いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

〔富士山〕 機上より その9

2007-07-31 11:44:09 | 富士山5<2007春夏>
     ◆7月27日 6:55頃 photographed by ossii

     あぁ私も一度 飛行機から こんな富士山を見てみたい・・・。


「機上より」シリーズ 第9弾。
ossii 提供の 7月27日の富士山です。


カメラ情報によると、朝の富士山のはず。
早朝の山は、陰影がはっきりと現れて本当に美しいです。




不思議なグラデーションで存在する
赤茶けたような色や、エメラルドグリーンのような緑色。

「夏の富士山」という雰囲気でしょうか。





陰影が付いて はっきりと見える火口の具合も
過去の富士山の荒々しい活火山ぶりが垣間見えて なかなか良い感じです。



(参考記事)

〔富士山〕 機上より その1(10月27日)

〔富士山〕 機上より その2

〔富士山〕 続・機上より(12月10日)

〔富士山〕 機上より その4(1月26日)

〔富士山〕 機上より その5(2月16日)

〔富士山〕 機上より その5の続き(2月16日)

〔富士山〕 機上より その6(3月2日)

〔富士山〕 機上より その7(4月12日) 

〔富士山〕 機上より その8(5月13日)

〔富士山〕 番外編(7月5日)


〈この記事の続き→ 〔富士山〕 機上より その10

原色系 アムステルダム・スキポール空港 【スイス旅行記】

2007-07-30 12:08:28 | スイス旅行記 2007夏



無事に
オランダ・アムステルダムの空港
(=スキポール空港 Luchthaven Schiphol/ Schiphol Airport )に到着しました。



乗り継ぎするスイス・チューリヒ行きの航空機は19:45(位?)発。
このウシさんの前で
6時に一旦解散。7時に再集合。
約1時間のフリータイムです。



ウシさんの後ろでは チーズを売っているようです。
丸い形の原色系カウンターが素敵。

ウシさんの背中の風景のペイントも。
日本とは感覚が違って 面白いなーと思いました。

看板の色も黄色ですし、
この一角は 全体的に黄色が多いかな?
この真っ黄色、原色系の刺激が
長旅で 少々ボーッとしている頭に、
心地良かったです。

実は もう、日本時間では 深夜1時過ぎだったのですね。
その時は(既に航空機内で 時計の針に騙されていたので)
自覚していませんでしたが。
さすがに 何となく
妙に疲れた感じがしていた記憶があります。


こちらにもウシさん。




ハーゲンダッツ!!



ストロベリー・チーズケーキ味。
普段 日本では アイスクリームなんて滅多に食べないので
何とも比較ができないのですが
とにかく とっても おいしかった!! です。

最初は「オレは いいから」なんて言っていた sunny
目の色を変えて バクバク かぶりついていて、
私は その必死な様子に内心驚いていました。

それだけ 疲れていたのか、お腹が空いていたのか。
そのぐらい 異常な おいしさだったんですよ。

感覚としては、「深夜1時に空腹で食べるアイス 」!?



ピザのようなものを買いました。
これも カラフルですねぇ。  ((味はイマイチ?))
私は一口だけ もらって、
あとは 機内でかじりかけた例の ハム卵パンを食べました。



こんなドリンクも一緒に買いました。
sunny は… はちみつ&バニラ ヨーグルトドリンク?
私は ストロベリー&バナナスムージーです。



パッケージのウシさん他 が かわいかったのです。



添加物がないよ って、書かれている っぽい。




公衆電話? も原色系!
グリーン&ブルーです。

この原色具合と
流線形が取り入れられたデザインが良いなぁと思って撮影。



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北欧上空→アムステルダム空港へ 【スイス旅行記】

2007-07-28 18:47:40 | スイス旅行記 2007夏
     スウェーデン・ストックホルム付近を通過



いつもなら、現地に着いてから現地時刻に時計を合わせるのですが、
今回は、この時点=7時半前に、時計の針を回してしまいました。
(その後すぐ、デジタルカメラの時刻も変えてしまいました)

