日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

指揮者、大友直人氏

2008年06月29日 | コンサート、舞台


府中の森芸術劇場へ、コンサートを聞きに行って来ました。

この日の為に何週間も前から、ショパン「ピアノコンチェルト1番」とブラームス「交響曲第4番」を聴きまくっております。

今日も朝から、何度繰り替えして同じ曲を聴いたやら。。。(笑)
勉強はバッチリ!

そしていよいよ本番。。。
しかし、あろうことか。
既に開演前に居眠り!!

演奏中の居眠りはよくある事だけれど…。(爆)
開演前居眠りは、初めてです。w(◎o◎)w

「新記録だー!」

と言ったら、主人に、

「珍記録だー!」

と言われました。~(-゛-;)~


さて、コンサートは。。。

やっぱり、指揮者の大友直人氏はカッコ良いいわ~~♪
大友さんの指揮ばっかし見ていました。(* ̄。 ̄*)ウットリ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショパンと上原ひろみ

2008年06月29日 | レビュー(書籍)
CHOPIN (ショパン) 2008年 07月号 [雑誌]


今月号のテーマは「ジャンルの壁を越えよう!」

ジャズピアニストの小曽根真さん、上原ひろみさん、作曲家の千住明さんのインタビュー記事が掲載されています。

小曽根さんは、「ジャズはコードとリズム」「クラシックは旋律とエネルギー」と言い、「両者は違うからこそ面白い」というような事を述べられています。また、2年前ウィーンでモーツァルトのコンチェルトを演奏した時の緊張した話なども興味深いです。

また、18歳までクラシックのレッスンを受けていた上原さんは、今でも毎日クラシックを弾いているそうで、演奏者としてはもちろん作曲者としても「クラシックから学ぶ事は多い」とおっしゃっています。

(゜ー゜)(。_。)ウンウン そうだろうなぁー。

そして、千住明さんは。。。

何百年という時の洗礼を受けて残っているクラシックは、完璧で当たり前!それを聴いているクラシックファンは、ワインで言えば世界一高価で最高傑作と言われる「ロマネコンティ」(こちら)を味わっているようなもの。そういうファンだからこそ、現代のポップスやジャズの中でも、「後世に残っていくよい曲が聴き分けられるはずだ」というような事を述べられています。

まったく、うまいこと、言うもんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする