Chapter 15: The Forbidden Forest (2)
この章の残りは少ないですが,難しいのでゆっくり読みました。
何かフードを被った物体(汗)がユニコーンの血をすすっています。大きさが書いてなかったので,イマイチ正体がわかりにくいのですが。。ソイツがハリーを見た瞬間,ハリーの額の傷に激しい痛みが。。‥という事で多分,アイツでしょう。。しかし当時は,ハリーを殺すほどの力は多分なかったはず,杖も持ってそうにないし。
ハリーを助けたのは,フィレンツェ。後に仲間中からチョキ?(あれ?ケンタウロスは偶蹄類?奇蹄類?)を受けてもホグワーツの教壇に立った,勇敢というか無謀というか,唯一優しいケンタウロスですね。しかしフィレンツェは何故人間に優しいのでしょう? ダンブルドア先生と何か関係があるようですが。。
最初に1巻を読んだ時,フィレンツェが「Potter boy」と言ったので,私は,フィレンツェはハリーの親を知っているのか?(うましかつながり?)と思っていましたが,どうも別にそういうわけではなく,「ああ予言のポッター君ね」というようなノリでそう言ったのかなという風に見えてきました。まあおそらくそれも,5巻以降を読んだからそういう解釈に変るのかなと思いますが。。
フィレンツェはさらにハリーを乗せて避難しようとしますが,そこへ慌てて出てくるロナンとベイン。激怒するベイン,ロナンは何故か気を遣っております。。
フィレンツェは仲間に背を向け,さらにハリーを乗せて進みますが‥‥,フィレンツェのここでの発言は,今読むと,超~ドッキリですね。
1つは,以前にも書いた事がありますが,無垢なユニコーンを殺す事は"at a terrible price"だという事。その血に口をつけた途端,永遠に呪われた人生になると恐ろしい事を言っております。これはもちろん,1巻のそのシーンで起きている現象を指しておりますが,後にユニコーンの杖を持ったセドリックを殺し,ハリーの血をかっさらったあの行為をも指しているようにも見えます。ユニコーンの呪いとはどんな物なのか,私達は(多分)まだ見ておりませんが,7巻では,ユニコーンが頭突きを喰らわす事になるのか(笑),もしくはユニコーンの杖を持った人には注目ですね。
それともう1つ,ハリーの「永遠に呪われる位なら死んだ方がいいじゃん。」に対するフィレンツェのセリフ
そして,‥‥Just in case.
この章の残りは少ないですが,難しいのでゆっくり読みました。
何かフードを被った物体(汗)がユニコーンの血をすすっています。大きさが書いてなかったので,イマイチ正体がわかりにくいのですが。。ソイツがハリーを見た瞬間,ハリーの額の傷に激しい痛みが。。‥という事で多分,アイツでしょう。。しかし当時は,ハリーを殺すほどの力は多分なかったはず,杖も持ってそうにないし。
ハリーを助けたのは,フィレンツェ。後に仲間中からチョキ?(あれ?ケンタウロスは偶蹄類?奇蹄類?)を受けてもホグワーツの教壇に立った,勇敢というか無謀というか,唯一優しいケンタウロスですね。しかしフィレンツェは何故人間に優しいのでしょう? ダンブルドア先生と何か関係があるようですが。。
最初に1巻を読んだ時,フィレンツェが「Potter boy」と言ったので,私は,フィレンツェはハリーの親を知っているのか?(うましかつながり?)と思っていましたが,どうも別にそういうわけではなく,「ああ予言のポッター君ね」というようなノリでそう言ったのかなという風に見えてきました。まあおそらくそれも,5巻以降を読んだからそういう解釈に変るのかなと思いますが。。
フィレンツェはさらにハリーを乗せて避難しようとしますが,そこへ慌てて出てくるロナンとベイン。激怒するベイン,ロナンは何故か気を遣っております。。
フィレンツェは仲間に背を向け,さらにハリーを乗せて進みますが‥‥,フィレンツェのここでの発言は,今読むと,超~ドッキリですね。
1つは,以前にも書いた事がありますが,無垢なユニコーンを殺す事は"at a terrible price"だという事。その血に口をつけた途端,永遠に呪われた人生になると恐ろしい事を言っております。これはもちろん,1巻のそのシーンで起きている現象を指しておりますが,後にユニコーンの杖を持ったセドリックを殺し,ハリーの血をかっさらったあの行為をも指しているようにも見えます。ユニコーンの呪いとはどんな物なのか,私達は(多分)まだ見ておりませんが,7巻では,ユニコーンが頭突きを喰らわす事になるのか(笑),もしくはユニコーンの杖を持った人には注目ですね。
それともう1つ,ハリーの「永遠に呪われる位なら死んだ方がいいじゃん。」に対するフィレンツェのセリフ
"... unless all you need is to stay alive long enough to drink something else - something that will bring you back to full strength and power - something that will mean you can never die."う~~ん今読むと,フィレンツェは分霊箱の存在を知っていたのでしょうか? とにかく,ここは,物語全体のテーマを語る,非常に重要なシーンだったのですね。1番,6巻既読の甲斐があった章かもしれません。
そして,‥‥Just in case.