 → 

「あー 12時半だなー」って
この時点で、自分の目が、時計の針に上手く騙されてしまった! のでした。

今回、まったく時差を感じずに旅行できたのは
このタイミングで時計を合わせたのが良かったのだと思います。


もしも、離陸する時=12:45から針を変えるとするなら
7時間マイナスで午前5:45ですからね。
絶対に「そんな時間なわけないじゃん」って思ってしまうと思うのです。

でも、飛行機に乗って数時間が経過し、
時間感覚が鈍感になってきた頃
「何となく午後」という あいまいな時間感覚があるだけ、
しかも、窓の外の風景も紛れも無く昼間なので
まったく違和感なく簡単に 騙されることができました!


余談ですが、
私はロシアの上空では 結構寝ていたらしいです。
sunny が(おそらく前回の記事の最後の写真のような風景を見て)
「凍った湖が見える。きれいだね。」と話しかけても
やる気のない薄い反応しか返ってこなかったらしいです。
そうだったっけか? 覚えてないや。





水のある風景に変わってきました。
水/陸のラインが見えますね。


上の写真の1時間後(13:26)です。
少し緑の見える風景に変わってきました。


さらに1時間後です。
到着まで3時間を切り、
いよいよヨーロッパが近づいてきた感じです。

この後、北欧上空を通過します。


サンクトペテルブルグ付近(フィンランド上空)です。




同じく、サンクトペテルブルグを越えた辺り(フィンランド上空)です。
sunny
「フィンランドの緑の多い風景が すごく良くて、フィンランドってきれいな国だなと思った」
と言っていました。
残念ながら この写真では その美しさは表せていませんが。



2度目のおつまみ&ドリンクタイム。
このタイミングで出てきたので、もう「軽食」は出ないのかと思って
(メニュー表によると“到着の約3時間前にサービス”とあるので)
1回目の機内食の後に配られたパン↓をかじり始めたところ・・・


間もなく(ホントにほんの数分後に)出てきました↓

うおっ! 食べてばっかり? (さすがに このパンは食べませんでしたが…)
パスタ、 温かくて結構おいしかったですよ。
時刻は15:28。結局 到着の約1時間半前でした。


引き続き 北欧上空を通過します。


きれいな 街らしき風景が見えてきました。

ストックホルム(スウェーデン)付近のようです。



今度は、コペンハーゲン(デンマーク)付近を通過。





これまたやはり 中学の時に習った
(デンマークではないけれど)オランダ= ポルダー(干拓地)で農業
という知識が頭に浮かんできました。
なんだか今回は ずいぶん役に立ちます、中学地理。


確かに、本当に海抜が低そうな土地ですね。
その分、風景は独特で美しそうですが。






間もなく この飛行機の目的地
私達の旅にとってはスイスへの中継地である
オランダ・アムステルダムに到着です。

ここでデジタルカメラの電源を切りました。

ただ、この後
着陸直前に見えた 街の様子
特に家々の様子が とっても素敵でかわいくて
ホントは 撮影できれば良かったんですけどねぇ。

例えて言うならば
日本のテーマパーク:ハウステンボスのイメージ?
(あくまでも「イメージ」)
まるでブロックで作られたような カラフルでかわいい家です。
ああいう感じの家が リアルに 存在することに驚き
感動を覚えました。



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ロシア上空をゆく 【スイス旅行記】

2007-07-28 12:28:07 | スイス旅行記 2007夏



離陸後しばらく経ってからの窓の外の様子です。

田園風景が広がります。まだ千葉県内かな?


もしや利根川!?

 

 
雲の層を抜けたようです。


飛行機はこのようなコースのようです。
成田から、北西方向に まっすぐ進むという感じでしょうか。
実は、チェックインの時、座席が左側と右側のどちらが良いか聞かれて
「いち・おう! 富士山がどっちに見えるかわかりますか?  ・・・わかりませんよねぇ」
と聞いてみたのでした。
確かに、このコースじゃ、富士山を見るのには ちょっと無理があるかなぁ…。


おつまみ&ドリンクタイム。 ゆずジュースです。
以前は JALに乗ると、グァバジュースをよく頼んでいました。


お待ちかね?の 機内食。
私の周囲では 「機内食」の評判は どうも今ひとつなのですが
私は、いつもおいしくいただきます。

地上10,000メートルの場所で食べることができる食事だなんて、スペシャルだと思いませんか?

