日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

アリス=紗良・オット

2008年12月06日 | 日常(ピアノ、音楽)
天才ピアニストとして、いま話題のアリス=紗良・オットさん20歳が『徹子の部屋』に出演されていた。

ドイツ人の父と日本人の母との間に生まれたアリスさんは、3歳のとき初めてピアノリサイタルを聴きに行き、あまりの感動に「将来は絶対にピアニストになる」と心に決めたという。その後、反対する親に1年間懇願し(なんと3歳で!)反対を押し切り本格的にピアノのレッスンを受け始めたのが4歳のとき。

当時のピアノ練習時間は『飽きるまで』だそう。それももちろん誰から強制される訳ではなく、自ら。(^_^;)「時間なんて、計っていないのでどのくらい弾いていたかはわからない」と言うその様子から、どうもかなり長時間ピアノの前に座っていたよう。練習がたくさんできるのも才能のうちだものなぁ~~~。

5歳で最初のコンクールに入賞し、その後も様々な国際的コンクールで1位を獲得し続けている。現在は、世界で活躍する彼女。番組では名曲「ラ・カンパネラ」を演奏。世界中のいろいろな鐘の音を実際に聞き、それらをイメージしながら大きな鐘や小さな鐘様々な鐘を多彩な音色で表現したとも語っていた。すごいなぁ~~~。賢いねぇ~。実生活いろいろと経験していないと、表現出来ないものねぇ。内面の充実も大切!(⌒^⌒)b うん

それにしても、同曲を人前で初めて演奏したのはなんと11歳だと言う。そのビデオが流れたけれど、もう驚いてひっくり返った。だって、大人でも難曲の上、手が大きくないと弾きこなせない難曲中の難曲だもの。それを11歳の子が!当時から手が大きかったと見えて、オクターブでだだだーーっと下行するところは1と5、1と4の指で交互に押さえて弾いているのだからぶったまげた。

7歳当時の演奏ビデオを見ても、身体全体を使って力強い音が出ているし、とても音楽的に演奏していてこれまたびっくり。さすが飽きる程ピアノをず~~~っと弾いていられるだけの人なのだ。

現在は忙しくなかなか時間が取れないそうで3~4時間しか弾けない事も多いけれど、今でも飽きるまで満足するまで練習すると言う。「ピアノはいっぱい練習しないと上手にならない楽器だから」とも言っていた。

それにしても彼女の手の大きさと言ったら!徹子さんが、お相撲さんと手の大きさを比べているようだと言う程。(笑)

さてさて、私もフルートとピアノの練習に励もうーーーっと♪


@アリス=紗良・オットさんオフィシャルサイトはこちら

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2 コメント

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Unknown (一休さん)
2008-12-09 22:45:29
アリス=紗良・オットさんって方を私は存じ上げないのですが、kei先生のぶったまげぶりからしてさぞかし凄いのでしょう・・・

確かに3歳のガキンチョ・・・いや失礼・・・
幼少時に自らピアノを志しそれを持続させているなんざ~常人ではないですよね~

そういう凄い人も練習、練習なんですね。
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そう、そう。。。 (kei)
2008-12-10 08:10:44
一休さん、そーなんです。
みんな凄い人は、いっぱいいっぱい練習されていますです。いっぱい練習できるのも努力出来るのも、才能のうちと言われていますから。

昨日、また徹子の部屋に、バイオリンのはかせさんが出演されていて、「2小節を何時間もあーでもないこーでもないと作り上げて行く時間が楽しい」とおっしゃっていました。2小節。。。。^^:

私も真似して、ベートーベンを2小節5分くらい練習しました。(笑)
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