© 読売新聞 青ユズを傷つけないよう丁寧に収穫する千光士さん(高知県安芸市で)
ほんのりとした苦み、フレッシュな香り…「盛夏の彩り」たわわな青ユズ収穫期(読売新聞 2022/08/14 13:08 )
ほんのりとした苦みとフレッシュな香りで夏の食卓に風味を添える青ユズの収穫が、高知県安芸市で盛んになってきた。JA高知県安芸地区本部によると、9月半ばまで約20戸の生産者から、例年並みの約30万個(9トン)の出荷を見込む。
60アールで栽培するかんきつ農家千光士尚史さん(41)方は、7月下旬に収穫を開始。青ユズは皮に水分を多く含んで傷みやすいため、摘んだ実がぶつからないようスポンジを敷いたコンテナに詰めている。
昨季より実付きが多いという千光士さんは「日差しが強く、皮の色があせて安値にならないか気をもんでいる」と話していた。
食事がワンランクアップします」さわやかな香りが夏にぴったり “青ユズ”の収穫が最盛期(KUTVテレビ高知 2022年08月04日19:42)
高知県が生産量全国1位を誇るユズ。秋に収穫される黄色いユズが定番ですが、この時期、色付く前の青ユズの収穫が最盛期を迎えています。
安芸市では7月末から青ユズの収穫が始まっています。JA高知県安芸地区では15軒ほどの農家が青ユズを栽培していて、安芸市は生産量全国1位です。果汁だけでなく皮ごと添えることでさわやかな香りが楽しめ、様々な料理と合わせられます。特に夏にぴったりなのが冷たいうどんです。
安芸市では7月末から青ユズの収穫が始まっています。JA高知県安芸地区では15軒ほどの農家が青ユズを栽培していて、安芸市は生産量全国1位です。果汁だけでなく皮ごと添えることでさわやかな香りが楽しめ、様々な料理と合わせられます。特に夏にぴったりなのが冷たいうどんです。
夏にぴったりなのが冷たいうどんとの組み合わせ
(木岡真理奈アナウンサー)
「うどんのだしに青ユズの果汁と皮の香りが移っています。皮に青ユズ独特の苦みもあって良いアクセントになっています」
このほかサイダーなどの飲み物にあわせるのもおすすめだといいます。
(千光士 尚史(せんこうじ・ひさし)さん)
「青ユズの香りで、食事がワンランクアップするのを楽しんでいただきたい。この時期に黄色のユズではなく青いユズがあるというのが食卓で話題にのぼってくれたら最高にうれしい」
黄色いユズに比べ青ユズの認知度が低いことから、JA高知県安芸地区では数年前から県外でのPR活動にも力を入れていて、北陸などにも販路を拡大しています。収穫は9月中旬から下旬まで行われ、今年は30万玉の出荷を見込んでいるということです。
NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月17日OA第93話あらすじ ビタミン剤を売るビジネスに賢秀(竜星涼)は疑問を抱き…
(iza 2022/08/16 08:15 )
優の黒島結菜が主演を務め、沖縄料理に夢をかける主人公、青柳暢子とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第93話が17日、放送される。
沖縄が本土復帰した1972年、西洋料理の料理人になることを目指して上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の一流レストラン、アッラ・フォンターナで働き始めた。暢子は東京で、子供の頃、地元やんばるで出会った和彦(宮沢氷魚)と再会。2人は惹かれ合うようになり、さまざまな困難を乗り越えてついに結婚した。暢子は、フォンターナで行われた結婚披露宴で、将来、沖縄料理の店を開きたいと宣言した。
© iza (左から)大城房子(原田美枝子)、二ツ橋光二(高嶋政伸)、青柳暢子(黒島結菜)(C)NHK
ドラマは第19週「愛と旅立ちのモーウイ」(第91~95話)が進行中。2人は結婚前から下宿していた横浜・鶴見の居酒屋「あまゆ」の2階で新婚生活をスタートさせた。暢子は和彦の母、重子(鈴木保奈美)に同居を提案していたが、重子の希望でこの話はなくなった。