それにしても、この日は 一体 これで何食目?
朝食、昼食、夕食、間食・・・?  なに食なのでしょう?

ちなみに、時刻は14:15。
自分自身としては「昼食」のつもりなのでした。


  
14:40過ぎ。ロシアに上陸したようです。山がちの地形。

地図帳を引っ張りだして調べてみたところ
「シホテアリニ山脈」だそうです。
地理は 結構ちゃんと勉強したんだけど、これは知らなかったです。
ちなみに 私の持っている地図帳では、「ロシア」ではなくて「ソビエト社会主義共和国連邦」でした。
1992-3年度版なのですが、情報がギリギリで更新されていないのでしょう。


上の写真の数分後。川が見えます。


ロシアに上陸してから約30分後。雲が出てきました。


そう言えば 私、海外旅行は3~4年振りなのですが
各座席の前にモニターが付いている飛行機に初めて乗りました。
(というより、今時の飛行機が こうなっていることを初めて知りました)

映画なんて、個人個人で見ることができちゃうんですね。
みんながいっぺんに映画を見る状況がないのは ちょっとさみしいかも?
以前は、映画苦手? な私でも、周りにつられて結構見たりしていましたからねぇ。

私もsunny もそれぞれ 麻雀ゲームをやっていました↓



私 結構 勝っているの図。


sunny 大勝ち の図。



だいぶ時間が経過しました。日本時間18:07です。


フランスへ行った時もそうだったのですが、
ヨーロッパ方面へ向かうこのコースだと、滞空時間のほとんどがロシア上空なのですよね。
街が見えるわけでもない 緑もない
荒涼とした寒々しい大地の上を延々と進んでいくので
風景を見るのにも いつの間にか 飽きてしまったりします。
(しかも、 途中で日光が入って眩しくなり、大抵皆 窓を閉めてしまうんですよね)


日本時間19:30。
シベリアでも北極に近い地域だと思います。
地理で習った「ツンドラ」を思い出しました。
“永久凍土地帯” ですね。

「地球温暖化の影響で、アラスカ北部の凍土が融けて
ツンドラに無数の湖沼が出現している」という記事を
(今)見つけたのですが、その写真の状況とよく似ています。

ひょっとしたら これもそうなのでしょうか? (違うかもしれませんが)




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成田発:長い長い一日の始まり 【スイス旅行記】

2007-07-27 19:23:19 | スイス旅行記 2007夏



6時前、ちゃんと起きられましたーっ!! 

目が覚めて すぐに窓の外を見ました。

前日に台風が日本列島を通過し、この日は 台風一過の青空。
良いお天気になりそうです。

さすがに この前日に「おにぎり」は作れなかったのですが
この日の朝は余裕があったので、うどんを食べて
電車で成田空港へ。

空港には、早め(10:45集合のところ10:00前)に到着。
添乗員さんが早くから来られているとのことだったので。
(でも、早めで良かったです 
 結果的に このツアーは、超・時間前集合ツアーだったので)

団体受付カウンターに行って、添乗員さんから航空券を受け取り
荷物を預ける手続き(チェックイン)へ。
手続きを待っている時に、立っていても気が付くぐらいの大きめの地震。
天井から吊り下げられた表示板が揺れていました。
(この地震が大変なものだったということは、かなり後で知ることになります)

時間があったので、空港内を散策。


なんと!!
「しろたん」ではないか!?
            (しろたん=過去ブログではこちらこちら
早速 このお店に行ってみました。
うちにいる「しろたんしっとり抱きぐるみ・大」がいました。
一回り小さいサイズの「しろたんしっとり抱きぐるみ・小」もいました。
「小」の方も同じようにかわいいね~ 
連れて帰りたくなりました。


