・ブランド再生工場 関橋英作(角川SSC新書)
『ブランド再生工場―間違いだらけのブランディングを正す』。ブランド再生の行程を、まるで工場見学に来たかのようーな気分になって読み進められる。 素人である読者に、その難解な過程のさわりを伝える工夫なのであろう。著者は、ハーゲンダッツやキットカットのブランディングを手がけたクリエーターだとか。普段、異常なまでの企業広告に囲まれながら生活しているにも関わらず、それらを真には“見”ていない。たとえば、セブンイレブンのマークが“7-ELEVEn”と“小文字のn”に気付かないように。それではローソンの看板を正確に頭の中に描けるだろうか?真に“見”ているなら簡単なことであろう。でも、ボクは描けない、いつも“見”ていなかったのだから。当書籍とは全く関係無いことを書いてきたが、この『ブランド再生工場』という本を読んで、街に溢れボクの周囲を取り巻くブランド広告に注目し、それを真に“見る”ことが出来るよーになったと想う。それが言いたかっただけ。
書籍内容は、ブランディングの基礎を学べる等、そういう本らしいが、ボク自身“ブランディング”ってものがわからないので、何が基礎で、どーいうものか知らないので書けない。だけども、非常に読みやすかったし、広告の戦略的な意図と、制作までの過程、制作者たちの想いが乗せられていることは理解できた。だからこそ、そんな広告を真に“見”られるよーになったんだと想う。
『ブランド再生工場―間違いだらけのブランディングを正す』。ブランド再生の行程を、まるで工場見学に来たかのようーな気分になって読み進められる。 素人である読者に、その難解な過程のさわりを伝える工夫なのであろう。著者は、ハーゲンダッツやキットカットのブランディングを手がけたクリエーターだとか。普段、異常なまでの企業広告に囲まれながら生活しているにも関わらず、それらを真には“見”ていない。たとえば、セブンイレブンのマークが“7-ELEVEn”と“小文字のn”に気付かないように。それではローソンの看板を正確に頭の中に描けるだろうか?真に“見”ているなら簡単なことであろう。でも、ボクは描けない、いつも“見”ていなかったのだから。当書籍とは全く関係無いことを書いてきたが、この『ブランド再生工場』という本を読んで、街に溢れボクの周囲を取り巻くブランド広告に注目し、それを真に“見る”ことが出来るよーになったと想う。それが言いたかっただけ。
書籍内容は、ブランディングの基礎を学べる等、そういう本らしいが、ボク自身“ブランディング”ってものがわからないので、何が基礎で、どーいうものか知らないので書けない。だけども、非常に読みやすかったし、広告の戦略的な意図と、制作までの過程、制作者たちの想いが乗せられていることは理解できた。だからこそ、そんな広告を真に“見”られるよーになったんだと想う。