ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

再び国境を超えて、ついにクロアチアへ!

2010年01月21日 16時46分29秒 | ’09秋・ウィーン~ザルツブルク
2009年10月10日
ザグレブ行きのインターシティより




スロヴェニア・クロアチア間の国境駅、DOBOVAを出発した列車は、真っすぐの線路を夕空を背に走ります・・・




もう午後6時半なのに、まだ明るいなんて、日本の夏のような錯覚を覚えます・・・
でも、まだ景色が楽しめるので、てちょっと得した気分。。。




「線路は続くよどこまでも~」って歌いたくなりませんか???(笑)



野を越え、山越え、谷越えて、、、



でも、この歌にはでてこない「越え」もあります。





「国境」




それが、まさにこの画像の場所の辺り!






多分このあたりが国境線、、、
なにもなかったけど。。。(苦笑)



そして、、、





駅に停車。



構内に掲げられてる国旗も、車のナンバーもスロヴェニアのものではありませんでした。



つまり、ここはもうクロアチア。



これから翌日昼間での約18時間のクロアチア滞在が始まります!


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4 コメント

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僕も最後尾は好きでした (マイエンフェルト)
2010-01-23 08:35:02
今では味わえない風景楽しませてもらっています。
僕が旅していた頃はSバーンでさえ
機関車牽引の客車がありました。
バイクのレンタルはいつもミュンヘンでしたので
フランクフルトからミュンヘンまではいつもDBを利用しました。
よく最後尾の車両に乗ったりしていましたね。
時には自転車置き場だったりして。
当時はインターレギオが良く走っていてインターシティーよりは
短い編成ですが長距離を走っていました。
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>マイエンフェルトさんへ (suzukky)
2010-01-24 01:44:41
そうですねぇ、、、意外と欧州では最後部からの楽しみが減ってますね。

ICEやTGVなどの高速列車が多くなってきてるし、各駅停車も電車や両運転台の列車が増えてきてますから、こういった従来の客車列車が、気がついたらどんどん減ってますね。

日本の電車は幸い、運転台越しに前や後の景色が良く見えるように大きな窓が張られてるけど、欧州のはないんですよね・・・
だから、こういった経験は段々貴重になってくるんじゃないかと思います。

インターレッギオ、なつかしいです。
もうドイツでは「ICE」か「RE」といった、まるでJRのような振り分けがされてるので、欧州でも「急行列車」がなくなってきてますね。。。

この辺はまさに日本同様、鉄道の時代の変化が激しいのだと思います。
次に行く時はこういう最後尾からの風景が見れるかどうか???

こういう列車がいつまでも残ってくれることを願わずに入られませんね!
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Unknown (sepp)
2010-01-24 07:00:53
やはりあの辺りは平地ですよね~。寝台車で夜中パスポートコントロールに起こされ、もう一度朝目を覚まして、ザグレブに近づいてきた時間を思い出しました。

しかしどこまでもまっすぐな線路、後ろから見るには最高の景色ですね(笑)。


英会話カフェも相当な熱の入れよう、長時間外国語って、結構疲れるんですよね(苦笑)。
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>seppさんへ (suzukky)
2010-01-25 17:00:39
この景色、いつの間にかいっぱい映像、そして映像を撮ってました。
それだけ無意識にシャッターを押してました。

昼間だったらこれだけ撮ってたか?
そして、最後部から見れる列車でなかったら、これだけ撮ってたか??

そう考えると、こういう機会は本当になかなか無いので、今思えば、撮っておいて本当に良かったです!

夜行列車での深夜の出入国審査、イヤなもんですよねぇ・・・
幸い、今のところ、ウチは経験ないですが(単にそうならないような列車を選んでるだけですが・・・苦笑)、近い将来、それも「思い出話」となる日も来るんでしょうか???

英会話カフェ、確かに長時間外国語は疲れますが、別に多少失敗してもいいし、途中日本語も入れちゃうんで(笑)、まあ、気楽なモンです。

でも、海外ではそういうわけには行かないですよね・・・
生活の中で長時間外国語に接してるseppさん、きっと大変だと思います。
ウチ、「しゃべれる」ことを「勘違い」しないようにしておかないと・・・(汗)
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