お腹が空いたので お寿司を買いました。(こういうのを素早く発見するのが得意らしい)
速攻で食べて、10:45になる頃 集合場所へ。


搭乗ゲートに到着してから、飲み物を調達。
“機内への液体物への持込み”は制限されているので
ペットボトル類を持ち込むことはできないのですが、
もう手荷物検査が終わり、出国手続きも完了しているので
ここでは買うことができるんですね。 色々複雑です。


一度飲んでみたかったのです。「白い恋人 チョコレートドリンク」
予想していたほど甘さがしつこくなく、飲みやすくておいしかったです。


青空の成田空港


荷物のコンテナを運ぶ車。
ちょこちょこと 四角いコンテナが運ばれて行く様子がかわいいです。


飛び立つかなー? なんて思って
せっかく ずーっと見ていたのに、
はるか遠くの滑走路に向かって行ってしまった航空機。


これが 乗る飛行機かな?  (→違いました)


これが 乗る飛行機です!
飛行機を前から見ると面白い顔。新幹線みたい。


ボーディング・ブリッジの蛇腹が接近中。


荷物積み込み中?
間もなく搭乗です。


いよいよ出発です。
無事な旅になりますように 



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スイス旅行記 2007夏 INDEX

2007-07-26 17:50:04 | ★☆ 記事INDEX ☆★
     Grindelwald (グリンデルワルト) の宿泊ホテル駐車場より アイガー北壁



旅行記(北海道/京都)が すべて 未完 ということで
私自身としても 非常に悩ましいのですが
絶対完成させます。  (もちろん、北海道/京都の分もね)

まずハイライトだけ書いて
その後で枝葉を付け加えていった方が良いかな?

例えば 本を読む時、私は
まず パラパラッと 真ん中ら辺を眺めて、その後 終わりの方を眺めて
最後に最初を眺め(て全部読んだ気になる) ということが多いのですが
そんな感じで。

いや、でもやっぱり時系列に沿って書いていく方が良いかなぁ?

まだ書き方は決めていませんが、気分次第で適当に。

目指すのは「自分自身も後から読み返したくなる記録」です。



                         



スイスにて 


スイス旅行を終えて 



                         


7月16日 第1日目 :眠気との人生最大の闘いをした日

東戸塚 →→ 成田空港 →→ アムステルダム(オランダ) →→ チューリヒ(スイス) →→ ルツェルン

 
 成田発:長い長い一日の始まり

  ロシア上空をゆく

  北欧上空→アムステルダム空港へ

  原色系 アムステルダム・スキポール空港

  24時間旅行 眠気と闘う


7月17日 第2日目 :湖を堪能した日

ルツェルン →→(ルンゲルン湖 )→→ ブリエンツ →→ インターラーケン → →→ グリンデルワルト

  ルツェルン・カペル橋を歩く

  ルツェルン旧市街を歩く

  アジアンチック?  シュプロイヤー橋

  再びカペル橋へ

  ミネラルウォーターを手に入れろ!

  エメラルドブルーの幻想 <ルンゲルン湖>

  話題沸騰!「リベラ」を飲んでみた

  花がいっぱい ブリエンツの街

  ブリエンツ湖遊覧 ~ブリエンツ発~

  ブリエンツ湖遊覧 ~インターラーケン着~

  インターラーケンにて

  グリンデルワルト着

  ホテル到着後 散歩へ <グリンデルワルト>

  ホテル部屋より <グリンデルワルト>

  夕暮れ時のアイガー北壁


7月18日 第3日目 :早くも佳境

(グリンデルワルト 滞在)
グリンデルワルト →  →

  朝、ホテルから見える山々

  上を向いて歩く to グリンデルワルト駅

  登山列車に乗る ~GRINDELWALD発~

  登山列車に乗る ~雲行き怪し~

  登山列車に乗る ~雲上世界へ~

  ユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台より

  スフィンクス展望台より -メンヒ-

  スフィンクス展望台より -ユングフラウ-

  天上の雪原(ユングフラウヨッホ・プラトーテラス)


