いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

豪傑はるたん

2009-05-19 14:43:28 | はるたんと私


お食い初めの日、もうひとつのお話。

この日、3週間ぶりに
はるたんと再会した私の父。
はるたんの頭と背を、両手に“ガシッ”と乗せて
大きな声と派手なアクションで話しかけた。

“びっくりするのでは?”
“泣いちゃうかも!?”

おそらく、その場の誰もが そう思ったであろう
次の瞬間、

 はるたん 満面の笑み!!!

そして、
「う~~」
「あぐ~~」
と、まるで父に向かって語りかけるかのように
「お話」を始めたのだった。


      (はるたんは 私の父に「おむすびやま」と呼ばれているらしい)


そうそう、そういえば。
杞憂だったんだった。

この位の月齢の子供ってそうなのかな?
(警戒心が まだ少ない?)
初めての場所で、怖がるかな? 大丈夫かな?
などと心配する時は、大抵、
目をキラキラさせて、興味深そうにしている。

以前、ベビーキャリア(抱っこ紐)に乗せて
初めてマンション内のメールコーナーに行った時も、
ちょっと暗い場所だから、怖がるかな?と思ったら
急に目が輝いたのだった。

何度かの検診に一緒について来てもらった 私の母曰く
「なかなかの豪傑よ」
「面倒くさい時は寝ちゃうのよ」
その言葉の通り、枕元で皆でワイワイ話していても、
動じることなく眠り続ける。
(ようするに良く眠るタイプみたいなんだけど)

私よりも ずっとマイペース。そして、sunny よりもはるかに度胸がありそう。
そんな“ヒト”のはるたん。 (最近だんだん人間らしくなってきて嬉しい)
これから、どういう風に育っていくのか楽しみ。

お食い初め ~100日祝い~

2009-05-11 15:38:07 | はるたんと私


他の人が“お食い初め”をやるのを見て、
「へえ~、そんなことやるんだ~?」
内心そう思っていた。今までは。

でも、それが、いざ
自分の初めての子供の番になると、
この時期の数少ない“イベント”を楽しもうと、
やる気満々。

sunny に至っては、私以上の変わりよう。
“命名式”や“お宮参り”、“初節句”など、どれも行っていないから、
“初めての行事”に張り切るsunny

神社に“歯がための石”を拾いに行ったり(←返却済み)、
前日晩には、「めし しる めし さかな…」と、食べさせる(まねをする)順番を口ずさんでみたり、
当日朝には、柳の箸を探しに行ったり…。箸は、結局無かったみたいだけど。
かなりのこだわり。力の入れよう。


            


さて、お食い初め当日。
私の両親にも来てもらい、
はるたんが ご機嫌良く起きている時間帯に、
“儀式”は、つつがなく終えることができた。

ただ、かなり後になって気がついたのだが、
私の母&sunny が、とてもきれいに盛りつけてくれた
“お膳”の写真を撮るのを すっかり忘れていた。

始める前は、
お宮参り用の着物(=私の時のもの)を羽織った はるたんを、
父とともに撮影するのに一生懸命。
終わった後は、
母が作ってきてくれたお食い初め用の料理を がっつくのに精一杯。

やっぱり、子供の様子etc. など、あれこれ気を回していると、
気づかないうちに てんぱっているものなんだなあ。



写真の片隅から引っ張り出してきた“写真の一部”
辛うじて、雰囲気だけは伝わるか。(ブログ用の写真としては十分なんだけどね…)

ただ、sunny が、鯛と三ツ葉を美しく見えるように よそってくれた
お吸い物の様子が まったく写っていないのが残念…。

ちなみに、
鯛は、両親が、地元の“西友”で見つけたものらしい。
(地元で有名な魚屋さんへ行く前に寄ったら あったので、買ったらしい)
でも、なかなか美味しかったので、満足。(九州産の天然物らしい)


            


ceriseさん作のケーキもいただく。


ふわふわのケーキ、
そして、ラム酒入りの生クリームがおいしかった


その後は、先週買ったばかりのベビーカーで、みんなで散歩。
夏のような天候で、暑かった~
夕方、気がついたら、
私&私にラッコ抱っこされたはるたん、そしてsunny 、みんなでソファーに座って眠っていたよ。