スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

オークション事情って進化?!

2009-11-21 13:22:04 | Weblog
今日は、スンウさんの話題ではなく 私が最近ビックリしたことを。

先日、友達から、大きな韓流イベントに行きたいけれど、チケットサイトでの応募オンリーでシステムに詳しくないので・・手続きヘルプを。

一生に一度?ファンはもちろん、普段、この俳優さんたちの魅力を感じたことのある人には、チケット代金は「清水の舞台」であっても、見逃せないイベントです。

宿泊を要する地方からの参加だし、確実に参加でき、良席が確保できるであろう、先行応募段階で当選したい・・ということで、チャンスを広げるためにペンちゃんさんからも応募してもらえたら・・という話もありました。

二つ返事でOKといいたいところ、ただ、疑問が・・

全部外れた場合は、またのチャンスに賭けよう・・でいいのだけれど
この段階で行く人数以上に当たってしまったら、どうなるんだろう。

友達からは「知り合いを探してみつからなければ オークションって方法もあるし・・・」と言う話だけれど、これまでオークションの経験はゼロ。
無理は避けました。

幸いにも友達は先行応募でチケットを入手できることになり、私の疑問は思い過ごしで終了。

とはいえ、最近のオークション事情は気になる・・と当選発表から数日めにオークションサイトをみて、ものすごいショックを受けました。

このイベント、座席のわかるチケットを手にするまでは、払い込み確認、その10日後の発券と二段階あるのですが、

払い込み日を期限とした「当選権利」のオークションが、複数のオークションサイトに100件を超えて出品されていたのです。相場としては1000円前後。

私の年代は、若い頃は ネット社会ではなかったので、お目当てのコンサートや公演があれば
発売日をリサーチして、地元レコード店や電気店のプレイガイドに早朝から並ぶのが当たり前でした。
会場も「公会堂」とか「ホール」とかの規模で。

なので、公演は、全国いつでもOKというコアなファン以外はその地元の人。
かなり地方色があふれていた様に思います。

しかし、今は違います。
アリーナ規模の会場が増えたし、ネット普及と交通網の発達、加えて特定のコンサートには旅行会社がセットするツアーもアリ・・

会場が大都市であっても地方であってもチケットの購入条件が平等になったことは、イイ事だと思います。

だけど、その結果、地方のコンサートでは、ネットや特電を駆使しても、地元民が地元のチケットを買えないのも多々、
そういうコンサートのチケットがオークションでは「時価」で売買。

加えて、応募手間を置き換えた「当選権利」にまで値段が・・
また別の20日開催のコンサートの「当選権利」に30万円と値がついていたものもあり大変驚きました。

もちろん大小規模問わず、イベントやコンサートは、チケットが売れて、お客様が入ってこそ盛り上がるし、楽しいものなのですが・・

アーチストさんたちやイベンターさんのサイドでも、ファンを大事にしたチケット売買について工夫あるのも見受けられますが、オークション事情は、それを汲んでか汲まずか、「進化」しているようですね。

これ以上、ステージを楽しむ気持ちとチケット販売でとのギャップが生じない事を願うばかりです。


2 コメント

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Unknown (お久し振りのロム友です^^)
2009-11-21 17:22:23
是が非でもチケットを入手したいって言うファンの心理は理解できます。
余ったチケットはオークションに出さずに、出来れば同じファン仲間のサイト等で良心的に譲渡して頂けると有り難いですよね^^
大型イベントに便乗するようにダフ屋や素人ダフ屋の利益目当ての人達も大勢いることは事実でしょうね…
昔は怖いダフ屋のオジサン達が会場周辺でウロウロしていたものですが、今や素人さんがダフ屋行為(その中には詐欺もあるようですし…)してますものね…(怖)

ネットが普及して日本国中だけでなく世界各国のチケットが入手可能な便利な世の中になりましたが、最近はチケットを原価で買えないのがどうにも不満です。
プレオーダー特別手数料+通常の手数料等々、どうにかならないものなのでしょうか…(大泣)
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そうそう! 手数料も! (ペンちゃん)
2009-11-22 11:23:44
ロム友さん、こんにちは!

私がビックリしたのは、ダフ屋さんの存在は理解しているけれど、最近は一般の方の中にもその類の権利の売買を躊躇なくされている傾向がある・・

ネットだけでなく、現地でも若い方達が開場時間あたりに会場への道すがらで「チケット譲ってください」とか「買います」とかをごく普通にメモ用紙に書いてかかげていたりする様子。

実際に見たり、気持ちを思うと「がんばれ~コンサートに行けます様に」と言う気持ちもあるのですが、古い感覚ながら、出たとこ勝負ではなく、嫌な思いをしないためにも、会場に行くまでにチケット準備は出来ていてほしいです。

やむをえないチケット対応については、現時点でも、イベントに該当するファン仲間で非公開の掲示板やSNS等の活用が現在なされているようですね。その方法が格段です。今、ネットを使わない人、使えない人には不利かもしれませんが・・・

もう一点、手数料の件。
これはこれでだんだん巧妙になってきているので、合法であるものの、これから先、「手数料」と一言でいえるものが「オーダー」とか「発券」とか「システム利用」とか細分化されてそれぞれ加算され、合算すると表記されていたチケット代に1000円前後の上乗せになるのは必至でしょうね。
内税と外税の表記みたいでなんだか、惑わされますね。


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