スイス旅行を終えて

2007-07-26 16:44:37 | スイス旅行記 2007夏
     ZERMATT (ツェルマット) で遭遇した羊の行進



正直 帰って来たくなかったです。

スイス(の田舎)では、今時珍しく
日本に関する情報が ほとんど入ってこないこともあり、
旅行中は、いろんなことを すーっかり忘れて過ごしていたのですが
帰国2日位前から
少ーし 憂鬱な気分が頭の片隅に現れてきていました。

日本という国も、日本人のことも(たぶん)、日本のご飯も
大好きなのにね。

帰国翌日、新たな日本での生活
第1日目にして
地下鉄の混雑ぶりと、ビジネスマン<in TOKYO> の表情を見て
ハァ・・・。

そして、
「あ~ 私も なんか楽しいこと見つけないと ヤバいな マジで」
と。

「百聞は一見にしかず」とは よく言ったもの。
テレビや雑誌で眺めているだけでは感じとれない部分
その土地の時間の流れに身を委ねてみて、改めて発見できることもある。
帰って来てみて そんなことにも気づかされた 今回の旅行は、
最高の気分転換だったなと思います。

元々、海外旅行も、スイスという場所も
私が提案したものだったのですが、
今では すっかり sunny の方がスイスを気に入ってしまい、
「1ヶ月に4万円貯めれば 2年に1回は行けるよ」
とか言っています。

「う~ん? 」(いいのか それで?)
その提案には なんとなく疑問を持ちつつ
次回行くことができるならば、個人旅行で行ければ良いなと思います。

今回は、個人旅行は難しいなーと思い、
添乗員同行のツアーに参加したので。
sunny は、高校時代にアメリカでのホームステイ経験がありますし、
私も、海外旅行が初めてというわけではなかったのですが、
(今までに、タイ、オーストラリア、ハワイ×2、ニューカレドニア、フランスなど(今時 全然多い方ではありませんが) )
今回は やはり、個人で山へ行ったりするのが不安でした。

語学力(外国語会話)も身につけねば。
海外旅行に行く度に痛感 するのですが、
いつもいつも、 結局 何のアクションも起こさないまま、
数年後に また海外旅行に行って また痛感して・・・ という感じなんですよね。

スイスは、ほとんどドイツ語優勢の地域だったり ほぼ フランス語onlyの地域だったりで
なかなか難しいんですけどねぇ。


それに、今回のようにお天気に恵まれるのは なかなか難しいでしょうか?

この旅行では
雨の予報が ことごとく覆されて
良いお天気に恵まれました。

最終日のジュネーブなどは、
ホテルの人が前日に
「明日は “storm(嵐)” なので船は欠航です」
と言っていたそうなのに、実際は・・・

連日の天気予報の外れ具合が恐ろしいほどで、
「強力な晴れ女が何人も集まっているんだよ、きっと」
と話していたのですが、
日本では、私達が帰ってくる日まで、お天気が悪かったそうで。
で、私達 ツアーの参加者達が帰国してからは
毎日晴れているから、
やっぱりホントに
強力な晴れ女(or男)が いたのかも。 なーんて 



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スイスにて

2007-07-22 04:52:41 | スイス旅行記 2007夏
     朝日を浴びるマッターホルン


今スイスに来ています。
グリンデルワルト(村)→ツェルマット(町)と来ましたが
今日は、ジュネーブ(都市)。
先ほど夕飯を終えたところです。

明日 日本に帰宅予定です。

すべてお天気次第という
スイスの大自然を満喫する旅ですが、
毎日雨の天気予報にもかかわらず、お天気に恵まれ 
大満足でした。

上の写真は、今朝6時頃にツェルマットの教会横にて撮影したものです。
山を見るために、毎日 朝5時、6時と、とっても早起きしています!




