いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

鶴岡八幡宮・黄金色の大銀杏 〔鎌倉13〕

2007-12-09 22:01:45 | 鎌倉散策
       ホントに大きい! 八幡宮の大イチョウ



12月4日 火曜日 “本日の八幡宮”
平日の割には人が多め。
もしかしたら紅葉のシーズンだから?


鳩に餌をやる外国人観光客らしき人達。
鳩が いっせいにブワッ!と飛び立ったり、集まって来たりしていた。
おとなしい動物でも、大群になると結構怖いもの。
羊や鹿なんかも そうだよね。


この時は まだ、辛うじて青い空が見える。
真っ黄色に紅葉した 大銀杏(おおいちょう)が、遠くからでも目を引く。


舞殿の奥 大銀杏。



樹齢1000年以上と言われる このイチョウの木、
実に巨大である。
もしかすると、紅葉している今が、一番大きく見えるのではないかな?
人と比べてみると、その大きさがわかるでしょ?


「黄金色」っていう感じがする。
稲穂の色と同じ。豊穣のイメージ。


皆が入れ替わり立ち替わりカメラを構えている
「撮影スポット」らしき場所より撮影
確かに、「大銀杏」と「本宮」が同時に入るんだけど
今ひとつ。バランスが難しい・・・


横向きに撮影した方が良いかも。


イチョウの木に近づいてみる。
よく見ると、まだ緑色が残る葉も。


階段をのぼって 振り返ったところ。


この時ちょうど、わずかの間、雲の切れ目から日が差して
本宮が光っていたのでパチリ

でも、時々 空から ぽつぽつ と・・・
あれ? 雨?
靴も服も濡れることを想定して来なかったので
ちょっと雨宿り。(折りたたみ傘は持っていたけど・・)
でも、本降りにはならず 良かった。


お手洗いの横辺りにいた 可愛らしい鳥。

“シャシャシャシャーッ” と、あり得ない位に すばやく動いていたので
思わず目を止めてしまった。
(動きが速すぎて、こんな後ろ姿しか撮れず)
そう、その動きは、例えるならば○○○○()のよう。
風貌は、魚のフグのよう。 ぷっくり 丸々していてかわいい。
変な声で(シャシャシャーッって?)鳴いていた気がする。
珍しい鳥なのかなー と思ったのだが
実際には、よくいる鳥・・・な気もする。