いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

2007年・年末所感

2007-12-30 19:47:06 | 気まぐれな普通の日記
     クリスマスカード from one of my sisters / sunny に自慢したのだ



<<<12月中旬

「なんかブルーなんだよね。
 周りがクリスマスって言ってても 全然盛り上がれないの」 と私。

「盛り上がる必要あるの?」と sunny

「え?」(・・・絶句)
一見、端から見ると クール過ぎる一言である。
でも、私から見ると、有り難い一言だったのである。
人と比べては、いちいち悩む ((でもそれを外では出さない勝ち気なところがある))
私にとっては、
こういう言葉の方が、案外 救いになるのだ。
人と人との関係って面白い。最適なパートナーかも (?)


<<12月下旬

マンションの掲示板に貼ってあった「ゴミ収集スケジュール」
それを見て、初めて「年末」を意識する。
年末感覚 薄し!

sunny
12月25日から31日まで、仕事(応援)で出かけているしね。
(しかも ホテル泊で)

でも、私としては、この前
「仕事が楽しい」という
転職前の7年間の状況からいったら奇跡的な言葉が聞けたので、
安心の暖かい眼差しで(?) 見守っている。
たまには、
“仕事で疲れてホテルに戻り、テレビもネットも見ずにバタンキュー”
という生活も良いのではないかと思うしね。

ということで、普段通りに淡々と生活する私。
出かけるのは、スポーツクラブか買い物ぐらいである。
(スポーツクラブも空いていて、人は普段の半分ぐらいである)

でも、やはり世間の風に煽られて
ついつい「片付け」や「掃除」に力を入れ…
あぁ 仕事はどうなる? 私。


<<<掃除

仕事も あんまり頑張らなかったし
そうそう良いことも誇れることもなかった今年、
唯一 誇れること = 「掃除をするようになった」ことである。

世の中の「お掃除ブーム」に影響を受けているのかどうかはわからない。

生活をしていれば するのが当たり前なんだけど
今までは、一応 sunny が掃除担当だったし
それでも どうしても後回しになることが多かったしね。
それが、sunny の転職で生活パターンが変わり、
お金の管理を すべてsunny に任せるようにしたこと etc.で
不意に「やる気」が起こった。

それでも、実行できるまでの壁は厚かった。
だって、翻訳の仕事に 講師の仕事に 食事の支度 食器洗い 洗濯 買い物 etc.
スポーツクラブだって行きたいし、ブログも・・・
「余る時間」なんてない。
結果が見えにくいものは後回しになっちゃうじゃん?

まずは、予定表に、仕事や外出予定などの予定と同じように
掃除の予定を入れてみることにした。
ちょっとずつできるようになってきたけれど、それでも後回しにされることが多かった。

その後、「できるだけ細分化した」予定を入れることにした。
これ、
私が、フリーで仕事を始めた時から悩みだった 時間の使い方とオン・オフの切り替えを何とかしたくて、
本屋で30分ぐらいかけて “時間の使い方に関するHow to本” を 片っ端から斜め読みした時に 仕入れた方法
to do(やるべきこと) の因数分解
という考え方に基づいている。

例えば「美容院へ行く」なら
・美容院へ電話する
ここからスケジュール帳に記入しておく
っていうやつね。(あんまりいい例えが思い浮かばなかった)

実際に私、「網戸&窓掃除」を
12月の1週目から、1週間に1回、
3週間かけて(最後は sunny のお休みにお願いして)終わらせたから
スッキリした窓で新年を迎えられるの。
こんなこと初めてだよぉぉ~ 嬉しいよぉ 

そんな感じで、水回りも、それぞれ2週間に1回掃除しているから
(2週間って一見 長く感じるけど 実際にやってみると 意外と頻繁なんだよね)
洗面所も、トイレも、キッチンも きれい で、「大掃除」要らず。
うおぉぉ~~ 
(私「なのに」なんということだ)