自分の店を持つという夢に対し、房子と重子は暢子に協力的で、房子は店を出す上での心得を叩き込もうと、日常会話の中でアドバイスを送った。対してフォンターナの料理長、二ツ橋光二(高嶋政伸)は自身が独立して失敗した経験があることから、飲食店経営の厳しさを説いた。
一方、暢子の兄、比嘉賢秀(竜星涼)は、妹のために一発当てて力になりたいと考えていた。そんな中、街中で我那覇良昭(田久保宗稔)とばったり再会。過去に投資話や怪しげな儲け話を持ちかけられ、我那覇に二度も金をだまし取られている賢秀はさすがに警戒するが、我那覇の「才能さえあれば、あっという間に金が5倍10倍だ」という言葉に心が揺れた。
◆「ちむどんどん」第92話振り返り&第93話あらすじ
第92話(16日放送)で、独立に向けて動き出した暢子。信用金庫の担当者と会うと、まずは店舗となる物件を決めることが大事だというアドバイスを受けた。そこに賢秀がやってきて、暢子と和彦に200万円と書かれた「結婚祝い」を渡した。賢秀はアメリカのビタミン剤を売り歩くセールスマンをやっており、その仕組みはネズミ講そのものだった。
不安になった暢子はすぐに姉の石川良子(川口春奈)に電話し、賢秀から連絡があっても入会してはいけないとくぎを刺した。だが、母、優子(仲間由紀恵)はすでに会員になっており、一生懸命やっている賢秀を応援してやりたいと笑顔を見せた。
その後、暢子は和彦と東京・杉並の物件を見学。2階が広い住居スペースで暢子はこの物件を気に入るが、予算がオーバーしていた。失敗したら…と考えてしまい決断ができない暢子。その背中を妹の歌子(上白石萌歌)が押した。
第93話で、初めて経営者の立場になり、新たな不安も抱えていた暢子だったが、和彦の賛同も得て、ついに沖縄料理の店を出す物件を決める。
暢子の独立に向けた話が進む中、賢秀は周囲の意見を聞くうちに、自分が参加した新たなビジネスについて疑問を抱くようになる。賢秀はその真相を確かめようと…。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」三郎(片岡鶴太郎)の言葉響かず?開業資金失う暢子にツッコミ殺到「違約金払う必要ない」「なんで最初から警察と一緒に行かないんだろ」(サンケイスポー 2022/08/17 12:00 )
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第93回が17日、放送された。
※以下、ネタバレあり。
暢子(黒島結菜)は、経営者の立場にはじめてなり、新たな不安も抱えていたが、和彦(宮沢氷魚)の賛同も得て、とうとう自分の沖縄料理の店を出す物件を決めることに。暢子の独立に向けて話が進む中、賢秀(竜星涼)は自分が参加した新たなビジネスについて、周囲の意見も聞いた末にとうとう疑問を抱き、真相を確かめることに・・・。
暢子は開店資金として郵便局と信用金庫から、物件の保証金や前家賃などで200万円をおろす。不安になりながらも大事そうに抱えながらあまゆに戻ると、三郎(片岡鶴太郎)から「腹でも痛いのか?」と心配される。暢子は分厚い封筒を机に置き、「こんな大金持ち歩くの初めてだから、デージどきどきーして」と言う。
それを聞いた三郎は「しまっときな。大声で言うことじゃねえ」とたしなめる。そして「金は生き物。大事にしてくれる人の所に集まる。粗末にする人から離れてく。商売やんならそのこときっちり肝に銘じておかなきゃ」と諭す。結局、暢子はそのお金をジャイアントビジネス商事の黒岩(木村了)に賢秀の違約金としてすべて払ってしまうのだが…
三郎の言葉に、視聴者からはSNSなどで「賢秀に聞かせてやりてえ」「今日は三郎さんの正論がハイライト」などの声が挙がったが、暢子に対しては「そもそも犯罪ってわかってるなら違約金払う必要ない」「なんで最初から警察と一緒に行かないんだろ。そしたら払う必要なくなるし」などとツッコミも殺到した。
朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
ちむどん 賢秀に説教した房子オーナーに拍手喝采「オーナーの方が母親」【ネタバレ】(デイリースポーツ 2022/08/17 09:02 )
© デイリースポーツ 原田美枝子
17日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」では、またまた儲け話に丸め込まれた賢秀(竜星涼)を暢子(黒島結菜)が務めるレストランのオーナーで大伯母に当たる房子(原田美枝子)がビシッと叱りつけ、ネットが絶賛した。
この日の「ちむどんどん」では、栄養ドリンク「ジャイアントビタミン777」の会員となった賢秀がセールスの権利を得て親や家族、知り合いに売り歩く。
オーナーの元にも現れ、「これを飲めば健康で長生きができるだけではなく、幸せのジャイアントビタミン仲間を増やし、会員になったみんなが金持ちになれるという、スーパーハッピーなシステムなんです。何とすべての会員が毎週5人の新規会員獲得中。この勢いは止まりませんよ」などと力説。
房子は冷静に「それが本当なら会員数はあっという間に日本の人口を超える。明らかにネズミ講。ネズミ講という立派な犯罪です」と指摘。続けて「あなたは誰のためにこのビジネスを始めたの?大事な人に迷惑をかけたくなかったら、ちゃーんと自分で真実を確かめてきなさい!」と説教すると、賢秀もうなだれて「…はい」と言うしかなかった。
初めてともいえる賢秀への説教に、ネットは拍手喝采。「オーナーが!ちゃんとニィニにそれ悪徳商法やんって言ってくれてる!オーナー神か!」「オーナー至極真っ当な指摘」「オーナーさすがっす やっとまともなことを ガツンと言ってくれる大人が…」「オーナーの方が母親…」「房子オーナーよりも優子おかぁーちゃんがニーニーに怒れ!!殴れ!!」と、母・優子(仲間由紀恵)が叱るどころか息子のために会員になってしまっていただけに、留飲を下げた人も多かった。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」木村了が悪徳組織の親玉として登場!「悪い顔してるわー」「奥菜恵さんが妻!」とネット沸く(iza 2022/8/17 12:42)
黒岩役で登場した木村了 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第93話が放送された17日、「ジャイアントビタミン商事」のボス、黒岩役で出演した木村了の芝居にネットが沸いた。
沖縄のサトウキビ農家の次女として生まれ、沖縄料理に夢をかける主人公、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。タイトルは沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
1972年、西洋料理のシェフを目指し、上京した暢子は、子供の頃、沖縄・やんばるで家族ぐるみの付き合いをした和彦(宮沢氷魚)と再会。その後、2人は結婚し、暢子は独立して自分の店を持つという夢に向かって動き出した。
ドラマは第19週「愛と旅立ちのモーウイ」(第91~95話)が放送中で、比嘉家の長男である賢秀(竜星涼)はそんな妹の力になりたい一心で、かつて自分をダマし、金を持ち逃げした我那覇良昭(田久保宗稔)の勧誘に再び乗ってしまった。我那覇から紹介されたビジネスは、5万円の入会金を払ってビタミン剤を販売しながら新規会員を勧誘するというもので、ヒラの会員が売った売上金の3割が自身の懐に入るという仕組みだった。
この日の放送で、賢秀は、暢子が働く高級レストランのオーナーできょうだいの大叔母、大城房子(原田美枝子)にビタミン剤を売り込んだが、彼女からそれは「ねずみ講」とよばれる犯罪行為だと指摘された。不安になった賢秀が真相を確認するため、ジャイアントビタミン商事に乗り込むと、そこには、「話が違うじゃないですか。配当金を払ってください!」と黒岩に抗議する我那覇らの姿があった。
