いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

時間もお金もないけれど

2010-07-12 23:00:00 | 気まぐれな普通の日記


さて、
私自身の仕事は、2週間ほど前に終わったのだが、
その後は、sunny の追い込み時期。
普段よりも逼迫した“はるたん体制”で、余裕を持てない毎日だった。

ようやく一息…か?
気分転換に どこかへ出かけられる、かもしれない。
なにしろ、4月にお花見に行って以来、どこにも遊びに出かけていないのだ。
どのような状況であろうと、少しぐらい遊びに出かけても良いような気がする。

はるたん は、
今となってはもう、
「わんわ」以外に、
「にゃーにゃ」だって、「どー(ゾウ)」だって、「もーもー(牛)」だって、
「めーめー(ヒツジ)」だって、「ぱっか(馬)」だって、「ちっち(鳥)」だって、
ウサギだって キリンだって シマウマ だって パンダだって・・・
大抵の動物はわかるようになった。(動物好き?)
動物園、今こそ行く時期かも!
でも、暑いよね…。

涼しいところ…
そうだ! 水族館!
はるたんの大好きなお魚を見るために、
また水族館へ行くのもいい。
魚だけでなく、カニや、カメや、「ぺんぺん(ペンギン)」が居るところがいい。

ひたすら「ん!」「ん!」と 指差しをする
はるたんの姿が目に浮かぶ。
知っているものが増えた分、
はるたんにも、“見る楽しみ”が生まれるだろうか。今度は。


               


ところで、今回の仕事というのは、
80ページのものを 約10日間で仕上げなければならないものだった。
特許明細書に特有の“繰り返し部分”がなければ、終えることができなかったと思う。

それに、はるたんが1歳を過ぎ、この時期になってから、
私が自由になれる時間というものが、以前よりも少なくなってしまった。

子供が0歳の頃には、
“1歳や1歳半になったら、手がかからなくなって、親の自由時間が増える”
ように幻想(?)を抱くものなんだけど、
実際は そんなことはないのよね。
子供が成長するにつれて
楽になる部分も、確実にある
…はずなのだけれど… 大変になる部分も、確実に存在する。

起きている時は、絶対に目を離せなくなるし
(そもそも、もう1時間位しか昼寝をしないのだ。)

ようやく食べることに目覚めた、と思ったら、
食べなくてギャーギャーわめき、私自身も心を痛める
…ということがなくなった代わりに、
とにかくたくさん食べる、食べる、食べる…
1時間食べ続けるディナー。
なんだか、1日中食べさせてばっかりだよ、ということもある。
(し、やっぱり食べなくて大変な時もある)

たくさん歩けるようになり、外で運動させる必要もでてきたから、
毎日(死ぬほど暑いのだが)公園へ…。

そして、極めつけ。
今、一番大変なのは、
「お母さんでなければダメ」という場面が多くなってしまったこと。
家族にはるたんを託し、私が消えようとすると「ギャー」と泣くことが増えた。
“後追い”がひどくなったらしい。そういう時期みたいだけど。


               


そんな具合なので、
ここだけの話(一番オープンな場所での“ここだけの話”)
次からの仕事を、ちゃんと納品できる自信が 無い。

はるたんは、どんな時でも かわいい。
そんな はるたんと一緒だから、
どんなに時間がなくても
私は別に構わない。
(1日に30分の はるたん写真&動画整理の時間と、1日に30分の 日記書きの時間さえあれば。)

だが、“家的”には、それではダメなのだ。
現在は、実家に世話になり、とても恵まれた状況で子育てをしていると思う。
健康に毎日を過ごせることだけでも感謝するべきかもしれない。
でも、今後、自分達の家に戻った時、
どうやって仕事時間を作りつつ、明るく元気に生活していけるか?
今のところ、何を試みても明確な答えは得られず、
そもそも、仕事の明るい見通しがあるのかどうかもわからず、
どうなることやら…。


腱鞘炎(けんしょうえん)

2010-06-03 23:42:08 | 気まぐれな普通の日記


最初に手首を痛めたのは、
たぶん、はるたんを抱っこしている時。
はるたんが、抱っこされたまま、やたらと振り向きたがる時期があり、
その頃だったと思う。
落下しないように、はるたんを懸命に押さえる時、
ひねられた状態の手首に、かなりの力がかかっていたのだ。

