いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

南蛮味噌を使おう! ~南蛮味噌を使った料理~

2009-01-23 18:33:28 | 食 & 食 & 食


〈「sunny南蛮味噌に挑戦〈青唐辛子事件〉」の つづき〉


さて、sunny の涙の結晶である“南蛮味噌”

とにかく辛いので、一回に使う量が少ない。
それに、お餅は早々に食べ切ってしまいそうだし…。
これは なかなか、減りそうにないぞ。

でも、せっかく作ったのだから、なんとか使い切りたい。
そのためには、
「からみもち」以外にも、料理に使わなければ…。


■その1■ 「ほうとう」に入れてみた

なんでも、
河口湖畔のほうとう屋さんでは、ほうとうに南蛮味噌を入れて いただくらしい。
特製の南蛮味噌を、お店で販売もしているとか。

 (←具だくさん過ぎて 美しくないので、小さな写真)

汁の中に、少しずつ入れてみると、
なるほど、コクが増して、なかなかgood。

ただ、ほうとうのために南蛮味噌を作るのも、
南蛮味噌があるから ほうとうを作るのも、あまり現実的ではなさそう。
機会があればオススメ、という感じ。

→オススメ度 ★☆☆


■その2■ 「麻婆豆腐」に入れてみた



調味料の中の味噌etc.を あらかじめ減らしておき、
代わりに南蛮味噌を加えてみた。

「普通」だな。
麻婆豆腐は やっぱり、
“青唐辛子の辛み”よりも
“赤唐辛子の辛み”の方が合うような気がする。

→オススメ度 ★☆☆


■その3■ 「焼きおにぎり」に

うちの いつもの「おにぎり」〈参考:「復活! おにぎりLIFE」〉を、
しばらくの期間「焼きおにぎり」にしてみた。


前日晩のうちに、塩むすびの片面に味噌を塗っておく(翌朝の調理時間短縮のため)。


翌朝、片面を焼きながら、もう片面に味噌を塗る。


ごま油で風味良く。
こんがり焼くと おいしそう


完成!

ただ、sunny は、「辛すぎる」ということで、このおにぎりは若干苦手のようだった。
私は、餅の方が辛くてダメだったのだけれど、このおにぎりは大丈夫だった。
(不思議)

→オススメ度 ★★★ (南蛮味噌の使い方としては定番、スタンダードかな)


■その4■ 「パスタ」に使う

南蛮味噌の使い方を ネットで調べた時に、
“南蛮味噌のペペロンチーノ”という食べ方が載っていた。
パスタに、オリーブオイルと一緒にからめて食べるというもの。

なるほどね~ と思った。
ただ、具材をどうしようか?
今まで作ったことのあるパスタに応用してみよう、と
作ってみたのが こちら↓


南蛮味噌ペペロンチーノ
名付けて、「豚肉とごぼうのお総菜風スパゲッティ」

これ、
出来上がったものを食べてみるまでは、
どんな風になるか 少ーし不安ではあったけど
結果的には、最も好評だった。

確かに、何故か
餅よりも、ご飯よりも
“これはいける!”度が高かったかもしれない。


→オススメ度 ★★★ (→次回ブログにレシピ)

もちもち お餅

2009-01-21 17:11:45 | 食 & 食 & 食


昨年末、
sunny の田舎のお父様&おじいさまから送っていただいた お餅。



12月30日。
sunny が 帰ってきて、お餅を食べるのは、
最短でも1月2日。まだ3日程ある。

さあ、
この お餅を
カビさせずに すべて食べ切るには、どうすれば良いだろう?

餅の保存の方法は、毎年 調べているので、
いくつか知っているのだけれど
今回 セレクトしたのは、
「冷凍保存」

早速
すべてのお餅を、
ラップに包んで、フリージングパッグに入れて、冷凍してしまった。

結果的には、
この 一見 安直な方法が、
とても良かったみたい! 



sunny
南蛮味噌の“からみもち”で 〈→「sunny南蛮味噌に挑戦〈青唐辛子事件〉」〉
私は “きなこもち” として、
毎朝1人2個ずつ、合わせて4個食べるので、
あっという間に 食べ終えてしまった。
しかも、早いうちに冷凍しておいたおかげで、
そのおいしさが失われることなく。


ゆでた お餅に


きなこ(+砂糖)をかけて いただく。

口に入れると、
ふわふわっとして、もちもち
おいしい!! 