賢秀は「だましたんですね。これ、悪徳商法の犯罪なんでしょ?」と黒岩に詰め寄り、預けた金を返すよう要求。しかし黒岩は違約金として200万円を請求し、「母ちゃんの金を返せ!」と訴える賢秀は子分に殴られてしまった。
その後、黒岩は暢子に電話で200万円を持って来るよう要求。和彦と幼なじみの砂川智(前田公輝)と一緒に事務所にやってきた暢子から独立に向けて貯めてきた200万円の入った封筒を受け取ると、「ア~ッハッハッハ」と高笑いし、「貧しい母親に育てられた哀れなきょうだいだ」と罵った。この発言に暢子は「お母ちゃんをバカにするな!」と強烈なビンタ。キレた黒岩は暢子を投げ飛ばし、大乱闘が始まった。外からサイレンの音が聞こえると、黒岩らは事務所から慌てて逃げ去った。
悪徳組織の親分として登場した木村に、朝ドラファンは「ちむどんどんに木村了くーん!まさかやー」「朝ドラに木村了さん出てて朝からテンション爆アゲ」などと大興奮。色眼鏡にストライプのスーツという厳つい出で立ちに「木村了さん、悪役ぶりがすごい!」「木村了さん!似合うー!」「木村了さん、悪役上手いなあ」「悪い顔してるわー」などの声が寄せられた。
木村の演技に「言われないとわからないぐらい昔の印象と違っててビックリした。俳優さんてほんとすごいな」「貫禄ついたな」と舌を巻く視聴者も少なくなく、「ねずみ講の親玉かよ〜 ビジュアルは良いの」「木村了くんかっこいいなあ」「わー木村了さん ちむどんどんする」「そんなにイケてる親玉いいのかよ!(そこじゃない)」など、端正なマスクをたたえる声も相次いだ。
予期せぬ出番に「元締め役って木村了だった?」「クレジット見逃してたので、木村了が出てきてビックリした」と驚く朝ドラファンも。なかには興奮のあまり、「奥菜恵さんが妻!」と、木村の私生活について書き込む人もいた。
ちむどんどん:ニーニー思う猪野養豚場親子に視聴者「優しい」 絶望的展開に「心配的中しちゃってるし…」(MANTAN Inc. 2022/08/17 22:22 )
© MANTANWEB NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第93回の一場面(C)NHK
黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第93回が8月17日に放送された。
同回では、「猪野養豚場」の寛大(中原丈雄さん)、清恵(佐津川愛美さん)親子が、“ニーニー”こと賢秀(竜星涼さん)を思うシーンに視聴者から反響の声が上がった。
独立を目指す妹・暢子(黒島さん)の開店資金のため、またも一獲千金を夢見て「猪野養豚場」を飛び出した賢秀。我那覇(田久保宗稔さん)の再びの儲(もう)け話に乗り、新たにビタミン剤ビジネスを始めるが、明らかにそれは「ねずみ講」だった。
第93回では、賢秀が意気揚々とビタミン剤ビジネスにまい進している頃の「猪野養豚場」が描かれた。重い荷物を父の寛大と共に運んだ清恵は「男手の必要なときに限って……」とポツリ。寛大は「賢秀か。そういえば、しばらく音沙汰ねぇなぁ」と話す。
清恵は「変なもめ事に巻き込まれてなければいいけど、あのバカ」と口調は悪くても、賢秀のことを心配する。寛大が「心配してんのか」というと、清恵は「別に……関係ないし!」と否定するが、明らかに動揺する素振りを見せていた。
清恵の不安は的中。同回では、賢秀が自身がだまされていたことに気付くが、自身の尻拭いをさせられた暢子が開店資金200万円を失ってしまった。 SNSでは「養豚場親子は心配してくれてるんですねー優しい」「清恵ちゃん、賢秀の心配してくれてるのね……しかもその心配的中しちゃってるし……」「養豚場で重宝されてたんやな賢秀」「賢秀、清恵さんも寛大さんも心配してるよー。養豚場に戻るんだ!」「養豚場は賢秀ニーニーを必要としてるのに。なぜ賢秀ニーニーは……」といった声が上がっていた。