金曜日、大学にて聴講の日。
生涯心理学3回目。(全15回)
乳児期(1歳半まで)における、感情と表情の発達、他について。
恐れ、怒り、嫌悪、悲しみ、喜び、驚きなど基本的感情は、生後数ヶ月から8ヶ月までに出そろい、生涯なくなる事はない。
たとえ認知症になっても、身体的感覚が鈍くなったとしても、これら基本的感情がなくなる事はないとの事。
義母の介護を通して、これは体験的によく理解出来る。
そしてマイナス感情とは自分がつらくなる感情の事で、その中には怒りや嫉妬、悲しみといった感情があるなどと話された。
先生は学生さん達に対して、「自分は何に対して怒りますか」と問いかけられた。
怒りはエネルギーを出す源にもなりうるので、ある意味大切とも言える。また、何に対して怒るかによって、その人のスケール(器)がわかるともおしゃった。
私は主人が自分の話をちゃんと聞いてくれない時に怒るなぁー。自分は己がよくわかっているようにやはりスケールの小さい人間なのだ、と心の中で大笑い。
一方、主人は日常の瑣末な事柄に怒ることはなく、天下国家に対してだとか、弱い物いじめといった世の不条理については強く怒る事がある。すると主人はスケールが大きい人間なのか?と心のなかでニンマリ。
また先生は「自分の感情で自分が傷つけられる事がありますか?」と問いかけられた。
一般的によくあるのは、自分が持っていないものを他人が持っている事に対する怒りである『嫉妬』であろう、そしてこれをしっかり分析する事が大切だとおっしゃった。
何かに接する時には、『感情』と『認知』がある。それを分析し、マイナスの感情を克服してくださいと、学生さん達にエールを送っていらした。
つまりマイナスな自分の感情は、自分自身によって意思を持って変えられるということなのだと思う。
ちょうど、その日の夜参加した講演会ではその克服方法が具体的に話され、この偶然の一致にちょっと「おっ」と思った。
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恐れ、怒り、嫌悪、悲しみ、喜び、驚きなど基本的感情は、生後数ヶ月から8ヶ月までに出そろい、生涯なくなる事はない。
たとえ認知症になっても、身体的感覚が鈍くなったとしても、これら基本的感情がなくなる事はないとの事。
義母の介護を通して、これは体験的によく理解出来る。
そしてマイナス感情とは自分がつらくなる感情の事で、その中には怒りや嫉妬、悲しみといった感情があるなどと話された。
先生は学生さん達に対して、「自分は何に対して怒りますか」と問いかけられた。
怒りはエネルギーを出す源にもなりうるので、ある意味大切とも言える。また、何に対して怒るかによって、その人のスケール(器)がわかるともおしゃった。
私は主人が自分の話をちゃんと聞いてくれない時に怒るなぁー。自分は己がよくわかっているようにやはりスケールの小さい人間なのだ、と心の中で大笑い。
一方、主人は日常の瑣末な事柄に怒ることはなく、天下国家に対してだとか、弱い物いじめといった世の不条理については強く怒る事がある。すると主人はスケールが大きい人間なのか?と心のなかでニンマリ。
また先生は「自分の感情で自分が傷つけられる事がありますか?」と問いかけられた。
一般的によくあるのは、自分が持っていないものを他人が持っている事に対する怒りである『嫉妬』であろう、そしてこれをしっかり分析する事が大切だとおっしゃった。
何かに接する時には、『感情』と『認知』がある。それを分析し、マイナスの感情を克服してくださいと、学生さん達にエールを送っていらした。
つまりマイナスな自分の感情は、自分自身によって意思を持って変えられるということなのだと思う。
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