今年の お餅が 殊の外おいしく感じられたのは、
「ゆでる」という調理法をとったからかもしれない。
当たり前かもしれないけれど、
電子レンジ調理した場合とは 風味が全然違うんだね。
知らなかった。
(特に、こういう手作りの お餅の場合には 違いが出やすいのかも)

だって、私が子供の頃、
実家では、“サトウの切り餅”ぐらいしか食べたことがなかったし
(最近は 違うみたいだけど)
電子レンジが楽よね~ とか聞いていた気がするし。

ゆでて
ふわふわっ
もちもちっ の お餅
最高に おいしく いただきました! 

sunny南蛮味噌に挑戦〈青唐辛子事件〉

2009-01-20 18:42:53 | 食 & 食 & 食


1月2日。
「どうしても今日、南蛮味噌を作る」と sunny

「え~?
 今日は大変だから、明日にしようよ」
前日帰って来たのが、夜遅かったし、
この日は もう少しゆっくりしようと思っていた。

sunny は、
「“オレが”作るんだから」
と、やる気満々なのだけれど。

普段めったに料理をしない人が
選んでくるレシピというのが、まず危険。
口に合わなかったり、失敗したりした時、
フォローするのは私になるわけで、
大抵 こういう場合、私もあれこれ大変になるのが目に見えている。
(まぁ、その予感は 見事に当たることになるんだけれど…)

そもそも、きっかけは、
sunny が もらって来た

『dancyu』の2009年1月号


「からみもち」特集。

いわゆる「からみもち」(=大根おろし&鰹節&しょうゆ)と、
「南蛮味噌」をからめるものが気に入ったらしい。

毎年、sunny の田舎から 年末に送っていただくお餅を、
今年は「からみもち」で食べるのだと、
お餅が届くのを心待ちにしていた(←年末、泊まり込みの仕事場から )。


「青唐辛子」を買いに行く 


そもそも、青唐辛子なんて、買ったことがなかったのだけれど
THE GARDEN で ちゃんと売っていた。


青唐辛子を懸命に刻む sunny
後に起こる悲劇を、この時はまだ 知る由もない。


青唐辛子を懸命に炒める sunny

sunny のメモによると

1.唐辛子(5本)をみじん切りに
2.鍋にサラダ油をひき、弱火で1をしんなりするまで炒める
3.味噌  1/4カップ
  しょうゆ 大さじ1
  砂糖 大さじ1.5
  酒 1/4カップ
  を入れて混ぜ、
  水分がなくなるまで弱火で煮る
*本に載っていた分量の半分量で作っている*



この分量で↓合わせ調味料を作っておいた。
みそ カップ1/4→90g
砂糖 大さじ1.5→20g
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ4

ただし、
実際には、この後の「事件中」に、私が味見をしてみたところ、
あまりにも辛く、
青唐辛子以外の材料を、最初と ほぼ同じ分量だけ足すことに。
それでも、激辛の味噌になったので、
唐辛子を半分量(2~3本)にして、唐辛子以外の材料を
sunny メモの倍量にしても良いと思った。


さて、懸命に南蛮味噌を作っていたsunny だが、
なにやら目を押さえ、様子がおかしい。

どうやら、青唐辛子を触った手で
目(両目)に触れてしまったらしい。

洗面所に篭もり、
目が開かない、と苦しむ sunny

これは大変! 

インターネットで調べる私。

そう、唐辛子の成分「カプサイシン」は、
催涙スプレーにも使われる成分。
唐辛子を触った手で、粘膜に触れるなんて、以ての外らしい。
毒性はないけれども、
火傷並みの痛さを感じるとか。
(あぁ、これだから慣れない材料なんて、いきなり使うものじゃないのに…)

しかも、目を水で洗ってしまったことで、
辛み成分が広がってしまったらしい。

sunny は、1時間ぐらい
洗面所から出て来られなかった。

それに、手についた辛み成分も、水洗い程度では落ちず、
(カプサイシンは油溶性ということで、
 オイルで洗ってみたけれども、それほどの効果はなく…)
手のヒリヒリ感も、2日間ぐらい残ったみたい。

