昨年から話題にはなってる、
離島防衛を強化するため開発中の、高速滑空弾。
高高度に打ち上げたミサイルから、高度数十キロで弾頭が切り離され、
超音速で地上の目標に向け滑空、
地上の目標に自己鍛造弾のクラスター弾頭で、
攻撃するものみたいです。

2026年度の実用化を目指しているそうですが、
防衛省は、早期装備型(ブロック1)とその性能向上型(ブロック2)を順次開発、
2025年度に試験を完了させる計画みたいですね。
米国や中国が開発中の、
世界中のどこにでも1時間以内に攻撃可能を目標としている、
極超音速グライダーは大気圏外を滑空ですが、
こいつは大気圏内を滑空するみたいです。
なので極超音速グライダーに比べて速度はそこまでなさそう。
しかし、レーダーに映る高い高度を飛翔しつつも、
迎撃されない域の超音速であるのは確かでしょう。
ほぼ隕石状態の極超音速グライダーに比べ、
日本のものは上空から自己鍛造弾の雨を降らせる…。
似ていている感じがしても別物ですね。

(上記画像は新浪網より)
ちなみに中国が開発中の極超音速滑空飛翔体星空2号。
今年飛行試験に成功していいるそうです。
とはいっても打ち上げられて分離した後、
高度30kmからマッハ5.5〜6で1時間以上飛翔したそうなので
米国が開発中の約マッハ10での飛翔に比べたらまだまだみたいです。
島嶼防衛用高速滑空弾、性能向上型のブロック2も、
こんな感じで射程距離が伸びるのかもしれません。
でも同じく極超音速巡航ミサイルも開発しているみたいなので、
選択肢が増えそうですね。
予定通り開発は進むのでしょうか…
本命は性能向上型ブロック2なんでしょうけどね。
離島防衛を強化するため開発中の、高速滑空弾。
高高度に打ち上げたミサイルから、高度数十キロで弾頭が切り離され、
超音速で地上の目標に向け滑空、
地上の目標に自己鍛造弾のクラスター弾頭で、
攻撃するものみたいです。

2026年度の実用化を目指しているそうですが、
防衛省は、早期装備型(ブロック1)とその性能向上型(ブロック2)を順次開発、
2025年度に試験を完了させる計画みたいですね。
米国や中国が開発中の、
世界中のどこにでも1時間以内に攻撃可能を目標としている、
極超音速グライダーは大気圏外を滑空ですが、
こいつは大気圏内を滑空するみたいです。
なので極超音速グライダーに比べて速度はそこまでなさそう。
しかし、レーダーに映る高い高度を飛翔しつつも、
迎撃されない域の超音速であるのは確かでしょう。
ほぼ隕石状態の極超音速グライダーに比べ、
日本のものは上空から自己鍛造弾の雨を降らせる…。
似ていている感じがしても別物ですね。

(上記画像は新浪網より)
ちなみに中国が開発中の極超音速滑空飛翔体星空2号。
今年飛行試験に成功していいるそうです。
とはいっても打ち上げられて分離した後、
高度30kmからマッハ5.5〜6で1時間以上飛翔したそうなので
米国が開発中の約マッハ10での飛翔に比べたらまだまだみたいです。
島嶼防衛用高速滑空弾、性能向上型のブロック2も、
こんな感じで射程距離が伸びるのかもしれません。
でも同じく極超音速巡航ミサイルも開発しているみたいなので、
選択肢が増えそうですね。
予定通り開発は進むのでしょうか…
本命は性能向上型ブロック2なんでしょうけどね。
