小山田桜台ジョギングクラブ

尾根緑道、小山田緑地、小山内裏公園周辺をフィールドとしている走友会です。
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また富士山を見に行ってきました(奈良倉山、鶴寝山)

2024-05-13 17:32:24 | Weblog

秀麗富嶽十二景の奈良倉山(1349m)に富士山を見に行きました。
鶴峠~奈良倉山~鶴寝山~小菅の湯というルートです。このコースは逆回りになりますが、私も2回参加したことがある多摩川源流トレイルラン大会のコースと重なります。トレイルラン大会では鶴峠から更に三頭山の中腹まで登り返し、左折して下って小菅の湯に戻るコース(約24km、制限時間4時間半)です。


ガーミンのログです。奈良倉山は右下の角の部分になります。


上野原駅です。目的地の鶴峠に向かうバスは土、休日のみのバスで、9:15発です。


鶴峠に着きました。長いですね、1時間10分掛かりました。画面奥に上って行きます。


鶴峠を9:30に出発しました。始めは杉林です。


程なく新緑の広葉樹の森になりました。


1時間ほどで奈良倉山に着きました。大菩薩嶺と同じく山頂感はありません。


秀麗富嶽十二景 五番山頂の奈良倉山(1349m)の山頂標識です。トレイルラン大会ではこの山頂標識の記憶がないのでその際は少し巻いていたのかもしれません。


山頂標識の所では眺望はありませんが、直ぐ近くに富士山方面が見えるように伐採された場所があります。
富士山が見えて「よし!」という感じです。(マイルールで秀麗富嶽十二景の山は原則として富士山が見えないと登頂としない)


雲一つなく風もない快晴で富士山の美しい姿が眺められました。充分満足です。


奈良倉山から鶴寝山方面は林道とトレイル両方ありますが、林道の方が木々の間から富士山が見えるので、こちらを選びました。2人程トレイルランナーにも出会いました。


途中にあるトラックの廃車です。トレイル脇にあるかと思ったのですが、少し丘を上った所にありました。踏み跡らしきものがあったので迷わず行けました。


時間が経ったせいか、何となく周囲に馴染んでいます。


明るい林道を進みます。


爽やかな風も吹いて新緑が気持ち良いです。


松姫峠です。


松姫峠からの富士山です。


カラマツ越しの富士山です。


ハッキリした鶴寝山への分岐。気が付かないで直進して巻き道に行ってしまいました。緑内障の影響かもしれません。


鶴寝山です。人が見えて山頂であることが分かりましたが、ここも山頂感はありません。


11:50に鶴寝山(1368m)山頂に到着です。


2018年9月の多摩川源流トレイルラン大会時に鶴寝山を通過した際の写真です。


ここは「関東の富士見百景」(大月市北部からの富士山)となっています。


意外でしたが、奈良倉山よりこちらの方が開けています。


少しアップしました。


更に拡大しました。昼になっても今日は富士山に雲はありません。富士山が山の向こうでスッと立ち上がる姿が良いですね。
ただ、奈良倉山からの方が手前の山々が重なっているので雰囲気は良いと思います。


この辺は平坦に近く、トレイルがよく分かりません。


鶴寝山からは早く小菅の湯に行きたいと、トチノキの巨木コースを下りました。また、この辺からは入浴とビールの時間を稼ぎたいと少し走りました。


トチノキの巨木です。大きさを比較できるものがないですが、直径3m位ありそうです。右奥にトレイルが伸びています。


巨木を見上げたところです。


多摩川源流トレランコースの案内があちこちにありました。


よくわからない写真ですが、左上から右下に伸びる大マテイ山から下るトレイルに、画面やや左下から私が来たトレイルが合流する点です。


渓流沿いの新緑の中を下って行きます。


渓流に架かる橋です。


流れをスローシャッターで撮りました。


小菅村文化財 村指定「天然記念物」だそうです。
この二つの図がよく分からなかった(この鳥は小菅村のシンボルマーク?)のですが、80m先の近くなので渓流に下りて行ってみました。現物を見てこの図は理解できました。  


これが村指定「天然記念物」の巨木です。


樹皮からトリモチが取れるヤマグルマ(モチノキ)です。
しかし、びっくりしたのはこの近くでヘビに遭遇したことです。お互いにびっくりしましたが、ウネウネと直径3cm位で黒っぽくて赤い筋が入っていたヘビで直ぐに隠れました。あとで調べてみましたがよく分かりませんでした。


少し走ったせいもあって13時半前(鶴寝山から1時間半弱)に小菅の湯に到着しました。バスの時刻には2時間程あるので、久々に温泉とビールにありつけます。


風呂上がりのビールは最高です。


絶好の天気の中で新緑に映える美しい富士山の姿を眺めることが出来ました。

トレイルF


コメント
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