで、紀元前から高度な文明をも持っていたらしい。

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今日の発見・知識(地球ドラマチック・守護天使)

2011年12月28日 22時07分38秒 | 発見・知識

NHK Eテレ 2011年11月28日(月)
地球ドラマチック
奇跡の生還に導く声 ~“守護天使”の正体は?~
原題:SCIENCE OF ANGELS 制作:アメリカ(2010年)

私のTVの趣味はどうやら人と少しずれているらしい。ドラマを見ることはないし、人気の作品であってもあまり興味がない。家人が知っている俳優もほとんど知らないし、どうやらとても有名で、知らない人がいないような人でさえ顔と名前が一致しない。わかるのは「○○の映画に出ていた人」というぐらいだ。さすがにSMAPのメンバーぐらいはわかるが、嵐やEXILEあたりになると全くわからない。紅白を見ても知っている人自体がいない。世間でまるまるもりもりとか言うのが流行っていたらしくて、「とってもかわいい」らしいから、あれだけは見てみようかなと思っている。

で何が言いたいかというと、職場でTV番組の話をしても通じないのだけど、この番組は絶対面白いと確信しているので、少しでも紹介したいわけだ。別に今回のが最高というわけではなく、BBCが作ったりなど、世界の有名&実力者(社)の作ったものが目白押しなので、タイトルに興味を持った時だけ録画するのもいいと思う。自分がこのタイトルを録画しておいたのは、『ついに科学番組でオカルトも取り上げるようになったのか??』と疑問に思ったからだ。そうではなかったけどね。

アメリカ同時多発テロが発生した時ワールドトレードセンターの上層階で勤務していたある男性は、避難する途中、非常階段で炎に包まれました。海中の洞窟(どうくつ)で潜水調査を行っていたあるダイバーは、水深30メートルの深さで命綱を見失いました。このように生命の危機に遭遇(そうぐう)しながら奇跡的な生還を果たし、九死に一生を得た人たちの体験談に耳を傾けると、その多くが不思議な体験をしていたことが明らかになってきました。

まさに絶体絶命と思われた瞬間、彼らは何者かの声を聞き、その声に導かれて生き延びることができたというのです。体験談を語る人の中には、亡くなった肉親が自分を導いてくれたと話す人もいれば、“守護天使”(Guardian Angel ガーディアン・エンジェル)のおかげだという人、そしてパニック状態で幻覚を見たと考える人もいます・・。(NHKの番組紹介より一部抜粋、加筆訂正)

で、この番組はそれを科学的に説明しようとする脳科学者たちの研究・実験を見せてくれたものだった。

実は、自分も説明できない体験があるし、間違いなく死んだおばあちゃんの霊に会ったこともある。それを脳の一部に刺激があったために脳がだまされた結果だと言われるのはちょっと心外だ。なのだが、この番組で描かれたこともまた一つの答えなのだろう。まぁ一言で言うなら「人間って素晴らしい」と言うこと。

極限状態に陥った人間は、生き残るためにものすごい能力を発揮するものだと言うことでもあるし、それが自然というものでもあると言うことだろう。

ある宇宙飛行士は月面上で、「私はここにいる」と言う神の声を聴き牧師になってしまった。多くの科学者も最後には科学と宗教の狭間に生きていたようにも思う。見終わっての感想だけど、別にそれが特定の刺激による脳の反応でも神様のお導きでもいいじゃないか。自分がどう考えるかは自分で決めたらいいし、科学の説明を信じながらも、神の声を信じてもいいよねって思える。とにかく見てよかった楽しい番組であった。

子どもは犬とオオカミの進化についての前後編がとても面白かったと言っている。私は人類の進化についてのがいい。まぁ皆様もだまされたと思って一度見てみたらいいと思う。こんな番組が空き時間にいつでも自由に見られるならいいなと心から思う。お金持ちになったらビデオ・オン・デマンドが使えるんだけどね(笑)

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今日の発見・知識(人類の特徴他)