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お礼 & お休みのお知らせ

2007-07-15 17:31:46 | このブログについて
       しろたん留守番中


                     


いつもこのブログをご覧になって下さり、ありがとうございます


やはり、最初に言わなければいけないのは この言葉ですね。


                     


7月に入ってから2週間ほど
仕事を “休業” にして、
今まで余裕がなくて出来なかったことなどを片付けていました。

時間に余裕がなくて 出かけ辛かった場所へと東奔西走したり
そうかと思えば
家に こもって お金の計算? をしていたり…。

で、これが何故か
仕事を入れている時よりも むしろ忙しかったのですが
こういう時間も必要だなーと 実感。
こうやって意識的に お休みを作らないと、
ついつい仕事中心に生活してしまい
気がついたら
放っておいたまま 3年経っていただとか 4年経っていただとか
そんなことが いくつも あるんですよね。
(怖い(けど事実))


                     


さて、冒頭のお礼について。

<「書きたい時に書きたいことだけ書くぞ」
<「読者には媚びないぜぃ」

なーんて
高飛車に構えておこうと思うのは
逆に、人から見られることを気にする心理の裏返し。・・・かな?


最近では、1日の訪問者数* が、100人を超えることがしばしば。
記事をアップしていない時などは、翌日に アクセス数を見て
“うわー こんなに見に来てくれたんだー!”
“書いていなくて ごめんなさい…”
と申し訳なく思うのです。

 *=IP。閲覧数PV(Page View)とは異なる》

そんなアクセス数を見るたびに、
毎日毎日 疑問に思うのです。

こんなに大勢の人が、このブログの 一体何を 見にきてくれるのだろう…?

って。

1年半位前に ブログを始めた頃は、
“あ、今日は7人だ”
“あ、今日は11人だ。ちょっと多いな”
なんていう具合にアクセス数を眺めていたわけですから。

ただ、
元々アクセス数には全くこだわっていない私でも
見ていただける人の数が増えるのは 単純に嬉しいです。

同時に、
常に 1週間分ぐらいのストックが頭にありながら、
それをブログにする時間が無い
というストレスも抱えているし
見に来てくれる人が多いなら、尚更
それに応えて 書かなければ、という
プレッシャーも。  → 上の < に戻る。 


                     


そうそう、休業中に 1つ 気づいたこと。
それは、
私って、テクノ依存ではないんだな~
ということ。
普段は、仕事上、1日中パソコンを つけっ放しにしていることも珍しくないので、
見た目的にも 自分としても
パソコン依存気味なのかなー? と思いきや
全然そんなことはありませんでした。 
数日間、つけなくても見なくても平気 
平気というより、存在を忘れてしまっていて
メール見なきゃ! と思ってわざわざ スイッチを入れるくらい。

(でも、このぐらいでいいや。)

この間、本屋のビジネスコーナーで
“時間の使い方” みたいな本を色々と斜め読みしていたところ

「歯磨きよりもブログ更新が大事な現代人」

というくだりが 目に飛び込んできました。
私自身、これには当てはまっていない? と
一瞬 秘かに安心?
でも実は、
個人的に「歯磨き」が当てはまらないだけで
この「歯磨き」を、「アイロンがけ」だとか「掃除」だとかに替えれば
私にも 当てはまりそうです。


                     


そうそう もう一個。
(友達に電話をすると 絶対長電話になると言われる私)

どうやら、仕事をしていないと
言葉を選ぶ力が落ちてしまうみたいです。
しゃべっていても
「あ~ あれあれ(言葉が出てこない)」とか
メールを書いていても
適切な言葉が思い浮かばなかったりとか。

私の頭の中の 言葉を司る部分は、現在お休み中みたいです。


                     


なんだか ながなが~ と書いてしまいましたが
今回の記事の本来の目的は
「お休みのお知らせ」だったのでした (X_X)

外出予定や、仕事の予定などを考えると
ブログの再開は7月25日ぐらいになると思います。
(コメント&トラックバックは、それまで凍結しておきます)