あ、でも
またちょっと 雑然と物が積み重ねられつつある 私の部屋。
(いつも何でも しわ寄せが自分の部屋に来る)
帰ってきた sunny に きっとまた色々言われるんだよ。
あと1日しかないから今年は無理だけど。

紅葉狩:強行軍と白空の憂鬱 <続編>〔鎌倉13〕

2007-12-30 12:21:25 | 鎌倉散策


〈「紅葉狩:強行軍と白空の憂鬱 〔鎌倉13〕」の つづき〉



墓地の側から見た 先ほどのイチョウ。
やはり、ひときわ鮮やかだ。







墓地の上のもみじ。
色づいてはいるものの、空は白くて どんより。
写真では 精一杯 明るく撮っているのだけれど。
あぁ、青空が良かった。



東慶寺を後にし、円覚寺へ やってきた。


境内に入った途端に目を引いたのが、このイチョウの木。
なんでこんなに蛍光色なの!?
驚くぐらいの蛍光イエロー。
この一本だけ周囲から浮いていて、ちょっと異様な感じだった。
(何故か「子持ち昆布」のイメージ)


もみじは赤く色づいていたのだけれど、どんより。

「もー 紅葉は飽きた」
などと
珍しくネガティブな言葉を発する私。


真っ赤に色づく前に、枯れ落ちてしまっている葉が多かった。
今年は紅葉が遅い。
このまま温暖化が進むと、そのうちに「紅葉」というものは見られなくなるのだろう。



ちょっと上に登れるところがあったので、登ってみた。


どんなに頑張っても、この どんより曇りのお天気は変えられない。



先端は色づいているけれども、緑色の部分も残っている葉。
1枚の葉ごとに グラデーションになっている。
これは、こういう種類なのかな? それとも、紅葉の途中なのかな?



円覚寺を後にし、
北鎌倉駅から
横須賀線 -------------- (エアポート成田行) で
私は仕事のために東京方面へ。

きわめて どうでも良いことながら、
空港に行く電車だから乗れないんじゃないかって sunny がボケていた。
(時々 真顔でボケるので怖い)
京急線(羽田空港方面へ行く電車)と間違えたのだろう。

そして、帰りの電車での けんか も、
出かける前とおんなじパターンだったのだけれど、詳細は忘れてしまった。


さてさて、

「もう 鎌倉 飽きた」

数日後の そんな私の言葉で終わった今回の紅葉狩。
(ちなみに sunny は ちょっと意外そうで残念そうな顔をしていたような気がした)

今後の鎌倉散策記、この続きが あるのかないのか・・・
sunny にも 私にも 誰にも わからない。
                             (おわり)



おまけ:

モスバーガーにて。この日の夕飯 “サラダごはん タコライス”
「ご飯派」なので、仕事で出かけた時の一人ご飯として
ここの“サラダごはん”や“スープごはん”は よく食べる。
いつもは もう一品ぐらい頼むので、この日は少なめである。

おまけ2:

帰りにコンビニで買ってきた「ハーゲンダッツアイス」
アイスクリームを買うのは、スイス旅行の時以来である。
夜11時のアイスクリーム。 (うま
でも、決して普段は こんなことをしているわけではないので、家族は心配せぬよう。

紅葉狩:強行軍と白空の憂鬱 〔鎌倉13〕

2007-12-29 15:57:12 | 鎌倉散策
       東慶寺・イチョウの黄葉


実は、

・「鶴岡八幡宮・黄金色の大銀杏 〔鎌倉13〕
・「磐梯山 雄国そば・かまくら山路 〔鎌倉13〕

この2つの記事には続きがある。

どんより曇り空の下、
ちょっぴりネガティブ気分での物語。

そもそも、この日は、
朝からピリピリ
今となっては細かいことは忘れてしまったけれど
私は夕方から仕事で出かけなければならなかったし
あれやこれやと 手が回らなくて。
自覚はなかったけれど、
実は 色んな細かいことで
何故か 爆発寸前、一触即発状態だったのだろうか。

