日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

リズム感は…

2007年03月21日 | ピアノ教室
ちびっ子ちゃん達のレッスンでは、毎回リズムを叩いてもらうようにしています。

デジタルパーカッション、タンブリン、カスタネット、すずなどを使い、先生のリズムを真似して叩く「リズム模奏」や、CDに合わせてのリズム打ち、あるいは、市販のソルフェージュ教材を使ってのリズム指導など。

みーんな打楽器は好きで、かなり年齢が上がっても、結構元気にリズム打ちをやってくれます。

簡単なリズムであっても、ジャストのタイミングに合わせて叩いたり、それを持続するのは案外難しいのですが、リズム感アップのため、とにかく音楽に合わせたリズム打ち。これは、結構効果があるように思います。

それだけではなく、正確で速いリズムを打つために必要な腕や身体の脱力や、脱力によって生まれる腕の「しなり」のようなものは、ピアノを弾く時に必要な脱力にも繋がっていくと思われます。

『音楽で一番大切なリズム感』をいかに指導するか、教える側としてはいろいろと考えてやっていますが、生徒さん達は案外お遊び感覚のよう。そのうち、自分でリズムも考えて叩くようにもなってきます。

楽しいし、いい事ずくめのリズム打ちです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする