いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

スフィンクス展望台より -ユングフラウ- 【スイス旅行記】

2007-12-05 15:16:27 | スイス旅行記 2007夏
ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台より望む「ユングフラウ」/紺碧の空


〈「スフィンクス展望台より -メンヒ- 」の つづき 〉


私達が いるのは、
「ユングフラウヨッホ」 のスフィンクス展望台。


そして、電線に止まっているこの鳥サンの奥にある山は


「ユングフラウ」

・・・ん?

そう、調べてみたところ
「ヨッホ(joch)」というドイツ語は、
「肩」「山の尾根/鞍部」という意味
(つまり「ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)」は、「乙女の肩」の意) だそう。


なるほどねー
私達は、ユングフラウの「肩」から、ユングフラウの「頭」を見ているわけね。



そんなわけで、
近過ぎて、
「え? これが?」という感じで、
この時には、この山を見ても、正直 あまり何とも思わなかったのです。


でも今こうやって改めて写真を見てみると、なかなか良いですね。
青空が凄い。
「青色」ではなくて もはや「紺色」という感じ。

そういえば「紺碧の空」っていう表現があったっけ。
♪こ~んぺきのぉ~ そら~
って。(調べたら「早稲田大学の第一応援歌」だそう)


この尾根の感じ。
スイスの「ユングフラウ」としての映像や画像が流れる時、
この角度からの映像がよく出てくるようです。(帰国後しばらくして気づいたことですが)
もっとずっと離れたところから撮影する映像ですが。
今は近過ぎるところにいるので。


山の向こうには雲海が広がっています。




今 自分が立っているところ。
足下はこんな感じです。
私は、高いところは あまり怖くないんだな と思いました。


雲と絶壁の はるか下に見える街。
こんな光景を見ても、それほど怖いとは感じなかったかな。



さて、
このユングフラウヨッホには、スフィンクス展望台の他にも
色々と楽しめるスポットがあります。
中も、結構広いのです。


*この画像は、クリックすると拡大します

『るるぶ情報板'08 スイス』にも

こんな風に、色々な楽しみ方が載っているのですが



この中で、私達が選んで向かった先

ジャーン!



コアラパンと共に来た この場所は・・・



天上の雪原(ユングフラウヨッホ・プラトーテラス)」へ つづく


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〔富士山〕冠雪のおかげで

2007-12-05 12:55:45 | 富士山6<2007秋冬>
      ◆ダイエー東戸塚店前より 撮影時刻:7:59◆





緑色に生い茂っていた手前の木々の葉が、色づいて落ちつつある
12月上旬の現在。
この間よりも富士山がよく見えるようになりました。

(前回:10月29日「富士山〕シーズン到来!」)

今日は、それほど空が澄んでいるわけではなくて
よく見ると裾野もボンヤリ気味。
それでも 富士山がきれいに見えるのは、「雪」のせい。
すっかり雪の量が増えて「富士山らしくなった」富士山です。





◆撮影時刻:9:17◆

そして、地上100mより見る富士山。
こうして見ると、雪は もう真冬並みに見えますね。






身近な東戸塚周辺の紅葉も、
こうやって上から見ると 結構きれいだなと思い
ぐるっと見回してみました。

こちらは新しいマンション群方面。
この一番奥まで、散歩がてら 見に行ってみたことがあります。
一番手前に見えるベージュ色の建物は、ファンケルの総合研究所です。



北側方向。
紅葉のおかげで、産業廃棄物の山も いつもより目立たない気がします。



品濃中央公園方向。



東京方面は霞んでいて
ビル群は 今日は あまりよく見えませんでした。