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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Sorcerer's Stone (11)

2006-07-27 00:51:41 | ハリポタ1巻
Chapter 8: The Potions Master
出番は遅れましたがスネイプ先生,タイトルロールですっ。
ハリーとロンの最初の週の始まり。彼らは最初はとても苦労して教室移動していたのですね。マクゴナゴル先生,フリットウィック先生(ハリーの名前を見つけて壇上から落ちた所が(笑)),クィレル先生,ビンズ先生の授業が紹介されますね。スプラウト先生の授業は1年からあったのですね。でも詳細は2年の時か。それに天文学も後で?(5年の時?) そしてフィルチとミセス・ノリスの事,フィルチはフレジョと並んで抜け道を知っているという話,朝のふくろう便の事。。。後々重要な情報が何気に紹介されますね!

そしていよいよ待望?のスネイプ先生初授業。ハリーに嫌がらせするシーンは映画もほぼ原作通りで印象的ですね。さらにスネイプ先生はネビルが薬の作り方をとちって怪我をしたのまでハリーのせいにしてます。(笑) ところで,先生はここで,ベゾアール石,monkshood,ウルフスベーン等,後々の伏線を持ち出すんですね。「本を開かなかったな。」というのは特に伏線ではないのかもしれませんが,何か引っ掛かります?(笑) でも,今も謎ですが,ハリーのお母さんリリーが魔法薬学得意でナメちゃんのお気に入りだったというそのバックグラウンドに,何かあるのでしょうかねえ。。

ハリー達が一段落着いた所を見計らって呼び出すハグリッドはさすが「ダンブルドアのスパイ」(笑) それにしても,グリンゴッツ銀行の件でお茶を濁しましたが,彼はスネイプ先生について確実に何か知っている様子ですよ。まるで6巻まで読んだ人がもう1度ここをチェックする事を計算に入れたような。。。彼が何故ハリーを嫌いなのか,ダンブルドア先生がハリーに伝えられなかった事まで知っていそうな気配です。

‥という事で,6巻既読で1番読み応えのある章でした。ひょっとするとスネイプ先生のセリフにさらなるヒントもあるのかなあ,と思ったりもします。


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