日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

スタッカートの弾き方

2010年02月08日 | 主人のピアノ奮闘記
大人初心者ピアノ奮闘記vol.22(夫編)


金曜日の夜、主人がつぶやいた。

「明日、ピアノの練習をするのが楽しみだ」

へぇーーーーー!!!
あー、驚いた。

ピアノを始めた数カ月前は、

「弾いている時は楽しいけれど、自分からやろうとは思わない」

と言っていたのに。
わかる事が増えると、面白くなるんだろうか。

練習はバーナムのテクニックから。
みっちり、ゆっくり、じっくり30分。

その中で主人に疑問が生じた。
スタッカートの長さについて原理原則を知りたいと言う。

早速メゾスタッカート、スタッカート、スタッカティッシモの3種について説明&実践。

奏法の本などを見ると、スタッカートがその音符の2分の1程度の長さだとしたら、メゾスタッカートは4分の3くらい、スタッカティッシモは4分の1くらいだと解説しているものもある。

しかし、実際の作品を演奏する場合、解釈はピアニストによっても違うし、作品の時代や作曲者によっても微妙に長さは違うし、ニュアンスまで考慮する必要があるので、その時々でフレーズにふさわしい奏法を選ぶ必要があるという事も合わせて説明した。

その上で3種の一般的な弾き方や体の使い方を実践。


それにしても、私が何か注意をしたり、アドバイスしたり、指示する時、「はい」と返事をして素直に弾く主人。そう言えば、姑のピアノをみていた時も、いつも姑は穏やかに私に従ってくれたっけ。

テクニックの他に曲を1時間。
時に二人で大笑いしながら1時間半の練習終了♪



よくやるなぁー




私。。。(爆)



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