いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

ファーストシューズ

2010-08-16 22:54:50 | はるたんグッズ


家の中で歩くのが かなり上手になってから、ようやく靴を買ったからか、
はるたんの足のサイズが大きいからか、
いわゆる“ファーストシューズ”として売られているものは、足が入らず。

買ったのは、ピジョン(Pigeon)から“セカンドシューズ”として販売されているもの。

(13cmサイズ)

慎重派のはるたん。
最初は、抱っこやベビーカーから地面に降りず、
降りても一歩も歩こうとしなかった。

でも、最近では、玄関に行(ってしまう)と
「たた!(=靴下)」《=靴下を履いて、靴を履いて、外へ行く!

炎天下の中、外へ行きたくはないし、外へ出したくもないし…
でも、行かざるを得ず、大変である。
少し外に出れば、満足するようだけど。

毎日、家の外を歩いているし、
お出かけした時にも、たくさん歩くようになったし、
もうそろそろ“元は取った”と言えそう。
(なにしろ、こういう靴って、値段が高いんだもの。(5000円近くする
 “娘達は昔、300円位の靴を履いていたから、その程度の靴でいいんじゃないか”
 と主張する私の父に買ってもらった靴なので…。)



買ったばかりの頃、玄関に置かれた
ピカピカのホントにちっちゃな靴を見て、
「かわいー!!」と、皆、衝撃を受けていた。
13cmって、大人の靴の半分位なんだけど、実際に玄関にあるのを見ると、
もっとずっと小さく感じる。(長さが1/2だと面積は1/4になるから?)



水族館へ

2010-08-11 00:11:52 | はるたんと私


水族館へ出かけてきた。
私とsunny とはるたんの3人で“遊びに”出かけるのは、
2回目だと思う。
昨年の11月に、同じ水族館へ行って以来のことである。

(参考:
水族館へ ☆前編☆ 初レジャー
水族館へ ☆後編☆ 初レジャーのまとめ」)



「俺が全部抱っこするから」というsunny の言葉を信じ、
ベビーカー無しで行ったのだが…。

忘れていた。
以前とは異なり、
「お母さんじゃなきゃイヤ」と主張する場面が多くなったことを。

それに、前回に比べると、荷物も多くなった。
前は、母乳だけ与えれば良かったから、
食事のことなど考えず、授乳室を借りられればそれで良かった。
でも、今回は、はるたんのお食事セットに、水。
結構かさばる。


行きの電車では、眠い時間と重なったこともあり、
降りたい、と泣かれる。
私が抱っこひもで抱っこし、乗換駅のホームで寝かしつけ。
間もなく駅に着き、
結局、一番暑い、駅から水族館までの道のりは、
私が抱っこひもで抱っこしたまま 歩くことに…。
私のアゴに、はるたんの頭がついてしまうので、
抱っこひもに乗せるのは、身長的に、もうそろそろ限界なんだけど…。

帰りは、暑い上に風が強かった。
はるたんの帽子は飛ばされそうになる。
1本の日傘を私&はるたんで使うため、
結局、私が抱っこひもに乗せて、駅まで歩く。
そのままバスに乗ったのだが、
バスの中では、眠くなったのか、また泣かれる。
周囲から苦情が来るんじゃないか、とヒヤヒヤしながらも、
目的の駅までは それほど時間はかからず良かった。
追い立てられるような気持ちでバスを降りる。

電車では、最初の停車駅で、
ドアが開いたことから、降りたくなったらしく、泣く。
周囲の視線が気になる小心母ゆえ、ひたすら車両を移動していくことに。
最後部の車両に来て、もう行くところが無い、という時に
最寄り駅に着いた。

はるたん、車に乗って出かけるのは大好きだし、
別に乗り物自体がキライなわけではないんだけど 


水族館内では、
ずっとsunny に抱っこされ、
なかなか地面に降りたがらない。
…と思ったら、
突如、降りた途端に、
爆走
私達のつなごうとする手を振り払い、
手を つながれないようにするためか、後ろでブンブンさせながら、
タタタタターッ!!と。
周りのことなんて これっぽっちも目に入っていないものだから、
対向して歩いて来る人 皆に(そもそも はるたん自身が逆流派)
突進していくように。

私達、
追いかける。押さえる。・・・はぁ、大変。


水族館内は、夏休み中なので、混んでいて、
いくつかの水槽しか見られなかったし、
はるたんが大好きな「ぺんぺん」は、あまりに暑くて見るのを断念。
「ぐーぐー」も大きいのが居ないのか、見られなかった。
小さい子を連れた真夏のお出かけなんて、しない方が懸命なのかも…。
と思うのだった。

