いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

鮭のちゃんちゃん焼き

2006-10-29 22:11:15 | 食 & 食 & 食


鮭を使った料理が 大好き。

味噌味でも、ポン酢味でも、ホワイトソース系でも、マヨネーズ系でも、フライでも… と、
バリエーションも とっても多いしね。

だから、本当は、もっと作りたい。
でも、生鮭(←→塩鮭)って、“ピンキリ”。
スーパーで、そこそこ高い金額を出しても、全然美味しくなかったりで、
なかなか、美味しい鮭に巡り会うことができない。

でも、やはり、生協の鮭は、美味しかった!

「北海道野付産生秋鮭切身(3切)」 (399円)

今回は、多いかなと思いつつも、2袋注文したんだ。
でも、正解だった!

とっても美味しかったから。

しかも、この質でこの金額は 安過ぎ!!!

大きめの、しっかりした切身だったしね。



今日作ったのは、「鮭のちゃんちゃん焼き」

去年初めて作ってみて美味しかったので、作るのは もう数回目。
秋の定番メニューになりそうな予感。

 オリジナルレシピ:パルシステムの「マイキッチン」2005年10月4回
 “野付漁協 浜のかあさんに教わる 鮭のちゃんちゃん焼き”





  材料  (2人分)


★生鮭切身 2切
★玉ねぎ 1/2個
★キャベツ
★にんじん
★ピーマン (今回は入れなかったけど)
★生しいたけ
★バター

☆みそ  大さじ4
☆みりん 大さじ1.5
☆砂糖  大さじ1.5
☆酒   大さじ1.5


  作り方  

1.アルミホイルにバターを塗り、スライスした玉ねぎを敷く。

2.適当に切った鮭をのせる(鮭の皮は、好みで取る)。



3.適当に切った野菜をのせる。  ↓「キャベツが多すぎた」の図



4.みそだれ(=上の☆を混ぜたもの)の半分量をかけ、バターをのせる。





5.アルミホイルできっちり包む。
 
6.鍋に入れ、水を注ぐ(底から2~3cmぐらい?)
 ↓「キャベツのせいで、デカくなり過ぎて、鍋用の鍋を使うことにした」図




7.ふたをして、20分ぐらい蒸し焼きにする。




でっきあっがりっ!!  (アルミホイルを開けてみる瞬間がドキドキである。)


適宜、残りの“みそだれ”をかけて食べる ↑



このように↓ 野菜のスープがたっぷり出るので、スプーンで食べると、より美味しい。




*今回のように 野菜をたっぷり入れて作れば、あとは「ご飯」と「みそ汁」だけでOK。
 (あ、でも塩分に注意かも。“みそだれ”は上の分量だと、少し多め。)


 「味噌」に「バター」で、「北海道」の風味だよ 



 それはそうと、
 北海道旅行記に到達するまで、やっぱりまだあと2~3回分かな。
 (どんどん書きたいことが出てきてしまって困る…)

カレー屋さん 「珊瑚礁」 ~その4ぐらい~

2006-10-28 23:03:34 | 食 & 食 & 食


★5月3日 「カレー屋さん 「珊瑚礁」

★5月20日 「カレー屋さん 「珊瑚礁」

★6月17日 「カレー屋さん「珊瑚礁」にて マンゴージュース

に続き、ブログで紹介するのは4回目。


「今、復活メニュー“ドライカレー”が出ているんだよ」
という、カレー好きのsunny に連れられ、食べに行ってきた。

ベーコンが入っている。
大きめのみじん切りの玉ねぎの食感もgood。

辛くはないけれど、スパイスの複雑な組み合わせが良い感じ。
割とあっさり系なので、
付け合わせのレタスサラダを一緒に食べると、
ドレッシングの酸味と良く合っていると思った。

なかなか美味しかった。
「ベーコン・トマトのガーリックカレー」には かなわないかな?
と思ったけれど(まぁ、形態が違うので比較しづらいけれど)
オススメ。

定番の「ジャポネサラダ」も注文。
(上の写真もそうだけど、携帯のカメラで撮影なのでボケている↓)

以前とは、野菜の種類が若干変わっていた。
春~夏野菜から、秋の野菜になったんだろうね。
以前の方が美味しかったのが少し残念。
(上にかけるドレッシングを忘れられていたような気もする…?)

「復活メニュー」は、この

☆本店 ドライカレー (税込み945円)   の他に、

☆ビーフサラダ     (同じく税込み945円)

*現在は、両方とも期間限定で100円引(税込み840円)で食べられる。

900円もするサラダって…?
と思っていたのだけれど、ちょうど、これを注文している人がいた!