2011年12月25日 13時20分07秒 | 発見・知識

あなたとめぐる 人類進化 はるかな旅
12月23日(金)BSプレミアム 後8:00〜10:00

  • 人類は「分かち合うこと」が出来る。ゴリラやチンパンジーは「自分のエサは自分でとる」が原則だが、人間は違う。それはエサの多い樹上に住んでいた彼らと違い、人間が草原に住んでいたから。
  • 草原は気候変動が激しく敵も多いので、助け合わないと命が危険。狩りのために協力したのではなく、生きるために協力する必要があった。『助け合い、分かち合う心の誕生』
  • 人間は直立二足歩行のため骨盤が横に穴が大きく、難産になる。出産に介助が必要。また生まれてきた子どもは世話がいる。そのためばぁさんの存在価値がある。子育てをみんなでする必要がある。普通では生殖能力のないばあさんは不要が自然の状態。
  • 勝ち残る会社は、「社内的には協力的 社外的には敵対的」
  • 農耕が始まり、土地を守らなければいけない→周りとの協力から、周囲が敵に変化。
  • サラリーが麦からコインへ変化。普遍的な物質。見知らぬ人との交流可。蓄積可。現代人の完成。
  • しかし現代人にも分かち合う心は残っている。脳波を調べるとわかる。
  • 神の存在を意識するとより協力的になる。

女性3人が(途中)トンチンカンなことを言う。内容も醜かった。しかし現代人の心をよくわからせた。演技か?それともそのために彼女たちを出したのか。男との心の差がよくわかる言葉。最後まで見てこの人選でよかったんだとわかった。

名曲探偵アマデウス

シューベルト 幻想曲ハ長調(またの名をさすらい人幻想曲)

  • 全楽章続いている。
  • あまり好きにはなれない曲調だった。 
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今日の報告

2011年11月06日 22時22分16秒 | 発見・知識

書きっぱなしも無責任なので、気づいた範囲で書き込んでいきたいと思います。

11月3日付け記事の「小さな木のスピーカー」ですが、エージングが進んできた関係か、音になれちゃったせいか(笑)、それなりに良くなってきました。物が物ですから高音質は望めないにしても、まぁBGMならいいや、と言うか、最近ずっとこれから音を流していてそんなに嫌で無い程度になりました。高音も出てきた感じ。低音の方がエージングが必要と思ったけど、まぁこれなら1880円以上の音はしているでしょう。

今はウォークマンでなく、CDウォークマンをつないでます。聴いているのはmp3などでは無くちゃんとしたCD。チック・コリアのピアノソロ、久石譲のピアノ・ストーリー、クラシックではサティやラヴェルのピアノ曲。これなら大丈夫。オーボエ協奏曲とかピアノ協奏曲はダメでしょうね。ピアノソロとかオルゴールなんていいみたいです。

10月30日付けのLED電球は、明るさ的には問題ないし、たぶん切れずに長く使えるのだろうという安心感は有り難い。色も、今での電球に近く違和感は無い。ただタイムラグが気になる。

今までの白熱電球だとスイッチを入れた瞬間に点灯したのだけど、LED電球の場合は微妙に遅れる。たぶん0.1秒とか0.2秒でしょう。ところがこれがとても気になる。前述のように、この電球は背の届かないところにあるので切れたからといっておいそれと換えられない。大きめの脚立が無いとダメだが、そんなもの普通の家には無いので借りてこないとダメ。だから「切れる=恐怖」なわけだ。人間の思考回路って素早いから、その0.2秒のタイムラグの度に、「また切れたのか・・」と感じてしまう。そして灯がつく度に、「あぁLED電球のためだ。切れたんじゃ無かった」とホッとする。これが毎回なんだから、精神衛生上はきわめて良くない。

考えてみれば一日に何回も点けたり消したりするとは言え、実点灯時間は3分より遙かに少ない。値段だって白熱電球は100円で買える。エコだ二酸化炭素削減だとはいうが、白熱電球を使うことと、LED電球を工場で作ることのトータルで本当にそうなっているのだろうか。トータルでは白熱電球に軍配が上がるのではと思ってしまう。

そんな感じで、あそこのように交換しにくいところを除けば、短時間しか点けない場所は百均の白熱電球がいいんじゃないかなぁと思ってます。

もう一個買ってあるLED電球は、今度切れた時の門灯用にします。あれは長く点けるから間違いなくLEDの方がいいはずだから。

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