毎朝、起きると、手首に痛みがあり、
“まだ治っていないんだな~”と思いつつ、
日中、活動を始めると、自覚症状はまったく無くなり、
“治ってきているんだな”と感じてしまう。
そんなことを毎日毎日繰り返しているうちに、2~3カ月が経過してしまった。

               

先週、朝早く起きて 講師の仕事に出かける日のこと。
(トラブルというものは 大抵、こういう時に発生するものである)
朝起きたら、右手首が痛くて、右手を外向きにひねることができない!
こんな痛みは初めてだ。
まず、顔を洗うのからして一苦労だった。

幸いなことに(?)、痛めたのは右の手首。
私は左利きで、ペンと箸以外の動作は、すべて左手がメインなのだ。
ただ、日常の動作というのは、思っていた以上に、両方の手を使うものだということを知る。
例えば、歯磨きのチューブを使う時だって、歯ブラシを持つのが左手だと、
チューブを持って 絞り出すのは右手である。
そんな風に、利き手でない手の方に、より大きな力が必要になることも案外多い。
(ちなみに、1日の動作の中で、自分の手が最も“繊細な動き”をしていたのは、洗顔だと思った)

この日は、親指の付け根の延長線上の部分を、外側から触れるだけで激痛が走るほどで、
さすがに、
“これはまずい、ここで完治させてしまわなければ”と思った。

               

ただ、翌日、翌々日になると、痛みはほとんど無くなった。
今までと同様。
あの日、さすがに病院に行こう、と決めたはずだったのだが、
日中は何ともないことから、
“やっぱり治ったんじゃないかな…。病院なんて行かなくてもいいや。”
でも、翌朝になると、やっぱり完治はしていなかった…。
これを繰り返す日々である。

私の生活の中で、
手首に最も力がかかる動作は、
はるたんのオムツ替えと、はるたんの抱っこだということが分かったので、
はるたんのオムツ替えや、
移動の時の抱っこは、
可能な場合には 母やsunny に代わってもらうことにした。
それで、2週間位 様子を見るつもり。

               

それにしても…
今現在の私、
余暇もお金も、仕事も無く、
その上、育児も たっぷり人に頼る状況で…
嗚呼、“identityが empty”

何も無いなら無いなりに
気楽に生きよう、とりあえず。

一瞬の春〈2010年 今年の桜 ~実家近辺にて~〉

2010-04-15 22:56:04 | 気まぐれな普通の日記


4月3日。
きしゃぽっぽ公園にて。夕方が近いので、少し暗い。
はるたんの散歩に ベビーカーで出かけるようになってから、
お散歩コースが変わってしまったので、ここに来たのは久しぶり。

決して大きな公園ではないのだけれど、
秋にはイチョウの黄葉、春には桜。
今まで意識したことはなかったが、
なかなか「いいとこどり」の公園である。

参考記事:「快晴(2009年10月27日)」/「もうひとつ終了(2009年12月7日)」


4月8日。同公園にて。この枝は、もう咲き終わりに近いけれど。



こちらは、水路沿いに立つ、大きな桜の木。
こんなところに、こんなに立派な桜の木があったんだ~! と思う。
(1年に1度しか、その存在に気づかされることはないのである。)




4月13日。先ほどの立派な桜の木。
この桜は、はるたんとの“ベビーカー散歩コース”の途中にある。

この道を通るたび、まだ咲いている~!と驚く。
今年は、桜が咲いてから冷え込んだので、
花が長持ちしているらしい。
花を愛でる人間にとってみれば、一見、良いことのように思われる。
でも、ぱぁっと咲いて、
ぱぁっと散ることができなかったんだな~と思う。



4月9日。
ベビーカーに乗ったはるたんと、坂道を下っていたら、
どこからか はらはらと流れてくる、桜の花の花吹雪に包まれた。
と、そこにモンシロチョウも、ひらひらひら…。
絵に描いたような“まさに春”という演出が、現実ではないみたいで、
キツネにつままれたような気分になった。

