サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

築古物件の入居者募集について

2023-10-18 14:18:31 | 大家さん日記
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こんにちは、おずもーるです



サラリーマンを早期退職し、不動産屋を開業してから8年が経過しました。



サラリーマンであれば安定した給料の確保が出来ましたが、今振り返ってみると退職しておいて正解だったと感じます。



誰しもが知っている会社であり、そこで経理職に従事していましたが、当時はとんでもなく忙しい毎日でした。



そして周りを見れば、とにかくスペックの高いスタッフばかり、出世競争もとにかく大変...



仮に退職せずに今も勤務していたら、一体どうなっていたのかと悪いイメージしかわきません。



そんな事を考えながら、不動産屋、そして大家、更には数年前からスタートした新たなビジネスで生活しています。



その中でも、やはり不動産屋を開業した事は大家業をしていた自分にとっては非常にプラスにきいています!



なぜなら、50年も経過している築古物件への入居者募集が比較的スムーズに進むからです!



上記築古物件の近隣には、とにかく賃貸住宅が多く、自らが入居者募集を行わなければ、おそらく入居者の確保は出来なかったと思います。



ざっとレインズを見ると、約1年ほど空室になってしまっている物件もゴロゴロあります



1年以上空室になっている物件は築30年ほどの物件(リフォームはされている部屋もあります)であり、地元の不動産屋に客付けをお願いしている物件が多いように思えます。



仮に最寄り駅前、またはターミナル駅の不動産屋に客解けをお願いしても結果は同じように思えます...



とにかく賃貸物件が多いため、築30年以上となると部屋探しをされている方の条件には入ってこない事が多いと思われます。



そこで不動産屋が築30年以上のものでも、良い部分を積極的に宣伝し、売り出してくれれば何とかなるとは思うのですが、不動産屋としてもわざわざ古い物件を宣伝する事はしていないのが現状です。



そんな状況の中、弊社物件は自社で物件の広告を行い、とにかく積極的に宣伝し、柔軟に入居者の希望に合わせているため、比較的早いタイミングで入居者の確保が出来ています。



これから先、不安点は当然ありますが、今は自社で不動産屋を開業し、客付けを出来る環境で本当に良かったと思います。



地域によって違いはあると思いますが、築古物件への入居者募集は本当に難しいものがあります。



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