次回は、
種を取る時には手袋をしなきゃね~
とか言っていたけれど、
種を取る時だけではなくて、刻む時にも もちろん手袋をしないとね。


で、
sunny
文字通り
「涙の結晶」が こちら↓


「青唐辛子みそ(南蛮味噌)」




ゆでた餅に、少しだけ乗せて


からめて食べる。

辛~い けど
おいしかったよ。
(なにより、お餅自体が おいしいしね)


 「南蛮味噌を使おう! ~南蛮味噌を使った料理~」へ つづく


■関連記事■「もちもち お餅

本日の八幡宮/鎌倉しふぉん〔鎌倉27〕

2009-01-17 19:12:48 | 鎌倉散策


八幡宮前で信号待ちをしている時、
「わらじ みたいのがある!」
sunny
ホントだ。
鳥居の所に、なにやら物体が…。


近寄ってみると、「わらじ」ではなかった。

書かれている文字を読んでみると、
“鶴岡八幡宮・大祓(おおはらい)が行われたところですよ”
という感じ?
調べてみたところ、
大祓は12月31日に行われたはず。
この日(1月15日)の行事「左義長神事 」とは関係ないか。


さて、1月15日「本日の八幡宮」

さすがに 新年も15日が過ぎると、
混んでいるということはない(この写真では 人が多く見えるかな?)。

“初詣” に来るならば、この位でいいかな~ と思っている私。
(1月4日に 一応寄ってみたけれど、人の数を見て即帰ったことがある(「八幡宮にて初詣? 〔鎌倉14〕」))


あの大銀杏も、こんな風になっちゃうんだね…。 (「八幡宮・大銀杏の黄葉〔鎌倉26〕」:2008年12月3日)
でも、さすが、
樹齢1000年以上と言われる大木だけに
こんな姿になっても、風格と貫禄、味がある。


「(新年だから)特別な しめ縄を してもらっているんだよ」 とsunny

そう言われてみれば、そうかも!
こういう事に、よく気がつくsunny
(絶対に気づかない私)


「迎春」の文字、絶対 赤い色の方がいいのに。
なんだか すごく違和感を感じた。
蛍光塗料か何かにしてあるのかな?


sunny が ひいた「おみくじ」 (私は ひかない主義)

末吉ということで、かなり満足していた様子。
神社によっては、末吉は「吉」より良いとされるんだよね。


確かに なかなか 良さそう。


この日は、日差しがあると暖かかったのだけれど、
日差しが遮られると、途端に寒くなる日だった。


鳩さん達も、太陽が雲に隠れた途端、身を潜めるように じっとしていた。
(こういうのにも sunny が気がつく
 私は たぶん、お腹空いたな~ とか考えている最中)


この後、お昼ご飯を食べに 小町通りへ戻る 
(→「Brasserie 雪乃下〔鎌倉27〕」)

この日の歩数=7625歩。
八幡宮に来ただけなのに、意外と歩いているかな。


帰りに、


「ものは試し」
「買ってみないことには 味は わからないし」
ということで、
“市場のケーキ屋さん”というお店で、
ガイドブックに載っていた「鎌倉しふぉん」を買ってみた。
(このお店は、“鎌倉市農協連即売所内”という、観光客には 少々入りにくい場所にある)


ホールではなくて、
カットされているもの。
「プレーン」と「メープルシロップ」を一切れずつ。
あと、ホイップクリームも。


最近、おいしいシフォンケーキを 食べているので、
かなり厳しい目の私達。
“しっとり&ふわふわ”ではあるのだけれど、
風味が もうちょっと、かも。
(だから、「メープルシロップ」の方が、いくらか いける)
「生クリームがなかったら 厳しかったかも」とsunny
あと、ケーキも生クリームも かなり甘さ控えめなので、
もう少し甘い方が おいしいような気がする。これは好みかもしれないけれど。

ちなみに、残った生クリーム、
葉山ボンジュールの「よもぎあんパン(つぶあん)」と一緒に食べたら おいしかった
↑生クリームを使うために、わざわざ買ってきたの。


おまけ:

