peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

NHK朝ドラ「ちむどんどん」8月22日から第20週突入・あらすじ 2022年8月21日(日)

2022年08月28日 | 気候、天気、季節の風物詩

NHK朝ドラ「ちむどんどん」8月22日から第20週突入 暢子(黒島結菜)の妊娠が判明! だが房子(原田美枝子)が暢子へあることを告げる -(

 
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)。8月22日から放送される第20週(第96回~第100回)のあらすじを紹介する。

朝ドラ通算106作目となる同作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・比嘉暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
朝ドラ・ちむどんどんの記事はこちら



第20週(第96回~第100回)「青いパパイアを探しに」

暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞社を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、ふたりは大きな喜びの中にいた。だが、事態を知った房子(原田美枝子)が暢子へ告げたことは・・・。一方、沖縄では、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘していた。だがこれまでのやり方を変えるのは、相当難しいようで・・・。


ピンチの暢子に房子が出した3つの条件 【ちむどんどん 第20週の見どころ】(J-CASTニュース  2022/08/21 08:24)
 
沖縄料理店の開店を目前に暢子(黒島結菜)の妊娠が発覚。しかもその直前に、安定した稼ぎ頭であった和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞社を退職することが決まっていた。
夫婦の状況を知った「アッラ・フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)は、暢子が店を出すことに反対し始める。

「店を出すことを諦めない」のなら...
「店を出すことを諦めない」と断言した暢子に、房子は3つの条件を出す。そしてそれらを全部満たすことができたなら、店を出してもいいと迫る。
一方、沖縄・やんばるでは、小学校の給食主任を任された良子(川口春奈)が、学校給食の改革に挑戦し、苦戦していた。困り果てた良子は、母・優子(仲間由紀恵)に相談する。
暢子と和彦は、沖縄料理店の相談をするため、重子(鈴木保奈美)のもとを訪れる。和彦は退職したことを重子には隠すつもりでいたのだが、重子はすでにそのことを知っていた。そして...。
房子の出した条件の1つ、それは店の料理を一人でできるほどの腕を持つ料理人を雇うこと。しかし暢子はなかなかそんな料理人を探し出すことができないでいた。
そんなある日、暢子の目の前で食い逃げ騒動が起きた。食い逃げ犯人は「アッラ・フォンターナ」の元料理人・矢作知洋(井之脇海)であった。暢子は矢作に、沖縄料理店の料理人にならないかと申し出るが、矢作はそれを断ると姿を消してしまう。
同じころ、やんばるでは、歌子(上白石萌歌)が初ライブを開催するために動いていた。準備を手伝っているのは智(前田公輝)だ。そしてライブ当日を迎え、大勢の人の前に立った歌子は...。
一方の暢子は、三郎(片岡鶴太郎)の協力を得て矢作の居場所を突き止める。そして矢作を「アッラ・フォンターナ」に連れていく。
大迷惑を2回もかけ、房子に会うことをためらっていた矢作。しかし房子はそんな矢作を思いも寄らない形で向かい入れる。


ちむどん、次週予告に矢作の姿が しかも妻も ネットは暢子の店手伝う展開予想 ( ディリースポーツ 2022/08/19 09:24)

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の19日放送後に、次週予告が流れたが、そこであの矢作の姿が。さらに公式HPには、相関図に矢作の妻が登場し、波乱を予感させている。
 次週予告では、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)の仲に進展が見られるようだが、なにより注目は、あの矢作(井之脇海)の姿があったこと。矢作は、フォンターナを不義理して辞め、さらに店の権利書を盗んだ疑いもあり、そのせいでフォンターナはヤクザに脅されるという最悪の展開に。

 その後、謝罪に来るかと思われたが一切姿を見せなかった矢作。だが次週予告では、鶴見で何かやらかしたようで、男たちに取り押さえられようとしたところを逃げる姿が映っていた。
 フォンターナを脅しにきたときはチンピラ風の姿だったが、予告では薄汚れ、落ちぶれた感じはぬぐえない。さらにフォンターナ時代に「勢いで」結婚したという妻も相関図に登場。ネットは矢作再登場に、「矢作さんが復活して暢子の店に!」「とりあえず矢作が暢子の店で働く展開になるってことはなんとなくわかる」「あー矢作を雇うつもりか?暢子…」など、妊娠した暢子の店を矢作が手伝う…という展開を予想する声が多数。
 妻の登場にも「矢作…の妻だと!?沈黙を破るんか矢作家…」など驚きの声も上がっていた。
【ちむどんどん】矢作の妻が初登場  (記事提供:ORICON NEWS)
 