おそらく、これを読んでいる 私のことを知っている人も
私自身ですら、
私が「キレる」というのを
あまり想像できないのではないかと思うけれど。
自分でも びっくりしたよ。
(特別にストレスがあったとも思えない あの時
 どうしてあんな風にキレたのか、未だに不明である)

朝食の片付けをしている時、
ついにキレた。

原因は、
“あ~ あれもしなきゃ これもしなきゃ”って
自分によって自分が急かされながら働いているところで
「これは(どうするの)?」って聞かれたこと。
沸点だったんだね。

ただ、キレつつも
妙に冷静で客観的な 頭の中の自分がいて、

「うわっ、私 今 すごいキレてるよ」(=客観的な現実認識)
「やばい 私 こんなにキレるなんて」(=未知の自分への驚き)
「私も こんなにキレることができるんだな…」(=新鮮な発見と妙な感心)
「キレるって こういうことか?」(=一般的事象(?)の確認)

そして
sunny も 珍しく本気でプチッときてるよ」(=焦り)
「どうしよ」(=大変なことをしてしまったかもしれないという後悔)

基本的に小心者だしね。
キレる言動をとりつつも、心の中は すぐに冷めてしまった。
その冷め方の早さに、自分でも「え?」っていう感じ。
(いったん感情を爆発させたからこそ、おさまったのかしら?)

キレ「きる」ことはできないんだね、自分。
たぶん、どんなことがあっても、
どっかで冷静さを失えない人かもしれない。(ある意味 悪い意味でも)

・・・というわけで、
出かける前から、ケンカ。
(実は、帰りの電車の中でもケンカすることになるんだけどね。
 周囲を気にしつつも ついついヒートアップ)


本当は無理して出かけることはなかった。(のかもしれない)
でも、この時↓以降
(11月12日:「 秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕」)
sunny は、鎌倉の紅葉の見頃がいつになるのか、ずっと気にしていたし、
この先のお互いの予定や お天気などを考えると
この日を逃したら、もう行く日はないかな、と
思ってしまったんだよね。



鎌倉から北鎌倉まで歩いて、やってきたのは東慶寺。


相変わらず こぢんまりしたお寺で、人の姿も まばら。

このお寺に来るのは2度目。
(前回(6月9日)の記事はこちら↓)

・「東慶寺のあじさい〔鎌倉10〕
・「東慶寺のイワタバコ〔鎌倉10〕
・「東慶寺の もみじ〔鎌倉10〕

今回ここに来たのは、
前回来たときに きれいだった「もみじ」が
色づいていたらきれいだろうなぁ と思ったから。





真っ赤になった「もみじ」

写真がすべて“白とび”しているのは、
曇り空のため、
普通に撮影すると、せっかく色づいている紅葉が真っ黒になってしまうので、
カメラを「プログラム」モードにして
「EV」というのをいじり、「とばして」撮影したから。

(今調べたら、「EV」というのは「露出値(exposure value)」のことらしい
「露出を上げる」ということなのね。1つ勉強になったよ)






たき火をしていた。
煙が立ち上る様子が、結構 絵になるなあと思って見ていた。


イチョウの木が 鮮やかで、ひときわ美しい。




下から眺めると、またきれい。

今までイチョウの黄葉には それほど関心がなかったのだけれど
今回、見方が変わったかも。
八幡宮の大イチョウもすごかったしね。

そういえば、昔(万葉の頃)は、
「黄葉」と書くことの方が「紅葉」と書くよりも多かったんだって。
この間、たまたま見ていたテレビ(「ちい散歩」だっけ?)で言ってた。
昔は、イチョウなど黄色く色づくものの方が メインだったってことだろうか。



あれ? 桜!?
とても可憐に咲いていた。
特別に花を愛でる趣味があるわけではないけれど、
こういう花を見ると嬉しくなる。
季節にそぐわない感じがするから、
「寒い中 頑張ってるなー」って。