この日、ダイエー東戸塚店前からの富士山。
お昼頃ということもあって、霞んでいるけれど。

肌着の水通し

2009-01-17 17:10:50 | はるたんと私


揃えた衣類の中から、とりあえず、
肌着を3枚だけ 洗濯してみた。

新生児用衣類は、
一度 水通し(洗濯)しておいた方が良いそう。
吸水性が良くなるし、付いている可能性がある薬品も落ちるから。

先日買ったハンガーが 早速 役に立った。



干しながら、
「ちっちゃくてかわいいよね~」

「ホントだ。かわい~ね 」と sunny

特に、50cmの短肌着なんか、
ほんとにちいちゃくてね。


               


洗濯をしてみて、色々と気がついたことがある。
一度洗濯をしてみて、初めてわかることが多いんだ!
特に、素材の特徴や、商品の品質について。


☆新生児用の肌着は、意外と乾きやすい

 これは、全般的(まだ3枚だけだけど…)な感想。
 特にガーゼのものが乾きやすいかな?
 冬でも案外、洗濯は楽かも。


☆「ガーゼ二重織り」のものは、シワシワに…

 こういうことは、ホント、
 実際に自分で洗ってみないと わからないんだよねえ。

 干した後、アイロンをかけて(←ちっちゃいので時間もかからず)しまっておいた。
 パリッとして、良い感じ。
 最初だものね。
  ↑
 でも、実際問題、
 洗濯後に着せるならば、
 やっぱりアイロンをかけることになりそうだなあ。
 “よれよれ” じゃあ着心地も悪そうだし、
 せっかくのガーゼの吸収性も生かされない気がするし。

 この「ガーゼ二重織り」のものは、他にも、
 一度洗濯をしただけなのに
 紐の先端がほつれていたり…
(最初に買った、安いものなんだよね)


私の場合、
色々なお店で、色々な素材、様々な金額のものを
つまみ食い的に買って揃えていったので、
1種類に何かあっても、ダメージは少ないんだけど。

やはり、予想通り、
ある程度の金額までは、
“安かろう悪かろう” の公式が成り立ちそう。

この感じだと、
最後の方に(目が肥えてきてから(?))
実際に じっくり目で見て確認しながら買った
“高すぎない オーガニックコットン” 辺りが
結局、一番良いのではないかなあ?
コストパフォーマンス的に。
生地も品質も しっかりしていそうだ。
(オーガニックコットンものの水通しは まだこれからなので、
 はっきりとは 言えないけれど)


★後日記★   09-04-08 18:17:57

 最近、何かと目にする「オーガニックコットン」。
 いわゆる“流行”なのだと思う。

 私自身、オーガニックコットン商品を買う時には、
 「何となく良さそう」程度の認識で、
 「何がいいんだろー?」と思う部分もあった。
 特に、環境に優しいetc.以外の “実質的な”良さについては、
 使ってみるまで、ピンとこなかった。
 使ってみて、良さがわかったクチ。

 使ってみてわかったこと:
(少なくともベビー肌着に関しては)独特の柔らかさがある。
(私の母は「ぬめりがある」と表現していた)
 普通の綿と全然違う!

 ずっと寝ているばかりの時期の子供。
 心地よく過ごさせてやりたいと思うと、
 結局、着せるものは限られてきて、
 短肌着は、オーガニックコットンもの2枚と、セレクの柔らかい肌着1枚、
 計3枚のローテーションになっている。

 ちなみに、ガーゼは、これから先の暑い時期には最適かも。

Brasserie 雪乃下〔鎌倉27〕

2009-01-15 18:55:26 | 鎌倉散策


今度 鎌倉へ行く時には、
「イタリアン」を食べに行こう!

昨晩、ガイドブックやネットなどを見て、決めたのが
「Nature et Sens(ナチュール・エ・センス)」。
清泉小学校の正門前にあるフレンチのお店(イタリアンじゃないけど)。
荏柄天神社 に行く時に、お店の前を しょっちゅう通っているのだけれど、
入ったことは なかったの。

でも、今朝、
朝食の時間が遅くなってしまい、悩んだ。
お腹を空かせて行かないと もったいないから。

電車の中で ガイドブックを見ながら、決定したのは
「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ(cafe vivement dimanche)」。
そこの「オムレット・オ・リ」を食べようかな、って。
昨日&一昨日、夕飯のメニューが
ケチャップライス(とホワイトシチュー)だったのにも かかわらず。
オムライス好きな sunny

