いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕

2007-11-13 10:47:59 | 鎌倉散策
         影絵のような もみじの葉。 色づき始め。 やっぱり もみじって きれい。



(前回の鎌倉記事:「街だけ散策//扉風オムライス 他 〔鎌倉11〕」)


ここのところ、sunny の仕事が忙しい。
10日間連続で働き続け、
この日も(休日は来月に回して)仕事に行くと言うので
前日に、ダメだしをした。

その結果、前日に夜遅くまで少し頑張って
昨日は 予定通りに お休みになった。 めでたし。 

だってさ、
土日のお天気が悪かったので
ちょうど月曜休みなんて ラッキー って思っていたのだもの。


品濃中央公園前。

2週間くらい前には既に紅葉を始めていて (〔富士山〕台風一過の秋晴れ
見るたびに 色づいているなーと思っていたのだけれど
やはり青空だと映えるよね。


品濃中央公園 入り口にある この木は

実は、この桜の木 → 【東戸塚】(1)桜 in 品濃中央公園 (2006.4.16)



新緑の頃は、こんな感じ → 東戸塚散策記 ~環状2号を歩く~ (2007.4.30)




桜って 紅葉するんだよな~ と改めて気がつく。



この木も たぶん桜。


品濃中央公園から駅へ向かう途中、
「なんか、太陽の光を浴びるの 久しぶりだよ」 とsunny
同感。
(お互いに ほとんど毎日 外出はしているのに、不思議ではある)

空を見上げれば、どこを探しても雲ひとつない青空。
あぁ、青空の下、日の光が眩しすぎるよ。


     -------------- ((15両編成 JR横須賀線久里浜行き))



鎌倉 鶴岡八幡宮。 鳥居と青空。


太鼓橋&奥に本宮。 青空に映える松が なかなか。


部分的に紅葉している大木。


本日の八幡宮。比較的人が多い。


脇の道から荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)方面へ。

まずは お昼ご飯

「とろろ茶屋」にて。

入る時にsunny が、私の顔を見て
「いーい?」 と確認したような感じで
決して華やかなお店ではない。
テレビから「徹子の部屋」が流れているような
(しかもその後ドラマが始まる(←ちょっと苦手な))
食卓が3つほどの 個人宅のようなお店である。


だが、(見た目も普通の定食だが)
味はgood!

お好み焼きを食べる気満々で来た私が
「和食にして良かったー」と思える
優しい味だった。 (ただし価格は‘鎌倉価格’である)


学校が多い地域。


丸いポスト。


丸いポストって珍しいんだったっけ?
(でも、帰りに若宮大路でも見たな。こんなに真新しいのではなくて、もっと趣あるやつを)
スイスにもあったじゃん、とsunny
そういえば…。 (ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台より【スイス旅行記】


荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)へ行くつもりが


1つ手前の「白旗神社」


あれ? ここ、来たことがあるぞ?

「ねえ、ここ(頼朝の)お墓かなんかじゃない?」


ん!? やっぱり!!


我ながら 妙な記憶力の良さ?
高校の時に遠足で、私達の班は「頼朝の墓」へ行くことに決めたのだけど、
内心、「えー? お墓かぁ・・・」って思っていて、
しかも、来たときに
なんか陰気な場所で嫌だなーって思ったんだ。

墓前で拝みつつ、無礼を謝る。

そっか、「白旗」って「源氏」なんだ、 などと
歴史不得意の私が 改めて認識。



鎌倉の神社には、大きな木が多いのかもしれない。
見上げても先端が見えない 大きな木。


 →「荏柄天神社 in Autumn 〔鎌倉12〕」へ


荏柄天神社の後、「鎌倉宮」へ行ってみた。



「実が付いてる。何の木だろう?」とsunny

この木も とても大きな木。




「小賀玉の木(オガタマノキ)」というらしい。


日が傾いてきて、木漏れ日の素敵な画。




なんだか とても きれいだなぁ と思っていたら・・・



この木、もみじ(カエデ)だ!




日が透けて、影絵のよう。
やっぱり もみじって きれいだなー


この木、外から見ると こんな感じ。
まだ紅葉の途中。



再び 八幡宮。


「ぎんなん」の屋台があった。


再び 「松」
特別に好きというわけではないけれども、印象的だったので。


小町通り「小町団子」にて みたらし団子。



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