イチョウの木を背景に。






お寺の奥へと入っていく。
この間のブログ(「東慶寺の もみじ〔鎌倉10〕」)にも書いた通り、
奥は お墓なのである。
晴れている日でさえ、かなり陰気な雰囲気の場所なのに
曇りの日の雰囲気といったら・・・
しかも、上を見上げれば、まだまだ緑色の葉(上写真)・・・

ここに来たことを ちょっと後悔していた。

 (つづく)



【翻訳講師】ひとつ終えて・ひとりごと

2007-12-27 19:09:28 | お仕事日記
           *写真は本文とは関係ありません


クリスマスの日、今クールの担当講座が終了した。

前の週に、
「来週はクリスマスですね」と 一(いち)受講生。
「いや~ 別にクリスチャンじゃないんで、あんまり関係ないですね~」
なんて サラッと流してしまう私は、どんな人物に映るのだろう。

(ちなみに、今回の受講生の 私に対する評は、
 「優しくも厳しい先生」だそうである。なるほどね)

今回は、自分の中の
“左から右へ受け流せる” 部分が光る のを感じたな。
私にも こんな部分あるんだなーと
毎回 ちょっぴり得意になる自分も感じたよ。
(私も大人になったのかな? 昔だったら違っただろうか)

ある意味 大変なクラス。
まぁ、どのクラスも、大変といえば大変?
でも、毎回、そんな多種多様な人と出会えるのが楽しみでもあるわけで。

意外とこういう部分も、私に合っている部分?
その時々では和気藹々とした場を作り出すことができるけれども
その場を離れてしまうと結構淡泊なところがあるから。

今回は珍しく、男性だけのクラスだった。
(決して男性が少ないというわけではないと思うのだけれど、
 割合としては、女性の方が多いかな。一番多いのは30代女性のように思う)

講師のお仕事を始めて3年。
ようやく5クール目の受講生を送り出したことになる。

今年、嬉しかったのは、
(所定の)試験に合格しました!
という連絡を、
2人(前回の受講生と前々回の受講生)から いただくことができたこと。
一応、その試験の合格を目指しているクラスなので、
私自身もかなり嬉しかった。
それぞれ皆が、頑張ってきている姿を見ているので、
良い結果が出ると、ほんとに良かったなー と思う。
それに、2人とも、メールで個人的に連絡をくれたことも 嬉しかった。
受講生の その後が気になっていても、自分からは 連絡できないからね。

“いつ辞めても いいつもりで”
それでも
“細く長く続けば いいかな”
相変わらず そんな ユルい気持ちで
来クールも、たぶん続く。

(実際は結局、いつも一生懸命で必死。ぜんっぜん 緩くないけどね)


クリスマス・イブの富士山

2007-12-27 18:48:26 | 富士山6<2007秋冬>
       ◆撮影時刻:16:25◆



12月24日 朝の富士山です。


もう10時半ぐらいなので、ボケてきていますが、
ちゃんと その姿を見ることができました。


富士山&丹沢方面


丹沢方面の山々は、うっすら雪化粧。


いつもと同じ斜め\の雲。



そして、東京方面。
筑波山(=手前の大きな鉄塔の左奥)も、うっすら見えました。


あれ?
この日は、地上付近のグレーの帯がありません。

そういえば、この日は3連休の3日目!
最近気づいたことですが
(12月6日:「〔富士山〕意外な冠雪」)
(12月16日:「〔富士山〕冷え込んだ朝」)
今後は、「休日は空気がきれい」という仮説をもって眺めてみようと思います。



そして、夕方の富士山です。




右上に光る飛行機雲が、流れ星のようで きれいでした。

〔富士山〕 機上より その14

2007-12-22 23:35:24 | 富士山6<2007秋冬>
     ◆12月7日 12:17 photographed by ossii



「機上より」シリーズ 第14弾。
ossii 提供の富士山です。


12月7日(金)
奇しくも、私が前回の「機上より」の記事を (「〔富士山〕 機上より その13」)
書いている頃とほぼ同時刻の富士山です。


あまりにも美しい
美し過ぎる! 