こんな崖の上にも、桜の木があったんだな~ と知った。
散歩中、たくさんのモンシロチョウに出会った。


4月13日。

目的地があるわけでもなく、住宅地の中をぐるっと回ってくるだけで、
何があるわけでもない、いつものお散歩コース。

唯一の“見どころ”は、
道端に咲いている(誰かが植えてくれている)お花や、公園のお花。
「お花が咲いてるね~」と話しかけるのが、
お散歩中の唯一の日課である。

最近では、チューリップの花が咲き始め、
「チューリップだね~」「ん(指差し)」とお話するのが
日課になっていたのだが、
この日、つぼみがすべて開いて、満開に。


こうして見ると、
確実に春は来ているはず。
でも、ここのところの信じられない程の冷え込み。
あれは幻だったんじゃないか、という気さえしてくる。

明日も、冷たい(どころか冬並みに寒い)雨なのだそう。
ああ、お日様が恋しい。
いつもは別に好きではない春だけれど、無いとさみしい。

梅の花

2010-03-14 20:58:44 | 気まぐれな普通の日記


嬉しいポカポカ陽気の本日。
ベビーカーで、はるたんのお散歩 with sunny

帰ってきた時、sunny が、
「青空に映えてきれいだね」と、
はるたんに梅の花を見せていた。

そういえば、私、
「あの木、梅だっけ?(桃だっけ?)」
先日、母に、間抜けな質問をしたのだった。
「梅よ」と母。
そうだよね。いつも実家で漬けている梅酒の梅は、
他ならぬこの梅の実なんだよね。





それにしても、現在鼻炎がMAXだ。
昨日のどが痛かったから、風邪かな?と思ったけど、
やっぱり花粉のせいかな…。

たこあげ上手

2010-01-16 12:23:19 | 気まぐれな普通の日記


私自身のことである。

自分のことを「上手」などと
なかなか言えるものではないが、
こんな しょうもない事だ。別に良いだろう。

私は どうやら、たこあげが上手いらしい。
それを知ったのは、数年前。
今回と同様、元旦に、伯父の家へ行った時のことである。

いとこ達(←と言っても、皆アラサーであったが)と、
たこあげをしようと、空き地へ出かけて行った。
ほとんど風が無く、あがる気配なし。
たこあげなんて無理なのではないかと思われていた。

…が、
私が凧(たこ)を手にした途端、
みるみるうちに、空高く、凧は上がっていったのだった。
今回も同様。

コツは?と聞かれて
“凧の気持ちになることだよ”

いいかげんな返答である。
でも、コツなんていうのは そういうものか。
何に関しても。
きっと、説明が難しい部分が「コツ」なのだと思う。

今回、あげてみて わかったことは、
風を感じたら、すぐに凧を浮かせ、思い切って糸をどんどんのばしていくこと。
地上よりも上空の方が、風が強いことが多いので。
ここの「あげる瞬間」、一瞬の判断だけが、強いて言えば「ポイント」だ。
凧の気持ちになるのは、その後、
維持する段階になってから?


今年も、
(風邪気味だと言うのに、そんなことはおかまいなしに
 しかも、連れてきたはるたんが寝てしまったけど(→父に連れ帰ってもらった)
 そんなことにも おかまいなく)
夢中になってあげてしまった。
でも、良い汗をかいたし、凧もあがったし、気分爽快

こんなことが、このぐらいのレベルで上手であっても、
日常生活で得になることは、何一つとして無い。



でも、新年早々 凧が良くあがって、縁起はいいかもね。








<補足>
“数年前”の写真を発見! 2004年元旦(6年前!)だった。

*右写真は、右上方の小さい三角形が凧。

明けてしまった。おめでたい?

2010-01-07 12:15:18 | 気まぐれな普通の日記


というわけで (←「街へ」)
年末、満を持して 動物公園デビュー

を果たした私達。
満足である。

…が、案の定、屋外は とても寒かった。
冷え冷えで帰宅。

それが原因かどうかわからないが、風邪をひいた。
何年ぶりだろう。
4年に1度ぐらいしか風邪をひかない私。
(少なくとも、このブログを始めてから丸4年間は、風邪をひいたことがないはず)
「寒くて風邪をひいた」なんてことも、今までになかったのに!

