「馬医」第１８回 ☆１１月２７日

何と、王様 顕宗の担当に配属された、優等生テジュと「劣等生」グァンヒョン。

王様の目前に自分が立っているを知ったとたんにひれ伏す、テジュ、
グァンヒョンは茫然とその場に立ちすくみ、
でも我に返って、頭を床にすり合わし、畏れ多いばかりです。

顕宗はコジュマン師からグァンヒョンのエピソードを聞いていて、
注目していると。
それを聞いて、テジュには嫉妬心も出てきます。


二人一組の配属。
グァンヒョン大好きなスクフィ姫。
てっきりグァンヒョン来てくれる・・と思いきや
やってきたのは、「豚とイタチ」に見える医学生二人
体調悪いせいもあって「私には動物農場にしか見えないわ。」

ご機嫌斜めな姫。
でも「豚」がグァンヒョンの親友パク・デマンと知りホッとし、気持ちもやわらぎます。
しかし、「イタチ」はグァンヒョンを閉じ込めた医学生。
復讐とばかりに、彼の診立てをことごとく拒否

＜スクフィ姫のカワイイ復讐＞

実習生のにぎわいがあるこの時期、
医女は元気がありません。
というのも、前回、内偵を使ってグァンヒョンの出生の秘密に近づいたのです。
いえ、察知しているのです。

思い悩む表情が続き　元気のなさの不思議を問うジニョンに医女は意味深なことを言います

＜私には気になって消息を探していた男の子がいるのです＞

ところで、今回、第１６回でグァンヒョンに助けられた女性　ウンソは
元気になったと父を訪ねるシーンがあります
なんと、この父はイミョンファンを応援する役人　ソンジョ
（演じるのは、キムチャンワンさん・・先日スンウさんと一緒に総理大臣賞を受賞された方）
ソンジョと会話中にイミョンファンの訪問。
何がしか気になることもあるようです。

グァンヒョンは王様の担当になって、出来る限りの勉強と食生活や生活習慣をチェックしながら、優等生テジュに負けないように知識を集め、王様に接します。
調べれば調べるほど、医学書と自分の経験からの診断との差に戸惑いも感じます。

その様子を見て、コジュマン師はグァンヒョンを励まします

「他の人にない経験が必ず生きる。
馬医であることを恥じなくてもよいから。」
＜暖かいコジュマン師＞

また、大変な立場に立ったグァンヒョンをジニョンも暖かく見守り、励まし
気持ちが更に繋がっていきます。

ところが、いつも冷静な　イソンハはジニョンに大切な一言を。

「グァンヒョンのことは好きになると傷つくだけだ」

＜ニュースはこちら＞

さて
王様付きの実習が続き、それぞれが診立てを発表する日がやってきました。
テジュは、そつなく用意してた診断を丁寧に伝えます。

イミョンファンがつくっていたカルテと内容一致。
ミョンファン、先生ともども、これで良し！

そして、イミョンファンやコジュマン師、医局の重鎮がそろった中、グァンヒョンが
診立てを発表しようとするその時、
ミョンファンと先生の数日来の企みで、グァンヒョンがカンニングをして原稿を作った
という事実がわかった・・と言葉巧みにその場でグァンヒョンを陥れようとします。

何と、グァンヒョンの荷物の中に先生が怪文書を入れておき
医局でたった今　みつけて持ってまいりました、ほら、この通り！
王様ご覧くださいという段取り。

＜意地悪なたくらみは！＞

窮地に陥れられるグァンヒョン。
しかし。それが濡れ衣だということがすぐに発覚します。
なぜなら、グァンヒョンの診立ての報告カルテは白紙


グァンヒョンの診立ては王様が乗馬するときに垣間見た表情と体調から
医学書にはのっていない、動物で出てくる症状　胆石ではないかと口頭で述べます。
放置しておくと腹膜炎の可能性が高い・・治療を勧めます

しかし、その場は騒然
「王様と獣を一緒にするのか！」
ミョンファンは「それ見たことか、」と言う表情。コジュマン師も苦悩の顔。

即刻、その場からグァンヒョンは追い出されてしまいます。
このままではグァンヒョンは医師になる勉強も続けられそうにありません。

怪文書作戦は失敗したものの、予想外のグァンヒョンの診立てを顕宗への冒とく
として、この際、グァンヒョンを追放しようと重鎮の会議も開き
処分を決めようとします。
コジュマン師は意見するも、ミョンファンの勢いは止まりません

テマンが家にやってきます。
追放されそうと聞いて　即刻　医局に走るグァンヒョン。
心配でたまらないジニョン。

ここで第１８回は終わります。
＜王様の病気を経験から判断するグァンヒョン＞

きっと、このままでは終わらない！！
予告映像の中では医局で一大事が起こっている様子が見られました