“寒天といちじくのデザート”
さて、ある日の sunny の休日。
鎌倉ランチ。
一見 優雅に聞こえるけれど、
お互いに遠出をする時間が無いだけである ><
sunny が前日に、インターネットで調べて見つけたお店。
ガイドブックには載っていないけれど、
“知る人ぞ知る”お店らしい。
「なると屋+典座(NARUTO-YA + TENZO)」(典座は「てんぞ」って読むのね)
場所は、小町通り。
比較的 駅から近いところ。
階段を上がって、2階にある。
今まで、何度もこの前を通ってきたのに、
こんなお店があるの、まったく知らなかったなぁ。
知らないと なかなか入れないお店だと思う。
2階の踊り場で、しばらく待つ。(暑かった)
人気のお店は、平日でも大抵 待つ(並ぶ)ものなんだな~ と。
ちなみに、
階段の上には、このお店の他に、イタリア料理のお店など2店舗がある。
店内は、ほとんどが女性。
女性一人の方の姿もちらほら。
常連のお客さんが多いのではないかな。
でも、お店の雰囲気が良いからか、
初めてだから入りにくい という空気はまったくない。
秋ということで、
「栗」とか「さつまいも」とか「きのこ」を使った料理があるかな~?
と予想していたのだが、
やはり「秋」を意識した素材を使った献立だった。
“9月のご飯”
先・胡麻豆腐
飯・茗荷、とんぶり、しそ、山芋
汁・菊花
鉢・秋茄子、サツマイモ、しめじ、なめこ、三つ葉、大根おろし
香・自家製漬物
実際には もう一品、
オクラなどが入った「冷たい煮物」があった(写真右奥)。
味は、“冷やしおでん”のような感じ。
冷たい煮物は、塩分がきつめに感じられることがあるのだけれど、
ちょうど良い塩加減で おいしかった。
菊花(&海藻?)の汁物もおいしかった。
特に、一番おいしかったのは、写真奥の
さつまいもの天ぷら・なめこおろしかけ。
さて、
こちらのお店、
「薄味」ということが、良く知られている特徴らしい。
(料理人の方が、元々 京都で日本料理の修業をされていたということにも
関係があるかもしれない)
そのヘルシーな味付けや、
旬の鎌倉野菜を使った料理であることなどから、
女性や、健康志向の方々から、根強い人気があるらしい。
ただ、その反面で、
薄味ということと、肉や魚が無いことから、
人によっては物足りないという感じる人もいるとか。
(特に、男女で来た場合に、男性の方が)
ただ、
sunny は、
食べ終わって、
「満足~」と言っていたし、
私も、
結構 お腹いっぱいになった。
(さつまいもの天ぷら2枚のおかげではないかと思うけれど)
「薄味」については、
ご飯の上の「とんぶり」に、
「しょうゆを一滴かけたい‥‥」
という衝動にかられて仕方がなかった以外は、
ちょうど良かったと思う。
(この食事で味が薄すぎると感じる場合、普段の味付けが濃すぎるかも)
ちなみに、一人一人、器が異なる。
器については、店主のイチカワ ヨウスケさんという方が
『やさしい野菜 やさしい器』 という本を出している位で
とても こだわりがあるよう。
メニューは3種類。
“9月のご飯”(1545円)の他には、
“葛とじうどん”(840円)と、
“葛とじうどん+惣菜三品”(1545円)。
「なると屋」という名前からして、元々は麺屋さんだったのかも。
サイドメニューはこちら。
そういえば、
お店の入口に、自家製の梅酒etc.が漬けてあって
おいしそうだったな。
こちらは、「寒天といちじくのデザート」
最初は、どんなものかな? と思っていたけれど
お店の人(笑顔が素敵な優しそうな女性)に、
「おいしいですよ」と言われて、
迷わず決定。
いちじくのジャムがかかっている。
ライムを搾りかけると、清涼感が加わって とてもgood。
つるっとした喉越しの良さと、ほのかな甘みと、爽やかさ。
「寒天」と「いちじく」と「ライム」
絶妙な組み合わせ。 よく考えたよな~ と。
まだまだ暑~い この季節には嬉しいデザートだった。
sunny は、(あっさりし過ぎで)そこまで好みではなかったみたいだけど、
私は、ばくばくと …。 (いちじく大好き だし)
とてもおいしくいただいた。
さて、ある日の sunny の休日。
鎌倉ランチ。
一見 優雅に聞こえるけれど、
お互いに遠出をする時間が無いだけである ><
sunny が前日に、インターネットで調べて見つけたお店。
ガイドブックには載っていないけれど、
“知る人ぞ知る”お店らしい。
「なると屋+典座(NARUTO-YA + TENZO)」(典座は「てんぞ」って読むのね)
場所は、小町通り。
比較的 駅から近いところ。
階段を上がって、2階にある。
今まで、何度もこの前を通ってきたのに、
こんなお店があるの、まったく知らなかったなぁ。
知らないと なかなか入れないお店だと思う。
2階の踊り場で、しばらく待つ。(暑かった)
人気のお店は、平日でも大抵 待つ(並ぶ)ものなんだな~ と。
ちなみに、
階段の上には、このお店の他に、イタリア料理のお店など2店舗がある。
店内は、ほとんどが女性。
女性一人の方の姿もちらほら。
常連のお客さんが多いのではないかな。
でも、お店の雰囲気が良いからか、
初めてだから入りにくい という空気はまったくない。
秋ということで、
「栗」とか「さつまいも」とか「きのこ」を使った料理があるかな~?
