お盆を前に… 鮮やかな朱色のホオズキ出荷始まる 福岡 (毎日新聞
2022/08/01 15:42)
夏の風物詩・ホオズキの出荷が福岡県みやこ町の犀川(さいがわ)地区で始まった。生産農家の藤河農園は鮮やかな朱色に色づいたホオズキの収穫や選別作業を近所の手も借りて連日続けている。
同園は毎年、お盆に向けた切りホオズキを中心にお飾り用のホオズキ灯籠(とうろう)など計約1万本を九州や関西に送り出している。
今年は梅雨明けが記録的に早く、少雨と高温の影響で茎が短めだという。代表の藤河孝俊さん(43)は「夏がこんなに暑いと管理が難しい。出荷するまで保管しておく冷蔵室もフル稼働です」と話す。出荷は8月上旬いっぱい続く。【上入来尚】
お盆を前に… 鮮やかな朱色のホオズキ出荷始まる 福岡
夏の風物詩・ホオズキの出荷が福岡県みやこ町の犀川(さいがわ)地区で始まった。生産農家の藤河農園は鮮やかな朱色に色づいたホオズキの収穫や選別作業を近所の手も借りて...
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お盆飾りと言えば…だいだい色に輝くホオズキ、収穫へ 産地化目指し、工夫重ねて3年目 丹波 (神戸新聞NEXT/神戸新聞社 2022/07/27 11:00)
お盆の飾りに使われるホオズキの収穫が7月末から始まる。兵庫県丹波市山南町の地元農家が2020年から栽培に取りかかり、徐々に面積を拡大してきた。実を包むだいだい色の袋が夏の日差しにまぶしく輝き、まるでちょうちんのようだ。(那谷享平)
国内では九州地方が主な産地で、実を包む袋状のがくが観賞用として親しまれている。丹波市では、同市山南町坂尻の山本賢司さん(69)を中心に7組の農家が計約25アールで栽培。「丹波ホオズキ研究会」を結成し、普及に力を入れる。
栽培を始めたのは2020年。県内の市場から山本さんに「近畿に産地がほとんどなく、入荷してこない。生産してもらえないか」との相談が寄せられた。山本さんは仲間の農家2人と栽培に挑戦した。
肥料や水の管理は「今まで作った花の中で一番難しかった」。1年目は品質が悪く出荷できず、2年目も、育てた半分ほどにとどまった。新型コロナウイルス禍で先進地の視察もできない中、研究会で情報を共有し、品質の安定に努めてきた。
市内で栽培する農家が4組増えた今年、山本さんは「7割は出荷できそう」と話す。自身のハウス(2アール)では、約1500株が張りのある袋をつけ、7月末~8月中旬の収穫作業を待っている。「来年はもっと良いのができる。思い通りにならないからこそ楽しい」
お盆飾りと言えば…だいだい色に輝くホオズキ、収穫へ 産地化目指し、工夫重ねて3年目 丹波
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ホオズキ(鬼灯/酸漿) 2008年9月8日 - peaの植物図鑑
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