日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

省エネ上達法!

2005年07月23日 | ピアノ教室
Kei's 音楽教室の管理人、keiです。<(_ _)>

相変わらずフルートの練習は、5分も吹いているとしんどくなり、さらに5分も吹けばすっかりヤル気が失せる状態です。12月のフルート発表会には図々しくも出演する事になっていますが、こんな調子で本当に人前で吹けるんでしょうか。(~_~;)

しかし懲りもせず、あまり練習しないで上達する方法はないものかと相変わらず模索中です。(笑)同じく、ピアノの生徒さんについても常々考えています。なんとか省エネでピアノが上達しないものかと。。。。

生徒さんが家で練習しないのは、学校が忙しいとか塾や習い事が忙しい、その他遊びが忙しい等の理由があるのでしょうが、それよりも音楽的な理由で練習が出来ないのだろうと思っています。

例えば、その曲を知らない、あるいはわからない、曲のイメージが持てない、その曲が好きになれない、音符が読めないので弾くのが苦痛、弾き方がわからない、難しいと感じている、お母さんに叱られる(これは冗談(*^m^*) )等々、理由は様々でしょう。

大人でも知らない曲やイメージが描けない曲を1人で読譜したり練習するのは、根気と忍耐が必要です。ましてや子供の生徒さんになると、もっとエネルギーが必要でしょうし苦痛も伴うでしょうね。そこで、生徒さん達が弾きたくなるようにするにはどうしたらいいのかと、いつも考えています。

知っている曲をお渡ししたり、新しい曲を渡すずーーーっと前から私が何度も演奏して聞いてもらったり、CDを渡したり、メロディーや伴奏と同じリズムを何度も打ったり、曲に歌詞をつけて歌ってみたり、曲について話をしたり、一緒に練習した所しか家で弾く宿題は出さないとか、また読譜が苦手な生徒さんには、弾くことよりもソルフェージュを重視したレッスンにしたり、等々。

なんとか、曲に興味をもってもらえるよう、あるいは1人で楽に弾けるよう、レッスンではエネルギーを傾け神経を遣います。「努力する事ができる才能」がある事に越した事はありませんが、そういう才能がなくても、「弾きたい!!」という気持ちさえ湧いてくればと願い、私も頑張るわけです。

けれど、本当はもっと大切な事があると考えていますが、この続きはまたいつか~(*^_^*)
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