ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

HoME8 3-IV:Many Roads Lead Eastward (1)-(3)

2006-09-28 01:32:58 | Tolkien・HoME
<下書き>
(続き)アラゴルンは(レゴラスとギムリに)『石』を見た事を打ち明けます。ギムリはびっくりして「彼‥,に何て言った?」するとアラゴルン,目を光らせ「何て言ったって!? ここにヤクザで反骨精神旺盛なドワーフがいるから,おとなしいオーク2~3匹と交換しようか,って言ったよ。どーも! 何も言わなかった。しかし彼は私を見た。間違いを犯せば間違いになるだろう。でも,大丈夫だ。私の存在は彼に何らかの何らかの衝撃を与え,彼は事を急いで進めるだろう。しかしまだ時は熟してない。石はもう1つ,エレヒの石だ。ハルバラドはこのメッセージを持ってきた。‥

‥と言って,彼はメッセージを披露します。だいたいの内容は,エレヒの石の前で角笛が鳴り,北から3人の王,エルフ,ドワーフと,王冠を被った王が来る,というようなものです。(正式版では,マルベスの予言ですね。最初はエルフとドワーフの王も一緒に来る事になってたのね→レゴラス,ギムリの事か(^o^;)

‥これはゴンドールの古い詩で,誰も理解できないが,今その意味がわかったような気がする。エレヒの石へ,死者の道を通る。さあ,一緒に来るのは誰だ?」

すべての道が東へ向かい,ピピンさえドル・アムロスのプリンスが旗印を掲げて都に入ってくるのを見ていました。
</下書き>

この次の下書きになると,そろそろ(まだメリーと別れる前に戻り)例の『兄弟』はエルロンドの息子達であると,レゴラスがメリーに語ってます。ギムリが,メッセージは誰からだ?と訊くと,レゴラスがガンダルフかガラドリエルと答えてます。アラゴルンはセオデンに,もはや馬鍬砦で会いましょうとは言わず,必要なら王様が到着する前に行きます,と話します。

アラゴルンの打ち明け話,ギムリいぢめ(笑)はまだ入っているそうですが,『彼』に何らかの衝撃を与え‥の後,
<下書き>
‥かれはイシルドゥアの剣を忘れてはいない。今も傷付いた手は痛い。そこでイシルドゥアの後継者がエレンディルの剣を持って現れる時が来た。彼は事を急ぐだろうが,慌てれば事を仕損じる。

(で,彼が死者の道を通ってエレヒの石へ行くと言うと,ギムリが)

「死者の道? 恐ろしい名だ。何があるのだ!?」
「まだわからない。しかしこの辺りの伝承や,自分の経験から,だいたい想像できる。夜が更けないうちに行こう。しかしその前に聞いておくれ,これは我が一族に伝わる既に忘れられた,秘密の詩であるが,ハルバラドが裂け谷から携えてきたメッセージがある。」

とアラゴルンは言って,先ほどと殆ど同じ詩を詠みます。違いは,前述のは角笛が1つだったのが,今度は複数になった所だとか。
</下書き>

そして,次の下書きは,大きく進化。エルロンドの息子の1人の名がエルロヒアになり,彼がメッセージを伝えます。そして,ハルバラドは,ぎちぎち(笑)に縛られた黒い旗印を持って参ります。(まだ誰が作ったとは言ってない)

いよいよ,例のあの人,登場ですかね。

Run!Run!Run!