少し間が あくので
また改めて
心機一転 再開できたら良いなと思います。

今後とも
「いつも必死な翻訳者日記」
どうぞよろしくお願い致します。

山形の郷土料理「だし」

2007-07-11 15:03:31 | 食 & 食 & 食


いつの頃からか、うちでは初夏~夏(6~7月)の定番になりつつある
「だし」

今年は6月に入ってから 毎週作っている。

今日も作るよ。
一人夕飯だろうけれど、別にいいのだ 
2日間ぐらいは冷蔵庫で保存できるし。

山形の郷土料理ということだけれど、
元々は、生協のチラシに載っていたレシピを見て
作ってみたのがきっかけ。
山形には縁もゆかりもない私が紹介するのも
おこがましい かもしれないけれど
結構お勧めなので、是非お試しあれ。

粗みじん切りにした「なす」(1本分)

 《ホントに「粗」みじんなんだけど 気にしない》

なすだけは ひと手間かける。
塩をふって もんだ後、水気を絞っておく。

ずいぶん かさが減るよね。
これをやっておくと、後で出る水の量が減るし
アク抜きの意図もある。

粗みじん切りにした「きゅうり」(1本分)

(試しに「きゅうり」にも「なす」と同様のことをしてみたんだけど、意外に変化がなかった)



「なす」&「きゅうり」 (+しょうゆ)

全体を通して、味付けは「しょうゆ」(大さじ2~3)のみ。
(うち、大さじ1ぐらいを「めんつゆ」に変えてもgood)

作りながら少しずつ加えていっても、最後に加えても良いと思う。


「みょうが」(3個分)&「しょうが」


「青じそ」


「白すりごま」


「めかぶ」  (さらに「茎わかめ」を加えても良い)

今回は「めかぶ」を使用したけれど、「昆布」を使う作り方もある。
その場合、最初に昆布を「しょうゆ」(+めんつゆ)に浸しておくところから始まる。
(なので、置いておく時間が必要)
昆布が やわらかくなったら細切りにして、その後で野菜を入れていく。
(この昆布がとてもおいしい! 食感good。)

「めかぶ」や「昆布」などの“ぬめり”によって、全体がまとまるようになる。


オプション(任意)で 「かつおぶし」


あとは、「ねぎ」を加えても。


混ぜれば出来上がり! (火も使わないし簡単だ)

(出来上がり姿は極めて地味である)

これを豆腐の上に乗せて食べる。 (以上の分量で、4人分(2人分×2)といった感じ)





豆腐は、「寄せ豆腐」系が良い。

私の一番のお気に入りは、これ↓

「ふーどの青大豆寄せとうふ」(パルシステム)(248円)


青みがかかった色をしている。
青大豆の甘みが感じられて とてもおいしい。

何を隠そう、私は「寄せ豆腐」が大好きなのだ。
数年前に博多(だっけ?)で 食べるお店(飲み屋系?)に連れていってもらった時も、
そのお店の数量限定の「手作り寄せ豆腐」を
ばくばくと ひたすら食べ続けた。追加注文までして。
確か、鰹節(かつおぶし)とネギをかけたぐらいだったと思ったけど、
おいしかったな~ 


「ふーどの青大豆寄せとうふ」が無い週は、これ↓

「寄せ豆腐(おぼろ豆腐)」(同じくパルシステム)(108円)

これも、なかなかおいしい。(この金額でこの味は貴重だ)


別に、普通の豆腐でも、おいしく食べることができる。

“スペシャル冷奴” という感じ。


ただ、一度
S友で買った「おぼろ豆腐」にかけて食べた時
‘なんだかとてもまずかった’ことがあった。

不思議なんだけどね。
私は
(‘あれがおいしい’‘これがおいしい’などと色々言っている割に)
実際には “なんでも食べるタイプ”
他の人がマズいと言うものでも
結構 何でもおいしく食べられる人なんだけど…
これだけはマズかった。 何故だろ?
(ひょっとしたら、滑らか過ぎる豆腐は合わない!?)

なので、一応 豆腐は選んでから お試しあれ。