例によって
載せるのがだいぶ遅くなり、
番外編 その3」 と順序が逆になってしまいました。

出し惜しみ癖?
なんだか“もったいない”って。

だからといって、秘蔵写真にしてしまうのも
逆に“もったいない”わけで
こうやって載せるに至ります。



奥が「駿河湾」
手前に光るのは「河口湖」、その右が「西湖」ですね。

(方角については、前回 しっかり把握しましたからね (^-^)v )


それにしても、本当にきれいです。
この日は、クリア過ぎず、ちょっと霞んでいるところと
不思議なブルー具合が良いのです。
今までにも、うわーぁっ!って驚くような富士山の写真はたくさんありましたが
私としては、今回の写真がベストかもしれません。





左背の、富士山の中から湧き出る煙のような雲(?)が好きです。
ポコッとしていて不思議。ドライアイスみたい。

繊細な雪の筋もきれいですね。





(関連記事)

〔富士山〕 機上より その1(10月27日)

〔富士山〕 機上より その2

〔富士山〕 続・機上より(12月10日)

〔富士山〕 機上より その4(1月26日)

〔富士山〕 機上より その5(2月16日)

〔富士山〕 機上より その5の続き(2月16日)

〔富士山〕 機上より その6(3月2日)

〔富士山〕 機上より その7(4月12日) 

〔富士山〕 機上より その8(5月13日)

〔富士山〕 番外編(7月5日)

〔富士山〕 機上より その9(7月27日)

〔富士山〕 機上より その10(9月7日)

〔富士山〕 機上より その11(10月5日)

〔富士山〕 機上より その12(10月24日)

〔富士山〕 番外編 その2(11月20日)

〔富士山〕 機上より その13 (11月22日)

〔富士山〕 番外編 その3 (12月14日)


 〈この記事の続き→ 〔富士山〕 機上より その15

食卓覚え書き ~甘いもの編~

2007-12-19 21:31:21 | 食 & 食 & 食


仕事etc.で疲れたので、
ゆるく かるく 書くブログ。



スペシャル フレンチトースト。

sunny が、深夜タクシーでもらってきていた 例のデニッシュパン。 《「Mon Cher(モンシェール)」のデニッシュパン》

「もしも、このデニッシュパンで フレンチトーストを作ったら どうなるだろう…?」

カロリーが あまりにも高くなりそうで、ちょっと怖くて
でも、リッチな味で ものすごく おいしいものになりそうで、ワクワクドキドキ。
私もsunny も、考えていることは同じだった!

冷凍してあった最後の数枚は、フレンチトーストに。

プリンのような食感で、おいしかった。
計算してみたら、カロリーもそれほど高くなかった。



横浜そごうで買った「mochi cream(モチクリーム)」
ちょっと 流行っているらしい。
sunny は、以前に1人で買って食べたことがあるらしい。

「キャラメルプリン」(手前)が オススメ。 (「クリーム宇治金時」(奥)の方は 甘さ控えめ)


似て非なる商品。生協で買った「生チョコもち」

以前買った北海道のスイーツ「ねこのたまご」といい、
似たような商品は いっぱいあるのだが、
やはり「雪見だいふく」がダントツな気がする。(これはこの中では唯一「アイス」だけど)
でも、最後に食べたのは10年以上前かも。


東戸塚駅コンコース「Monthly Sweets」で買ってみた「ういろう」
「ういろう」って初めて食べたかも。
「ようかん」を薄めたような感じのものなんだね。
どうせ食べるならば「ようかん」の方が良いかな、と思ったけど、好みだろうね。