2日間ぐらい、のどの痛みと闘い、
ウイルスに勝った! と思っていたが、
その後、鼻→咳と、一通りの症状が現れることに。
熱も出ず、たいした症状ではないのだけれど、
夜になると症状が辛い。
それに、無理ができず、
仕事が進まない→→ストレス。 あぁ、ツラい年末→年明け。

ひとつ、改めてわかったこと。
おかあさん というものは、元気でなければならない。
やっぱり、“健康第一”を忘れずにいこう。


               


寅年だ。
トラを探してみた。そうだ、しまじろうの写真!
こどもちゃれんじbabyの、しまじろうパペットの写真を撮っていたのを思い出した。
(最近、はるたんは、このパペットを好きになってきた。時々、自分でも手を入れようとする。)

パペットというのは面白いもので、
手を入れる人が変わると、違った生き物のようになる。
それに、手を入れた人の隠された本性があらわれるみたい。面白い。


街へ

2009-12-30 14:51:03 | 気まぐれな普通の日記


私とはるたん
日々のお出かけ先は、
きしゃぽっぽ公園、月見台、時々 西友。

sunny の貴重な休日。
3人で、街へ出るのだ!

イオンのベビーカートに乗って、
はるたん、意外にも ごきげん。
目線が高いのが良いのかな?
直線でスピードを上げたら、笑顔で喜ぶ。
(ベビーカーにも、もう2ヶ月は乗っていないし、
 こういうのは好きじゃないと思っていた)

韓味家さんの石焼きビビンバは…
カウンター席だけなので、ベビーカートでは入りづらく、
結局あきらめる。


焼鳥弁当。
安いのに、案外おいしい。
塩焼鳥弁当のわさびご飯がgoodだった。


たい焼き。
熱々。皮がパリッとしていておいしかった。


そして、翌週。
私達は、同じ街へ出かけ、
また たい焼き↓を食べるのだった。

(前週とは違うお店のものなんだけど)

最近のたい焼きは、昔とは違い、
小ぶり。そして、皮が薄くてパリッとしているのね。
とても食べやすいし、おいしくて、すっかりハマってしまった。

そして、
違う場所へ行ったのにもかかわらず、今回もイオンへ向かい、
またもや韓味家さんで食べるのをあきらめて、
焼鳥弁当を食べたのだった。

進歩がない。次は屋外へ出かけよう。寒い季節だけど。

ふわふわ

2009-12-05 12:00:00 | 気まぐれな普通の日記



プレゼント from ceriseさん。

ふわふわやわらか ピンクのブランケット&ウサギさん。
Afternoon Teaのもの。


「3way Blanket」ということで、ショールやボレロにもなるそう。
私の防寒対策のひざかけとして(←マンションと違って戸建ては冷える!)
選んでくれたものなのだけれど、
結局、はるたん のブランケットとして使っている。
軽いのがgood。
大きさもちょうど良いし(横長だけれど)
ピンク色がかわいいしね。

9か月ぶりの外食

2009-11-09 17:51:03 | 気まぐれな普通の日記


父のはからいと、実家の家族の協力で、
sunny と私、
2人で、ランチを食べに出かけることになった。



家庭的なイタリアンのお店。
自家製のパンやパスタがおいしい。

12時過ぎ、お店に着いた時は、私達以外に誰も居なかったのだけれど、
次第に、席は満席に。常連さんが多いみたい。

<1>
<4>

<1>桃ジュースで乾杯 (りんごジュース以外のジュースは久しぶり)
<4>サーロイン200gは2人で分けて。
 /奥のお皿は、黒豚とカリフラワーのトスカーナ風(sunny が気に入っていた)


このmy記念日、このまま
ハッピーマンデー制度が適用されませんように…。 
(ある意味、一生のお願いである) 



〈余談〉

ちなみに、
9か月前の“最後の外食”は・・・



ランドマークプラザの「空海」のラーメン(私はつけ麺)と、「コールド・ストーン・クリマリー」のアイスクリーム。


間もなく はるたんが退院できるという頃。
はるたんが退院してきたら、しばらく外で食事ができないということから、
「自宅では食べられなさそうなもの」セレクトだった。


快晴

2009-10-27 12:00:00 | 気まぐれな普通の日記


今日は、雨上がりの 快晴。

昨日の大雨が、空気中の汚れを洗い流してくれたみたいで、
澄んだ空気の、気持ち良い青空。


大きなクモと、クモの巣。



こちらに来てから定番のお散歩コースの公園にて。
抱っこひもに乗ったはるたんと、ブランコで ゆーらゆら。



大きくて立派なイチョウの木。(カメラのフレームに入りきらない)
少し色づいてきているみたい。