日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

奥深いアンサンブル

2009年12月22日 | 大人のアンサンブルさーくる
月2回、自宅で続けているアンサンブル&お茶を楽しむさーくる「おばさんぶる」。

年内最後のこの日はと~~~っても寒かったけれど、日当たりのよいピアノの部屋に4人でいると、すご~~~くあったかい♪

まずは、フルート2本、電子ピアノ、ピアノの楽器編成で「バラ色のメヌエット」から。

使用している楽譜がフルート用ではないので、フルートにとって奇麗な音域で記載されていない。そこで、1オクターブ上げたり下げたりしながら吹いているので、私は時々頭が混乱する。

演奏のタイミングを私に合わせようと皆さんが私を見て下さるのだけれど、私は余裕がなく合図を出すどころではない。σ(^_^;)

次は、バッハの「平均率」+グノーの「アベマリア」+オイゲンキケロの「バッハゴーズラテン」。バッハとグノーを同時に演奏したり、バッハとオイゲンキケロを同時にというのは元々あるのだけれど、これら3つを同時に演奏するのは、私のオリジナル、と言ってもいいかしら。。。

新たに旋律を加えたりアレンジも加え電子ピアノ、ピアノ、ピアニカ、フルートで初めて演奏。ところが一人一人は演奏できているのに音が混じり合わず、心地よいアンサンブルに聞こえない。o( ̄ー ̄;)ゞううむ

何故だろう。「もしかしてアレンジが悪い?」それなら根本的な問題だし。。。わからない。

と、考えていたら、ピアニカのJ子さんが、「1オクターブ下で吹いてみましょうか」と言ってくださった。

演奏してみると、『すごーーい!!』うまく全部の音が混じり合った♪とても良いアンサンブルだと思う。

J子さんのお陰~♪うれしいなぁー。(*^-^)ニコ

そっかぁー、アンサンブルって不思議~~。勉強になるなー。

最後に「恋人がサンタクロース」。この曲、楽譜自体は簡単なのだけれど、リピート記号が多くてとてもスリリング。演奏順序がややこしいので迷子になるまいとみんな必死。さらに私は演奏中、エレクトーンの機械いじりも忙しい。ハーハーゼーゼー。朝から、疲れるねぇ~。けれど、実はそれさえも楽しい。

こうして、和やかに楽しくアンサンブルができる皆さんとの出会いに感謝♪(*^-^)ニコ

元々、お一人ずつよくお出来になる皆さんだけど、このメンバーで演奏を重ねるうちに、次第に全体の音がよく混じり合い、アンサンブルとしてのまとまりが出て来たように思う。すごいなぁー。


@本日のティータイム~~~

★「マンゴー烏龍茶」
マンゴーの香りがプンプン♪

★バスサーチの「ピアッジョ」
マロンペーストと生クリームがたっぷり入った優しい甘さのプチケーキ。
栗の香りとお味がよい。とても美味♪



コメント (1)
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