こちらは「Monthly Sweets」“茂蔵CAFE”の

「豆富ちーずケーキ」 
季節限定・栗入りのもの。
そして、ついでに買った
「豆の月夜」
「萩の月」の類似品。
ちなみに、この類のお菓子の中で
私が 今までで一番おいしいと思ったのは
北海道の「たいせつ」というお菓子である。
(今調べたら、「ロテル・ド・北倶楽部」というところのお菓子らしい)


同じく東戸塚駅コンコース「らぽっぽ」の「ミニポテトアップルパイ」
時々、匂いにやられる。
偏頭痛の時に、何か食べられるものを・・・と思って買ってきたこともある。
これは、sunny が買ってきてくれたもの。
最後にかけてもらう アンズジャムの量は「多め」で。


大好き な「ざらめせんべい」
これは私しか食べないので、食べきりサイズが ちょうどよい。
それに、固いのが良い。

どうして「まめたび」なのかというと、

「たび(足袋)」の形をしているから。


「とらが焼き」
どら焼きに似た商品。
意味もなく、ついつい限定パッケージを選んでしまう
案外限定モノに弱い私。



ココアをまとめ買い。
以前は、純粋なココアパウダーを使って、
ほうろうのミルクパンで練りながら作っていたけれど
最近では、夜sunny が一人で飲んだりすることも多いので
調整ココアを買うように。

そうそう、
本当は この「調整ココア」は「お湯」で作るらしいのだけれど
うちでは当たり前のように牛乳で作っている。
そして、

「私が入れたココアはおいしいでしょ~♪」

「砂糖を入れてるからでしょ?」
何のことはない、お見通しである。



sunny もココアを良く飲むし、
私も ココア、カフェオレ、抹茶ミルクetc. 色々飲むので
牛乳もまとめ買い。

牛乳は、生協の「酪農家の牛乳」
生協では、「こんせんくん」の牛乳の方が人気なのかな?
でも、うちは、もっぱらこれ。
他のどんな牛乳よりも甘くて、牛乳臭さがないように思う。
(「こんせん牛乳」の方が、牛乳らしい牛乳なのかも)


なんだかんだ言って
自分では そんなにお菓子を買わない気がする。

でも、
「抹茶チョコレート」には目がない。

目新しい商品を見ると、必ず買ってしまう。




不二家の「玉露入り抹茶のトリュフ」
これ、おいしかったんだけどな~
しばらくコンビニで売っていて、その後は見なくなってしまった。



店頭のpopで「ついに出ました」と謳われていた新商品。
明治の「Rich Matcha」

予想していたよりも おいしかった(けど リピーターには ならなかった)。
苦みが割としっかりあるタイプかも。


そして、最近では定番の「Chocolife(ショコライフ)」
これは リニューアル前のもの。
(リニューアル後は「玉露」から「宇治抹茶」になっている)
このチョコレートは 結構お気に入り。

おいしいよね~ 抹茶チョコ。

日本の食 最高!! と思うとき。


そして、昨日コンビニで発見。
ショコライフの別のバージョン“スティックパック”。
10枚入りで、「少しずつ食べられるのでこれはいい」
…と思っていたのだけれど、
結局、1回に4個も食べてたら、食べる量は あまり変わらないんだよね…。


〔富士山〕冷え込んだ朝

2007-12-16 16:50:00 | 富士山6<2007秋冬>


今朝は、雲が多いかな?と、油断をしていたのですが
sunny からtel。
「富士山見えるよ」



いつもの場所、
郵便局前の信号辺りから、三角頭を確認。

ほんとだ!
かなりきれいに見えそうです。


◆ダイエー東戸塚店前より 撮影時刻:8:17◆

きれいに見えました!

この間までは葉が生い茂っていた木々も、すっかり葉が落ちて
より良く 富士山が見えるようになりましたね。



ただ、山頂付近に 少し雲があって、
次の瞬間には頭が隠れていたり…。

でも、寒かったので、すぐにダイエー前を後にし、歩き始めました。
今朝は 久しぶりに、“冬らしく” 冷えたように感じました。
風も少し吹いていて。
そういえば、今年は12月になってからも、風が無い日が多かった気がします。
「普通に」寒くなるとちょっと安心する 今日この頃です。


恒例、コナカの看板が見える坂道より。


そして、地上100mより。     ◆撮影時刻:9:23◆


この時間になると、山頂付近の雲は さらに多くなってきています。


今日は、丹沢の山が、とても鮮やかに見えました。

そういえば、sunny が、一昨日の富士山の記事を見て、
あの例のポコッとした山(=矢倉岳)はどこ? と尋ねていました。

 参考:
 ・「〔富士山〕早起きをした日 -Sunny's Story-
 ・「富士山と酒匂川 ~小田原・富水から~ 〈補足〉
 ・「富士山と酒匂川 ~小田原・富水から~


箱根から伊豆半島方面の山々は、こんな風に見えるわけですが・・・ 
「矢倉岳」は 一体どこにあるのでしょう?


すぐに それらしき山↑を発見。
富士山に比較的「近い」ところに見える
この山です↓

たぶん。


貨物列車です。
東戸塚駅で電車を待っていると、よく遭遇します。


これは「臨時列車」でしたっけ?
「臨時」(貸切)の表示が付いていて、修学旅行生が乗っているのを見たことがあるような…





東京方面は、今日は割ときれいに見えます。


筑波山も うっすらと見えました。

あ、そういえば 今日は、
例の地上付近の「黒いモヤの帯」が見えない。何故?
少し 風があるから? 空気が澄んでいるから?
ひょっとすると「日曜日」だから!?



おまけ:
東戸塚駅西口 ロータリーの紅葉です。




少し前から、ここを通るたびに
きれいだなー と思っていたのですが、今朝 初めて撮影。
本当は、もうちょっと離れて見た方がきれいなのですが、
best! と思ったview point を 忘れてしまいました。


(上から見たところ)
離れて見た方が良い理由、
それは、こんな風に、クリスマス・ツリーのような三角具合が かわいいからです。

オレの一品 ~長芋のチヂミ~

2007-12-15 15:45:30 | 食 & 食 & 食


(「オレの一品 ~鉄鍋でおじや~」 の つづき)


さて、sunny の“オレの一品”
早々に第2弾のメニューが登場。

「おじや」も すっかり定番となりつつあり、
その成功に気をよくした sunny
次は「チヂミ」を作るのだと言う。

ただ、「チヂミ」などという 若干慣れないものだったので、
今回は結局 私も一緒に作ることになったけれど。


sunny が選んだレシピは、こちら↓

レシピ もっちり♪長いもとたっぷり野菜のチジミ風 by coco cafe



にんじんを細切りにするsunny 。私の5倍は 丁寧である。

と、ここで一つ問題点。
どうやら このレシピ、
粉類をまったく使わない
長芋ベースのチヂミ(チジミ)らしい。
長芋を大量にすりおろさなければならないのである。

ただでさえ、大根をおろすのに
私の10倍ぐらいの時間がかかるsunny
長芋などという つるっつるに滑るものをおろすのに
どんだけ時間がかかるのだろう。(すり鉢を使うという手もあるけど)
前途多難 過ぎる。

「これ使おう」 

登場したのは

 ジャーン! 

