「言葉の力、生きる力」Amazonへ
読書が好きで、電車の中では本がないと落ち着かないような、損をしたような。。。そんな気分になります。
読書には、「娯楽として読む」「情報や知識を得たくて読む」こともあるけれど、一方で「書き手との、あるいは、書き手が開いてくれる世界との対話を求めて読む」事もあると言っているのは、ノンフィクション作家の吉岡忍さん。
昨日読み終えた柳田邦男さんの「言葉の力、生きる力」は、柳田さんが開いてくれる世界を興味津々で読み進める事ができましたし、さらにその世界についての思索が深められた気がします。
この本には、たくさんの本の話が出てくるのです。詩、童話、寓話、カフカの短編、神谷美恵子の日記や闘病記から、絵本まで。それらを論じる柳田さんの切り口はとても興味深く、どの本も手に取って読んでみたくなりました。中には、私が既に読んだ本も含まれ、「ふむふむ。。。。なるほど、そういう読み方もできるんだー」と、思ったものです。
医療に関する記述もたくさん出てくるのですが、医療問題をたくさん調査報道されてきた柳田さんだけに、具体的なエピソードが多く含まれ、これまたぐいぐいその世界に引き込まれ感銘を受けました。
触発された私は、ついつい何か行動を起こしたくなるのですが、現実を顧みると無理なような。。。今やっている音楽ボランティアを地道に続ける事が肝要かと思い直した次第です。(-_-;)
読書が好きで、電車の中では本がないと落ち着かないような、損をしたような。。。そんな気分になります。
読書には、「娯楽として読む」「情報や知識を得たくて読む」こともあるけれど、一方で「書き手との、あるいは、書き手が開いてくれる世界との対話を求めて読む」事もあると言っているのは、ノンフィクション作家の吉岡忍さん。
昨日読み終えた柳田邦男さんの「言葉の力、生きる力」は、柳田さんが開いてくれる世界を興味津々で読み進める事ができましたし、さらにその世界についての思索が深められた気がします。
この本には、たくさんの本の話が出てくるのです。詩、童話、寓話、カフカの短編、神谷美恵子の日記や闘病記から、絵本まで。それらを論じる柳田さんの切り口はとても興味深く、どの本も手に取って読んでみたくなりました。中には、私が既に読んだ本も含まれ、「ふむふむ。。。。なるほど、そういう読み方もできるんだー」と、思ったものです。
医療に関する記述もたくさん出てくるのですが、医療問題をたくさん調査報道されてきた柳田さんだけに、具体的なエピソードが多く含まれ、これまたぐいぐいその世界に引き込まれ感銘を受けました。
触発された私は、ついつい何か行動を起こしたくなるのですが、現実を顧みると無理なような。。。今やっている音楽ボランティアを地道に続ける事が肝要かと思い直した次第です。(-_-;)
私も小さい頃から吉本のドタバタに親しんで育った者、おっしゃる事よくわかりますよ。(*^m^*)
機内で読んだ雑誌に東京と大阪の気質の違
いが書かれていた。
どちらの気質も知っている私は「ウッフフフ・・・」と声を出して笑っていたようだ。
妻から「何が可笑しいのよォ~?」と腕を
つねられ、周囲をキョロキョロ見合わした・・・
大阪の人は東京の人を「気取っている」と
嫌うが・・・東京の人は大阪人の秩序なき
ドタバタ劇を特に嫌う・・・
その違いは大阪・吉本のドタバタ漫才を嫌
い、東京の人は古典落語が好きなのもその
気質の違いを現している・・・。