光と陰

スケッチしていると材料の質感の違いに
色々と気付かされます。

写真を撮って見るのとは違う気付きです。

決して上手にスケッチできる訳ではないですが
（そういう表現が難しい材料もあるという意味で）、

気付きです。

大聖堂の中の暗い中でのあの荘厳な雰囲気を
再現するのは結構難しい。

明るい場所では太陽のおかげで
何となく誤魔化されてしまいますが、

暗いところは（情報量が少ないせいか）、
そうもいかない。

これは仕事柄、映像関係の仕事をしていても
同じことを感じます。

光を表現するのは難しい。
風や空気を表現するのはもっと難しい。

なるほどね。