東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ <速報>予防訴訟、最高裁が判決期日を指定
1月26日、最高裁第1小法廷は予防訴訟の判決期日を2月9日(木)に指定しました。
◆最高裁は東京高裁判決を維持して上告を棄却するのか
―重大事態です!
●予防訴訟は、通称で、国歌斉唱義務不存在確認等請求訴訟として処分などの「事前差し止め」等を求めて、処分された教職員、されていない教職員も一緒になってすすめてきた訴訟(上告人375名)です。
●東京の異常な強圧的教育行政の象徴である10・23通達(2003年)との8年5ヶ月闘いの中で、2006年9月21日の東京地裁予防訴訟判決の原告全面勝訴を忘れることができません。難波裁判長は原告の訴えを全面的に認め、10・23通達と校長の職務命令は憲法・教育基本法に違反し「重大かつ明白な瑕疵がある」と判じ、「起立・斉唱、ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」という画期的判決を下しました。この判決は当時、石原・都教委に大打撃を与え教育基本法改悪を目論む安倍内閣に痛打を浴びせました。
●しかし東京高裁(都築裁判長)は、2011年1月28日、原審判決を全面的に覆し、ピアノ事件最高裁第3小法廷判決(2007年2月)に「右へならえ」し、都教委(控訴人)の主張を採用する行政追随の不当な判決を出し、「憲法の番人」としての役割を投げ捨てました。
●1月16日の懲戒処分取消事件で減給・停職処分を取り消し「都教委の暴走に歯止め」をかけたのもつかの間、このたび最高裁が弁論を開かないで判決期日を指定したということは、一審原告逆転敗訴の東京高裁判決を維持して、上告を棄却する危険性が高いということです。
●重大事態です。当日は多くの人が最高裁に駆け付けてください。
★予防訴訟・最高裁判決言い渡し
(報道関係者の取材をお願いいたします。)
2月9日(木)
12時30分 最高裁南門集合。傍聴整理券交付開始
12時50分 傍聴整理券交付〆切
13時30分 開廷
*当日の行動の詳細は追って連絡します。
<最高裁への行き方> 地下鉄永田町下車・4番出口・徒歩5分(南門)上記出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下り信号前左。
◆予防訴訟・最高裁判決前の最高裁要請行動に参加しよう!
*個人署名は6万1千筆強になっています。
★予防訴訟・第6回最高裁要請行動
2月1日(水)
13時45分最高裁東門集合
14時~ 要請(代表17名)
<最高裁東門への行き方>
地下鉄永田町下車・4番出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下り、徒歩3分で最高裁南門。南門からフェンス沿いに右へ徒歩2分で東門。
◆後続訴訟も絶大な支援を!
―地裁・高裁の裁判傍聴へ来て下さい。
★東京「君が代」裁判三次訴訟第6回口頭弁論
(東京地裁民事11部、07・08・09年処分取消請求、原告50名)
2月3日(金) 東京地裁527号(定員42名)
15時40分傍聴抽選〆切(予定)
16時開廷
*多くの人に抽選に並んでいただき大法廷の復活を訴えましょう!
★再雇用拒否撤回第2次訴訟第11回口頭弁論
(東京地裁民事36部、原告24名。07・08・09年の再雇用拒否の損害賠償請求。)
2月16日(木) 東京地裁103号(大法廷、定員100名)
14時30分集合 15時開廷(抽選なし・先着順)
<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分
HPで1・16最高裁判決全文、原告・弁護団声明、日弁連・東京弁護士会会長声明を速報掲載。行動予定入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(1月22日新規更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス
可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
(転送・転載歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ <速報>予防訴訟、最高裁が判決期日を指定
1月26日、最高裁第1小法廷は予防訴訟の判決期日を2月9日(木)に指定しました。
◆最高裁は東京高裁判決を維持して上告を棄却するのか
―重大事態です!
●予防訴訟は、通称で、国歌斉唱義務不存在確認等請求訴訟として処分などの「事前差し止め」等を求めて、処分された教職員、されていない教職員も一緒になってすすめてきた訴訟(上告人375名)です。
●東京の異常な強圧的教育行政の象徴である10・23通達(2003年)との8年5ヶ月闘いの中で、2006年9月21日の東京地裁予防訴訟判決の原告全面勝訴を忘れることができません。難波裁判長は原告の訴えを全面的に認め、10・23通達と校長の職務命令は憲法・教育基本法に違反し「重大かつ明白な瑕疵がある」と判じ、「起立・斉唱、ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」という画期的判決を下しました。この判決は当時、石原・都教委に大打撃を与え教育基本法改悪を目論む安倍内閣に痛打を浴びせました。
●しかし東京高裁(都築裁判長)は、2011年1月28日、原審判決を全面的に覆し、ピアノ事件最高裁第3小法廷判決(2007年2月)に「右へならえ」し、都教委(控訴人)の主張を採用する行政追随の不当な判決を出し、「憲法の番人」としての役割を投げ捨てました。
●1月16日の懲戒処分取消事件で減給・停職処分を取り消し「都教委の暴走に歯止め」をかけたのもつかの間、このたび最高裁が弁論を開かないで判決期日を指定したということは、一審原告逆転敗訴の東京高裁判決を維持して、上告を棄却する危険性が高いということです。
●重大事態です。当日は多くの人が最高裁に駆け付けてください。
★予防訴訟・最高裁判決言い渡し
(報道関係者の取材をお願いいたします。)
2月9日(木)
12時30分 最高裁南門集合。傍聴整理券交付開始
12時50分 傍聴整理券交付〆切
13時30分 開廷
*当日の行動の詳細は追って連絡します。
<最高裁への行き方> 地下鉄永田町下車・4番出口・徒歩5分(南門)上記出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下り信号前左。
◆予防訴訟・最高裁判決前の最高裁要請行動に参加しよう!
*個人署名は6万1千筆強になっています。
★予防訴訟・第6回最高裁要請行動
2月1日(水)
13時45分最高裁東門集合
14時~ 要請(代表17名)
<最高裁東門への行き方>
地下鉄永田町下車・4番出口から青山通りを三宅坂交差点方面に下り、徒歩3分で最高裁南門。南門からフェンス沿いに右へ徒歩2分で東門。
◆後続訴訟も絶大な支援を!
―地裁・高裁の裁判傍聴へ来て下さい。
★東京「君が代」裁判三次訴訟第6回口頭弁論
(東京地裁民事11部、07・08・09年処分取消請求、原告50名)
2月3日(金) 東京地裁527号(定員42名)
15時40分傍聴抽選〆切(予定)
16時開廷
*多くの人に抽選に並んでいただき大法廷の復活を訴えましょう!
★再雇用拒否撤回第2次訴訟第11回口頭弁論
(東京地裁民事36部、原告24名。07・08・09年の再雇用拒否の損害賠償請求。)
2月16日(木) 東京地裁103号(大法廷、定員100名)
14時30分集合 15時開廷(抽選なし・先着順)
<東京地裁・高裁への行き方> 地下鉄霞ヶ関A1出口。徒歩1分
HPで1・16最高裁判決全文、原告・弁護団声明、日弁連・東京弁護士会会長声明を速報掲載。行動予定入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(1月22日新規更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス
可)
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