きっと、覚えている人は いないだろう。
以前懸賞に当たって手に入れた (→2006年4月27日:「またまた懸賞に」)

これ↓ 「電動ベジタブルスライサー」



非・積極的に手に入れた製品である。

使ってみた結果は書かなかったけれど、まぁ、案の定というか…
一度、大根をおろしてみたのだけれど、
・大根を機械に入る大きさに切らなければならない(→余った分は結局手でおろすことになる)
・ある程度薄くなると最後に大根が おろし金の隙間から滑ってしまう(→それも結局手でおろすことになる)
・使った後に、ほとんどのパーツ(=かさばる)を洗わなければならない
ということで、今ひとつだった。
その後は、登場することはなく
もうそろそろ その存在が問われるところだった。

でもこれ、

長芋すりおろし器としては最適!   だった。

この機械には、長芋のような柔らかい食材が向いているのね。



らくちん♪

(ひそかに、長芋を買う時に
 無理なく機械に入りそうな形のものを選んでいた私も good jobであった)


大量の「おろし芋」。 プチ・感動である。


材料を加えて 混ぜていく。 にら、にんじん、ねぎ・・・


コーン・・・


生地の様子。
最初は「こんなに柔らかくて 焼いたら固まるのかなぁ?」と心配だった長芋も、
材料を加えて混ぜていくうちに、ほどよい粘り気を持ってまとまってきた。


忘れられていた卵も加える。


焼く前の状態は こんな感じ。



いよいよ 鉄板の上で 焼き始める。
この時が一番 ワクワクで幸せ。 




ホットケーキのように、表面がプツプツしてきたら、ひっくり返して焼く。




勝手がわかってきたところで、sunny も挑戦。


食感は、新鮮。
「何に近い?」と聞かれたら、お餅?
でも、ふわっとしているから、全然違うと言えば違うし。

タレは、
レシピにある通り「ポン酢」+「ラー油」で。goodだった。

お腹に溜まらないので、ガッツリ食べたい人には不向き?
でも、ヘルシーな気分の時には、きっとちょうど良い。
私の場合でも、今回ぐらいの分量で、ちょうど良かったな。(食後に抹茶プリン食べたけど) 


以下、材料メモ

・長芋 430g
・にんじん 74g  食感と色どり。必須。
・にら 83g  香り。必須。
・ねぎ 11g  香り→もっと入れたい
・コーン 61g  食感と甘み。必須。
・卵 1個(60g)
       (*全量で478kcal (焼くための油は含まない))

・和風だしの素
・塩
・ごま油 (焼く時に)

☆次回は「イカ」か「タコ」を入れてみたい


ところで、
この「チヂミ」を食べ終えたsunny だが
ごちそうさま も そこそこに
急いで友達の家へと出かけて行った。(待ち合わせの時間に遅れていたらしい)

“オレの一品”でしょー? と言ったら
オレの「選んだ」一品だから などとへりくつを言って。

食卓に残された鉄板やら、
台所に残されたベジタブルスライサーの巨大な構成部品やら を見て
固まる私。
(でも 今回は、おいしいものが食べられたので 怒らない)


今後に期待!

〔富士山〕 番外編 その3

2007-12-14 22:10:48 | 富士山6<2007秋冬>
      ◆“太平洋クラブ御殿場ウエストコース”より  AM 9:04  photographed by ossii



ossii 提供、
「機上より」シリーズの番外編の富士山です。

番外編も3回目となり、
恒例となってきました某場所からの富士山ですが
ossii のプライベートには、特に触れないことにしましょう。
(相変わらず優雅な暮らしぶりが うかがえます)



Googleマップで確認したところ、
この地点は、富士山の南東(若干東寄り)15km位でしょうか。

近いですね~
「ズームなし」どころか、 逆に
どれだけ引いても、これでいっぱいいっぱいなのではないかと思います。

見えるのは、真っ白な頭だけ。
まぎれもなく富士山なのに、富士山ではない山のようです。

今朝、ちょうど同じぐらいの時刻に
私が東戸塚から見た富士山と比べてみましょう。(こちら→「〔富士山〕12月半ば」)




そして こちらは、上の写真よりも前、朝の7時30分!に
御殿場市内から撮影したものだそうです。
富士山が見える場所で、停車して撮影してくれたのでしょう。

朝の少し赤みがかかった光の中の、クッキリ富士山です。



(関連記事)

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 〈この記事の続き→ 〔富士山〕 機上より その14