でも、遠目だったから細かい部分が分からず、イマイチ形容しがたい。
「きゅうりが乗っているように見えた」ぐらいしか…

次回は、是非食べてみようっと。

【翻訳】 反省その2 ~7月11日の続き~

2006-10-27 19:47:18 | お仕事日記



一昨日、久々に、カテゴリー「お仕事日記」 の記事を書いたのだけど、
「お仕事日記」を書いたのが、
何と、
あの 超悲惨な状況を終えた日、7月11日(【翻訳】 反省その1 ~締め切り厳守は絶対!~)以来
3ヶ月ぶり! だということに気付いた。

「その2」、書くつもりだったんだよね。
もう遅いけどね。
一応、「その2」として、締めの記事を書いておこう。


今まで、「時給換算」なるものを公開してきたけれど
5月8日(3566円)/6月14日(4911円))

これはねぇ…
私自身が、OJTとして翻訳の仕事を始めた時、おそらく時給が数百円レベルだった (と思われる)
それが、これだけ上がったのが嬉しい!からなんだよね。

でも、
いい加減、“さらす”のもどうかなぁ と思われるので、今回がラスト ↓

■6月19日~7月11日 (例の、大変だった時)
(20+65+0+0+0+0+0+35+145+105+105+50+310+390+390+540+325+270+175+70+640+755+40)=4430分(=74時間)/18日間(0の日除く) →1日平均246分 時給5248円

■8月2日~8月25日
(130+50+0+0+0+95+40+30+75+0+0+0+80+100+0+95+0+165+225+315+300+330+630)=2660分(=44時間)/15日間(0の日除く) →1日平均177分 時給5847円

■9月18日~9月25日
(10+15+120+90+145+330+590+20)=1320分(=22時間)/8日間 →1日平均165分 時給3602円

■9月28日~10月20日
(30+0+0+0+85+0+35+45+65+35+0+0+0+80+90+135+180+170+355+165+430+195+320)=2415分(=40時間)/16日間(0の日除く) →1日平均161分 時給4392円


このデータから わかること

★とても褒められたものではない仕事スタイル

 ・恥ずかしい程に指数関数的な仕事時間の推移
 ・1つの仕事が終わってから次の仕事にとりかかるまでの長~い日数
 
 あ、でもねぇ、翻訳以外の仕事も結構やっているからね。
 例えば、7月11日に終わった仕事の時なんかは、「0(ゼロ)」と書いてある日に、
 他の仕事の時間が、285分とか、340分とか、510分とか・・・。
 
 それにしても、指数関数的な推移なのに、毎回、1日平均が160分程度になるのが不思議だ。

★分量の多い仕事ほど、効率が良い

 改めて、データとして出てくると なるほどな と。


                                                                        


でも、どちらかと言うと 計画性無し・行き当たりばったり の私にとって、
このデータは、なかなか役に立ちそうだなと思った。

仕事の分量(金額)から、その仕事に必要なtotal時間 を割り出すことができる。

今回の新しい仕事は・・・   50万8000円だ。
  (実際計算してみると 結構たっかい!なぁ…  これ、期間1ヶ月は、ヤバイかも。

試しに 5000円で割ってみると・・・

total 101時間ぐらい必要なわけだ。

心して かからねば!


しかし
正直、イマイチ 自信が無い・・・    
(でも、今計算しておいて 良かったかもしれない。)



   やばい?  やばい?  やばい?  やばい?  やばい?  やばい?  やばいかも。


暇なんて永遠に来ない

2006-10-25 14:05:20 | お仕事日記


あと2、3日書いたら、いよいよ満を持して、北海道旅行記に戻るぞ!


ある程度どうでも良いこと、
何の害にもならなそうなことに関しては延々と語れるけれど、
自分の中で、「上手く行っていないこと」「迷いがあって結論が出せないこと」などに関しては、
なかなか書けないもんだね。


「お仕事日記」を、ずっと書けなかったわけ。
ブログの編集画面に下書きをしては、途中のままになり、
今日もまた、「ボツ」になりそうだったのだけれど、
とりあえず、ここを乗り越えておかないと、次へは進めない気がするので
珍しく若干ネガティブ調な部分もあるけれど、書いてみる。


