10/24に、シンガーランニングドクターである福田六花さんプロデュースによる第13回富士山原始林トレイルランに初参加してきました。
リアルトレイルラン大会には2019年12月以来の久々の参加です。会場は富士河口湖町の旧精進小学校で、快晴の天気の下、半分ほど雪を被った富士山がきれいに見えました。
種目はロング約25km (400人)、ショート約16.5km (200人)で、ロングは精進湖の傍を通り富士山の眺望が得られる山々を巡った後に樹海を走るコース、ショートは後半の樹海のみを走るコースです。本来ならロングを選ぶところですが、最近の体調を考え、200m程度の高低差しかないショートに参加しました。
私は9:20スタートのショート第2ウェーブです。
直ぐに樹海に入ります。
始めはキロ6分程度で直ぐ息切れして、情けないことにスタートして10分後位で歩きとなってしまい、後ろのランナーがどっと抜いて行って周りに人がいなくなり、序盤からかなり最下位近くなった感じがしました。
それでもスタート後25分程度で漸く落ち着き、舗装路に出て給水所に着きました。コロナ対策で給水はボトルです。
給水所の近くで、少し本栖湖が見えました。
再び樹海のコースに戻りました。勾配は緩やかですが、溶岩が下から顔を出していて足元に気を付ける必要があり走り難いです。
樹海はきれいでした。
コースの緩やかな上りです。周りは殆どが合流後のロングコースのランナーだと思います。
ここはコース後半で、緩やかな林道を下って行きます。
終盤にあった表示。
樹海がまもなく終わる最終盤です。
会場に戻ってきて2時間37分15秒で漸くゴールしました。
ショートコースは本来は走れるコースですが、半分近く歩いてしまった感じがし、そのため筋肉痛も殆どありませんでした。自宅に戻ってきて順位を確認したところ、161/174位でした。
この大会/コースは雰囲気が良く、制限時間も十分ありますが、自分としては情けない結果となりました。しかし、これが現在の実力であり、現状が分かったので踏ん切りをつけて、これを、今まで41回参加してきたトレイル大会の卒業レースとしたいと思います。
久し振りのリアル大会での卒業レースが快晴に恵まれたのがせめてもの救いでした。
トレイルF