お食い初めの日、もうひとつのお話。
この日、3週間ぶりに
はるたんと再会した私の父。
はるたんの頭と背を、両手に“ガシッ”と乗せて
大きな声と派手なアクションで話しかけた。
“びっくりするのでは?”
“泣いちゃうかも!?”
おそらく、その場の誰もが そう思ったであろう
次の瞬間、
はるたん 満面の笑み!!!
そして、
「う~~」
「あぐ~~」
と、まるで父に向かって語りかけるかのように
「お話」を始めたのだった。
(はるたんは 私の父に「おむすびやま」と呼ばれているらしい)
そうそう、そういえば。
杞憂だったんだった。
この位の月齢の子供ってそうなのかな?
(警戒心が まだ少ない?)
初めての場所で、怖がるかな? 大丈夫かな?
などと心配する時は、大抵、
目をキラキラさせて、興味深そうにしている。
以前、ベビーキャリア(抱っこ紐)に乗せて
初めてマンション内のメールコーナーに行った時も、
ちょっと暗い場所だから、怖がるかな?と思ったら
急に目が輝いたのだった。
何度かの検診に一緒について来てもらった 私の母曰く
「なかなかの豪傑よ」
「面倒くさい時は寝ちゃうのよ」
その言葉の通り、枕元で皆でワイワイ話していても、
動じることなく眠り続ける。
(ようするに良く眠るタイプみたいなんだけど)
私よりも ずっとマイペース。そして、sunny よりもはるかに度胸がありそう。
そんな“ヒト”のはるたん。 (最近だんだん人間らしくなってきて嬉しい)
これから、どういう風に育っていくのか楽しみ。