私の“究極のネガティブ” = 暇なんて永遠に来ない


だった。
「だった」というのは、これが、今のtimelyな心境ではないから。


「どうせ 私には 暇な時間なんて永遠に来ないんだ」
   ↓
「“いつか時間ができたら”なんて あり得ない」
   ↓
「私には“今”しかない。すべて今やらないといけない」


と思い、毎日奔走(←気分)しながら生活した結果、
時間も、形式も、ノルマも定まっていない仕事は常に後回し
になった。


でも、現実は、“締め切り”が待ちうけているのは、仕事だけ。



  「改心」 しようと思った。



とりあえず、仕事を最優先にしてみた。
でも、その分、他の事ができなくなった。ブログも書けなくなった。

 (使える時間は同じであるはずなのに、不思議である。
 「締め切り効果」という言葉がある。
 仕事量は、時間に比例するという説もある。
 つまり、ある程度時間を詰めた方がいい=仕事は後回しにする
 方が、時間の使い方としては効率が良かったりするのだ。)




フリーの仕事というのは、「限度」がない。
自分で量を決めなければならない。
私は、仕事“only”になるのが、怖いんだと思う。


以前は、「この仕事をモノにしなきゃ」と必死だったけれど、
仕事が安定して来た今、
黙っていれば、どんどん どんどん仕事は来てしまうし、
しかも、気が付くと、なんか 仕事の種類が増えてる!

 (仕事が多い時には、
 結局、「抱えて自滅する」タイプなのかなあ なんて思いつつも、
 意外と要領良いところもあって、何とか切り抜けてきたりして)



常に現状に抵抗していないと、残るのは仕事だけなような つい、そんな気持ちになってしまう。


たぶん、私は、何か“only”になることができない。
いや、「できない」というのは間違いで、物理的には「できる」のかもしれないけれど、
ただ単に、怖いんだと思う。


隣の芝生は 常に青く見えるし、
自分がやっていることに自信が持てることは、実は ほとんど無いし、
将来のビジョンなんて、常に持てない。
「自分は自分」って、自信が持てるようになったら、どんなに幸せだろうと
いつも思うのだけれど。


結局、我が道を行けないタイプ。
いや、ちょっと違うかな。
“我が道”を選択したとしても、それに自信が持てないタイプだ。
人の意見は ものすごく気にするし、実は とっても影響されやすいし、親和欲求も高いし。
(だから、そういう場面では、逆に反発してしまうというジレンマもある)



フリーで翻訳の仕事を始めてから(半年間のOJT期間を含めて)
この10月末で、 just、4年半

実は、時間が無いのは仕事のせいではない ということに気付いて久しい。

翻訳の仕事をフリーで始めた4年前は、
1本の仕事を「普通の納期で」こなすこと自体が難しくて精一杯だったから、
仕事onlyにならざるを得ない状況だった。
少し慣れてくると、今度は、若干、量の多い仕事を引き受けるようになり、
やっぱり、仕事をこなすのに精一杯。
「なんとか この仕事をモノにしなければ」と必死だった。

今は違う。
仕事の速度は、おそらく当時の10倍以上。
1日1~2時間 仕事をすれば、以前に派遣で働いていた位の月収入が得られるようになった今
本当は、もっと自由に時間を使えるはずなのに
バカだよねえ! 私。


もちろん、スポーツクラブも、ブログも、
時間が無い時に ちょっと手をかけて食事を作ることも、
好きでやっていることで、
それぞれ、その場では楽しんでいるのだけれど。
欲張りなのだ、たぶん)
トータルで、1日の時間の使い方として考えると、
「決められた事をやること」=「自由度が少ない」わけで、

気が付いたら、すべてが「ノルマ」だった。

何故か、24時間、常に何かの「ノルマ」に縛られている現実。
“せっかち”で、内心(←ここがポイント。何故なら、おそらく客観的には、そうは見えないことが多いだろうから)
常に焦ってる。
「1時間たりとも無駄にできない」と 常に思いながら生活をしている。
焦る気持ちが空回り?

「自由な時間」なんて、ゼロ。

客観的に見ると、 だよね。
「仕事」以外の時間を 自由な時間って考えるなら、
現在の私は、自由な時間が“た~っぷり”あるはず。
それに、好きなことをやっている「はず」で、満足な「はず」でしょ?


