日本国憲法の制定過程を研究している独協大の古関彰一教授(63)は、天皇制の存置と、戦力の不保持を定めた九条制定には深いかかわりがあったと指摘する。
昭和天皇の戦争責任を免責するために、GHQのマッカーサー司令官は、世界に向けて九条という平和のメッセージを発表する必要に迫られていたという。古関氏に聞いた。
一条と九条の密接な関係
一九四六年三月六日、政府が憲法改正草案要綱を発表した際、 . . . 本文を読む
憲法 揺れる「還暦」
憲法を改正しようという動きがあるのは確かなのですが、どうも理由や根拠がはっきりしない。今の憲法は「米国の押しつけだ」と言われるが、むしろ、押しつけられているのは憲法改正論の方ではないでしょうか。
自民党の改正草案を読んでがっかりしました。確かに翻訳ではないけれど、今以上にひどい文章だったからです。
それは「戦争のできる国にしたい」という本音を隠しているからでしょう . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(11月3日)、「リレーハンスト&座り込み」は休み。
本日、都立日野高校で「40周年記念式典」が学校の体育館で行われました。
これに向けて、都教委包囲首都圏ネットワークでは、朝7時30分頃から8時50分頃まで、6名の参加で以下のような見出しのチラシ . . . 本文を読む