でも、鎌倉に着いて、そのお店に行ってみたら…
中は 真っ暗。
休業? やっていない。(定休日でもないのにおかしいな…)

そこまでで、色々と 紆余曲折あったので、
すっかり難民気分。気持ちが盛り下がり、
先に八幡宮に行くことに。


八幡宮から戻り、すっかり空腹になった私達 
「温野菜が食べたい」という
私とsunny の意見が一致して
入ったのが、こちら。


「Brasserie 雪乃下(ブラッスリー雪乃下)」

小町通りにあるお店。
比較的新しいお店で、オープン当初に、
1Fのお菓子屋さん「パティスリー雪乃下(Patisserie雪乃下)」で、
焼き菓子を試食したことがある。


お店に入ると、「マダム」の雰囲気。(しかも 結構 賑わっている)
平日の昼間だから?
私達、若干 場違いな感じも…。

sunny は、普通のランチで、「肉(ローストポーク)」をセレクト。(1800円)

私は、(お店の人に 色々聞いた結果)
ランチに「温野菜スープ+ニョッキ」の“ハーフポーション”(=半分サイズ)が付いているものをセレクト。(2500円)
      ↑これを食べてみたかったの。
そして、「魚」を選択。
(後で気づいたのだけれど、こちらにはデザートも付いている)


まずは、サラダ&スープ。

スープ おいしい! 
野菜が おいしい 

「このお店、おいしいかも」(この時点で、既に かなり満足)


そして、こちらは私の「ニョッキ+スモークトマト(?)のスープ」
最初、思ったよりも少ないなー と感じたのだけれど、食べてみると この位でちょうどよい。


sunny の肉料理(ローストポーク)。


この肉料理、実は、裏から見た方が おいしそう。(上のtop写真も、これにしてみた)
野菜がたっぷりで、色が きれいなの。


こちらは、私の魚料理。
こちらも、野菜が色とりどりで きれいでしょー?
どの野菜も とても おいしくて、とっても満足

何よりも、素材の味を楽しむことができる、シンプルな味付けが、
私達には とっても気に入った。

実は、2年半ほど前、
ミシュランの三つ星フレンチレストラン(しかも、三つ星レストランに選ばれるのが当然であるような有名店)で
食事をしたことがあるのだけれど 《食事をした当時は まだミシュランガイド日本版が出版される前》
“とにかく手をかけて作りました”
“クリームを入れました” “バターを入れました”“裏ごししました”
という料理の数々を、
どれも それほどおいしいとは思わなかったことがある。

注:所詮、いち庶民の味覚なので!

特に、
“ウナギのムース”+“キュウリのスープ” に至っては、
その場に いた人 誰一人として
即座に「おいしい」とは口に出さなかったという…。

その時、逆に、
「素材そのもののおいしさ」を生かした料理のすばらしさを
認識したんだ。




パンも おいしかった!
もちもちで、甘みがあって。(おかわりを我慢した
sunny はそうでも なかったみたい。好みが あるからね。)


デザートの、ケーキも、アイスクリームも おいしかった!


紅茶も とても おいしかった!

全体の分量的にも、重くなく、かなり満足。
これで この金額なら 安いなーと思ったぐらい。
sunny には 若干 物足りなかったみたいだけど)
特に、野菜が おいしかったのが 一番のポイント。
やっぱり料理は、素材が生きるものが一番だと思った。“好み”(いち個人の嗜好)だけどね

家に帰ってから、ネットで ちょっと調べてみたら、
ここ1年~半年の期間で
メニューが ずいぶん変わっているみたい。
(以前は、「鎌倉野菜」には それほどスポットを当てていなかったのかな?)

おいしいランチを 食べられて Happy だった。



1月14日の富士山

2009-01-14 18:21:35 | 富士山 Now!


今朝、テレビをザッピングしていたら、
どこかの局で、江ノ島からの富士山の映像が!
とってもきれい!