でも、家に帰ってから写真を見たら、
キラキラのはるたんがいた。

帰り道。散策路っぽい道。
夏の日差しに、鮮やかな緑が目に飛び込んでくる。
立て看板を使って、いないないばあ、と
おどける はるたん。

動画を見たら、
ミーンミーンとセミの声。
夏の光の中、はるたんがキラキラしていた。
お出かけ先で、はるたんが、
こんな風に地面に立っているのは、初めてだ。

大変だったことがすべて、帳消しになってしまいそう。

あー、
自然の中っていいな、今度は、
緑の下に連れて行こう。

早く秋にならないかな。



*カメのこと。最初は、どうしてぐーぐーなのか、皆で不思議がっていた。
 ♪もしもしカメよ~♪の3番が由来らしい。
 ホントは、ぐーぐー眠るのはウサギの方なんだけど。




シンクロ(sunny とはるたん)/前回同様マグロカツカレー/歩くの速い

わんわのかぎ

2010-08-07 23:10:47 | はるたんと私


私のかばんを見つけるたびに
「あ゛!」(取って
中身をすべて出すのが日課なのだが、
この鍵を見つけると、必ず、ドアのところに行き、
金具のネジを鍵穴に見立てて、ガチャガチャとやっている。

付いているマスコットは、
ホントはイヌではなく、シカ?
でも、確かに、
ニャーニャ、メーメー、モーモー、パッパカなど、…よりは
わんわ、っぽいかも。

外に出る時、私がかばんを手にとると、
「わんわ」(=わんわの鍵も忘れないでね)
と言ってくれる。
世話焼きはるたん

「ぱぱ」「まま」「た」

2010-08-03 22:16:44 | はるたんと私


母が、はるたんお気に入りのソファに座ろうとすると、
“それは、はるたんの。”

雑誌で、動物達が帽子をかぶっているページを見ると、
“はるたんの帽子(どこ?)”

そんな時、
はるたんが、自分のことを示す手段は、
自分のほっぺをツンツンとしてみせることだった。
今までは。

それが、最近、どうやら、
自分のことを「た」と呼ぶようになったみたいだ。
(軽い1音なので聞き逃しがちなんだけど)

私とsunny とはるたんが一緒にいると、
「ぱぱ」「まま」「た」と、それぞれを指さして
うれしそう。

大家族の中で暮らしていても、
パパとママがセットだとわかっているみたい。
不思議なことだ。

ヒトなど動物の子供にとって一番大事なもの、
やはり基本は父と母なのかなー、などと、なかなか考えさせられるし、
なんだか妙に感心する。

“やってはいけないこと”を、教えたわけでもないのに
何となくわかっていることに驚くことがあるけれど、
それと同じで、
何も教えなくても、そういうことを理解していく
人間(動物)ってすごいなーと思う。

まぁ、別に、
私と父だったら、「まま」「じー」
母だったら「ばば」、ceriseさんだったら「ねーねー」、
それなりに嬉しそうに確認しているような気も…するんだけれども。

真夏組 誕生会

2010-08-01 23:20:04 | 食 & 食 & 食


実家に来てから半年以上の間、
台所に立ったことの無かった私だが、
最近、週に4~5回ほど、ご飯を作らせてもらっている。

はるたんに色々なものを食べさせたい、というのが、
台所に立つ当初の理由だったのだが、
「作る」←→「食べる」が、元々好きなせいか、
どうやら私にとっては、食事作りが息抜きになるようだ。

今日は、真夏組の誕生会だったので、
パエリアを作った。

パエリアは、少し前の父の誕生日に、
初めて作った時には、普通のフライパンで、
果たしてちゃんと炊けるのか、気がかりだった。
こういう料理は、
果たして食べられる状態のものに仕上がるのかどうか、
出来上がるまで分からないという博打(ばくち)的なところがあって、
少し怖いよね。
でも、今日は2回目だったので
(ホントは、アサリではなくてムール貝が手に入れば、見た目がもっと良かったんだけど。)

イタリアンを習っているceriseさんが、
とてもおいしいサラダ&フリッターを作ってくれて、
バランスの良い食卓に。

母にとっては、
娘達が 全部作ってくれたのが、新鮮だったみたい。
「次もお願いしようかしら」と言っていた。


手作り感があふれる こちらのケーキは、
実家の近くのケーキ屋さんのチョコレートケーキ。