© iza 左から比嘉暢子(黒島結菜)と大城房子(原田美枝子)。(C)NHK
NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月4日OA第84話あらすじ 房子(原田美枝子)が三郎(片岡鶴太郎)と結婚しなかった理由は…
(iza 2022/08/03 08:15 )
女優の黒島結菜がヒロインの比嘉暢子役を演じ、沖縄料理に夢をかける主人公たちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第84話が4日、放送される。
沖縄が本土復帰した1972年、西洋料理の料理人になることを目指して上京した暢子。大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナで働き始め、子供の頃、地元やんばるで出会った青柳和彦(宮沢氷魚)と東京で再会を果たした。
やがて2人はお互いを意識するようになり、和彦は結婚目前だった恋人と別れ、暢子に告白。暢子も母、優子(仲間由紀恵)の思いを知り、悔いのない人生を送ることを決意し、和彦との結婚を決めた。しかし、2人の結婚に和彦の母、重子(鈴木保奈美)が大反対。昔から母とうまくいっていなかった和彦は説得を諦めかけるが、暢子は料理で懐柔しようと努めた。
「ちむどんどん」ここまでの振り返り&第84話あらすじ
物語は第17週「あのとき食べたラフテーの」(第81~85話)が放送中。
フォンターナの権利書が反社会勢力の手に渡り、権田正造(利重剛)は房子に1000万円を要求した。房子は毅然とした態度で追い返すが、翌日、2人組の男が来店。因縁をつけ、店内は大騒ぎになった。客席には暢子に招待された重子と和彦もいた。重子は暢子に「類は友を呼ぶ。品のないお店には品のないお客が出入りするの」と言い残し、ほかの客とともに店をあとにした。
第83話(3日放送)で、フォンターナにはその後もさまざまな嫌がらせが続き、客足が遠のいていった。ついには、客を装ったチンピラと料理長の二ツ橋光二(高嶋政伸)が店内でもめ、相手が告訴すると言い出した。房子はやむなくフォンターナをしばらく休業することを決めた。責任を感じた二ツ橋も退職を決意。
そんななか、沖縄の姉、良子(川口春奈)から、フォンターナの暢子にラフテーの作り方を教えてほしいと電話がかかってきた。房子から、店のトラブルのことは他言無用と言われていた暢子だが、なりゆきで、良子にいきさつを話してしまった。
その夜、暢子は房子と飲み明かすことになり、暢子がこの店で働くきっかけを作ってくれた横浜・鶴見の沖縄県人会会長、平良三郎(片岡鶴太郎)の話になった。
第84話では、房子が三郎と結婚しなかった理由が明らかになる。
そんななか、暢子を訪ねて意外な人物が鶴見にやってくる。
ちむどんどん・ネタバレ注意】反社会的勢力の描写連発、視聴者げんなり 「朝ドラで吉本新喜劇」「何故通報しない?」(中日スポーツ
2022/08/03 12:41 )
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第83話が3日、放送され、反社会的勢力の描写が続くことにSNS上ではげんなりする声が相次いだ。
【以下、ネタバレ含みます】
主人公の暢子(黒島結菜)がコックとして勤務する西洋料理店に出勤すると、店の入り口には「不衛生」「まずい危険」など店を中傷する紙がベタベタと貼られ、オーナーの大城房子(原田美枝子)が弁護士に相談を持ち掛けるが、房子は「明らかな恐喝や、暴力行為が認められない限り、警察に通報しても経過観察になるんじゃないかって」とけんもほろろ。
前回の放送で店の権利書を持参して不当な要求をしてきたこわもての男たちの仕業とみられるが、その後も無言電話、会計時に支払いを1円玉のみで済ませようとして他の客を執拗(しつよう)に待たせるシーンなどが続いたほか、チンピラ風の2人客が急に店内で口論になり、「料理はまずい。接客はなってねえ」と暴言を吐き、揚げ句には料理長の二ツ橋(高嶋政伸)がその客に手を出して傷害沙汰に問われる始末だ。
ツイッターなどSNSでも「朝ドラで吉本新喜劇を見せられることになるとは」「不愉快な場面を必然性なく見せられ続けるのは嫌だ」などの意見が相次いだほか、暴力団対策法が制定された1991年よりも前の時代設定ながらも「これらは十分に威力業務妨害だと思うのですが」「何故通報しない?」と疑問の声も多く寄せられた。
【ちむどんどん・ネタバレ注意】反社会的勢力の描写連発、視聴者げんなり 「朝ドラで吉本新喜劇」「何故通報しない?」
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第83話が3日、放送され、反社会的勢力の描写が続くことにSNS上ではげんなりする声が相次いだ。
