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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

都教委糾弾ビラまきに、ご協力を!

2007年10月30日 | 増田の部屋
 こんにちは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う増田です! 重複・長文、ご容赦を!
 月末恒例の首切り記念日!?  「都教委糾弾ビラまき」を明後日31日午前8時から9時まで、都庁第二庁舎前で行います。朝早くて恐縮ですが、ご都合がつきましたらご協力お願いします!


 以下、ビラの内容をご紹介します。

<不法行為を連発の都教委は、「正誤」の判断能力も持たない!?
         最大の不法行為、増田教諭免職を撤回せよ!>


 都教委は、増田教諭(当時・足立区立十六中)の個人情報漏洩「地公法34条・公務員の守秘義務違反」という不法行為を犯しながら「良いのだ」!? と都議会で教育長が答弁しましたが、東京高裁で「不法行為」と断罪されています。また、都障労組の教研集会に会場を貸さないというイヤガラセは「不法行為」と最高裁で確定しました。このようにコンプライアンス(法令順守)精神欠落、法規範意識欠落、道徳心欠落の都教委が、05年3月末、増田教諭(当時・千代田区立九段中)の方を公務員不適格として分限免職にするという最大の不法行為を犯しました。

 この「免職取り消し」裁判では、都教委は以下の例のように(ほんの一例!?)「正誤」の判断能力の欠落を暴露して恥じません。

 「(日本政府が内外に公言している、日本の「侵略戦争」を「自衛の戦争、アジア解放の戦争」とする扶桑社教科書や都議・古賀俊昭は「歴史偽造主義者」であるとする)上記文言は、客観的に見れば、特定の歴史観のみが絶対的に正しく、それと異なる歴史認識は間違いであるとしてA都議およびB社を一方的に非難するものであって誹謗と評価できる」!?

 要するに、以下のようになるのですね。

「扶桑社『つくる会』教科書および都議・古賀俊昭の『アジア・太平洋戦争は侵略戦争ではなく、自衛の戦争、アジア解放の戦争』という主張を『歴史偽造主義』ということは、客観的に見れば、『あの戦争は侵略戦争であった』という特定の歴史観のみが絶対的に正しく、それと異なる『あの戦争は自衛の戦争、アジア解放の戦争』という歴史認識は間違いであるとしてA都議およびB社を一方的に非難するものであって誹謗と評価できる」!?

 「日本は侵略戦争をした」という歴史事実は、「絶対的に正しく」と日本政府は内外に公言しているのです。当然、「それと異なる『あの戦争は自衛の戦争、アジア解放の戦争』という歴史認識は間違いである」のです。

 教員は、相手が誰であれ「正しいことを正しい」「間違いを間違い」と言うことを教えることが仕事です! これは、特に教員のみならず、成人の責務でもあります。こんな単純な「正誤」も理解する能力を持たず、不法行為を繰り返す中村正彦教育長をはじめとする都教委に教育行政を担う資質・資格はありません。直ちに、増田教諭に対する不法な分限免職を撤回すべし!

ぜひ、裁判の傍聴を!
●12月10日(月)「免職取り消し」裁判 11:30~722号法廷
●12月11日(火)「3悪都議糾弾」裁判 14:00~810号法廷
(土屋・古賀・田代が仲間の右翼を動員するため抽選になりますので、13:30集合で)

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