おそらく 私は、「~やらなきゃいけない」という脅迫観念が強いタイプ。
自分を上手に甘やかすのが下手な方。
結局、気持ちの持ち方なんだよね。(これを変えないと、永遠に変わらない。)
気持ちを楽にしようと思って、“ノルマ”を ちょっとずつ減らしてみているんだけど、
“いたちごっこ”的 感あり。根本的なものは変わらないわ。

いっそ、
“何もしない時間”とか決めて、ノルマにすればいいかも! (苦笑)


「あなたが死んだ夢をみたよ」

2006-10-21 00:54:25 | 気まぐれな普通の日記


そういえば この間、誰かが死んだ夢をみたような気がする。
良くは覚えていない
(起きた後に思い出す余裕が無かったから忘れてしまったのかもしれない)
〔↑実際、夢は思い出そうとしない方が、精神的にはいいらしい〕
が、近い身内だったような気がする。

そもそも 夢なんて、最近はそんなに見ることもないし、
ましてや、知り合いの誰かが死ぬなんていう
縁起でもないような夢なんて…   →実は3回目くらい?(笑)


いつのことだったかは まったく定かではないが、
中学生の頃?だっただろうか?
祖母に、「○○おじいちゃんと ○○おばあちゃんが 死んだ夢みたの」
と話したことがある。

そして、
「死んだ夢を見られた人は、長生きするのよ」
という話になった。

私の夢の中で「死んだ」のは、
何故か不思議にも、父方の祖父と、母方の祖母だったので、
その話をした父方の祖母は、該当していなかった。
(だから、祖母は、「私も死ぬ夢 見られたかったワ」と…。)

それから ずーっと ずーっと後、
偶然にも、実際に、夢の通り…じゃなくて、「言われている」通りになり、
その時に私の夢の中で死んでしまった 父方の祖父と 母方の祖母は、今でも健在。
母方の祖父は、私が大学生の時に、
その話をしていた祖母は、私が就職してから亡くなってしまった。


何気なく この話を思い出していて、
「○○が死んだ夢みたの」 なーんて、私も子供だったんだなー”
なんて思っていて…

ふと、2年程前?のことを思い出した。
久々に会った父親に、
「このあいだ、お父さんが死んだ夢みたのー!」

「でもねー、みんな、
 あの人はやりたいことやってたから 悔いはなかっただろう、って
 あんまり悲しくなかったんだよ」

う…  軽く衝撃! 私、結局変わっていないのかしら!? って。


今後、もし、誰かが死んだ夢をみたとしても、
「あなたが死んだ夢みたよー!」とは 言わないようにしなきゃ。

でも、どうだろ?
もし、私が、同じことを言われたら、どういう風に感じるだろう?
「あなたが死んだ夢をみたよ。 はははっ!」 って…。
親しい人から明るく言われたら、別に全然… 話の“ネタ”かな。


でも、きっと、これって、
相手も自分も 元気だからこそ 言えることなんだよね。
こういう会話が楽しくできるのは、幸せだっていうことなのかもしれない。

1週間ブログを自制します

2006-10-12 11:34:32 | 気まぐれな普通の日記


あと1週間~10日ぐらい、ブログを書くのを自制しようと思います。

気が付いたら、来週、“締め切り” というものが3つくらいあるんですよね ><

(↑いわゆる「翻訳」の締め切りが1つしかないところがミソ)

果たして、すべて無事に終わらせることができるのかどうか、
毎晩毎晩心配で… 不機嫌イライラ…
(でも、ぐっすり眠れる上に、
 翌朝になると結構けろっと状況を忘れてしまっているのもミソ)


毎日、このブログにアクセスして下さっている人が たくさんいらっしゃり、
ついつい、
それに応えて、書かなきゃ という思いも出てきてしまうし、
単純作業のつまんない仕事なんかに比べたら
(↑こういう言い方をすることに関しては、後日改めて弁解します)
楽しいこと、例えば、
大好きな、書くこと(≒1人しゃべり?)に逃避してしまう可能性もあるし。

さらに、時間がとれない時ほど、
書きたいことが どんどん湧いてきてしまうという…


自分の首を自分で絞めないようにするために、頑張って自制します!!


                 (書けないのは さみしぃ~ けど)


それでは、来週末に また!

中秋の名月

2006-10-09 23:11:53 | 気まぐれな普通の日記


sunny がニュースを見ていて、「月(MOON)」が映ったらしい。
「中秋の名月」と言っていたので、
試しに外を見てみたら、見えるじゃん!

