◆ 「働き方改革」と言いながら、子どもや教員に新たな負担増ばかり (レイバーネット日本)
公開議題は、議案が「学校職員の定数に関する条例の一部を改正する条例の立案依頼について」(毎年、新年度に向けて提案される)、
報告が「今年度児童・生徒の体力・運動能力、生活・運動習慣等調査結果について」「来年度教育長所管事業予算・職員定数等について」「学校における働き方改革の成果と今後の展開について」。
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◆ まだ残る農薬被害 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
中学校への登校は、リンゴ畑の中を通り抜けるのが近道だった。リンゴ特有の低い樹木の間から、白い霧が這いだしてくる。
わたしたちは学生服の袖で口を覆い、顔を背け息を止めて駆け抜けた。噴霧器から流れでてくるのは、農薬のホリドール。子どもたちでも猛毒だと知っていた。その後ホリドールは生産中止。
水俣病、亜硫 . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 1年単位の変形労働時間制導入を許さず、教員の定数増で長時間労働の解消を
加藤健次(かとうけんじ・弁護士)
◆ 長時間労働解消のための根本問題を回避した改正案
教員の長時間労働の実態が大きな社会問題となっている。2016年の文科省勤務実態調査によれば、平日の在校勤務時間の平均は、小学校で11時間15分、中学校で11時間32分である。2006年調査時に比 . . . 本文を読む
◆ 「超過勤務の解消」が教員の負担を増長するという矛盾
文/前屋 毅(BEST TIMES)
◆ 「月45時間以内」のガイドラインは机上の空論
「定額働かせ放題」を教員に強いる。その根拠となっている給特法の一部を改正する法案が成立したのは、昨年(2019年)12月4日のことだった。
改正をめぐっては、たいした混乱もなく、政府・与党の思惑どおりのかたちに収まった。廃止などは遡上に載せ . . . 本文を読む
=週刊文春も書かなかった事実=
◆ カジノ管理委員・遠藤典子氏の「正体」 (レイバーネット日本)
すでに1週前の号になってしまったが、新年早々発足したカジノ管理委員会をめぐる疑惑について、「週刊文春」が1月23日付で報じている(安倍官邸が指名 カジノ管理委員 遠藤典子に「夫婦で背任」告発〈カジノ業者を審査・監督する「美魔女」に疑惑〉)。有料記事なので、全文はバックナンバーを入手するか、オ . . . 本文を読む