俳優の黒島結菜がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説 『ちむどんどん』(月~土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。22日放送の第96回から矢作知洋(井之脇海)の妻・佳代を演じる藤間爽子の出演が決定した。

【インタビュー動画】“日本舞踊家あるある”とは…!? 藤間爽子の素顔に迫る
 本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。ヒロイン・黒島結菜は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。
 矢作はかつてイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」の厨房で主人公・暢子の先輩料理人として働いていたが、ある日突然退職し、姿を消した。その後再び暢子たちの前に現れた際には、自身で経営する店がうまくいかず借金を抱えた末、「アッラ・フォンターナ」を巻き込んだ事件に発展してしまったばかり。
 そんな波乱に満ちた人生をおくる矢作を、これまで献身的に支えてきた妻・佳代。矢作が若くして結婚していたことはすでに明かされていましたが、第20週でついに初登場となる。果たして矢作夫妻に待ち受ける未来とは…。

<藤間爽子>
この度、朝ドラ『ちむどんどん』に矢作さんの妻、矢作佳代として出演させて頂くことになりました!憧れでもある朝ドラに出演できますこと、心からうれしかったです。
あの矢作さんが19歳という若さで結婚を申し込んだ奥さんということだったので正直プレッシャーは感じてはいますが…矢作さんを想う気持ちを一途に演じました。みなさんの心にも届くことができたらうれしいです。
『ちむどんどん』を観ていると朝から食欲が湧いてきます。食べるということは、人間にとって生きる活力でもあり、お腹だけでなく心までもが満たされていきます。人を幸せにすることができます。そんな暢子さんの夢を、視聴者の一人としても応援しています!
「ちむどんどん」暢子妊娠、店との両立どうなる?房子は開店延期命令、重子は離婚勧告 (スポーツニッポン新聞社 2022/08/22 08:15)

© スポーツニッポン新聞社 連続テレビ小説「ちむどんどん」第96話。妊娠を喜び、抱き合う和彦(宮沢氷魚)と暢子(黒島結菜)(C)NHK

 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第96話が放送された。
 <※以下、ネタバレ有>
 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
 第96話は、暢子(黒島)の独立開店準備が進む中、ねずみ講騒動の余波を受け、和彦(宮沢氷魚)は東洋新聞社を退職。その直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、2人は大きな喜びの中にいた。しかし、事態を知った房子(原田美枝子)が暢子に告げたことは…。一方、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘。だが、従来のやり方を変えるのは、相当難しく…という展開。
 暢子は妊娠2カ月。「ちむどんどんする。うち、お母さんになるって」などと喜んだ。
 出産予定は、開店後半年ほどになる1980年(昭和55年)年明け。暢子は店と育児の両立に意気込むが、房子はオープン延期を命じた。
 暢子は優子(仲間由紀恵)に「うちはお店を諦めたくない。両方やりたい。頑張りたいと思ってる」などと相談。優子は「お店も子育ても1人でやったらダメ。反対する人の話にも、ちゃんと耳を傾けて」などとアドバイスしつつ、暢子の両立を後押しした。善一(山路和弘)や多江(長野里美)が優子の対応を称えた。
 智(前田公輝)は仕事のため、沖縄へ。比嘉家に足を運ぶと、いつかレコードを出したいという歌子(上白石萌歌)の夢を知る。
 安室のおばぁ(あめくみちこ)は「急に出てきて、偉そうに言われてもや」「優子の娘とは思えん、頑固者やんや」などと良子への協力を拒んだ。
 暢子と和彦は妊娠報告のため、重子(鈴木保奈美)の家へ。重子は「東洋新聞社をクビ同然で辞めてしまったそうね。暢子さん、和彦と離婚してください」と告げた。
 暢子の店、出産、そして両立はどうなる?


