金曜日、大学にて学生に混じり聴講の日。
「生涯心理学」の児童期について。
「自己中心性」「第一次反抗期」が特徴の幼児期。
この時期の自発的な遊びが心身の調和のとれた発達を促すために重要という。
一方、
「著しい知的発達」「対人関係の発達」が特徴の児童期。
この時期には、学ぶ事によって、
「やったー」「わかったー」
という有能感を感じる事が必要だという。
また、
児童期のこどもは青年期のような悩みや不安はなく、
集団を作って楽しく遊び、大人達を信頼して生活し、
生涯心理学的には一番「幸福にみえる時期」と言うのだそう。
そして、
子供の主体的な集団遊びとは、野外で生きた動植物に出会い、
鉱物に触れる体験を積む事。
「身体で学び、身体で覚える」事が、この時期欠かせないという。
ところが、
現代は「時間」「空間」「仲間」が足りず、
人間関係の基礎を体験する機会が失われているという。
この児童期に子供が子供だけの集団遊び経験を持たないという事は、
子供の人間関係能力も知的発達も運動能力もひ弱なものになりかねないという。
大人の、また、社会の責任は大きいなぁー。
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この時期には、学ぶ事によって、
「やったー」「わかったー」
という有能感を感じる事が必要だという。
また、
児童期のこどもは青年期のような悩みや不安はなく、
集団を作って楽しく遊び、大人達を信頼して生活し、
生涯心理学的には一番「幸福にみえる時期」と言うのだそう。
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子供の主体的な集団遊びとは、野外で生きた動植物に出会い、
鉱物に触れる体験を積む事。
「身体で学び、身体で覚える」事が、この時期欠かせないという。
ところが、
現代は「時間」「空間」「仲間」が足りず、
人間関係の基礎を体験する機会が失われているという。
この児童期に子供が子供だけの集団遊び経験を持たないという事は、
子供の人間関係能力も知的発達も運動能力もひ弱なものになりかねないという。
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