「ドギーバッグ」、ぜひお試しを！

たまたま今、ネットを見てたら、、、

こんな記事が載ってました。


「ドギーバッグ」



えっ、日本って消極的なの？？？


で、本文をよ～く読んだら、、、



「食中毒？」
「はずかしい？？」



「なんでこんなことで消極的なの？？？」って感じだよ。



ところで、、、


そもそもなんで「ドギーバック」って言うか、知ってますか？？？


もちろんアメリカ発だけど（爆）、、、


とあるレストランで、どうしても全部食べられない人がいて、、、
（あっちのお皿は大きいからね、、、）



あとで食べたくて持ち帰りたかったけど、、、


でも、「”自分で”食べる」と素直にいえなくて苦し紛れに、、、



「ウチのワンコにあげたいんですが・・・」



と、レストランの人にお願いしたら快諾してくれて、持ち帰りの容器を用意したのが始まりだとか。




確かに欧米と日本では食生活も気候も違うから、その点は気をつけなければなりませんよね。


でも、だいたいドギーバッグしてからの食品の安全責任は「持ち帰りを希望した人」にあるはず！

店やレストランは客の要望にあわせてテイクアウトの容器に入れたわけだし、それで「食中毒とか腹痛で店に文句言う」のは筋違いだと思う！

もちろん店は「お早めに召し上がりください」と言うし、それで病気になるのはある意味「自分で食の管理ができない」ことを見せちゃってるわけですよね？

だから、日本人は「自己責任、自己管理の認識が甘い（食だけに限らず！）」と言っても過言でない思います。



それに、、、


「恥ずかしい・・・」って何？



残して帰るほうがもっと恥ずかしいと思うけど・・・

それに、食べ切れないほど「オーダー」するとか、「皿に盛ったり」してませんか？。
例えばバイキングなんかで？？？
あと外食すると気持ちが大きくなるから、ついついオーダーしませんか？



そういう行為こそ、恥ずかしいですぞっ！


本文読んで改めて分かったけど、あまりの食べ残しの多さに、あきれてます！

あとで食べるのに持ち帰るのは、別に恥ずかしいことでも何でもない！
「おいしい物をあとで食べられる楽しみ」があると思うけど、どう思いますか？！




もちろんお寿司とかの生もの、麺類とかあとで食べようにも食べづらいものは対象外なんでしょうが、揚げ物や焼き物、たとえばフライドチキンやポテトフライ、ピザなんかは持ち帰りして、レンジでチンしてすぐ食べれば、全然差し支えないと思いますよ。



この辺は、明らかに「日本人の食に対する意識」と関連あるように思えます。
自給率とか、食の安全とか、今、我々はやっと気づき始めたけど、このドギーバッグもその意識を再確認するためにはいいチャンスだと思います。
可能な所からぜひ広げて欲しいです！


ちなみにウチは、今はもう、ドギーバッグするほど過剰にオーダーすることはありません！






「私は自分自身を客観的に知ることができるので・・・」（爆　←もうホコリかぶってる流行語？！）




でも、これこそが、大事な意識では？！