(本当は、今年の「中秋の名月」は、10月6日(先週の金曜日)だったのかな?
 そうだとすると、3日過ぎているけど。)

ちょうど、1ヶ月(2ヶ月?)前に、外を歩いている時
まん丸い月が見えて、とてもきれいだったので、
「“中秋の名月”って来月かな? その時期は、秋雨で意外と見えないんだよな~」
などと思っていたのだけれど。


よく見ると、「まん丸」ではないかな?
右上が欠けているかな? と思っていたのだけれど、
調べてみたら、やはりそうみたい。(正確には、右「上」ではなく、右「側」?)
(月齢17.6だそうで…)
我ながら、さすがの視力だわ。


満月、「月明かり」って、明るいね。
(別に、特殊な設定をしなくても、カメラで普通に撮影できたし。)
各家から漏れる明かりに ぜんぜん負けていない。
むしろ、ひときわ明るい光を放っているもんね。


◆撮影時刻:20:59◆


◆撮影時刻:21:01◆


◆撮影時刻:21:20◆



10時頃、もう一度 外を見てみたら、
厚い雲が広がっていて、もう まったく見えなくなっていた!

自然相手だと、タイミングって重要だわ。

〔富士山〕 今朝も

2006-10-09 22:12:23 | 富士山3<2006秋>
◆撮影時刻:9:07◆


今朝も 見えました! 富士山。


◆撮影時刻:9:11◆  ↑小さい…。(肉眼だと、top画像の写真ぐらいに大きく見えるのですが…。)


やはり、雲1つない 良いお天気。

でも、若干、昨日よりも 全体的に風景が霞んでいる感じです。
筑波山も(見えることは見えましたが)イマイチでした。


案の定、夕方には、西側の空、下の方は 雲の層に覆われてしまい、
まったく富士山の姿は見えませんでした。


この3連休中は、富士山日和が続きましたが、
白馬岳や奥穂高岳などでは、遭難が相次いでいたようですね。

私は、実は、白馬にも奥穂にも、どちらにも登ったことがあるのです。
もちろん、真夏の「最盛期」でしたが。
どちらの時も、非常に天候に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できました。
そんな思い出があるので、尚のこと、
今回の事故は痛ましいなあと思い、
改めて、山の天気は怖い、山をナメてはいけないなあと感じました。

続・夕暮れの富士山 ~お手軽な絶景~

2006-10-09 21:34:58 | 富士山3<2006秋>


前の記事の続き〉


日没後しばらくして、再びちょっと見に行ってみると、
山の後ろが赤く染まっていました。

◆撮影時刻:17:34◆


その後、18:00頃になり、空が暗くなっても、
まだ、西の空にきれいなシルエットが見えました。

オーロラウォークの上を西側に向かって歩いていると、
薄暗い中、ボウッと巨大なシルエット。
そして、その後ろ側は少し赤かったりして…。

何も知らない人が、ふと西側の空を見たら、
まるで異世界に迷い込んでしまったかのような
不思議な感覚に陥るかもしれません。

夕暮れの富士山 ~お手軽な絶景~

2006-10-09 10:58:30 | 富士山3<2006秋>


昨日は、その後も 1日中
空気が乾燥している上に、ある程度 風もあり、
西側方向にも、雲がまったく出ませんでしたね。

だから、1日中 富士山の全景がハッキリと見えたようです。

(↓sunny が 鎌倉「円覚寺」で撮影)

◆撮影時刻:13:27◆

1日中 富士山の全景が ハッキリと見えることなんて、
冬でも そう滅多にありませんからね…


そして、夕暮れ時。
5時5分前、展望ルームからの眺めは、
神々しく輝く富士山!!

でも、神々しく輝き過ぎて、案の定 写真が撮れな~い!

かなり頑張ってみたけど ↓こんなもんでした。




そして、その足で、ダイエー東戸塚店前へ。

いつもの事ながら、
日が沈むまでの 数分間の「ショー」。


◆17:03◆


◆17:06◆


◆17:09◆  *topの画像は この写真*


◆17:09◆
この後 間もなく、太陽が姿を消しました。
(一応、ここでの日没時刻は、17:10でした。)
 

日が沈むと、富士山の後ろが金色に光ります。


◆17:12◆



今日は、いつもに増して 本当に素晴らしかったです。


私が富士山を見ていると、
「へえ~! ここから富士山が見えるんだ!」
と、足を止めて、携帯で撮影しようと試みる おじさんの姿も。

ここら辺りに住んでいても、意外に気付いていないものかもしれませんね。

でも、気が付いた人は皆、
「スゴイね!」「へぇ~!」と 歓声をあげていきます。

スーパーマーケットの入り口から見ることができる、“お手軽な絶景”なのです。



次の記事に続く〉