あっちなみに、各種イラストによると、ケンタウルスは、やっぱ奇蹄類っぽいです。
ヒツジやシカは「チョキ」である事を確認しましたが,ウマは明らかに奇蹄類ですからねぇ。やっぱケンタウロスも奇蹄類か。。
しかしどーも指が偶数だと頭よさそうに見えないですね。どさくさに紛れて「チョキ」のイラストのケンタウロスっていないんでしょうか?(笑)
ちなみに偶蹄類と奇蹄類の足の見た目以外の体の違いは,偶蹄類は反芻をし,奇蹄類は盲腸を持っているのだそうです。(人間は奇蹄類か) 現在は偶蹄類の方が種類が多く,勢力優勢との事。
ユニコーンも奇蹄類ですかね。
記述によれば、ユニコーンは「角が一本あるウマ」ではなく、
むしろ「角が一本あるヤギ」に近いような生物だったです。
つまり、私の記憶が正しければユニコーンのヒヅメは
ヤギのそれと同じく割れている=偶蹄目である筈です。
気になって検索してみましたら、Wikipedeiaに
「馬の額に長い角を持ち、
ヤギのひげと割れたひづめを持つ獣の姿で
描かれることが多い」とありました。
日本語の文章では「ヤギの」は「ひげ」のみにかかるのか
「ひげ」と「割れたひづめ」両方にかかるのか
今ひとつはっきりしませんが、やはりヒヅメは
割れている模様です。ということはユニコーンは
盲腸がなくて「反芻」をするのですね(笑)。
私としましては今回新たに知った事実
「ユニコーンには山羊ヒゲがある!」というのが
割とショックです。Wikipediaには、
ヒヅメの部分が不明瞭なものの、立派な山羊ヒゲ持ちの
ユニコーンさんが乙女の膝に抱かれている絵があります。
ハリポタでは、ハグリッドの代打で来たなんたら先生
(お名前失念)が授業にユニコーンを連れて来て、
女子優先で触らせてましたね。ポタ世界のユニコーンにも
山羊ヒゲはあるのでしょうか。山羊ヒゲがあっても
女子からの人気を保てるものなんだろうか…(笑)。
今ひときわ気になるのは「ユニコーンの山羊ヒゲ」の
propertyです。尻尾の毛とか血とか角とかが
あれだけ役に立つ生物なのだから、
きっと山羊ヒゲにも相当な使いでがあるに違いありません。
英文版のWikipediaには,確かに,Though the popular image of the unicorn is that of a white horse differing only in the horn, the traditional unicorn has a billy-goat beard, a lion's tail, and cloven hooves, which distinguish him from a horse.[
ユニコーンのよく知られたイメージは,角を持った白い馬だが,伝統的なユニコーンはヤギひげとライオンのしっぽと偶蹄を持ち,馬とは区別される。
The Unicorn is the uncatchable creature, and his single horn was said to neutralize poison.
ユニコーンは捕らえる事の出来ない動物であるが,角には毒を中和する力があると言われる。とありました! イギリスのパスポートがライオンとユニコーンだという事もまたツボですね。
>きっと山羊ヒゲにも相当な使いでが
ヒゲ切っても「呪い」はないでしょうかね?(笑) もしかするとDumbledore先生がたまにしているヒゲの悪戯って,基本はヤギっぽいですが,ユニコーンも多少使われていたりとか。。。。
攻撃されたら,「チョキ」ですね(爆)
かっこええですねえ。「ライオンとユニコーン」というと
真っ先に思い出すのは『鏡の国のアリス』とマザーグースです。
The Lion and the Unicorn were fighting for the crown:
The Lion beat the Unicorn all round the town.
Some gave them white bread, some gave them brown:
Some gave them plum-cake and drummed them out of town.
「仲間中に『チョキ』されたフィレンツェ」って、
最初何のことだかわかりませんでした。
私が知らないだけで、じゃんけんポンの「チョキ」を
「はみご(仲間外れのこと)にする」っていう意味で
使う地域があったりするんだろうかと小一時間悩みました。
今日になって、やっと意味に思い当たりました。
まさかこちらのサイトで「プルプルのチョキ」ネタに
遭遇するとは!気付いて大笑いです。
学生の一人が仔ケンタウロスを抱えて走る。
↓
母ケンタウロスが気付いて追ってくる。
↓
ドッドッドッドッと頭を低くして走ってくる母ケンタウロス
↓
逃げる学生。
↓
ケンタウロス、やおら両前足を蹴り上げて、ぱかっ☆
↓
ハグリッド「おお、久しぶりにベインの『チョキ』が出たな」
ハムテルなハリーと二階堂なロンをリアルに想像してしまい
笑いが止まりません。
奇しくも舞台は同じ「H」の頭文字を戴く学校…
まわりに深い森もあるし、危険な動物は一杯だし、
それ以上に危険な先生もいるし…
日本のマグルに人気のコミックを
英国魔法界の児童向けに翻案しました、題して
『魔法生物のお癒者さん』。
菱沼さんはLunaが適任ですかね、元ネタと違って
ハムテルたちより年下になっちゃいますけど。
ハーちゃんを菱沼さんにするのはハーちゃんに気の毒なようだし
トレローニー先生を抜擢すると今度は菱沼さんが
あんまり可哀相な気がするし。
ルナちゃん菱沼さんにぴったしです~。