つれづれ土曜日。

アオイソラ。
自分と、遠くの友人と、この空で繋がってら。
東京の大切な人たちも、大阪の友人たちも、みんな、みんな、繋がってら。
雲はモクモク、ふっくら、横滑りして流れてら。
ボクが見た雲よ、あの子のところまで流れてら。
一言「よろしく」と伝えておくれ、流れる白紙のお手紙さん。
雲よ、オマエが、無色インキペンで書かれたハガキにしか見えねーや。
無色ペンはさ、伝えたい相手にしか、その文字が見えないのだぜ、きっと。

ボクへの手紙が流れてこないか、空を見上げて待ってた土曜日。
空は　想いを　運ぶ　　雲は　想いを　伝える　。


手紙はいつの日か、絶対に流れてくら。
ボクも流したよ。見逃さず見てら、キミの上にそろそろ届く。
気ままに流したよ。　白紙の手紙。　モクモク。



今日は、久しぶりに１日中、家でゴロゴロ、のんびり。
たまに　晴天を見上げては　眠る。