NHK朝ドラ「ちむどんどん」なぜ房子(原田美枝子)は開業延期を言い渡したのか 暢子の「独立開店は許さない」発言に「反対ではなく延期と支援申出してる」の声 ( サンケイスポーツ 2022/08/22 13:29)

故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第96回が22日、放送された。
朝ドラ・ちむどんどんの記事はこちら ※以下、ネタバレあり。

暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞社を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、ふたりは大きな喜びの中にいた。だが、事態を知った房子(原田美枝子)が暢子へ告げたことは・・・。一方、沖縄では、良子(川口春奈)が学校給食を改革しようと奮闘していた。だがこれまでのやり方を変えるのは、相当難しいようで・・・。
暢子は房子に「お店をオープンして半年ぐらいでお母さんになりますが、仕事も育児も両立して頑張ります」と報告。だが、房子はすぐに「延期。お店のオープンは延期しなさい」と言い渡す。「どうしてですか?」と驚く暢子だったが、房子は「計画は全て白紙に戻し、この店に戻って経理処理の仕事をお願いします。時期が来たら産休を取って元気な赤ちゃんを産む」とにべもない。暢子は「待ってください」と追いすがるが、房子は「私の命令は絶対」と伝える。

悩んだ暢子は母・優子(仲間由紀恵)に電話で相談。「実はフォンターナのオーナーが、妊娠したなら独立開店は許さないって。お医者さんは今のところ十分に気を付ければ問題ないって言ってくれているから、うちはお店を諦めたくない。両方やりたい。頑張りたいと思ってる」というのが暢子の希望だ。そして「うちのおなかに赤ちゃんが、命が宿っていると思うと涙が出るくらいうれしい。それよりも大事なものとか何もないと思う。だけどこの子と一緒ではお店ができないとか…。お母ちゃんはどう思う?うち…悪い母親じゃない?」と打ち明ける。
優子は「確かにまずは元気な赤ちゃんを産むことが最優先。それさえちゃんとできれば、暢子がちむどんどんして生きる姿を生まれてくる子供に見せてあげたらいいさ。だけど、房子さんとはもう一回話をしなさい。きちんと話を聞いて。和彦君と和彦君のお母さんともよく話し合いをしなさい。お店も子育ても1人でやったら駄目。暢子一人の問題ではないからね。反対する人の話にもちゃんと耳を傾けて。ねっ」と諭す…という展開だった。

難しい、女性の出産と仕事の両立問題。しかも劇中はまだ1970年代後半で、環境も周囲の理解も現在とは異なる。今作はこれまでも暢子の就職問題や男社会だった料理業界での奮闘、あるいは良子の結婚や仕事復帰問題などを通して女性の社会進出の難しさを描いてきた。その中で房子は理解を示し、出産のために仕事を辞めるのが当たり前だった時代でも、母子の健康を考えたうえで新しい働き方を提示しているように見える。優子もおそらくそれを理解して「房子さんとはもう一回話をしなさい。きちんと話を聞いて」と伝えている。
だが、暢子の理解としては「妊娠したなら独立開店は許さないって」となっている。これに違和感を持つ視聴者が続出。SNSなどでは「房子さんは『反対』してない。そこから履き違えてる。反対ではなく延期と支援申出してる」「房子さんの言う通りにした方が絶対良い。何度か流産したけど、あの時お腹の子供のことを大事にしてればって悔やんでも悔やみきれなかったし」「女性が妊娠で味覚変わったりすることを誰も暢子に教えないのか」「暢子ー!房子さんは暢子と赤ちゃんを心配してくれてるんだよー!!」「房子さんは『延期』て言ったのよ。子供を産んで落ち着いてからお店をやればいいのよ」「切迫早産とか母体が大事な時に無理はダメだよ!」などのコメントが並んだ。


朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。 


一関市「浦しま公園」のサルスベリ(百日紅/猿滑) 2022年8月19日(金)

2022年08月28日 | 気候、天気、季節の風物詩












2022年8月19日(金)、朝からとても天気がいい日でした。この日から一関シネプラザで上映される映画「ベイビー・ブローカー」を観るために出かけたのですが、かなり時間に余裕があったので、大手町にある「浦しま公園」に立ち寄りました。サルスベリ(百日紅/猿滑)の樹が、ピンク色の花を沢山咲かせて、見頃を迎えていました。
 緑が多いためか、風が通り過ぎて涼しいので、「腰掛け石」に腰をおろして暫し涼んできました。












茨城県常陸太田市の特産ブドウ(葡萄)「常陸(ひたち)青龍」 2022年8月21日(日)

2022年08月28日 | 気候、天気、季節の風物詩
© 読売新聞 旬を迎えた「常陸青龍」(20日、常陸太田市で)=椿央樹撮影

爽やかな甘みが特徴のオリジナル品種「常陸青龍」などが旬…9月からブドウ狩りも(読売新聞  2022/08/21 15:53)
 