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NHK朝ドラ「ちむどんどん」良子(川口春奈)の勘違い→大暴走にツッコミ殺到!「暴走特急」「女賢秀」 (msn.com)
NHK朝ドラ「ちむどんどん」良子(川口春奈)の勘違い→大暴走にツッコミ殺到!「暴走特急」「女賢秀」
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© iza NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第84話に俳優の田中偉登(たけと)が出演。横浜・鶴見の沖縄県人会会長、平良三郎(片岡鶴太郎)の青年期を演じた
NHK朝ドラ「ちむどんどん」若き三郎を熱演!田中偉登に「房子と多江で奪い合いになっても仕方ない」と納得の声( 2022/08/04 09:08)
4日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第84話に俳優の田中偉登(たけと)が出演。横浜・鶴見の沖縄県人会会長、平良三郎(片岡鶴太郎)の青年期を演じ、ドラマを盛り上げた。放送後、SNSには大きな反響が寄せられた。
沖縄のサトウキビ農家の次女として生まれ、沖縄料理に夢をかけるヒロイン、比嘉暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く同作。タイトルは沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
三郎は、単身上京して困っていた暢子に手を差し伸べた恩人で、妻の多江(長野里美)ともども、沖縄から働きに来た親のもとで、鶴見で生まれた沖縄二世。いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時に強面こわもてなボスの一面も見せる。その人間力と面倒見で沖縄出身者、二世たちに強い支持を受け、暢子に東京・銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナを紹介した。 その店のオーナー、大城房子(原田美枝子/桜井ユキ)との間には秘めた過去があった。
ドラマは現在第17週「あのとき食べたラフテーの」(第81~85話)が放送中で、この日は三郎と房子の打ち明け話が展開。回想シーンの三郎を田中が演じた。
戦前、横浜・鶴見で屋台のおでん屋を営んでいた房子(桜井)に、愚連隊の男たちが絡んでいたところを実業家の御曹司だった三郎(田中)が助けて2人は知り合った。お互いに好意を抱き結婚しようとしたが「住む世界が違う」と周囲に反対されて断念。房子は手切金を渡され鶴見を去り、三郎は良家の娘、多江(和内璃乃)と見合い結婚した。お互いに相手が自分のことを憎んでいると思い込んでいる。ちなみに田中は、第73話(7月20日放送)で、戦前鶴見に出稼ぎに来ていた暢子の父、賢三(桜田通)から三郎が三線を教わる回想シーンにも出演している。
田中は2020年前期の「エール」で、主人公、古山裕一(窪田正孝)の生家である呉服屋「喜多一」の店員、及川志津雄役を演じた。2度目の朝ドラとなる今回の出演について、「現在の三郎さんに比べ荒々しくザラザラとした若き日を生きました。暢子を三郎さんのもとに導いたのが、僕があの時賢三さんから教わった三線の音だったことにテレビの前でちむどんどんしました!作品を通して、今ある当たり前のことは幸せなことなのだと再認識することができました。幸せになることをあきらめない4兄妹が自らの手でどのように幸せをつかむのか、最後まで楽しみです」とコメントした。
田中の演技を受け、SNSには「登場の仕方がカッコイイ!」「キリッとした好青年だね」「若い頃の三郎さん強い!」「これは房子と多江で奪い合いになっても仕方ない」などの声が寄せられた。22歳とまだ若いが、子役から長く活動していることもあって「『13歳のハローワーク』見てました!! 当たり前だけど大きくなっててびっくり」「(『るろうに剣心』で演じた孤児、明神)弥彦がこんな立派に」「相棒15『声なき者』の妹思いの少年の役。相変わらず何か内に秘めた役柄がうまい」「(『エール』の)反裕一派?」など、過去の出演作を振り返って懐かしむファンも少なくなかった。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」若き三郎を熱演!田中偉登に「房子と多江で奪い合いになっても仕方ない」と納得の声
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