サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

承継大家業務、最後の仕事!!!これさえ終われば!!!

2013-03-20 03:49:06 | 大家さん日記
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今週初めから「木造一戸建」に居住していたお婆さんが本格的に施設に移り住む事になり、引っ越し作業に取り掛かる事になりました。

施設職員の方と一緒に引っ越し手順の確認に来たようですが、完全退去としては今月いっぱい掛かりそうな状況です。

これでこちらとしてもお婆さんの日頃の生活を気にする事も無く、お婆さん自身も安心出来る生活が出来るのではないでしょうか?

まっ、一人者のお婆さんに取っては施設に入居していた方が何かと便利であり、安心出来る居住空間だと思われます。

さて、これで「木造一戸建」からお婆さんが退去する事により、築50年ほどが経過した「木造一戸建」の今後についての方向性を当方で本格的に検討する時が来たのだと思います。

まさにこの案件が大家会社承継後の最後の仕事になるでしょう。

大家会社承継から約4年ほどが経過しましたが、基盤固めに時間が掛かりすぎたのが率直な感想です。

「木造一戸建」の土地部分は借地になるため、何をするのも地主に連絡、許可を頂かなければなりませんが、どのように交渉を行って行くのか?今現在も不明なところであり、不安部分は多々あります。

ビジネス上の交渉事を行う際には相手の情報をある程度把握し、その情報を分析、そして対策案の作成に入り、最後に交渉に向かうのがサラリーマン会社でのセオリーでありますが、今回の地主に関しては一体どれだけの資産を持ち、どのような人物なのかも情報が足りていません...

自分の交渉パターンとしても相手の情報収集をある程度集める事から始まり、その後対象者の人物像を分析、そして交渉に臨むのがいつものパターンでありますが、今回ばかりは情報からして全く足りていません。

間接的に収集した情報では、当方の財力が1とした場合、地主の財力は100に相当する噂もあれば、それ以上の噂もあります。

さてさてどの程度の資産家であり、どのような人物なのでしょうか???

まずは当方の方向性を明確した後、時間を見つけて地主に今後の当方の考えを伝える事により、スムーズな交渉は出来ればと考えております。

相手の情報が皆無の場合、どのようなアクションを掛けて行けば良いのか?自分自身としても不安はあります。

交渉決裂の可能性はありますが、ここは慎重に話しを進めて行きたいと思います!!!

これが大家会社承継後、最後の仕事になると思いますので、失敗無きよう対応をして行こうと思います。

しかし本当に借地物件の対応は難しいものがあります。

本来は地主の底地権の購入が出来れば文句はないのですが...

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