昨日(「1月13日の富士山」)よりも 少し早めに
平戸方面へ向かいます 

◆撮影時刻 10:04◆
view point 1より。


帯状の雲が かかっているけれど、今日の富士山も、きれいでした。

写真では なかなか、感動を伝えきれないのですが、
実際に目で見ると、
いつ見ても、何度見ても、その大きさに驚きます。


今日の 丹沢も きれいです。


view point 2より。

そういえば、今日は(昨日もそうでしたが)
私の他にも、富士山を撮影している人や、
散歩中に 立ち止まって 富士山を眺めている人が…。

何人かに声をかけていただきましたが、
この辺りに住んでいても、なかなか
これだけ条件良く 富士山を見ることができる日というのは多くはないのですよね。


そして、view point 3より。
鳥が 良い感じに飛んでいるところを パチリ


そして、今来た道を戻るのですが、


view point 2に戻ってきたところで、
帯状の雲が ほとんどなくなっているのに気づきました。
真っ白な富士山が きれいです。





再び、view point 1より。


1月13日の富士山

2009-01-14 17:56:38 | 富士山 Now!


白旗山公園前の紅白梅 2009」の 続きです。

その後、
富士山散策のために、平戸方面へ向かいました 



ダイエー前の坂道から。
うーん…。少し雲を被っているでしょうか…?

◆撮影時刻 10:38◆
おなじみの view point 1より。きれいな姿を見ることができました。

冠雪が すごく増えました! 〈参考:2009年 1月2日の富士山
それに、なんだか寒そうな、細かくほわほわっとした雲。
もう すっかり 真冬なんだなー と感じました。





view point 2より。
ここからだと 富士山が、全身 真っ白な山のように見えます。


雪化粧をした 丹沢の山々が、とてもきれいでした。



view point 3より。
若干、山頂付近の雲が増えてきてしまいました。


〈翌日1月14日の富士山は こちら→「1月14日の富士山」〉

白旗山公園前の紅白梅 2009

2009-01-13 17:45:14 | 東戸塚散策


東戸塚の「白旗神社(しらはたじんじゃ)」
「白旗山公園」入口の梅の花。

元旦に、既に咲き始めていて、驚いたのだけれど、
(「2009年 元旦の富士山」)
やっぱり 今年は、咲くのが早いみたい。


こちらは、ちょうど1週間前、
1月6日の様子。
青空が きれいだ。


そして、今朝の様子が こちら。
朝の光に映えて、ピンク色が鮮やかだった。
(梅に目がいくなんて、私も年とった(=大人になった)かもね)




紅梅&白梅。



人通りも 結構多かったし…。あまり枚数を撮らず。
昨年の写真には かなわないんだけど。

青い空と、緑の松(もどき) と、白い建物を背景にした
このアングルが、自分としては、やっぱりベストかな。



□参考□「白旗山公園前の紅白梅 -青空編- // 2月15日の富士山
  去年2月15日(1か月も先だ!)の様子なのだけれど、
  これを見ると、今年も、最盛期は まだ もう少し先だね。
  特に白梅の方は、まだまだ これから という感じ。





お正月の食卓 ~リビング編~

2009-01-12 19:25:00 | 気まぐれな普通の日記


 〈「お正月の食卓」/「お正月の食卓 ~お菓子編~」の つづき〉



「お正月の食卓」シリーズの最後として、
“リビング編”。
もはや「食卓」ではないのだけれど。


昨年 元旦に いた、prettyな このコ達を載せたかったので。

なんで、わざわざ、
「お正月」限定で
実家の“リビング”なのかというと…
それは、私が、
1年のうちで
元旦だけしか実家に帰らなかったからに他ならない。
よぉく考えてみたら。


最初 見た時は、誰かさんのいたずらで、ひっくり返っていた。


この
ふわふわ コロコロ まん丸
ウサギさんと ヒツジさんは、
Afternoon Teaのお店で買ったそう。


ちなみに、こちらのアイビーは、



以前、私が 里子に出したもの。

上の写真を拡大すると
これ↓



ちゃんと 大事に育ててもらっている。


今年も元気だった。

このアイビーは、私の家にもあるのだけれど(よく増えるし)、
“生き生き度” は、実家のものに かなわない気がする。

実家では、植物が とってもよく育つ。


今年の元旦。天井に届くほどに大きく成長した「パキラ」

植物が良く育つ家は、人にとっても良い家だって
どこかで耳にしたことが あるような ないような…。
私達 姉妹も、この家で、良く成長したかしら?