と予想していたのだが、
やはり「秋」を意識した素材を使った献立だった。
“9月のご飯”
先・胡麻豆腐
飯・茗荷、とんぶり、しそ、山芋
汁・菊花
鉢・秋茄子、サツマイモ、しめじ、なめこ、三つ葉、大根おろし
香・自家製漬物
実際には もう一品、
オクラなどが入った「冷たい煮物」があった(写真右奥)。
味は、“冷やしおでん”のような感じ。
冷たい煮物は、塩分がきつめに感じられることがあるのだけれど、
ちょうど良い塩加減で おいしかった。
菊花(&海藻?)の汁物もおいしかった。
特に、一番おいしかったのは、写真奥の
さつまいもの天ぷら・なめこおろしかけ。
さて、
こちらのお店、
「薄味」ということが、良く知られている特徴らしい。
(料理人の方が、元々 京都で日本料理の修業をされていたということにも
関係があるかもしれない)
そのヘルシーな味付けや、
旬の鎌倉野菜を使った料理であることなどから、
女性や、健康志向の方々から、根強い人気があるらしい。
ただ、その反面で、
薄味ということと、肉や魚が無いことから、
人によっては物足りないという感じる人もいるとか。
(特に、男女で来た場合に、男性の方が)
ただ、
sunny は、
食べ終わって、
「満足~」と言っていたし、
私も、
結構 お腹いっぱいになった。
(さつまいもの天ぷら2枚のおかげではないかと思うけれど)
「薄味」については、
ご飯の上の「とんぶり」に、
「しょうゆを一滴かけたい‥‥」
という衝動にかられて仕方がなかった以外は、
ちょうど良かったと思う。
(この食事で味が薄すぎると感じる場合、普段の味付けが濃すぎるかも)
ちなみに、一人一人、器が異なる。
器については、店主のイチカワ ヨウスケさんという方が
『やさしい野菜 やさしい器』 という本を出している位で
とても こだわりがあるよう。
メニューは3種類。
“9月のご飯”(1545円)の他には、
“葛とじうどん”(840円)と、
“葛とじうどん+惣菜三品”(1545円)。
「なると屋」という名前からして、元々は麺屋さんだったのかも。
サイドメニューはこちら。
そういえば、
お店の入口に、自家製の梅酒etc.が漬けてあって
おいしそうだったな。
こちらは、「寒天といちじくのデザート」
最初は、どんなものかな? と思っていたけれど
お店の人(笑顔が素敵な優しそうな女性)に、
「おいしいですよ」と言われて、
迷わず決定。
いちじくのジャムがかかっている。
ライムを搾りかけると、清涼感が加わって とてもgood。
つるっとした喉越しの良さと、ほのかな甘みと、爽やかさ。
「寒天」と「いちじく」と「ライム」
絶妙な組み合わせ。 よく考えたよな~ と。
まだまだ暑~い この季節には嬉しいデザートだった。
sunny は、(あっさりし過ぎで)そこまで好みではなかったみたいだけど、
私は、ばくばくと …。 (いちじく大好き だし)
とてもおいしくいただいた。