茨城県常陸太田市で、特産のブドウが旬を迎えた。JA常陸の常陸太田ぶどう部会に所属する48軒のぶどう園では、爽やかな甘みが特徴のオリジナル品種「常陸青龍」や「巨峰」などハウス栽培のブドウが各直売所を中心に販売されている。9月1日からは数か所の農園で、露地と雨よけハウスのブドウ狩りも始まる。
 同部会によると、今年は気温が高く、例年よりも甘く仕上がったという。観光部長を務める椎名正和さん(47)は「甘くておいしいブドウをぜひ味わってほしい」と話した。
 ブドウ狩りなどの問い合わせは、同部会事務局(0294・70・3488)へ。






 











NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第95回あらすじ 2022年8月19日(金)

2022年08月28日 | 気候、天気、季節の風物詩


和彦、賢秀のトラブルに巻き込まれて新聞社をクビ!『ちむどんどん』第95話(RBBTODAY  2022/08/19 13:44 )

19日放送連続テレビ小説『ちむどんどん』第95話では、和彦(宮沢氷魚)が退職することになった。
 暢子(黒島結菜)の開く沖縄料理屋の名前が「ちむどんどん」に決まり、順風満帆かと思われた矢先、和彦のもとに田良島(山中崇)から電話が。「僕、東洋新聞クビになるかも…」。
 急いで新聞社へ急行する和彦。すると笹森(阪田マサノブ)から、賢秀(竜星涼)をめぐる悪徳商法の現場に居合わせたことを突き付けられる。笹森は「うちの記者が悪徳商法に関わっていたとなると、読者はもちろんのこと上層部も黙っちゃいない」とぶつける。
 田良島から「殴っちまったのか?」と聞かれると、和彦は「突き飛ばしたのは事実です」と答える。笹森は「暴力を認めるんだな?責任を取って退職届を書け!書きたくないというのなら懲戒解雇だ」と告げる。
 田良島が「俺が責任取ります。俺が辞めるので青柳は不問にしてください」と訴えるも、笹森は「処分は追って伝える」と言って去る。この後、結局、和彦は東洋新聞を退職することに。「この学芸部で学んだことを糧に 新たな自分の道を探して頑張りたいと思います。長い間お世話になりました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えていた。

<ちむどんどん>賢秀ニーニー“真面目に、地道に、コツコツ”と改心の様子を見せる 清恵との新展開も(WEBザテレビジョン  2022/08/19 15:41 )

黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第19週「愛と旅立ちのモーウイ」では、暢子(黒島)の兄・賢秀(竜星涼)が警察沙汰に…。賢秀が事件を悔いてビッグビジネス志向を封印し、涙の土下座をした第94回は「#ちむどんどん」がトレンド入り。第95回では「真面目に、地道に、コツコツ」と農場の仕事に精を出し始めた。(以下、ネタバレがあります)

ニーニー、今度はねずみ講にはまる

同作は沖縄を舞台に描かれる、料理に夢をかけたヒロイン・暢子(のぶこ)とその家族の物語。第19週では、沖縄料理店を開きたいと決めた暢子が金融機関から融資を受けたり物件探しをするなど独立準備に勤しむ様子が描かれた。
そんな暢子たちの日々を、またしても賢秀が揺るがした。我那覇(田久保宗稔)とばったり再会した賢秀はまたしてもその口車に乗り、新たな“ビジネス”に手を染める。だがそれは、いわゆるねずみ講。“マルチ商法”として、当時取り締まりが厳しくなっていた犯罪行為だった。
すっかり騙されていた賢秀。房子(原田美枝子)の助言で目を覚まして金を取返しに行くが、後の祭り。“違約金”としてさらに暢子の開店資金だった200万円が巻き上げられ、警察沙汰に巻き込まれる事態となってしまった。

真面目に、地道に、コツコツ…

懲りずに“ビッグビジネス”を目指しては手痛い失敗を繰り返してきた賢秀だが、今回は少し様子が違った。助けに入った和彦(宮沢氷魚)と智(前田公輝)に土下座し、「今度こそ心を入れ替えて、地道に働く」と約束。養豚場に戻ると、清恵(佐津川愛美)にも「僕は生まれ変わる。真面目に、地道に、コツコツ生きていくと決めた」と宣言した。



