日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

何故弾けたかを考えてね~

2009年10月19日 | 主人のピアノ奮闘記
初心者大人のピアノ奮闘記(12)(過去記事はこちら

午後からN響のコンサートへ行くため、午前中バタバタ。

主人のピアノの練習もやらなきゃならないし。
自分もフルートの練習をしたいし。
生徒さんのレッスンの用意もしたいし。
ご飯の支度もしなきゃー。
あぁー、時間がないよ~。

と、頭の中が忙しかった。
主人には「9時からピアノをするよー!」
と15分前に勢いよく予告をしておく。

予告どおり、9時ピアノ開始。
ハ長調のスケールとカデンツや新しいウォーミングアップなどから。

上手く出来なかった時の事は忘れていい。
上手く出来た時は、何故出来たのかを考えて、次回からそのように弾いて欲しいと言うと、
何故出来たかわからないと言う。

そっか。。。

間違えやすい場所、和音が変わる場所などポイントとなる場所の一拍あるいはもっと前に、次の事を考えて頭と指を準備する事が大事!と説明した。何度も伝えてきたことだけれど、そんな事はすっかりどこかへすっ飛んでしまうらしい。

こうしてウォーミングアップメニューを一通りしたら、30分も経過してしまった。Σ(゜Δ゜*) ウォッ! 

そして、「茶色のこびん」。
これは、ハ長調の主要三和音が順番に出てくる曲なので、復習にはもってこい。

その後、バッハ好きの主人のために、バッハの管弦楽組曲の連弾。
アーティキュレーションが少しでも違うと、バッハのニュアンスとは違ってしまうから、厳しく指導。
結局、一緒に弾いたのは2小節のみ。
はぁー、むずかし。

それにしても主人は文句も言わず、よく素直に何度も弾くなぁー。
感心!
私は言葉に気をつけなければね。σ(^_^;)

他に、新しい曲、ジョンレノンの「イマジン」にとりかかった。
左で出てくるのは殆どハ長調の三和音。
先ずは簡単な左手から着手。
本人は、何とかなりそうだと思ったみたい。

ここまでで、1時間15分経過。
私も疲れたし、自分のフルートの練習もしたかったので後は本人に任せた。
しばらく一人で右手を練習していた。

少しずつ一人で練習できるように、こちらも考えないとねぇ。




午後からNHKホールで行なわれるN響コンサートへ。
今日も素敵な演奏で、すっかりうっかり居眠りしてしまった。
あぁ。。。σ(--#)


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