これまで、我那覇が絡む詐欺まがい事件だけでも本土返還時の投資話と“紅茶豆腐”、そして今回のビタミン剤と、3回も巻き込まれている。そのほか、引き起こしたトラブルは数知れず。給料前借りは当たり前、和彦の母・重子(鈴木保奈美)の大切にしているオルゴールを壊すといった迷惑行為も日常茶飯事。筋金入りのお騒がせキャラだ。
どんなに痛い目に遭っても、懲りずにビッグビジネスでの一攫千金を夢見てきた賢秀。それだけに、今まで賢秀の口から出てきたことのなかった“真面目に、地道に、コツコツ”といった言葉は新鮮。涙ながら頭を地面にこすりつける姿、清恵を真っすぐ見つめ「心を入れ替えた」と語る姿など、すがすがしいほどにひたむきな態度からも誠実さがにじみ、彼の改心を期待してしまいたくなる。それは演じる竜星涼の人柄によるものだろう。

生まれ変わった?ニーニーに応援の声も

養豚場では賢秀に「ここで一生、一緒に働かせてください!」と言い寄られた清恵が“ちむどんどん”(胸がドキドキ)する場面も。言った賢秀自身の真意は不明だが、少なくとも清恵のほうはまんざらでもない様子だ。視聴者からも「今度こそ地道に働いてよ!ニーニー」「ニーニーやっと生まれ変わってくれた?」といった期待の声や「清恵ちゃんを幸せにしてあげて!」「清恵ちゃんとニーニー、お似合いだと思う」といった声が上がりつつあり、「#ニーニーを見守る会」のタグも生まれるなど、賢秀の更生に期待する声も上がり始めている。
だが一方で、和彦たちに土下座した際には「何年かかっても、暢子の200万、必ず…必ず“倍にして返す”から!」とおなじみの決めゼリフも口にしており、一抹の不安もよぎる。
結局200万円は沖縄の博夫(山田裕貴)・良子(川口春奈)夫婦が肩代わりし、暢子は予定通り店を開けることに。その矢先の妊娠発覚で、事態は新たな局面を迎えている。そんな中、小さくない代償を払うことになったねずみ講事件を契機に賢秀は“真面目に、地道に、コツコツ”人生を立て直していくことができるのか…賢秀の今後を見守りたい。(文=ザテレビジョンドラマ部)



“炎上”朝ドラ『ちむどんどん』 の批判が加速!「だからモヤモヤするんだよ!」背景にあった“甲子園の影響”テレビ番組朝ドラちむどんどん炎上(週刊女性PRIME)

現在放送中の、NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』
 黒島結菜(25)演じる主人公の結婚披露宴を迎えて、甘い新婚生活が描かれるはず……が、またしても竜星涼(29)演じる“だめニーニー”が登場して台無しに。

結婚式は“地獄絵図”とまで言われる
 視聴者からの批判は止むどころか、加速する展開でSNSは大荒れ状態だ。そんな『ちむどんどん』について、テレビ誌ライターはこう話す。
「8月11日と12日の第89話と第90話で、主人公・暢子と宮沢氷魚演じる和彦の結婚披露宴が放送されるも、ネット上では“地獄絵図”とまで言われてしまいました。これまでの朝ドラであれば、主人公の結婚は一番の見せ場になるはずなんですが……。
 このふたりが結婚に至るまでの過程がとにかくひどく、新郎新婦どちらにも感情移入できないという視聴者が多かったようです。参列者の行動も疑問だらけで、視聴者が喜ぶハッピーな披露宴という感じではなかったですね(笑)」
 披露宴の途中で、これまで自分の店を持ちたいと夢見ていた暢子が、「沖縄料理のお店を開く!」と参列客に宣言。しかし、「この宣言も視聴者には呆れられました」と、前出テレビ誌ライターは続ける。
「子どもの頃から沖縄料理を作っていた主人公ですが、上京してイタリアレストランに長年勤務していたのに、結局沖縄料理の店を持ちたいと言うんです。なんのためにこれまでイタリア料理に携わったのか、話にまったく脈略がありませんでした」
「なぜ沖縄料理なの?」という視聴者の疑問が晴れないまま、8月15日の第91話からは、2人の新婚生活と、沖縄料理店の開店という夢にむかって奮闘する姿が描かれた。しかし、またも“だめニーニー”が登場し、ねずみ講に騙されたニーニーを助けるため、暢子が長年貯めてきた開店資金が失くなってしまう。
「これまで何度も描かれてきた、だめニーニーに家族が迷惑を被る展開ですが、ここにきてまた詐欺に騙されるという同じ展開を繰り返したため、視聴者も怒りを通り越して笑うしかないと思ったでしょうね(笑)。
 おまけに子ども時代の回想シーンでは、ニーニーが仲間の万引きにつられて他人の店のレジからお金を盗みました。その際に“お前は悪くない”と、大森南朋演じる亡き父親がニーニーを抱き締めるという意味不明なエピソードが盛り込まれ、ニーニーが悪いことをしても叱らないのは母親だけじゃなく父親もだったのかと判明し、視聴者はさらに頭を抱えたことでしょう」(前出、テレビ誌ライター)
 このエピソードにはネットでも、
《レジのお金盗んで「お前は悪くない」と抱きしめて「悪いのはお父ちゃん」。そこはニーニーを引っ叩く所だよ?》
《怒れよ!!!!誰か1人でもいいから賢秀(ニーニー)に怒れよ!!!!だからモヤモヤするんだよ!!》 とボヤかれている。
 ねずみ講に騙されるニーニー問題はあっという間に解決し、暢子は沖縄料理店を開店することになるが、今度はニーニーのねずみ講の影響で、和彦が勤め先の新聞社を辞める事態に。しかも暢子には妊娠の兆しが……。

甲子園で“朝ドラ受け”がなくなって離脱者続出
 これまでも視聴者が困惑する展開はあったものの、ここまでの炎上にならなかったのは『あさイチ』の博多華丸・大吉の「朝ドラ受けがあったからだ」と、テレビ誌ライターは話す。
「朝ドラが終わってすぐ、あさイチの博多華丸・大吉が朝ドラの感想をいう、いわゆる“朝ドラ受け”が視聴者のモヤモヤの溜飲を下げるために一役買っていました。
 NHKに出演する博多華丸・大吉としては、そこまでひどく批判するわけではありませんでしたが、それでもふたりの苦々しい表情と独特の言い回しで、視聴者のモヤモヤした気持ちを代弁してくれていたと思います」
 視聴者の最後の砦となる朝ドラ受け。視聴者の頼みの綱でもあったが、全国高校野球選手権大会の放送により2週間も朝ドラ受けのない事態になると、さすがに連日のモヤモヤした気持ちを静められない視聴者が続出。
 ネットでも、ここまで見続けたが、朝ドラ受けがなかったために耐えられなくなり脱落するという意見が散見された。
《甲子園がはじまり、あさイチがお休みになり、朝ドラ受けが無くなって、とうとう私のモチベーションが消えてしまいまして、先週より離脱してしまいました》
《朝ドラ受けまで考慮してドラマ終わりプラス3分くらいの時間設定で毎日録画登録していた。いつ辞めどきかときっかけを探っていたけど、今は甲子園で受けも無いし、もう耐えられない。今日をもって毎日録画解除した》
 ここまで批判されている作品ではあるが、視聴率は15%は保っている(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。「朝ドラは絶対に見る!」と決めている視聴者もいるが、SNSの検索と書き込みまでをセットに見続ける人も多いようだ。
 放送直後は、ツイッターの「#ちむどんどん反省会」のツイートの動きが活発で、もはや大喜利のような状態。そんな#ちむどんどん反省会を見てみると、
《#ちむどんどん反省会が秀逸過ぎて あっという間に時間が経ってしまう》
《ちむどんどんを見るのやめたら精神的に楽になりました。#ちむどんどん反省会でどんな内容だったかは追ってる》
《もはや、#ちむどんどん反省会の投稿者と読者で、視聴率が守られてるのでは?》 と、盛り上がり(?)は勢いを増すばかりだ。
『ちむどんどん』の放送は残り1か月あまり。何度も批判や炎上を繰り返している作品だが、それを逆手にとってうまく展開すれば、脱落した人が悔しがる名作になるかもしれない。ここからうまく巻き返してくれることを願うばかりだ。(取材・文/志村結衣)


昼に咲く西洋アサガオ「ヘブンリーブルー」 2022年8月20日(土)

2022年08月28日 | 気候、天気、季節の風物詩

真夏の陽光に「天上の青」、昼に咲くアサガオ8千株(読売新聞
 2022/08/20 12:00 )

 広島県世羅町上津田の観光農園「花夢(かむ)の里」西洋アサガオ「ヘブンリーブルー」が見頃を迎え、青色の花々が真夏の陽光を浴びて風に揺られている=写真=。9月4日まで開園する。
 夏の新たな観賞用品種として8000平方メートルの畑に8000株を植えた。「天上の青」とも呼ばれ、昼頃に咲き、夕方にはしぼむという。現在は七分咲きで来週満開となる見込み。
 金光谷伸一農場長(47)は「空と花の青さが織りなす一面の景色を楽しんで」と話した。午前9時~午後6時。一般600円、4歳~小学生300円。問い合わせは同園(0847・39・1734)。